現代日本における怪死、変死の多くを担う化け物、【妖魔】。ただ人には見えず、異界の向こうからただ人を襲うべく魔の手を伸ばすその化け物と人知れず命を懸けて戦い続ける【倶利伽羅】と言う特別な存在がこの世には居る。
強き想いに応える力でもって妖
魔を滅する倶利伽羅の血。妖魔との血に塗れた歴史の上で成り立つ一時の安泰。その歴史と、積み重ねられた血を何よりも重んじる倶利伽羅。そんな倶利伽羅の中でも名家と呼ばれる子供達。彼らは一人前の倶利伽羅になるべく、今日も学園で学びを深める。
だが、その特別な環境にそぐわない人物が、一人。
その名は燼月永新。彼は名家のみが通う事を許された空間に押し込められた落ちこぼれ。永新は誰よりも心優しく、誰よりも純粋でありながら、その心は次第に砕けていく。不幸が不幸を呼ぶ中で、彼に手を差し伸べたのは――。
神童と呼ばれた落ちこぼれは、才児にもなれず、ただの人にもなれない。そんな彼を認めてくれたのは、たった一人だけだった。
これは、落胤を押された永新が――を殺すまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:00:00
86527文字
会話率:37%
男っ気がなくて、口調が荒い。可愛いという言葉から掛け離れた面白い子だった。けれどもその実、男性恐怖症。
君のそれ、男避けにやってるの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
久々の恋愛
だァー!! ふっふぅ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:43:54
843文字
会話率:45%
とある料理屋の話。
酒の席のせいか、ぽろりぽろりとグチが零れる。
それでも嫌な顔をひとつせずに受け入れて、はぐらかす様な笑みを浮かべる。
気にすんな。どうせ私の場合は後の祭り。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
嫌いじゃないんだよね。愚痴聞くの。
貴方を肯定することは、ある意味自分を肯定していると錯覚するから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 21:37:03
915文字
会話率:48%
進化論によくある勘違い――例えばキリンは高い場所にある葉っぱを食べようと頸を伸ばしていたら首が長くなった――それは要するに根性で進化したと言うこと。
ならばそれを全肯定して進化をシミュレーションしてみよう!
――結果、見事な根性惑星になり
ました……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:10:08
12351文字
会話率:64%
難易度が理不尽過ぎてクソゲー認定された『ドラグーンサンクチュアリ』というゲームがあった。
そのゲームは製作者から絶対クリアさせてなるものかといった殺意にも似た意気込みを感じるゲームで、SLGパート以外はホントにクソゲー、マゾヒスト御用達e
tc...
そんな世界に転生した男が大好きな姉をほぼ全肯定で守るお話
【注意】このお話には作者のこうだったらいいなの妄想が多分に含まれています。
この短編は作者自身がカクヨムで公開したものを転載したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 23:13:49
4771文字
会話率:51%
――表―― 全肯定奴隷少女:1回10分1000リン
――裏―― 全否定奴隷少女:回数時間・無制限・無料
【2019年7月25日、MF文庫Jより書籍化】
最終更新:2024-03-31 20:39:16
784168文字
会話率:38%
サムギョプサルとは韓国料理の一つであるのは周知の通りである。これはそんな韓国料理を愛する一人の少年が池田バレルスタビライザーと呼ばれる少女を助けるお話である。
比較的暑くなってきた春の終わりを告げる4月12日。俺、ともぞは友達とナガシマス
パーランドに遊びに行っていた。
「まずはスチールドラゴンだな」
「お前まじで好きだよなそれ」
「何せ世界最長のジェットコースターだしな。スリルを長く味わえるし高さもあってこのジェットコースターの右に出るものは無いな。」
「あっふーん」
友達のたかしは基本的に話し相手のことを盛り上げる役割である。友達からは全肯定少年と呼ばれ、別にいてもいなくても変わらない奴程度にしか、ともぞは感じていなかった。
「おい、あれ見ろよ」
たかしが遠くを指さして言った。
「なんだよ...おいまさかあれって」
そこにあったのは「サムギョプサル」と書かれた韓国料理の店だった。なぜナガシマスパーランドにそんな店があるのかというと、ナガシマスパーランドの社長の親族が運営している店だからだ。本来、外部の店が出店をすることは許されないが、この店だけは特別に許されたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 20:56:43
483文字
会話率:55%
俺、百瀬 涼は何の変哲もないシスコンである。
全肯定系妹の美羽に甘やかされながら充実したシスコンライフを満喫していたが、ある時を境にそれは大きく変わってしまう。
そう、俺を誑かすもう一人の全肯定系少女に出会ってしまったばっかりに……。
すまん美羽、お兄ちゃんはもう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 08:00:00
27082文字
会話率:36%
「僕は! 真由美ちゃんのことが大大大好きです!」
中学校卒業の日、物心ついてからずっと片思いをしていた幼馴染の真由美ちゃんに告白をした。
しかし、返ってきた言葉は想像を絶するものだった。
「あんたみたいな暑苦しいデブと付き合うわけ
ないじゃん」
「鏡見てから出直してこいよ。ぷぷっ」
「二度とわたしの前に姿を現さないでね♡バイバイ」
僕はショックのあまりに立ち直れなくなってしまう。
実に三ヶ月間。部屋に籠って枕を濡らし続けた。
「真由美ちゃん……真由美ちゃん……うぅ……」
そんな絶望の淵で手を差し伸べてくれたのは妹だった。
「辛かったね」「よちよち」「いいこいいこ」
あまりの心地よさに、ほかでもない妹に依存してしまい……。気づけばバブみ。
それから『バブバブ』して『パフパフ』する日々を送り──。
見事、立ち直りには成功する。
おまけにダイエットにも成功。
その結果、超絶イケメンに大変身──。
美少女たちが僕を取り合って、さぁ大変!
あれ、でもなんで? その中に〝真由美ちゃん〟がいるの?!
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 00:13:55
39750文字
会話率:23%
会社の同期に仕事を奪われ続け、IT屋として成長できないまま四十歳を迎えた山本 修 (やまもと しゅう) は、辞令により異世界に転移した。
転移の影響で二十歳程度の肉体に若返った修は探索者として生きようとするが、人気依頼の奪い合いに参加
したくないため不人気依頼を受けようとする。
見つけたのは『臭い森』に生えている『臭い薬草』の採集依頼。
あまりにも臭いため誰も近づけない『臭い森』に修は挑戦すると決め、その決断がやがて王国の危機を救い、生涯を共にするパートナーとの出会いに繋がるのであった。
臭い、汚い、気持ち悪い。
最低最悪な3K魔法を駆使して、修は全肯定嫁と共に英雄ロードを驀進する。
カクヨムにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 23:30:45
108285文字
会話率:48%
人生をやめたい男が全肯定お兄さんと同居して闇に落ちていく話。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-01-27 23:36:42
15221文字
会話率:62%
寝取られが好きだ。
寝取られが好き好き大好きうーどっかーん!
寝取られが好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好き
で好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで堪らない超寝取られ大好き人間。
それが俺、杉原学という男だった。NTRとは、俺の魂に刻まれた性癖そのもの。
生まれると同時に背負った業であり、祝福だ。少なくとも俺は自身のNTR好きという性癖を100%全肯定で受け入れてるし、NTRとともに歩む人生に不満など一切ない。むしろ誇らしいとすら思っているが、ただ一点だけ問題がある。
それは、彼女がいないということだ。
現在俺は高校二年生。思春期真っ盛りであり、クラスの男子たちの話題も大抵恋愛だの女絡みのものばかりだ。もちろん女子からもやれどのクラスの男子がイケメンだとか、この前見た動画の男の子がすっごい好みで~なんて話はよく耳にする。
だが残念なことに、俺自身には浮いた話は全くない。
ほんとにない。まるでない。ないったらない。言ってて泣きそうになってくるくらいに全くなかった。
そんなモテない系NTR大好き陰キャ男子の俺だったが、ある日知ることになる。
レンタル彼女の存在。そしてマッチングアプリを。俺は無限に彼女を寝取られるべく早速登録してみるのだが、何故かデート場所には知り合いばかりが現れて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 21:00:00
12014文字
会話率:49%
勉強も運動もダメ、ニートで特技も忍耐もなし、コミュ障ぼっちで価値観や考えも誰とも合わずいつも嫌われる…
上登 凜は、まさに“社会不適合者”を絵に描いたような女の子。
ある日、凛は新しく買ったばかりのペンを使っていつものように空想しながら絵
を描いていると、絵から突然、謎の男が出現!?
その男は、“凜が描いた絵から実体化して現れた”と言い、なんと凜が使ったペンには、“頭の中で思い描きながら絵を描けばその通りに現実化する”という特殊な力があることが判明。
凜は早速その力を使い理想の世界を創り“世界を攻略する”と決意し、男は“凜の執事として誠心誠意仕える”ことを宣言する。
執事は凜を溺愛し、いつも全肯定してくれたりサポートもしてくれる唯一の良き理解者だが、凜への想いが時に度を超えて“変態”と化すことも……
大好きな空想癖を活かして夢の〖世界攻略〗を目指すダメダメ系女子と、ダメな女子を全肯定する溺愛系変態執事のちぐはぐな想いやズレを描いた、現代ファンタジーコメディ!
※当作品は「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 03:36:46
6318文字
会話率:41%
昨晩は吹雪だったある冬の日の朝、枝に座っていたエゾリスさんの隣にシマエナガさんが止まります。エゾリスさんは真っ白な世界がもたらすほんの小さな変化を見つめながら、シマエナガさんとたくさんおしゃべりをしたようですよ。
最終更新:2024-01-16 02:44:11
3017文字
会話率:54%
最近のライトノベルは狂ってやがる。──嫌いなんだよ、そういうの。僕はただ罵倒が欲しいだけ。昔ながらのツンデレヒロインに罵倒されたいだけ。
ライトノベルコーナーでそんなことを嘆いている僕に、1人の少女が話しかけて来た。彼女は──お嬢様らしく、
しかし罵倒が好きだった。
これは罵倒部を始める物語?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 13:01:05
6263文字
会話率:33%
アルペンハイム王国のツヴァイク辺境伯の三男ラインには人知れない秘密があった。
それは赤ん坊の時から、自分の脳内には自分ではない他人の記憶があった。
アルバート‧フォン‧ノーザンクロス、千年前、世界に大きな転機をもたらした”稀代の英傑”
。
それにどんな意味があるのか、どんな運命を齎すのか……正直に言ってラインにとってはどうでもいい。
「私、ただ平穏無事に、出来れば悠々自適に暮らしたいだけなんですけどぉ。」
注意書き:
1.転生ではないし、転移でもない。
2.主人公は王道とは程遠い、ストーリーも多分邪道にひた走るだと思う。
3.美少女とキャッキャウフフしない、綺麗なお姉さんとあは~んうふ~んもしない。全肯定BOTも存在しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 23:46:41
26855文字
会話率:17%
これは、羽澄俊が死ねば終わる物語だった。
若干16歳という若さで、いわれなき凶悪犯罪を背負う悲劇に見舞われた羽澄。彼は家族から離れて、通称『牢獄島』という収容施設に幽閉されてしまう。
戦う力を持たず、生きる気力も失った末に、一度は自死を
選ぶ。
だが全く予期しない形で、理不尽な者達に抗う術を手に入れた。
彼は絶海の孤島で、失われたものを取り戻してゆく。
悪を悪とも思わず、我が物顔で居座る者達に、怒りの鉄槌を振り下ろす傍らで。
※この物語はフィクションです。実在の団体、人物、地名等は関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 19:08:23
132438文字
会話率:57%
高校生ラノベ作家:赤川章人(あかがわ・あきひと)には雛野月花(ひなの・つきか)という幼なじみがいる。
容姿・空気感・性格のすべてが『陰』な月花は『喪女』と呼ばれていた。
そんな月花は高校進学と同時に見違えるほどの美少女に変身した。高校
デビューだ。
誰もが目を奪われるほどの美少女になった月花は、なぜか隣の部屋に引っ越してきて章人の面倒を見はじめる。
「家事はわたしに任せてね? あきくんはお仕事に集中していいからね?」
高校デビューしたけど引っ込み思案な美少女幼なじみが、かいがいしく世話を焼いてくれるモジモジ半同棲ラブコメ!
※カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 10:12:31
84861文字
会話率:43%
俺はダンジョンを狩るダンジョンバスター。
愛娘の為に日々奮闘しているのだが、スキルポイント獲得倍率が低すぎて底辺のままだ。
ある日、役所の手違いでスキルポイントが大量に振り込まれ、スキルポイント獲得倍率がバグってしまう。
低ランクダンジョン
でも大量のスキルポイントが手に入るようになった俺はダンジョンを狩りまくり、最強のダンジョンバスターへと成り上がっていく。
俺と娘の未来は明るい!まずはボロアパートからタワマンに引っ越しだ!
「やった~! パパだいすき!」
これは、人類唯一の”ユニーク”を手に入れた底辺ダンジョンバスターが愛娘の為に成り上がる物語。
※カクヨムにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 12:00:00
175606文字
会話率:42%
婚姻届けにサインをした覚えもないのに結婚が成立し、侯爵家に嫁いだイルゼ。実家では義母と義姉に虐げられ、侯爵家でも旦那様となる人に「愛することはない」と言われ…たけど、可愛すぎるから悪女に違いない…って、存在を全肯定。幸せになる予感しかない清
い新婚生活が始まった。
※個人的な理由で誤字脱字報告、感想、レビューなどは閉じています。申し訳ございませんが個別対応もしておりません。誤字脱字や適当な言い回し、あまい設定が許せない方はブラウザバックをお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 06:00:00
35436文字
会話率:43%
異世界の「死」を司る妖精としてTS転生した主人公。「生」を司る双子の姉や他の姉妹と一緒に異世界を創造していくその記録記。ただし、司っているといっても、俺TUEEEはできない模様。
著者の趣味で書いているのため、正気に戻ったら突然改変、消去
します。
機械音痴なので表記がおかしい所もあります。これにて消去する可能性もあります。
本当に何でも許せる全肯定マシーンな方のみが読んでいると想定して書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 10:00:00
5204文字
会話率:30%