日本を襲う巨大生物を退治する素敵な魔法少女「プリマジョ」になる。
それが少女ココの昔からの夢だった。
試験で落とされるまでは。
才能ナシ、微塵もナシ、諦めるほかナシ。無理、無駄、無意味、完膚なきまでに夢を否定されたココ。
初めての挫折を
経て成長したココは――
「プリマジョとか大嫌いなんですケド」
――プリマジョ嫌いのギャルと化し、プリマジョに対して怨嗟の言葉を撒き散らしながら、夜の繁華街で不良相手に刀を振り回すようになる。
夢を諦めたようで諦めきれないギャル、ココが再び掴んだチャンスをものにするため奮闘する。例えそれが、泥臭く血生臭く、血反吐を伴うものだとしても──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 08:14:12
356783文字
会話率:33%
え? 聖女召喚に巻き込まれた?
想定外の事故? 元の世界に帰れない?
……え?【解体】スキルってなんですか?
社会人2年目、ブラック企業に勤めるサチはいつものように終電間際まで働いて帰路を急いでいると、突然眩い光に包まれて意識を失った。
目を覚ますと「聖女召喚成功だ!」と盛り上がる人々と、『聖女』と持て囃される1人の女子高生の姿が。
え? これってアニメとか漫画でよく見る異世界召喚ってやつ?
そう思っていると、「あっちはどうする?」「魔法陣に入ってしまったのか?」「なんてこった」「間違いだ」と何とも失礼な話をしているではないか。
は? 聖女召喚の魔法陣にたまたま私が乗っていた? 巻き込まれ? 事故?
おまけに【天恵(ギフト)】と呼ばれる特異な能力の鑑定を受けると、【解体】と診断されたサチ。
魔王討伐には不要と捨て置かれるが、冒険者ギルドのサブマスターに「ギルドで働かないか」とスカウトされる。
案内されたのは冒険者が持ち込んだ魔物を素材別に解体する血生臭くて過酷な『魔物解体カウンター』(※超多忙)。
……え? 私の職場、ここなんですか?
聖女召喚に巻き込まれた限界OLサチは、ギルドの『魔物解体カウンター』で毎日激務をこなしながら異世界で逞しく生きていく! ……つもりが、なんでクエストに出ることになってるの!?
※魔物を解体するシーンがあるので保険で残酷描写有りにしています
※マッグガーデン・ノベルズ様にて書籍化進行中です
※カクヨム様でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 17:10:00
418693文字
会話率:40%
妖物を退治している元神官と坊主が、帝(みかど)に命じられてさがしあてたのは、ケガをしたシモベという生き物だった。 このあとながいはなしとなって、血生臭くBL風味をまとい、『おとぎばなし』シリーズとしてつづけております。。。 すべて設定ゆるふ
わ。薄目でごらんください。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 17:51:57
3013文字
会話率:49%
妖物退治をする坊主のスザクと元神官のセイテツが、西の軍人におそわれる親子を助けたことからはじまるはなし。 昔話風ファンタジーを書きたく、基本、坊主と助けられた少年の関係をまわりがあたたかく見守るという内容ですが、なぜか血生臭く重いはなしにな
ってしまいました。 他よりさらに設定がゆるいため、さらに薄目でごらんくださいませ ノベルアップにのせたのを、改稿してあげてゆく予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 10:19:31
34933文字
会話率:39%
突如、屍山付近に転移させられた主人公・降多アラタが出会う雌。
雌は四股を切り落とされた屍あるいは瀕死の人体を喰らっていた。
汚臭を放ち、血濡れた美形の雌の名は鮮血姫と言った。
両瞳を瞑ることとなるアラタは盲目ながらも鮮血姫に尽くすこととなる
。
女性経験の乏しいアラタは血生臭く、粗雑な姫に恋心を抱いてしまう。
鮮血から流れ出す血技と共に強制転移の原因究明と自らを強制転移した術者を探し求める。
亡き鮮血姫を自らの糧として。あぁ、愛しているよ。
ボーイミーツガールダークストーリーが筆を走らせる。
※R18表現あり
※暴力・性描写あり
※男→雄・女→雌 と世界観のため一部表現します。
※フィクション作品のため、現実とは異なります。
※犯罪・差別等を推奨していません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 04:55:59
2772文字
会話率:20%
女の子が酷い目に遭ってもめげずに頑張るお話です。
廃墟同然に寂れたマンションの片隅で目覚めた少女、小夜は当ても無く出口を求めてただひたすら歩き続ける。
不気味な気配のみで存在しない入居者、果てしなく入り組んだ薄気味悪い回廊、底無し
に続く汚らしい陰鬱とした階段、空間を歪に捻じ曲げ日々増改築される建築物、全ての部屋一つひとつが事故物件の記憶を内包し、悪辣な惨劇を繰り返し追憶する。
血生臭く濃縮された狂気を孕んだマンションでは、数少ない生き残りの肉体を我が物にせんと躍起になる悪魔や悪霊、肉を喰らい飢えを満たさんとするゾンビに怪物、精神を蝕む呪いの遺物と邪神の呼び声、古今東西ありとあらゆる悪意の権化が蠢きひしめき、喰らい合い、絶え間無い恐怖と混沌で満していた。
バチカンの女祓魔師、アメリカ軍特殊部隊、イギリスの老教授、シベリアの白魔女、ブラジルのマフィア、気の触れたドイツ人医師、そしてランドセルの少女は、伏魔殿の様相を呈したマンションの出口を目指して攻略を続ける。
カクヨムでも読めます。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 12:24:29
251697文字
会話率:46%
迷宮がポコポコ湧く都市で、探索者として暮らすランタン。血生臭く平和に一人で気ままに暮らしていたが、なんやかんやあって一人じゃなくなるような話。あとなんやかんやあって集英社ダッシュエックス文庫様から書籍化しました。
最終更新:2023-05-15 23:57:00
4145925文字
会話率:37%
これは救済か、殺人か。
不死たちを殺し、その想いと思い出を得ながら、自分は旅をしました。
自分はそれを救済だと思っていました。
もしかして、自分は間違っていたのでしょうか。
皆それぞれの目的、考えのもとで生きていました。
美し
い、彼がそう言ったのも理解できます。
もしかして、自分は答えを見出していたのしょうか。
振り返ってみたら、何かわかるのかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 16:02:48
17641文字
会話率:17%
【エゴを剥き出しに血生臭く戦うリアル・ロボットが好きなあなたに】
現実の延長線上にある近未来。戦場には新たな兵器が現れつつあった。
その名もT-Mech。単騎で敵戦線を突破し後方破壊を行う、一騎当千の戦術機動兵器である。
そのうちの一機
――怪物めいた装甲と馬力を誇る、最初期型T-Mech〈ヘルファイア〉。
内戦が続くアフガニスタンで猛威を振るうこの機体を駆るのは、義肢義眼の男ジーク・シィングである。
高い技量を持ちながら人間不信の気性を抱える彼のもとに、新たな上官が着任した日から物語は始まる。
ミリタリーチックなロボットアクション小説です。
※カクヨム・なろう・ノベルアップ+で同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 17:00:00
400979文字
会話率:46%
普通の高校生だったシュンは異世界に召喚され、ひょんなことから魔王軍と戦う切り札、勇者となってしまった。
しかし、勇者としての生活は血生臭くシュンが思い描いたものとはほど遠かった。
もとの世界に戻るため、シュンは魔王との最終決戦に望むがそこで
あった魔王が可愛すぎて一目惚れしてしまう。
どうなる勇者!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 19:33:06
1600文字
会話率:8%
ここは地球とは異なる世界『スィール』。様々な戦争や災害を乗り越え今は平和な時代となったこの世界で、獣人♂と人間♀の二人の夫婦がのんびり、時に血生臭く喫茶店を営むそんなお話。
最終更新:2018-10-11 01:41:05
4144文字
会話率:60%
はじめに書いておきますが、この詩集は酷く血生臭く、怖ろしく感じる可能性を含んでおります。
とは言っても制限なしとR15の境界線を彷徨うような感じになるとは思いますが。そのことを理解したうえでお読みになりますようお願いします。
最終更新:2018-08-09 04:00:00
4002文字
会話率:7%
遥か昔のお伽噺。真っ白な長髪を垂らした、少女の形をした人喰い妖怪の物語。ぞっとするほど血生臭く冷酷で、そして哀れな物の怪が紡ぐ罪のお話。神罰に牙を剥いて抗う、いにしえの化け物の神話である。
最終更新:2018-02-19 21:15:02
11860文字
会話率:15%
夜は深し、更に人の欲は。
その夜に、男子大学生の僕が出会ったのは、1人の少女だった。
青春で、血生臭くて、エロスがありて。
そんな、普通の青春とは違う、でも、青春でいたかった僕と彼女のそんな話。
最終更新:2018-02-10 04:08:01
1896文字
会話率:2%
気付けば転生していた男は己の記憶とその使命に疑問を抱きつつ、正しい世界、正しい生き方に着目しつつ異世界を生き抜く決意をする。正義とは何か、では悪とはなにかを考えさせる物語。
最終更新:2017-02-12 00:00:00
12513文字
会話率:23%
【警告】
・リョナ、拷問などの描写が軽度ながら存在します。
・そこそこ人が死にます。
・それなりに人でなしがいます。
・そういうのがわりと好きです。
『探し物屋』の村雨は、鼻と健脚が自慢の少女。とある事件がきっかけで、美少女をこよなく愛す
る女剣士、雪月 桜に気に入られてしまう。
「私はな、欲しいものは我慢せんのだ。美酒も美食も、美少女も、な」
傍若無人の桜に振りまわされて、今日も村雨の嘆きがこぼれる。基本は物騒で血生臭く、だがあっけらかんと過ぎる日常のお話。
2015/11/15、完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 04:44:55
1240529文字
会話率:35%
精霊が住む世界で生きる小さな子供の話。
主人公モクカは、己の生まれに苛立ちと嫌悪を抱きながら日々を過ごしていた。
生まれてこなければよかった、とまで思っていた彼の前に現れたのは、自分と同じようでどこか違う思いを抱いた子供だった。
※血生臭く
残酷な描写を含みます。
サイトに掲載した話を推敲して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-18 00:03:43
24972文字
会話率:25%
これは、血生臭く利己的な、それでいて漫然とした、日々の徒然――自称『偏食魔導師』、他称『鬼喰い』、相談所『便利屋』所長、マイン。唯一人の所員兼、近接戦闘要員兼、家政婦である契約者、鴉 碧弥(カラスノ アオヤ)。商売敵の魔術師たちや、異形異端
極まる鬼の面々――彼らは唯、自分の為に生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-28 02:44:32
2382文字
会話率:24%