血の繋がらない私を育ててくれた両親に恩返しをしたくて歌手になった。
有名になって、応援してくれる人も増えた。
なのにこんなことになるなんて、、、。
目が覚めると知らない空間にいて、あなたの歌でこの世界を救ってくださいと言われる。
知らない世
界に一人やっていけるか心配。
だけど、神様との約束を守るため私は今日も精一杯生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 22:08:03
18867文字
会話率:41%
小学4年生の優季はある日突然、姉の望と一緒に異世界イシュトアールに転移する。
しかしある出来事で姉を失い、自分自身も瀕死の重傷を負うが、魔物(アンデッド)が優季を助けてくれた。姉の死と自分自身の体の変化にショックを受けるが、まわりの優しい
アンデッドたちとの生活をしていくうちに、心の傷も癒され、この世界で生きていくことを決意する。
そして、14歳になったある日、育ててくれたアンデットたちに、ユウキの成長のためには、この世界を見て、様々な経験をすることが大切と諭され、1人王都に向かうことにした。
王都では何が待っているのであろうか。優季は日本とは異なる、この世界での新しい生活に自然と期待が高まるのを感じるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 03:00:14
2478620文字
会話率:70%
本編完結済みで番外編を5日に1度のペースで投稿しています。
※誤字報告ありがとうございます。
国語力がそこまでないために手直しとか出来ませんが見直した時にさすがにコレは…とわかった誤字は直します。
誤字が多いかも知れませんがそれでも良けれ
ば見ていって下さい。
【本編のあらすじ】
魔王を討伐した矢先に仲間の聖騎士、聖女、魔法使いに裏切りに合って意識を失う前に謎の女性の声を聞いた。
すると17年前に厳しくも愛情たっぷりに育ててくれた爺さん、婆さんに拾われた日に戻ってきていた。
しばらくしてよりいっそう逞しく成長した元勇者は一緒に育った友人と見聞を広める旅を始め心の中で「あいつらに出会ったら一発殴ってやる」と息ずいていたら、そこに前回の時に命を奪った魔王が「ようやく見つけたぞ!お前の為に魔王を止めてきた!嫁にしろ!」と押し掛けて来たがとある事情により出来なくなった…。
かれこれ問題が次々に起きたがそれをはね除ける元気な爺さんと婆さまと村人達がいるから事なきを得た。
そして主人公は自分が生まれた国に行き出生をしり祖国の問題を解決?し村に戻っると、とても悲しい出来事が襲ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 21:36:58
1400827文字
会話率:80%
<6月は平日毎日12:00更新 7月より第一、第三金曜日の12:00更新予定となっております>
ある日突然、ゲートと呼ばれるものが出現した現在。
ゲートの先には、この世界とは全く違う場所、ダンジョンへと繋がっていた。
そ
のダンジョンには危険なモンスターが生息しているが、そこで出現したりモンスターがドロップするアイテムは現代科学では考えられない性能を持っており、高値で取引されている。
いつしかダンジョンへ潜る人々、プレイヤーが現れ、一攫千金を夢見てダンジョン攻略を生業とする人々も現れた。
そんな中、東京の離島に住む鏡月正一は、人並みにプレイヤーへの憧れは持ちつつも、幼馴染である四十物琥珀の両親の仕事、島にやってきた観光客向けのスキューバーダイビングを手伝うことに精を出していた。
彼は幼い頃に両親を亡くしており、四十物家に引き取られており、そのため彼は自分を育ててくれた琥珀の両親へ恩返しをするため、ダイビング等の免許を取得し、仕事を支えようと考えていた。
ある日正一はいつものように、観光客のダイビングルートの確認をするため、海に出ていた。しかしそこで、彼は普段は見かけない海底の穴を見つける。
近づいてみると、なんとその穴はゲートであり、正一は意図せずダンジョンの中に入ってしまった。
パニックを起こす正一だが、海底ダンジョンの中でモンスターが溺れて死んでいることに気づき、難なくドロップアイテムを入手することに成功する。
そのアイテムを持って、とにかく戻ろうとする正一の脳裏に、ある考えが浮かんでいた。
それは――
……あのダンジョンの中のモンスター、ひょっとして、全員溺れ死んでるんじゃないか?
これは平凡に暮らしていた少年が、ある日突然現れた海底ダンジョンに出会ったことで、最強の道を駆け上っていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 12:00:00
112337文字
会話率:35%
今度の小学生は、家事が出来て、勉強が出来て、仕事が出来る!?しかも多数の資格持ちで、女装もお手の物!!??
とある事情で長い間学校を休み続けた小さな少年、早乙女優。
休学中、ずっと会社で勤務しながらも、なんでも出来て優が大好きな女性、菊
池美奈。酒と酒のつまみが大好きな男性、工藤直紀。目つきが鋭すぎて、室内でもサングラスをかけて目元を隠している男性社員、橘寛人。優が学校に通学し始めたその年に入社してきた新人社員、桐谷杏奈。この職場の人達を初めとした様々な大人達に囲まれ、優は勉強、技術等、様々な力を付けていった。そして、人とのつながりも増えていく。それは、普通に学校生活を送ったのでは得られないほどに。そして優は、自分をここまで育ててくれた恩を返すため、自ら働くことを志願する。当然、菊池や工藤を初めとする大人達は反対したが、優の固い決意と、社長の一言により、休学期間のほとんどを会社貢献のために費やす。優は必死に会社の業務を覚え、たった数か月で1人前の働きを見せ、数年も経過すれば、会社になくてはならない貴重な戦力となっていた。その仕事ぶりは単なる平社員で収まるほどのものではなかった。そんな成長ぶりを見せられた大人達は、自然と優に頼るようになり、優もまた、大人達の期待の応えようと奮闘した。取引先の人にも気に入られ、まさに会社では当たり前の存在となっていく。だが、優はさらに、生活面でも恩を返そうと、料理、掃除、洗濯と、家事においても必死に勉強するようになり、いつの間にかプロと遜色ないクオリティまで引き上げられていた。それでも優は留まらず。より恩を返せるようになるため、今後のことを考え、資格をとるようになる。そして、様々な資格を取得する。そんなことを小学生で成し遂げることができたのは、本人の覚悟と菊池の献身的な教育の賜物であった。
そんな休学期間を過ごすこと数年。優の生活にも多少のゆとりが出てきたため、優は学校に通うように告げられる。だが、学校に通い始めてすぐに同級生から目をつけられ、カンニングの疑いをかけられてしまう。そしてそれ以外の場でも、見た目から判断され、冷遇されてしまうことが多くなっていた。それでも優は培ってきた知恵と技術で、それらを乗り越えようと奮闘する。
時には助け、そして助けられる。
そんな新たな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 00:00:00
1346905文字
会話率:54%
忌み子として産まれ、命を落とす運命にあった少女ラズ。彼女は神に愛され命を救われる。その神の加護を受け、忌み子は「ラズ」と名を授けられ、育てられることになる。自分を救い我が子のように育ててくれた神様を本当の家族だと思っているラズは、挑戦してみ
たかった旅に出る決意をする。
旅の途中でラズは多くの魔法を学び、数々の困難に立ち向かいながら成長していく。そして、出会う人々をその笑顔で幸せにし多くの人々の心を温める魔女と成長していく。
波瀾万丈の冒険の中で、ラズは何を学び、どんな人々と出会うのか。彼女の旅がどんな結末を迎えるのか。そして、ラズがどのようにして本当の「家族」を見つけるのか。
この物語は、愛と成長そして笑顔の力が紡いでいく、希望と冒険に満ちた魔法の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:33:35
18557文字
会話率:43%
【4月1日 第四巻発売です!】
異世界転生した私アーシェラ。
公爵令嬢として生まれたのに放置され続け、赤ちゃんのうちに公爵家から攫われてしまいました。
拾って育ててくれた母様や叔父様と一緒に、楽しく、美味しく、ほのぼのと異世界を生きてい
きます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 16:23:00
1061866文字
会話率:30%
冒険者ギルドが設立されて200年。王都サイラスには冒険者が溢れ、様々な問題が起こっていた。
父親と住んでいた村が魔物に襲われ、天涯孤独となったリーズ。温かく育ててくれた村のみんなのためにも、村に冒険者ギルドを設立するため、リーズは冒険者ギル
ドに就職する。
彼女の希望は果たしてかなうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 16:39:38
226979文字
会話率:54%
年老いた両親のもとに生まれた俺が、村の財産を狙う敵と戦うことを決意した物語。
~両親と血がつながっていないことはショックだったが、愛情豊かに育ててくれた両親には感謝しかない。両親のためにも、俺を受け入れてくれたこの村の人たちのためにも、
俺は、戦う!~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 23:52:32
12009文字
会話率:37%
豊正三年。蒸気の力で稼働する有人人型兵器・蒸甲機を投入した豊臣方が徳川方を破った大坂夏の陣から百年が経過したその年、日本は未だ西の関白家と東の将軍家によって分断され、両家の抗争が続く乱世の真っ只中にあった。三月、蒸甲機の開発で遅れをとった
徳川は、東国で唯一徳川に恭順せず独立した地位を保ち、豊臣にも劣らない蒸気技術を有する美園家の領地へと侵攻を開始。その高い技術力を我が物とせんとする徳川の圧倒的な物量を前に、美園家は徐々に追い詰められていった。
そのような状況下、美園家の精鋭蒸甲機部隊・花守衆の一人である時雨は、美園領の中心・桜木城へ突如として呼び戻される。彼女を呼んだのは、かつて捨てられた赤子だった時雨を拾い、本当の姉妹のように育ててくれた美園家の長女・春海だった。そこで時雨は、春海が開発を主導した新型蒸甲機〈春時雨〉の操士として、たった一人西へ逃れることを命じられる。
百合×巨大ロボット×歴史改変×和風スチームパンク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 19:45:48
34893文字
会話率:21%
優しい性格だが〝冒険者育成学校〟内で最弱で、同級生にいじめられていた少年ロス(大分天然)は、ある日、モンスターに襲われて心臓を食べられてしまった。
が、親代わりの叔父によって、〝伝説のドラゴンの核(コア)〟を心臓代わりに埋め込まれて命
を救われた。
甥を助けるためとはいえ、禁忌を破ってしまった叔父は、ロスに本当の事を言えず、〝魔導具〟を埋め込んだのだと嘘をつく。
真実を知らないまま、〝伝説のドラゴン〟の力を得て最強になったロス。
幼少時代に両親を亡くした自分を育ててくれただけでなく、命まで救ってくれた叔父に楽をさせるために、すごい冒険者になる事を夢見る彼は、いじめっ子たちを無自覚に倒し、モンスター相手に無自覚に無双し、挙句の果てには、魔王をも無自覚に灰にする。
これは、心優しい元最弱の最強少年が、未だに自分は最弱のままであると勘違いして、敵側から見るとちょっぴりサイコパスな言動をしつつ、襲い来る敵を全て蹴散らし、無自覚なまま世界を救ってしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:32:24
30642文字
会話率:36%
主人公『氷河龍』は18歳迄、孤児院で育ち、足なが育英会の制度を利用して有名大学院に入学。
有名大学院を主席で卒業し、大手IT企業のデジタルクリエイティブ部に所属。新社会人として働く毎日を送っていた。
氷河龍の夢は30歳迄ソコソコ働き、貯
金がある程度貯まったら……海外で物価が安い国に永久移住し、海の見える土地で家を買って、楽しく人生をおくる事‼️
初給料の日……育ての親、父親の誕生日が明日だった。
俺をここ迄育ててくれた父親と母親に感謝の気持ちを込めて初任給の使い道は、父親には新潟県銘酒『麒麟山』の日本酒、母親には『ダイヤモンドの指輪』を買ってから、自宅へ急いでいた。
氷河は夜がふけて、帰りが遅くなってしまった。
駅の近くに警察署があり、警察署の掲示板に『凶悪犯の指名手配書』が気になって観ていた氷河。
氷河は正義感が強く、犯罪を犯して逃げてる犯人が許せなかった。
氷河はある人物に釘付けとなった。
凶悪犯指名手配書にボヤけてる犯人の似顔絵があった。名前はサイレントキラー。
『サイレントキラー??』
氷河が言葉を発した瞬間、冷たい風が氷河の体を貫通した。氷河は嫌な予感を感じて全く動けない。
氷河の背後から不気味な笑いが聞こえてきた。
キィヒヒヒヒッヒーーー。
突然、背中に痛み出した。
氷河は胸に手を当てて、ゆっくりと手を見ると真っ赤な血に染まっていた。
『!?』(何だコレ!?)
ギャハハハハハハ~~。
ズブズブズブズブズブズブズブズブ。
氷河は何者かによって、大きなナイフで何度も何度もメッタ刺さしにされていた。
氷河は悲鳴をあげる事も出来ず、ゆっくりと地面に倒れていった。
意識が薄れていく中、微かに大きなナイフを2本持った人物を目撃しながら……
『俺が何で……こんな目に合わなければならないんだ‼️俺が死ぬのか?……又やりたい事や美味しい食べ物も食べてないのに……死……死にたく……ない』
氷河は静かに目を閉じた。
何もない真っ黒な空間に、氷河は横たわっていた。
見知らぬ男性が姿を表した。
果たして、救いの神か、それとも地獄の神か。
氷河の運命はいかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 00:36:01
219541文字
会話率:8%
主人公の『島袋(しまぶく)ユズキ』は幼い頃に両親を亡くし、十七歳になるまで育ててくれた祖母も亡くなった。しかし、祖母が残したサポートロボット『クオーレ』と出会い、次第に暗くなった心が明るくなっていく。そして、破茶滅茶な学園生活で様々な問題と
衝突しては粉粉になったり、クオーレの謎が徐々に明らかになったと思えば、別れの日も近くなる。
そして、主人公は大きな決断をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 02:10:28
80551文字
会話率:46%
「クリス、貴様との婚約を破棄する!!」
育ててくれた公爵家に恩を返すため婚約を決めたクリスだったが、婚約披露宴で突如として婚約者である王太子アレンにそう告げられた。アレンの隣にはアレンの幼馴染だというリーナが。
婚約破棄の理由はクリスが
リーナを虐めたから、とのこと。
アレンもアレンの父親である国王すらリーナの味方をして、身に覚えのない罪で断罪しようとする。
しかし、クリスの正体は実は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 17:44:36
3367文字
会話率:64%
〜あらすじ〜
大事な家族を失ってしまった青年ハルトは、
その事実を受け入れきれないまま生きる意味を見失い憂鬱な日々を過ごす。
母親が亡くなってから13年、ハルトを育ててくれた祖父母がこの世を去って2年、度重なる不幸により心身ともに疲弊して
しまっていた。
そしてある日、限界を迎えてしまいハルトは祖父母が残した喫茶店のカウンターにうつ伏せになったまま目を閉じて永遠の眠りについた。
徐々に意識が戻り始め目を開けるとそこには信じがたい光景が広がっていた。
目の前の光景にも驚いたが、ハルトの中で1つある考えが浮ぶ、
それは、【自分が死んでしまった】のかどうかである。
そんな事を考えていると目の前に背中に6枚の翼が生えた1人の女性が現れ、彼女はハルトにこう告げる。
「初めまして、私はオメガと申します。」
突如目の前に現れたオメガなる人物と出会い、
生きる意味を見失った主人公ハルトが異世界で大事な人と場所を守る為に、未知の世界に身を投じて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:14:51
409839文字
会話率:54%
16歳の少年、田中早音は先日、一人で自分をここまで育ててくれた母親が病に冒された。
さらにどこの病院へ行ってもその病は研究されておらず窮地に立たされる。ある日、早音は手に魔法陣が書かれてるのを見つけた。遂には自覚無しで黒魔術でもやろうとした
のかと自分に呆れていたら突然その魔法陣が光出し、中から白い"なんか"が出てきた。
自体を飲み込めてない早音に"なんか"は
『私と契約して悪魔共をぶっ潰して!!!』
と更に意味わからないことを言われた早音は興奮した"なんか"を落ち着かせ、自体を説明してもらった。
どうやら"なんか"は完全形態になれるほどの"魔力"と呼ばれるファンタジックなものを早音は持ってるらしく"なんか"の敵である"悪魔"を倒したいが、人の魔力を使うには奴隷となった人じゃなきゃ使えないから自分と契約してほしい、というのが事の顛末らしい。
最初は奴隷になるなんて嫌だと反対したが"なんか"は自分が出来る事は何でもすると言ってきたので、
『じゃあ...正体不明の病に冒された母親を治してくれ...だなんてそんなの無理だよな。』
冗談半分で言ったがどうやら"なんか"は治せるらしい。
正直信じられないが母親が亡くなるかもしれないこの状況下で藁にもすがれなかった早音は契約を"なんか"としてしまう。
契約が終了した"なんか"は完全形態になる。
その瞬間、一瞬だけ全身の力が抜ける程の脱力感に襲われるが目を開けると巨人の美少女が現れた。
と、思ったら早音は自分がさっきの"なにか"のようになってる事に気付く。
しかもその美少女こそが"なにか"だった。
次々と現れる頭がイってる"悪魔"を入れ替わりでぶっ飛ばせ!!!超ハチャメチャバトルラブコメストーリー!!!
面白かったらブックマークよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:19:51
12481文字
会話率:55%
やっちゃん
子どもの頃からの悪ガキが、成長する過程で正統派ヤクザの組長や酔いどれ医者と知り合う。
組長の命令で医者に弟子入りしたやっちゃんが、母親の死をきっかけに医師になる。
医師になってから騒動を起してしまい、酔いどれ医者の父親が
経営する病院に引き取られ、医師として生計を建てている中、組長が倒れ入院。
仲違いしていた兄が縁切の金だと置いて行った金を元手に高利貸しを始める。
ある時酔いどれ医者の我がままに付き合って温泉に行く。 やっちゃんはそのまま地域病院のER部長として赴任させられてしまう。
病院内外の圧力・妨害がある中でERを維持していると、災害によって地域医療が崩壊状態になってしまう。
そんな中、やっちゃんが赴任する前のER責任者が誘拐されて囚われているのを知る。
災害の被災者救助と同時に囚われている者の救出に協力するが、この時の行動からテロリストの濡れ衣を着せられ逃亡者となる。
旧友に助け出されて匿われた先は、地下に建設された巨大都市にある病院の一室であった。
ここでやっちゃんは、自分を育ててくれた人達が地下の最下層に行ってから帰ってくるまで、百年間待つ事になる。
※ 夏目漱石の【坊ちゃん】のパロディーで書き始めたのですが、長くなって終いには別物になりました。
※ 一部に夏目漱石の坊ちゃんに強い影響を受けた表現が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 04:12:37
145858文字
会話率:7%
37歳の独身女と10歳の男の子の話。
それは歪んだ関係かそれともこれを愛と呼ぶのか。
私は母親になりたかったわけではない。それでもこの子が愛おしかった。
それは母性か同情か…。
この人は親ではない。それでも、俺を育ててくれた。
これ
は依存か執着か…。
あなたの人生は幸せでしたか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 14:13:16
4049文字
会話率:22%
生まれつき加護を持たない「無加護者(ノングラシア)」の少年レイは、家族に捨てられ、森の大魔道士メイベルに拾われ育てられた。しかし、彼を育ててくれた師匠は突然姿を消す。孤独な日々に終止符を打つため、師匠を探す決意をしたレイは初めて街へと旅立つ
。異世界の厳しさと優しさに触れながら、無加護者としての宿命と向き合う冒険が始まる――。
初めての小説投稿ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 03:22:42
14081文字
会話率:23%
ファンタジーRPG<ラストホープ>というゲームの内容は世間でもかなり賛否が分かれていた。主人公は世界を救うために行動しているつもりだが、それは悪神に騙されてとっていた行動であったため最終的に世界は滅ぼすことになるというものだからである。
所詮ゲームだから、例え世界が滅ぼうともネット上でストーリーを賞賛する派と否定する派が言い合う程度で済んでいる。だが、もしそれが自分の住む世界で起こるとしたらどうだろうか?
――――現在十五歳の伯爵家長男リヒト・シュマイケルは転生者である。五歳の頃、庭で転び頭を地面に打ちつけた際に前世の記憶を取り戻した。そして自身の生きるこの世界が<ラストホープ>とそっくりであることに気づく。
転生と言ってもあるのは前世の記憶のみ。人格はリヒトであるため、育ててくれた親、兄弟、使用人や友人への気持ちは本物。この世界が滅ぶなんてことは受け入れられない。故に彼は世界を滅亡へと導くシナリオに立ち向かうこと選び、行動する。
これはゲームでは名前すら出てこなかったモブ貴族が世界を救う物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 19:10:07
34727文字
会話率:42%