見た目がちょっとコンプレックスな、高校1年生立川渚。
怖いもの知らずな彼に、周りは驚愕!?
これは毎日大変だ!
あらゆる街中で繰り広げられてそうな、日常小説開幕!!
???「イヤ、アイツみたいな奴があらゆる街中にいてたまるかー!!」
最終更新:2023-08-03 22:48:35
768文字
会話率:47%
「ボクたち4人」は前世から知り合いだった。
ホント驚いたよね。
「チキュー」という場所、「日本」という国、「レーワ」という時代。
街はバラバラだったけど、みんな日本人だった。
自分以外が話す「日本語」が変な感じで、みんな大笑いしたね。
みんな前世では男だったことにも驚いた。
さらに、全員が女装してたことを「カム」したときの爆笑。
もちろん「ネット」? か「SNS」? で女装姿を公開してた。
と誰かが言い出して、大爆笑しすぎて床を叩きはじめたよね。
さらに小銭稼いでたって言い出したとき。
もう全員が笑って死ぬかってくらい爆笑して……誰か教室の壁を壊したよね。
あの先生が怒った顔を思い出すと、いまでも膀胱がキュッとなる……。
結局、名前は思い出せなかったけど、間違いなく「わたしたち4人」は前世で知り合いだった。
まさかこんな異世界で「オフカイ」? することになるとは、思ってもみなかったんじゃない?
ここまで書いたところでペンを置き、日記帳を閉じた。
「あ、そろそろ出なきゃ……」
制服のジャケットを羽織る。
鏡の前でスカートのシワを整える。
ニーソックスはこんなもんでいい。
ブラウスのはみ出し量を調整。
リボンの結び目も調整。
肩甲骨まであるピンクの髪を一度さらりとする。
耳横「触覚」を微調整。
ほら完璧!!
わたしは、今日も、かわいい!!
今日は魔法技巧学園(マギアマキナスコラ)の新学期。
2年生が始まる。
入学時以上に新学期が楽しみ。
そんなことある???? ここにある!!!!
日本のようにサクラは咲かないし、シ-バ犬もいない、ネットもスマホンもない。
クルマや電車もないけど、この世界には「魔法」がある!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 19:51:47
6375文字
会話率:26%
生きがいはVTuber、ただ日常をオタ活のためだけに生きている桜野むすび。
ある時、自分の書くBL小説のためにホストクラブへ向かう。
最終更新:2022-12-30 02:05:40
1321文字
会話率:22%
アレクサンドロス大王の有名な逸話をかってに独自解釈。
史実はどうだったのか?
そしてこれを現代の技術で応用するなら?
最終更新:2022-10-28 19:50:17
3006文字
会話率:0%
眉間の皺と、悩みだけを深くして。浅いやつには、なるな。
ふところと、器を深くもて。
最終更新:2022-09-10 07:00:00
339文字
会話率:0%
140字小説の作品集です。
140字の中に笑いや感動を詰め込みました。
1作品あたり10秒ほどで読むことができます。是非覗いていってみてください。
※最低文字数を満たすため、2作品毎に投稿しています。
※この作品はカクヨム、アルファポリス
、ノベルアップ+、Novelismにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 07:46:48
5329文字
会話率:43%
幻想作り出す不思議な踊り子リビエラに弟子入りし将来の職に繋がる踊り子見習いを始めたウィア。
旅する一座に加わって、踊りの稽古もするけれど、仕事は何だってきっちりこなす。
料理も子守りも楽しい仕事の一つ。
今回の子守相手はリビエラの長男ニウカ
。
難しいお年頃の男の子だけど、聞いたことのないお話でウィアは心にするりと入り込む。
心の結び目解きほぐす。
楽しませることは踊ることと一緒。
自分も旅人から聞いて楽しかった魔物の話を語り、皆を楽しい顔にしていく。
魔石と魔力のある世界、魔輝石探索譚の世界のお話です。
(異世界踊り子見習いの聞き語 ふわふわなツクモ と同じ主人公です)
この作品はアルファポリスさんで載せてたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 16:37:12
5255文字
会話率:45%
彼女の靴ひもが緩んでいたので。
最終更新:2022-03-14 08:00:00
2161文字
会話率:19%
ーーお前を殺さないと、終われないんだ。
城野探偵事務所。
骨董屋の二階に居を構える、依頼を達成させるためには暴力すら躊躇わない限りなくブラックに近いグレーゾーンをひた走る事務所だ。
そこに勤めるのは、たったの五人。
凶悪ヅラの所長、『ア
ンティーク姫』と渾名される少女、女装天才ハッカー、武闘派女子、そして――記憶喪失の青年。
探偵とはとても言えない仕事をこなしていくうちに、青年は少しずつ自分を取り戻す。
平穏の終わり。
動乱の始まり。
記憶の結び目は未だ固く。
(注意:主人公勢が殺人等反社会行為をしています。犯罪を推奨するものではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 21:42:07
579828文字
会話率:40%
地球で幾度も転生を繰り返していた私は、今度は別の世界に生まれ変わったようだ。今生は人の身と狼の身を持っている。獣人というらしい。かつての転生とは違うこの人生を、今度こそ楽しみたいと思う。
赤子を拾い、幼児を保護、駆け落ちを助けて、人
探しの相談を受ける。村八分のはずが森の(便利屋)魔女になりつつある元女神ヴァハ。錬金術師かぶれ、八雲神社に捨てられていた少年らの転生者とともに、アイルランドの3つのサイクルの中心で翻弄される話。
* * * * * * * * * * *
ページ下部「+注意+」の赤字部分をご承知おきください。
初の見切り発車投稿です。完結まで不定期でもエタらずよそ見せず投稿する予定ですが、よろしければ通知用にブックマーク・お気に入り登録をお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 07:00:00
86183文字
会話率:53%
「竜の星」の事件が解決し、光は姉の灯と共に東雲の実家に帰る事にする。
そこで、光が小学校の頃に行った付喪神退治の記憶が、弟の春樹とその婚約者の香の三人の間で食い違っている事が判明する。
この記憶違いから新たな事件が次第に明らかになっていく。
最終更新:2021-01-31 00:00:00
85534文字
会話率:38%
作曲を行う高校生・佐野美希《さの みき》には、ミュージシャンの師匠・三鷹直人《みたか なおひと》がいた。ある日、師匠に制作途中の楽曲を聴いてもらうと、「この曲のテーマは、なんですか?」と問われる。しかし、「私には『自分』がない」と悩む美希は
、質問にうまく答えられなかった。そんな彼女に、三鷹は課題を与える。美希はその課題と、師匠への秘めた想いを乗り越え、曲を完成させることができるのか。
♭♭♭♭♭♭♭♭♭
Webアンソロジー企画 音の結び目(https://ncode.syosetu.com/n5027ga/)(紹介動画 https://youtu.be/FyUiAL3sjME)
に寄稿した作品に加筆・修正を加えたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 22:28:18
21267文字
会話率:32%
その夏、日照りが続いて畑はひび割れた。村長は幼い姉弟に山神さまへの遣いを頼んだ。遣いなどというが、実際は贄だ。身体の弱い弟を庇い、姉は供物と共に輿に乗る。
山の奥に待っていたのは、山神さまに舞を捧げる男の人だった。女はいらないという宮で、山
神さまが目覚めるまで彼女は働くこととなる。
Webアンソロジー企画 音の結び目(https://ncode.syosetu.com/n5027ga/)(紹介動画 https://youtu.be/FyUiAL3sjME)
に寄稿した作品に加筆・修正を加えたものになります。
企画概要は以下です。
①「いけおぢ」と「健気おにゃのこ」の小説であること
②五千字~三万字の短編であること
③年の差が十歳以上であること
④ハッピーエンドであること(各々の判断で「読後感が良い」と思うものを書いてください)
⑤「切ない」「儚い」「美しい」のいずれかorすべてのテーマを扱っていること(各々の判断で、いずれかorすべてをお話に取り入れてください)
カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 20:03:20
30680文字
会話率:35%
ウィリアムに庇護され、美しいお城で何不自由ない生活を送っているクローディア。彼女の悩みと言えば、時折届けられる不審な手紙くらい。彼女は囚われの姫君で、ウィリアムは反逆者なのだとか。もちろんそんな手紙は取り合わずに燃やしてしまうけれど──彼女
はいったい何者で、ウィリアムは何を教えてくれないのだろう。
結音ゆえ様主催のWebアンソロジー「音の結び目」(https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n5027ga/)に寄せた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 20:01:55
20744文字
会話率:53%
七名の作家による「いけおぢ×健気おにゃのこ」アンソロジー。
✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦
【企画の要項】
①「いけおぢ」と「健気おにゃのこ」の小説であること
②五千字~三万字の短編であるこ
と
③年の差が十歳以上であること
④ハッピーエンドであること(各々の判断で「読後感が良い」と思うものを書いてください)
⑤「切ない」「儚い」「美しい」のいずれかorすべてのテーマを扱っていること(各々の判断で、いずれかorすべてをお話に取り入れてください)
✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦
【参加作家/作品タイトル/字数】
❊狼子 由「雪原をわたる風のごとく」(全5話)……約22810字
❊悠井 すみれ「姫君がお城を出る日」(全6話)……約20520字
❊青月 クロエ「親愛なる私のリバティーン」(全4話)……約13300字
❊ながる「青葉眩しき山神さまの二葉葵」(全7話)……約29750字
❊青造花「柘榴忌」(全5話)……約14150字
❊中條 利昭「抽象音」(全7話)……約21270字
❊結音 ゆえ「いのちの星図」(全6話)……約29270字
✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦゜°˖✧*❊*✧˖°゜✦
※サイトの規約上、参加作家は本作のブックマークをしておりません。また、レビューと評価は受け付けないこととし、評価も非表示(ランキングから除外)としております。
※頂戴した感想は、主催者(結音)より各作家へお伝えいたします。ですが、その場合のお返事は時間がかかる、もしくは出来ない場合もございますので、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 12:00:00
151095文字
会話率:38%
行方不明の友達【マイ】を追って化物の潜む夜の街を巡る少女【ユイ】。
今はもう使われていない下水道へと入っていく友の姿。1度も開いた所を見たことの無い下水道の入口は開け放たれていた。
夜をさ迷う朧気な記憶。
星明かりが照すのは再会。
それは決
して・・・。
【この作品はpixivにも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 00:02:00
3616文字
会話率:39%
小学校5年生の月はその年の夏休み、姉を自殺でなくす。
不完全な家族形成と無価値観に襲われていた日常から逃げ、不登校になった月はある一人の少年と出会う。
環境が全く違う二人の埋められない孤独との葛藤と再生を描いた結び目という話。
最終更新:2019-11-12 21:35:58
8702文字
会話率:0%
世界を支える結び目の話。
長編小説の世界観をもとにした童話のようなものです。
最終更新:2019-04-09 21:19:41
1406文字
会話率:0%
・ 安穏たる日常の陰に埋もれ、止まることのない歯車が確実に時を蝕み続ける。闇から語りかける声の真の目的とは……。第二十九話 『いびつな器』
・ 遠巻きに、そして次第に包囲を狭める三つの影。襲い来る偽竜王の目的は、本物になれなか
った偽者の怒りなのか。第三十話 『フェイク』
・ 見る者の心の底を揺り起こし、深い悲しみを浮き彫りにさせる魔獣オセ。桔平と夕季にだけは、他者とは別のものが見えていた。第三十一話 『深い森の中で振り返った羊』
・ 思い出と波乱を手土産に、桔平のもとへと訪れる母詠江。多くの記憶にとどまり故郷へと帰って行った詠江と行き違うように、雷撃のプログラムが発動する。第三十二話 『百人のわからずや・前編』
・ メガルの死守と母詠江の救助の狭間で揺れ続ける桔平。動かぬ心を突き動かしたのは、思わぬ人物の鋼の主張だった。第三十三話 『百人のわからずや・後編』
・ 大国の軍事を左右するほどの影響力を持つメガ・テクノロジー、アメリカ本社。その代表となった伏見綾音の凱旋に、メガルは混乱を極める。綾音の真なる目的とは。第三十四話 『メッセージ』
・ 学園祭を明日に控えた光輔らに、魔獣セパルの魔の手が迫る。同じ頃、アメリカ海軍合同艦隊は、プログラムに乗じてメガルの乗っ取りを画策していた。第三十五話 『ブレイク・アウト』
・ 礼也の姿を遠くから見守る影があった。丁一穂と名のる少女は自分が礼也の妹だと告げる。二人の仲を何とかして取り持とうとする楓を、礼也は冷たく突き放す。第三十六話 『バニシング・ポイント』
・ 水杜茜の存在の大きさが、夕季から何もかもを遠ざけようとしていた。戸惑う夕季に茜は、自分はすべてを奪い取るために現れたもう一人の夕季であると告げる。第三十七話 『ベリアルの友人』
・ 眩い光に包まれた夕季は、数知れない世界でそれぞれの自分の存在を確認することになる。無限の闇と光の中、夕季は聖なる取り決めをかわすことになる。第三十八話 『テスタメント』
・ 夕季を仲間に引き入れるため、熱烈なアプローチをしかける湖邨界。自分の知らない真実を知る界の存在を、夕季は無視することができなかった。クリスマスムードに彩られた街に、もう一体のガーディアンが降臨する。第三十九話 『ゴルディアスの結び目』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 21:25:29
565562文字
会話率:62%
この部屋には僕以外、誰もいないはずなのに。
開いているはずの浴槽のフタはなぜか閉じていて、緩く縛ったはずのゴミ袋の結び目はなぜかキツくて、乾いているはずの歯ブラシの先端はなぜか濡れている。
ベッドの上でなろう小説を読んでいると、すぐ近くから
物音が聞こえた。濃密な人の気配を感じる。
僕はベッドの下を、そっと覗きこんだ……
「こら〜っ!!」
「ひゃうっ!!」
――ゴツンッ!
「ふぇぇ……」
ああ――やっぱり、ヒヨ理ちゃんは可愛いなぁ。
〈カクヨムにも掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 19:08:15
48417文字
会話率:54%