ある教団の宗教2世として生きてきた『俺』は、『魔界村』『アクトレイザー』との出会いをきっかけに、やがて、それらのゲームの要素を組み合わせた『教団壊滅クエスト』というゲームを開発し、大成功をおさめることになる。
主人公である『俺』の考えは、あ
くまでも『俺』の個人的な考えであり、そのような考えを肯定するようなものではありません。
この物語はフィクションです。
『魔界村』『アクトレイザー』は、実在する
同名のタイトルのゲームがありますが、
ここに登場するものは、多少内容が異なるものとなります。同名、類似ではありますが、
別ゲームの扱いになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 00:02:46
31690文字
会話率:16%
エブリスタ様にて17000PV超!
市役所会計課三十歳のさち子さんは、どうも福祉課のイケメンから執着強めの愛を受けているらしい♡
他サイト様にて好評いただき完結した作品を、より詳細に加筆改稿しました。
不定期ですがちょこちょこ更新します
!
※本作品はストーキング行為を肯定するものではありません
※コメディなので暴力やエロスはありませんがテーマがセンシティブなのでR15を入れています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:00:00
60972文字
会話率:32%
エルフという種族、女という性別、姫という立場に生まれた。
女しか居ない歪な国で生まれた。
母が嫌いなものは、男とニンゲン。
母が私に望むことは、素直で大人を疑わない賢い娘。
私が望むことは、世界の全貌とヒト社会の構造。
私が好きなもの
は、知らなかったことを知る喜び。
全てを疑う愚者として、この鳥籠から、やがて飛び立つ。
私は、世界を旅して、冒険してみたい。
どれだけ時間が掛かっても。どれだけ困難があっても。
好奇心と探求心は、誰かに言われて止められるものではないのだと知っているから。
※この物語には犯罪や戦争、性暴力、差別発言など現実世界では公序良俗に反するようなシーンが含まれます。予めご了承ください
※この物語は上記のシーンや思想を現実に置き換えて肯定するものではありません。また、上記のシーンや思想を現実の行動へ誘導するものではありません。予めご了承ください。
※この物語と世界はフィクションです。現実社会ではなく、異世界を舞台にした創作物語です。全て作り話です。主人公を含む作中内全てのキャラクターのセリフは作者の主張が反映されたものではなく、創作上のそのキャラクターの主張です。
あくまでフィクションとして、お楽しみください。
※もしこの物語を読んで気分を害された場合、速やかにブラウザバック等をして頂き、ご自身の精神衛生を保つようお願いいたします。
※この物語全体への誹謗中傷、また作者個人への人格攻撃等、加えてそれらを目的としたSNS等での作品URLやスクリーンショット等を用いた投稿等は受け付けません。行為自体は規約等の違反にならない限り自由ですが作者は一切関知いたしませんので予めご了承ください。本作品または同作者の別作品、近況ノート等のコメント欄等にそれらが投稿された場合、作者が悪質と認めた場合は作者権限で削除、または運営へ通報いたします。
※運営から正当に注意された場合は即座に作品を非公開、または削除いたします。
※あくまでフィクションとしてお楽しみください。
※この作品は「カクヨム」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:00:00
12353文字
会話率:42%
関東大震災の翌年、大正十三年。
群馬の奥地の温泉地に流れ着いた十五の白骨の謎、そして国内屈指の養蚕家の遺言に示された相続人の正体を求め、華族の次男坊・土御門保憲と、文芸誌の記者・蘆屋いすゞが向かった先は、平家の落人の隠れ里……
『
十三塚村』
そこで彼らは、前代未聞の連続殺人事件に遭遇する――。
資産家の一族の思惑と、千年の因習に囚われる村人たち、そして消えた軽業一座の運命。
絡み合う糸が紡ぐ先にあるものに、目撃した者全てが戦慄する。
◇
大正時代を舞台にしたミステリー小説です。
※この物語はフィクションです。登場人物、組織、地名、事象等は、実在のものとは一切関係ありません。
※当時の時代背景を演出するため、現在ではタブーとされる内容を含んでおります。それらを肯定する意図はなく、あくまで物語の構成要因として登場させているのみです。
※R-15程度の内容となっております。
※直接的な描写は避けておりますが、犯罪描写、暴力表現、性的な内容を含みます。物語に必要な要素としての表現であり、それらの行為を助長する意図はありません。
《全69話(本編のみ)・完結済を不定期連載していきます》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 13:14:05
131779文字
会話率:44%
舞台はダンジョン……迷宮が日常に存在する現代日本。
17才の高校生・吉常天麻《よしつね てんま》は、大学進学を選ばず、危険と隣り合わせの迷宮探索者として生きることを選ぶ。
冷めた瞳の裏には、母親への激しい憎悪と、母親を肯定する社会のルールへ
の反発が渦巻いていた。血の繋がらない戸籍上の父親からの養育費を使い込む母親を心底憎み、軽蔑しながら、吉常は剣を手に迷宮の闇へと飛び込む――そこには学歴も常識も通用しない、己の実力だけがものを言う世界が待っている。
そんな彼の日常に、突如現れたのは転校生の霧生夏海《きりゅう なつみ》。
おさげと眼鏡の愛らしい外見とは裏腹に、彼女はダンジョン探索に異様な興味を燃やす謎めいた少女だ。吉常の日常にグイグイ踏み込んでくる夏海に、最初は苛立ち混じりの戸惑いを感じる彼だったが、彼女の純粋な好奇心に彼もどこか興味を持っていた。
彼の運命が動き出すのは、迷宮での出会い。
ゴブリンの群れに襲われる夏海を、吉常は咄嗟に救う。
だが、なぜ彼女がそんな危険な場所に? 夏海の笑顔の裏に隠された秘密とは? そして、吉常が選んだ“自分の道”は、本当に彼を自由にするのか?
危険と謎が交錯する迷宮で、少年の反骨心と少女の情熱が火花を散らす!
※毎日深夜1時に1話ずつ更新していきます。
※本作、カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 01:00:00
42314文字
会話率:19%
男爵家の冷たい工房で孤独に生きるエリスは、生きた人形を操る古代魔法の血を引く人形遣いだった。その特別な力は、婚約者である騎士団長レオナルドには恐れられ、聖都の高位聖職者アメリアからは邪悪な呪いだと断罪され、彼女を周囲から孤立させる壁となっ
ていた。夜、素顔を隠して人形劇団「銀の操り人形」として舞台に立つことが、エリスにとって唯一、心を表現できる時間だった。
ある夜、彼女の劇に心から感動し、その力を「素晴らしい才能」だと肯定する青年テオと出会う。テオの理解と優しさに触れ、エリスの閉ざされていた心はゆっくりと解きほぐされ、希望を見出し始める。
しかし、二人の親しい関係に気づいたレオナルドとアメリアは、エリスの力を利用し、彼女を排除する策略を巡らせる。特に、テオが敵国シルヴァディの王子であること突き止めたレオナルドは、アメリアと共謀し、エリスを国家反逆罪に陥れようと動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 06:54:33
5931文字
会話率:34%
作品特性:
本作は、“人外娘フェチ”のための幻想譚である。
異形と美の融合、見た目と魂のギャップ、触れてはならぬ神秘と、
本能を刺激する色気・愛しさ・背徳感を併せ持つヒロインたちが登場する。
可愛い、綺麗、怖い、エロい――その全てが
、異形という魅力に昇華されている。
対象感性:
→ 「ふつうの女の子では物足りない」読者の感性に刺さる
→ 「異形なのに可愛い」「モンスターなのに抱きしめたい」
そんな矛盾を肯定する者たちのための物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 23:29:16
27675文字
会話率:19%
前作で「名前を越える」ことを経験した美由紀は、過去との和解を果たし、自分を肯定する一歩を踏み出した。
新たな物語では、美由紀が「他者とのつながり」や「恋愛感情」、「居場所」をテーマに、より深い関係性に踏み込んでいく。
美由紀にとって初めて
“女性として出会われる”人との関係は、自己像と外からの視線のズレ、そして新たな「性の揺らぎ」や「嫉妬」といった感情を呼び起こす。
相手もまた過去を抱えた人物であり、二人は少しずつ心の距離を縮めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 22:50:16
13591文字
会話率:25%
目を、覚ます。
暗く澱んだ空気は重く、容赦なく肺を穢していく。
視界に広がる景色は、まるで天上迄続いているかと錯覚してしまう程窓が立ち並んでいた。
此処は彼等の最期の砦、至上の地獄。
この世界に希望は無い。
この世界は未だ、夜が明けな
い。
▎注意事項
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
この物語には、性的な表現や暴力的な描写、倫理観に欠如した描写が含まれています。
また、扱う時代背景を勘案し当時の表現を使用しているため、一部現代では不適切な描写も出てきます。
未成年の飲酒・喫煙・犯罪行為、性犯罪、反社会的勢力、違法薬物、ポルノ、虐待、自殺、いじめの表現が随所に出てきますが、これら行為や存在を肯定する意図はございません。
読み進めている最中に気分を悪くした場合は速やかに読書を辞める事をおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 15:50:56
41303文字
会話率:45%
保育園の2歳児クラスで親に反発しようと声が上がる。
早生まれのミキもそれに従い夕食時にアイス食べたいと言ってみた。
要求がすんなり通ったあとミキはおなかを壊して寝込んでしまう。
最終更新:2025-05-08 18:32:23
3233文字
会話率:65%
三十七歳の誕生日。
休日の静かな朝、主人公は目覚める。
家族や友人から届く温かなメッセージに感謝しながらも、心には満たしきれない寂しさが静かに広がっていた。
特別な予定もない一日。
窓辺に座り、コーヒーの湯気に包まれながら、彼女はふと中学
生の頃の誕生日を思い出す。
父が買ってきたコーヒーゼリー、苦くて、でも笑いながら食べたあの日。
その記憶に、過去も今も、少しも変わらない寂しさと温かさが重なっていく。
派手な祝いも、誰かと過ごす特別な時間もない。
それでも彼女は、今日ここで静かに息をしている自分自身を、そっと肯定する。
過ぎた年月と、これから迎える日々を胸に抱きながら、
カレンダーの今日の日付に「おめでとう」と小さな祝福を贈る。
孤独の中に、確かな生の温もりを見つめ直す、ひとりの女性の静かな誕生日の物語。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-27 11:09:04
1453文字
会話率:7%
開国間もない日本。
横濱の外国院居留地には、とある仕立て屋があった。
亡き母から受け継いだ店を切り盛りするのは、若い女主人。
刺繍の名人と評判の彼女が仕立てるドレスは、西洋のご婦人ばかりか洋装を始めた日本のご婦人達の間でも噂になっている。
そんな彼女の元には、異国人の少女によって時折『訳あり』な注文が持ち込まれる。
そして女主人は、古い裁縫箱に向かってこうささやく。
「さあさ、一緒に踊りましょう」と……。
※時代設定的に、現代では女性蔑視や差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 19:01:34
21557文字
会話率:14%
――いつか、もう一度あの庭で
国政に影から関与してきた女系の異能者一族である玖珂家の跡取り娘の迩千花は、直系唯一の女子でありながら日々親や一族、使用人からすら蔑まれ虐げられてきた。
理由は、迩千花が三年前の祭祀に失敗し、異能を失ったから。
そればかりではなく、それ以来祭っていた祭神もまた沈黙してしまっていた。
迩千花に次いで強い異能を有していた従妹の真結を旗頭とする分家・見瀬家の台頭を許した事もあり、迩千花は忌わしい役立たずとして扱われてきた。
大事に思うものは従妹により奪われ、愛してもどうせ失うからつらいだけ、全てを諦め生きていた迩千花は、ある日両親から非道な命令を下される。
それを拒否して逃げ出した先、何時も唯一の友と語らっていた彼岸花の庭にて嘆きの叫びをあげた時。
祠に封じられていた大きな力を持つ存在が嘆きに呼応して封印の眠りから目覚めた。
それは、かつて祭神に倒されたという呪われた祟り神だった――。
※時代設定的に、現代では女性蔑視や差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 19:00:00
112840文字
会話率:15%
これは、何時か辿り着く始まりの物語……
元は令嬢だったあやめは、現在、女中としてある作家の家で働いていた。
紡ぐ文章は美しく、されど生活能力皆無な締め切り破りの問題児である玄鳥。
手のかかる雇い主の元の面倒見ながら忙しく過ごす日々、ある時
あやめは一つの万華鏡を見つける。
持ち主を失ってから色を無くした、何も映さない万華鏡。
その日から、月の美しい夜に玄鳥は物語をあやめに聞かせるようになる。
彩の名を持つ鬼と人との不思議な恋物語、それが語られる度に万華鏡は色を取り戻していき……。
過去と現在とが触れあい絡めとりながら、全ては一つへと収束していく――。
【以前掲載していた作品を再投稿したものです。】
※時代設定的に、現代では女性蔑視や差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 12:00:00
149912文字
会話率:16%
愛する人のためなら、なんだってできる。そう誓ったからには、あの人の行為の全てを肯定する。どれだけ自分の手が血にまみれても。
最終更新:2025-04-23 22:03:19
6544文字
会話率:9%
将来の夢が見つからず、不安と焦りの中で立ち止まっていた高校生・桜井結。
春の雨上がり、水たまりに映る空を眺めていると、小さな少女と出会う。
「この中にね、空があるんだよ」と語る少女は、何も決まっていない結の心に、そっと小さな光を差し込む
。
動けなくても、まだ何者でもなくても、空はちゃんと映っている。
そして─── その空には、いつか虹がかかるかもしれない。
少女の言葉と、水面に揺れる空を胸に刻みながら、結は初めて「わからないままでいる自分」を肯定する。
これは、まだ夢のない少女が、“見えない未来”に向かって一歩踏み出す、小さな心の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 01:37:05
1238文字
会話率:23%
「第三次世界大戦でどのような兵器が使われるかは分かりませんが、第四次世界大戦はこん棒と石で戦われるでしょう」
――アルベルト・アインシュタイン
その言葉は預言だった。
高度に発達した文明は、第三次世界大戦によって自らを焼き尽くし、人類は原
始に近い姿へと後退した。
文明の灰の中から再び歩き出した人類は、かつての記録を岩に刻み、語り継いだ。
「二度と、あの過ちを繰り返すな」と。
だが時は流れ、記憶は風化し、真実は「物語」となった。
人々は再び争いを始め、第四次世界大戦が幕を開ける。
これは、「戦う理由」を探し、「戦わない道」を選ぼうとした一人の少年・レイの物語。
彼は、目の前で命が奪われる光景を見て、世界の歪さに気づく。
「戦争を終わらせる」――そんな夢物語のような理想を胸に、仲間と共に歩み始めた。
ミオ――命の重さを知り、人を憎まない少女。
ユウ――恐れながらも希望を信じる少年。
ガイ――戦いの中で真実を求め続けた戦士。
リョウ、エリカ、カナ、タケシ――それぞれの過去と価値観を持つ者たちとの出会いが、レイの視野を広げ、心を揺さぶる。
戦争を肯定する者、正義を信じる者、復讐を選ぶ者、そして命を尊ぶ者。
「正義の反対は、また別の正義なのだ」と気づいたとき、彼は己の信じる道を問われる。
人が死なない道など存在しないのかもしれない。
それでも、“誰かの命を守りたい”という願いが、また一つ、世界を変えていく。
これは、戦わないという戦いの物語。
その声が、未来に届く日を信じて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 22:51:49
11249文字
会話率:20%
同じ出版社に勤める「私」と河野は、社会の価値観に疑問を抱きながら、成功や幸福について語り合う。社会の底辺で生きることを選んだ高学歴男性・水島誠と、芸能界の頂点に立ちながら心を病んだ長谷川美月の対比を通じて、「幸福の基準」を問い直す特集記事を
制作する。取材の中で、二人はそれぞれ異なる価値観と選択の中で生きており、幸福は一律の物差しでは測れないことを実感する。記事は話題を呼び、書籍化もされる。やがて、主人公は出版社を辞め、自身の価値観に基づいた人生を歩み始める。物語は「幸福とは、他者ではなく自分自身との対話の中にある」という言葉で締めくくられ、多様な生き方を肯定するメッセージが静かに読者へと投げかけられる。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-11 17:17:24
5798文字
会話率:44%
作品『記憶の本棚』は、書斎の整理中に亡き妻・三津子の思い出と向き合う老年の男性・隆介の内面を描いた感動的な短編小説です。物語は、彼女が生前に愛した本『誰のために愛するか』を手に取ることで、高校時代の議論、価値観の違い、そして半世紀にわたる二
人の関係が静かに回想されていきます。作品の中核には「愛とは何か」という問いがあり、献身と自己犠牲の愛を肯定する隆介と、自立した対等な関係を重視する三津子の対話を通じて、読者もまたその問いに直面することになります。本棚に眠る書き込みや落ちたメモから、彼女の強い意志と信念が蘇り、愛には多様な形があることを教えてくれます。過去と現在を織り交ぜながら、人は誰かのために、また自分自身のためにどう生きるべきかを、静かに問いかけてくる珠玉の一編です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-26 11:36:27
9253文字
会話率:49%
幼い頃、姪の声が好きだって気がついた。
どうやったら、姪の声を独占できる?
どうやっても、姪の声は独占できない?
だったら世界が肯定する方法で、姪の声を手に入れればいい。
幼いながらに、危ない考えをしているなーって思った。自覚があった。
でも、自覚があったからこそ行動することができた。
年が離れすぎている姉からの連絡。
「娘を預かってほしい」
年が近い姪との同居生活。
一緒に暮らすってことは、おじと姪の思い出が増えていくということ。
一緒に暮らすってことは……おじと姪の最後の日々が始まるということ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:10:00
9257文字
会話率:43%
遠い昔のこと。小学校の図工室で、先生はキレていた。
原因は「私」だ。
「太陽は赤で塗りなさい!」
その一言が、「私」の人生を変えた――――
※前時代的な価値観/教育等を肯定する意図はありません。
最終更新:2025-04-01 20:00:00
873文字
会話率:24%
依存性を治すのは難しい。
其れは『依』という言葉からも分かる事だ。
だから俺は麗衣を離す為に、鏡花と結婚した。
鏡花と結婚する事にした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
明日は
瑠衣が考えた策の話をしたいなー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 07:41:51
903文字
会話率:46%
大衆文学よりも、純文学の方が好きなのだ。
気分が落ち込むと、人の醜悪性を謳った曲が聞きたくなる。
お前だけじゃないんだ。皆そうやって生きている。
駄目で良いんだ。それでも頑張って生きられれば。
そう言われている気がして。
注意事項1
起承
転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何でも許せる方向けです。
なんでも出来て全てを救う超人よりも、日々苦労している泥臭い人間の方が、人を救うと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 18:11:29
1061文字
会話率:36%
無闇矢鱈に愛されるのは好きじゃない。
ヒステリックに叫んでも、我儘言いたい放題でも、そんなところも素敵。
と全肯定する様な輩は好きじゃない。
だから君を選んだんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いま
せん。
注意事項2
書いてて思ったただ一言。
『なんか性格悪くない!?』
でもきっと、この二人は笑ってこう返すでしょう。
『うん。そうかもね。言葉選びが壊滅的だ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 12:52:31
831文字
会話率:36%
『霊術』、それは世界に当たり前のように存在する、異能。
誰しもが持つ、一人一つの固有能力である『霊能力』と、霊能力を分析し、その能力を霊符に込めることで誰しもがその力を使えるように昇華された技術『媒体霊術』、その2つをまとめて『霊術』と呼ぶ
。
『霊術』は武力としてだけでなく、生活の一部として使われるほど世に定着していた。
そんな世界で、霊術界の権化であり頂点『水無月家』に産まれた少年、水無月 祐。
彼は平和が好きだった。
誰しもが、権力に怯えず過ごせるように。
誰しもが、心を寄せ合い笑えるように。
そんな世界を目指していた。
だが………彼は、ある日を境に全てを失った。
家族、級友、富、名誉。
命以外の全てを奪われたその少年は世界に失望し、心を閉ざした。
『平和こそ人生の極地』
世界の「平和」を志すために、自身の胸に刻んだその言葉はいつしか、「孤独」であることを肯定するための自己擁護となっていた。
だけど、彼はそれでも、人が好きだった。
人と触れ合いたい。
笑い合いたい。
いつしかの記憶がそう呼びかけるが、自らが抱える「孤独」が、それを阻む。
「孤独」と「平和」の矛盾を抱え、少しずつ心に傷を負いながら、それでも何も無いフリをして生きていく日々。
そんなある日、彼は唯一この世に存在する友人「神崎 恭也」に、入学するはずなかった高校へ無理矢理連行される。
そこは霊術士を育てるための高校とは名ばかりの養成所である『月園高校』。
平和と同時に霊術士としての道を捨てた彼にとって、そこは自身の存在が許されない場所だった。
元「権力者」である彼を周りは否定し、悪態と誣言が飛び交う。
そして………………そんな、否応なく導かれた地で彼は、ある少女に出会った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 19:48:28
227938文字
会話率:38%