1人暮らしの大学生、悠斗は魔術とスキルを組み合わせて戦うRPG『救世主の軌跡』に熱中していた。
この『救世主の軌跡』は様々なシナリオに分岐する仕様となっているため、エンディングもまた、複数用意されている。
悠斗は、そんなシナリオを全てク
リアする、完全攻略を目指していたのだ。
そして1日半に渡る格闘の末、遂に攻略を終え、ゲームのエンディングリストを確認すると、まだクリアしていないシナリオがあることに気が付く。
仕方なく再びゲームを始めようとした悠斗だったが、その瞬間、意識を失ってしまうのだった。
次の日の朝、悠斗は見慣れない部屋で目を覚ます。
体が赤ん坊になっていることに混乱する悠斗だったが、部屋に入って来た男を見て目を疑う。
その男は、ゲームの最後で主人公たちによって倒される、死霊術師の公爵であった。
男に名前を呼ばれたことで、悠斗は自分が悪役の公爵家に生まれ変わってしまったことを理解する。
これにより悠斗は代々受け継がれる死霊術と、生まれ持った大罪を冠するスキルを駆使して、悲惨なゲームの結末を変え、生き残りを目指すことになるのであった。
そんな状況の中、街中で救ったハーフエルフの少女が、同じ制作会社の別のゲームに登場するキャラクターだと分かり、この世界の謎に直面する。
果たして運命をくつがえし生き残ることは出来るのか。ゲームの裏側に隠された、この世界の真実とは。
生き残りをかけて世界の謎を解き明かす、悪役による冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
82111文字
会話率:33%
いじめられっ子の主人公は、己の人生に嫌気がさして飛び降り自殺を考える。
しかしたった一つの生き甲斐だった『デウス・エクス・マキナ』というゲームをプレイしたくなった彼は自殺を断念ー…しようとしたところで強風が吹き事故死してしまう。
デウス・エ
クス・マキナの世界を夢見ながら死んだ彼はなんとそのゲームの世界で転生を果たす。
しかもその主人公として。
そして転生後最高潮の驚きは、デウス・エクス・マキナ最強キャラであるゼウスがいきなりガチャ召喚で現れ、自分の最初のパートナーになるという勝ち組チート召喚士になったことだった。
知っているはずのゲームだったのに、このままゲームに無かったストーリーを新たに開拓することになった主人公と相棒ゼウスの波乱万丈な生活が幕を開ける。
全知全能の神と召喚士の主人公。しかし主人公自身やゼウスのお互いの残念さによって相棒が苦労することと、新たな物語により崩れ去るというぶっちゃけタイトル詐欺なお話。
詐欺にならないよう主人公が頑張る成長譚である。
カクヨムさんでも内容は一緒で掲載することにしました!
遅筆であることを予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:22:56
745304文字
会話率:46%
隣国の王子と婚約していた白雪姫が突然帰ってきた!
寝起きぼんやりの茨姫、シンママのラプンツェル、クズな王子。振り回される美貌のドラキュラ伯爵。
巻き込まれる周囲の人たちの、とある世界のとある春の物語。
*
ノンストレスを
目指して書きましたw
楽しんでいただけたら幸いです。
ゆるふわ設定、難しいことは考えずにどうぞ。
他サイトでも掲載しています。
*
白雪姫……十四才。八才で家出した見た目は可憐なお姫さま。わがまま放題。
女王……年齢不詳の魔女。苦労人。
ドラキュラ伯爵……約二百二十六才。不憫な人。妻が大好き。
カーミラ……約百二十才。ドラキュラ伯爵の妻。夫が大好き。
茨姫……百十五才。寝起きでぼーっとしている。
ラプンツェル……イケメン大好きなシングルマザー。
2024.3.20〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:00:00
41013文字
会話率:44%
「真実の愛ゆえの婚約破棄って、所詮浮気クソ野郎ってことじゃない?」
巷で流行ってる真実の愛の物語を、普段から軽くあしらっていた。
そんな私に婚約者が静かに告げる。
「心から愛する女性がいる。真実の愛を知った今、彼女以外との未来など考えら
れない。
君との婚約破棄をどうか受け入れてほしい」
ーー本当は浮気をしている事は知っていた。
「集めた証拠を突きつけて、みんなの前で浮気を断罪した上で、高らかに婚約破棄を告げるつもりだったのに…断罪の舞台に立つ前に自白して、先に婚約破棄を告げるなんて!浮気野郎の風上にも置けない軟弱下衆男だわ…」
そう呟く私を残念そうに見つめる義弟。
ーー婚約破棄のある転生人生が、必ずしも乙女ゲームの世界とは限らない。
この世界は乙女ゲームなのか否か。
転生少女はどんな役割を持って生まれたのか。
これは転生人生に意味を見出そうとする令嬢と、それを見守る苦労人の義弟の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:30:00
41255文字
会話率:18%
ある世界に、転生してすぐに魔王になってしまった日本人の若者が居ました。
彼は、魔王として部下に慕われつつも、良いように使われ、人間達に良いように使われ、城の運営が上手くいくようにあれこれ苦心し、城下に住まう魔物達を守り、その生活を向上させる
ことに苦心し、自分の国の為に大魔王に歯向かい、大魔王の住む地で国を興し、迫害される人を助けたり、魔族を助けたり、さらには…
とにかく、王のくせに一番働いて、一番苦労をしていたのです。
ところが、ある日強力な魔力を感じ、その魔力にされるがままに他の世界に召喚されたのでした。
異世界転生からの、異世界転移という数奇な運命を辿りながらも、今度こそ異世界チートヒャッハーを楽しもうと思ったのですが、そこで一人の少年に出会い、彼との出会いが元魔王の考えを変えたのです。
うん、冒険者になって、この新人を育ててみるか…
育成ゲーム感覚で、この新人冒険者をトップに上り詰めさせる事にしたのです。
そこから始まる魔王の暇潰しかつ異世界満喫物語。
最初に育てた新人だけでは飽き足らず、あちこちの冒険者にちょっかいを出す魔王の、自己満おせっかいストーリーです。
自分の書いている、某作品の、某魔王の別話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 03:30:14
301856文字
会話率:34%
ある世界に、転生してすぐに魔王になってしまった日本人の若者が居ました。
彼は、魔王として部下に慕われつつも、良いように使われ、人間達に良いように使われ、城の運営が上手くいくようにあれこれ苦心し、城下に住まう魔物達を守り、その生活を向上させる
ことに苦心し、自分の国の為に大魔王に歯向かい、大魔王の住む地で国を興し、迫害される人を助けたり、魔族を助けたり、さらには…
とにかく、王のくせに一番働いて、一番苦労をしていたのです。
ところが、ある日強力な魔力を感じ、その魔力にされるがままに他の世界に召喚されたのでした。
異世界転生からの、異世界転移という数奇な運命を辿りながらも、今度こそ異世界チートヒャッハーを楽しもうと思ったのですが、そこで一人の少年に出会い、彼との出会いが元魔王の考えを変えたのです。
うん、冒険者になって、この新人を育ててみるか…
育成ゲーム感覚で、この新人冒険者をトップに上り詰めさせる事にしたのです。
そこから始まる魔王の暇潰しかつ異世界満喫物語。
最初に育てた新人だけでは飽き足らず、あちこちの冒険者にちょっかいを出す魔王の、自己満おせっかいストーリーです。
自分の書いている、某作品の、某魔王の別話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 05:00:00
14062文字
会話率:26%
見知らぬ子供を助けて呆気なく死んだ苦労人、真凛。
彼女はやる気の感じられない神様(中間管理職)の手によって転生。
しかし生涯獲得金額とやらのポイントが全く足りず、
適当なオプション(スマホ使用化)という限定的な力と、
守護精霊という名のハ
ツカネズミをお供に放り出された。
所持金、寝床、身分なし。
稼いで、使って、幸せになりたい(願望)。
ナイナイ尽くしの一人と一匹の
ゼロから始まる強制的なシンプル&スローライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 23:50:46
553647文字
会話率:44%
これは、誰の記憶―――?
お茶会の最中に“あるもの”を見て前世を思い出した伯爵令嬢シャギー・ソルジャーは、自分が「いわゆる乙女ゲーの悪役令嬢」に転生したことに衝撃を受ける。
最悪―――なワケ無い! 魔力やら美貌やら諸々ハイスペックな貴族のご
令嬢、むしろ最高だ!! なにしろ、前世はまあまあ貧しい家庭で、父母と7人の兄弟、総勢9人の大家族の長女。苦労人だった菊子は死ぬ直前に願った『次は“持ってる側”で生まれたい――。』という願いどおりの、「持ってる人生」を意気揚々とスタートする。
一部のユーザーからは〝見掛け倒し令嬢”と呼ばれるシャギーの使える魔法は、その多彩さに見合わぬ威力の低さ。ラスボスになれない中ボスとして全ルートに顔を出してはあっさり殺されたり追放されたり……。そんな残念令嬢であろうと、前世で散々苦労してきた主人公から見れば「スーパーハイスペック!」。令嬢としては高すぎる身長や可憐さのない骨格も「さすが“持ってる“わ!この恵まれた高身長!」。
前世から持って来た根性で人生を切り開いていく、掃き溜めに咲く雑草菊の小さな、大きな、愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 23:44:09
157155文字
会話率:36%
貧乏子爵家の次女のクリスティナ=スミスンは、王城の舞踏会が開かれるホールの前で、突然男性に声をかけられた。
「宜しければ私にエスコートをさせて頂けませんか?」と。
その人は見上げるほど背が高く、均整のとれた立派な体躯をしていて、その上に
は、恐ろしく整った顔があった。
彼は今この国で一番の人気のある英雄の騎士だった。
「ほとんどの貴族令嬢が王立学園へ通っている中、城でお針子として働いている自分になぜ? しかも、今日の私はツギハギだらけの物凄く妙ちきりんな格好をしているというのに」
彼女は驚き戸惑った。彼とは分不相応な自分が彼の手を取ったら、明日以降女性達からどんな目に遭うか分かっていたからだ。
しかしデビュタントの彼女は、この夜会でどうしても成人としての証明書をもらわなくてはいけない訳があった。
そのために、彼女は覚悟を決めて憧れの人の手に、その手を委ねた。
無自覚に人々を魅了(魔法ではない)していく苦労人少女と、彼女を陰から見守り続ける美丈夫騎士の恋物語と複雑な人間模様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:10:00
107178文字
会話率:16%
「俺と踊ってくれませんか?」
卒業パーティーの席で、ラッシュフォードはとあるご令嬢に片手を差し出した。
それを見た周りの者達はギョッとした。
何故なら学園に在学中、ずっと彼は幼なじみのそのご令嬢を嫌って、冷たくあしらっていたからだ。し
かも隣国からの美人の留学生と付き合っていたではないか!
いつ別れ話を言い出すのかと同級生達は思っていたのだ。
それなのに今更どうして?
当然彼女も眉間にシワを寄せ、
「嫌がらせですか?」
と尋ねた。すると、ラッシュフォードは驚いた顔をしてこう言った。
「そんな訳ないだろう。いつものように俺の心を読んでくれ!」
しかし彼女は心の中で呟いた。
『無理です! 貴方への思いは遮断しました……』
✳ 地震や水害の話が出てきますので、苦手な方はお避けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 22:23:11
64617文字
会話率:26%
ある高名な学者である大学教授が突然亡くなった。
残されたのは天才と称される医学生の兄と、飛び級で学院を卒業したばかりの妹だった。
彼女は大学に入学するつもりだったが、自分の事は自分でと兄に言われたので、今年の入学を諦め、住み込みの仕事
を見つけようと思った。
このまま家にいても兄にただこき使われるのは目に見えていたからだ。
職業紹介所へ行こうと家を出ると、そこにはストーカーとなった(元?)恋人が立っていた。
彼はストーカーなんかじゃないと必死に彼女に訴えるが・・・
二人の(明るい)恋人達と、その背景に見え隠れするある悲しい恋人達の話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 19:00:00
12438文字
会話率:22%
両親から虐待され、挙句に売られそうになったわたしは、自ら命を絶ちました。
次に目覚めたのは異世界。髪の色で使える魔法が決まり、決められた色以外は魔法が使えず蔑まれる世界で、わたしは最悪の劣等髪と揶揄される黒髪で生まれ変わりました。
前世から
の不幸に嫌気がさし、すべてを諦めかけたわたしですが、今はこうして生きています。
「どうせ捨てる気の命なら、勿体ないから私の為に使いなさい」
そう言ってくださった主人に出会い、わたしの人生は変わりました。
わたしは誓いました。この御方、ノア様に生涯をささげることを。
貴方が往くその覇道に、最後まで付き合うことを。
だからノア様、もう少し我儘を控えてください!
※主人公は善人じゃありません。結構いろいろヤバイことやります。正々堂々なファンタジーをお望みの方はバックしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 15:00:00
1071240文字
会話率:54%
野田蒼はどこにでもいる高校生。イケメンで文武両道、性格も良しという赤井真希とは幼なじみの親友で、告白されては女の子を振ってしまう彼の告白の仲介を日々してあげる自称陰キャの苦労人。
ある日、それまでの真希に告白しようとする子とはまったく
違うタイプのギャルが、真希に好意を持っていると蒼に迫る。最初は真希にギャルを紹介してやれば終わりと簡単に考えて蒼だが、なぜか真希とギャルをくっつけるために彼女を応援することに。
そこに真希を好きな別の女の子が現れて、でもいつの間にかギャルは蒼といい雰囲気になっていて——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:00:00
40855文字
会話率:57%
【登場人物】
ハヤセ:セイバー兼チームリーダー。苦労人。男性PCで中の人は男。
オリヴィア:ガンナー。ヤバい。女性PCで中の人は女。
チヒロ:アサシン。女性PCで中の人は男。
サクラ:クレリック。鎧に包まれている。中の人は女。
頭を空
っぽにしてお読みください。
別サイトで別名義でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:16:25
1715文字
会話率:36%
ご興味があれば読んでみてください。
※この作品はフィクションです。
※割とヒロイン多めです。
久田 楽苦(ひさだ らく)27歳は貴族の伯爵家三男キャスト・エンバイスとして転生を果たした。
しかし、『選定の儀』により生まれながらにしてスキ
ルや魔力がない事が判明してしまった。
この事実をキッカケに彼は待ち受ける数々の苦労と苦難な日々へと突き落とされてしまう。
前世から持ち前の知識と苦労人生を糧に行き着いた先が
「魔力とスキルが無いなら、気を使えれるようになればいいんでねか?」
そこから、気を扱うための修行を重ねていく苦労を開始した。
現実に打ちのめされながらも、楽をしたいという希望のため、苦労を重ねて行く彼の人生が始まる。
主人公が力に目覚めるのは後の方になります。
キャラ管理頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:42:58
913870文字
会話率:39%
国のお偉いさんたちの命令で(はめられて)、名前も性別も爵位も変えて急遽学校に通うことになったシャール。
声をかけてもらいたくない王子に声をかけられ、公爵令嬢の信者の嫌がらせ、ついでに未来の騎士と決闘⁉︎
そんな一年生編は13話で完結です
。
シャールを慕ってくれる後輩の入学に、シャールとして学校に通う一週間、正体もバレずにすみそうでって気づかれた⁉︎
二年生編は15話+おまけで完結です。
弟が帰って来て日常は騒がしく?、新入生に一目惚れさるシャール、イザベラの代わりに誘拐されて⁉︎
三年生編は14話でおしまいです。
これで物語は完結ですが時折サイドストーリーを投稿しますので、たまにのぞいてみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:26:22
102705文字
会話率:32%
私、リンカ・マインツは乙女ゲームのヒロインに転生しました!
この美貌で押しのレオナルド王子を落として、愛し子になって、悪役令嬢にざまぁして、この勝ち確の人生を謳歌するわ!!!
ヒロインに転生して浮かれまくった男爵令嬢のお話と、その乙女ゲー
ムの本当の裏側のお話。
最初は乙女ゲームのヒロインのターンで、その後ヒーローのターンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 07:00:00
42413文字
会話率:20%
僕の名前は天之川 遥、ごく普通の男子高校生……でした。
ある日の夕方、事故死した僕は、神により、銀髪、碧眼の美少女として異世界の魔女の屋敷に転生させられました。
名前をハルカ・アマノガワと改め、そこで住み込みのメイド兼、弟子として新生活
を始めましたが、本当に大変!
師匠の魔女さんは、黒髪、巨乳の美人で、実力は超一流だけど、家事全般は出来ない、生活態度はだらしない、重度のオタク、酒飲み、食べ物の好き嫌いが多い、トドメにガチ百合。セクハラ大好き、夜這い最高のとんでもない人です。
僕、被害に遭いまくってます……。
他にもガチ百合お嬢様やら、外道な執事やら、僕の周りは濃い人達ばかり。
それでも僕、ハルカ・アマノガワは異世界で今日も頑張ります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:40:04
1372083文字
会話率:55%
片田舎の子爵令嬢アメリーには、いつかすてきな王子様が白馬に乗って迎えに来てくれる……という夢がある。これまで読んできた本の世界は、アメリーの心を広げ、勇気をもって未知へ挑む力を与えてくれた。
――そんなふわふわとした夢想家の彼女に、振り
かかる試練。
「わたくし、妊娠いたしました」
中央官僚のシルヴァンには、いつかすてきな王子様(笑)が自分を労い解放してくれる……という夢がある。ある日もらった手紙は、シルヴァンの気持ちを安らげ、現状を堪えてそのうちネタにするぞという闘志を奮い立たせてくれた。
――そんなげっそりとした苦労人の彼に、降ってわいた災難。
「あなたですか――妹をたぶらかした男は⁉」
ちょっとだけ個性的なお嬢様と、ちょっとだけ不幸体質の青年が織りなす、勘違いから始まるドタバタほのぼのラブコメディ。
※一週置きで、二話ずつ更新です(7:00と12:00)
※一話につき3000~5000文字程度
※1話目を読んで肌に合わないと感じた方は、ブラウザバックをお勧めします(合わなかった報告は不要です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 07:00:00
27120文字
会話率:32%
婚約破棄から始まる新たなる勇者伝説が今ここに爆誕!!
◆主人公
勇者:キャロライン・ヴィルボード
筆頭公爵家令嬢。容姿端麗、文武両道の完璧超人で王太子の婚約者だったが、完璧すぎるが故に王太子から存在を妬まれて婚約破棄を告げられて一人身に。
本人は聖女を目指していたが、生まれつきその素質を買われて女神から勇者認定されてしまった。
頭のねじがぶっ飛んだパーティメンバーに囲まれて、大体ツッコミ役を担っている苦労人。ただし、偶にツッコまれ役にもなる模様。
◆パーティメンバー
聖女→聖女(一生見習い)→回復道具(女神曰く):カトリーヌ
婚約破棄の場で王太子にそそのかされてキャロラインを断罪しようとした事が女神様にばれて見習いに格下げされた哀れな孤児院出身の少女。
キャロラインに救われたせいか、キャロラインに永遠の忠誠を誓った恋愛脳。孤児院出身であることを汚物扱いした王太子を永遠に憎み続ける。
暇さえあれば、アルベルティーヌから借りた恋愛?小説を読むか王太子の似顔絵を張ったぬいぐるみをサンドバッグにして殴り倒している。尚、ぬいぐるみは三日に一つ消耗するとの事。
邪悪な聖騎士:セレスト
伯爵家令嬢。趣味は他人の恋バナを捻り出させて笑いのネタにするという極悪非道の聖騎士。
あまりの畜生っぷりに聖騎士のくせに『邪悪』扱いされる矛盾した生命体。
最近では恋バナ以外にも良からぬ知恵を他人に授けてそれを陰から見て楽しむド畜生伯爵令嬢。
変態賢者:アルベルティーヌ
侯爵家令嬢。大体無口。いつも手にしているのは、魔法書ではなくエロ小説。突然口を開いたかと思うとエロ小説のXX部分を朗読し始めてカトリーヌの表情を伺って楽しむ変態気質なところがある。
男×男、女×女もなんでもござれな変態だが、小説ではなく現実でそういう場面に遭遇すると赤面するが、顔をそらしても目は逸らさないムッツリ。
恋愛初心者であるカトリーヌにはエロ小説は刺激が強いという事で恋愛小説を良く貸している。
魔法詠唱も卑猥な単語がこれでもかという程並んでいるという噂を持つ由緒正しき侯爵令嬢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 02:12:55
20696文字
会話率:41%
トラックに轢かれて死んだ2次元リアコJK、一ノ瀬紬(イチノセツムギ)。
目を覚ますとそこにはイケメンな神様が。
(めーーーっちゃ性癖ぶっ刺さりなんですけどぉぉ!このお方推します、推させてくださいっ!!)
そう思ったのもつかの間、ツムギは
彼が創った《世界》ゼファートに落とされる。
(もう会えないなんて……嫌っ、私の推しーーーッ!)
その途端、謎の声が聞こえた。
『固有スキル【推し】を獲得しました。このスキルは「推し」対象としたものはそれが持つ全ての能力を手に入れることが出来ます。よって、神ルイスの力全てを取得します。』
ツムギ、チートに。そしてさっきの場所へ帰る。
ーールイス、ツムギを見て固まる。
ツムギは目を潤ませて言った。
「ルイス様、大好きです!結婚してくださいっ!!」
ルイスは口を歪ませて言った。
「俺は出来損ないの神様だ。兄弟と比べて神の力が半分しかない。」
「そうだとしても、私はルイス様の全てが大好きなんです。」
ーーそんな会話が延々と続き、ルイスは言う。
「そのプロポーズ受け取ろう。だが、婚姻を結ぶにはお父様を含めた他の神々の許可がいるぞ。」
ツムギはケロッとした顔で言った。
「許可さえ貰えれば推しと結婚が出来るのですね!よし、そうと決まれば貰いに行きますよーー!」
「お前、メンタル強すぎだろ。怖いわ。」
ちょっと変わったツムギと、苦労人ルイスの波乱万丈のラブストーリーが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 03:31:00
1020文字
会話率:20%
「・・・貴方は一体誰なのだ?」
「お願いです・・・世界を救って下さい・・・。」
謎の人物は、ただそう述べだした。何が起きたか全く以て分からない。しかし、目の前の人物の様相からして、切羽詰った状態であると直感した。何とか落ち着いて貰ってか
ら、事の次第を伺う事にする。
現状が逸脱しているのは確かだが、目の前の困っている人物に手を差し伸べるのは当たり前の事である。だが、まさかその手の差し伸べが、とんでもない事に発展するとは・・・。
これは、お節介焼きと世話焼きが度過ぎる覆面の熱血漢の、苦労人としての物語である。
覆面の警護者の本編が始まる前の話となります><; バリバリの警護者道を突き進んでいるので、かなり荒っぽい考えの主人公ですが@@; 半チート的な様相はあれど、現段階では他の作品群ほど酷くはないと思います><;
*こちらも、覆面の警護者の外伝側の作品です。流れ的としては、こちらは開始前的な感じかと。
*また、覆面の風来坊とは、同作品の本家本元となります。探索者と警護者と苦労人は派生作品です><;
*「通常版」と「キャラ名版」の差異は、台詞の前にキャラの名前があるかどうかであり、両版の内容は全く同じです。よって、実際の小説本数(話数)は半分ですm(_ _)m(100話なら50話という感じです) お読みになりたい側の話数を閲覧下さいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 14:33:22
816147文字
会話率:25%
この本は、経済不況の時代に、王应天の伝説的な物語を描いています。彼が人工知能の分野に熱中していたことから、突然の職業生活の崩壊、そして彼の生活が完全に崩壊するまでを描いています。
死後、玄幻世界の仙秦に来て、苦労人として働くことを拒否し、成
功して逆転する励ましの人生を送りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 13:01:45
54120文字
会話率:36%