戦国時代、己が主君である織姫を守れず自死した忍びの才蔵は、異国(異世界)に転生してしまう。
ゾウエンベルク辺境伯の息子であるサイとして新たに生まれ変わった彼は、異世界での新しい生に未来を見いだせずにいた。
そんな中、ドラゴニス王国第三王女
のオリアナ・ウル・ドラゴニスと出会う。女王の正当後継者たる竜紋の証を宿しているオリアナは、多くの者から命を狙われていた。
織姫と姿が瓜二つのオリアナに対し、サイは忍術や鑑定眼を駆使して今度こそ主君を守り抜くと誓ったのだった。
投稿日2024/5/1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:00:00
190292文字
会話率:47%
~軽いあらすじ~
剣と魔法の世界に存在するサンライト王国第三王女として生まれたエイリス。ひょんなことから妹を殺害しようとしたと間違われて命を狙われてしまう。
王国騎士団から逃げながら冒険し、王宮に戻るために強くなる物語。
――――
不定期
投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:04:33
116553文字
会話率:42%
平凡なサラリーマン生活を歩んでいた朝比奈晴人(三十七歳)だったが、幸運にも大きなプロジェクトの受注と共に昇進を果たす。だが、それも束の間、突如として不運が訪れる。なんと他人の自殺に巻き込まれてしまい死んでしまったのだ。
その後、死後の世界で
神様たちと出会った結果、何故か神様が管理する『剣と魔法の世界』に美少年のエルフとして転生することになった。ただし、その世界を管理する神様をサポートする、神様の眷族として。
その理由を詳しく聞くと、転生先となる世界に試練(というなの神様に課せられた試験)が訪れるので、神様が試練を乗り越えられるようサポートをしてほしいのだという。
異世界にたった一人送り込まれた朝比奈晴人は、エルフの美少年ハルト・アサヒナとして異世界での生活を楽しみながら、いずれ訪れるという試練を乗り越えられるよう準備を進めるのだった。
※現在、第七章まで改稿を進めています。
※ハルトムート→ハインリヒに変更、アポロニアを第七王女→第三王女に変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:00:00
1794665文字
会話率:47%
路銀を得るために出場した剣術大会が、剣聖を決めるための由緒正しきものだったと気づいたときにはもう遅い。
果たして優勝してしまったベルガ・トリスタッドは剣聖として国に仕えることとなった。
剣聖と呼ばれることになった彼だったが、賢者と呼ばれる
ために田舎を出てきたというのにどういうことなのと戸惑っている内に、王女様たちの剣術指南役に納まってしまう。
ゆるふわに見えて実は? 第一王女アルル。
物ぐさお姫様の中身は? 第二王女メル。
ツンツン姫様の正体は? 第三王女カタリナ。
三人のお姫様と強くなるためのお勉強を通して紡がれる絆と成長。
これは剣聖と呼ばれた男が賢者ではなく、英雄と呼ばれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:34:06
65285文字
会話率:47%
時はヘイアンの世、三人の貴公子が交換視察団として月へと降り立った。主人公は身分を隠した時の帝。都造朱鷺(みやこのつくりこ とき)と名乗り、従者である三条水影(さんじょう みなかげ)、春日安孫(かすが あそん)と共に、長年の悲願である月の都の
女人――「天女らとの酒池肉林三昧の日々を送る」という最大の目的の為に動き始める。三人は歓迎の宴に出席する為に、用意されていた「しゃつとすうつ=シャツとスーツ」に着替えるが、そのお粗末な姿を覗き見ていた一人のメイド――ルーアンに笑われる。宴の中でメイドのルーアンが、かつての第一王妃の娘であることを知った朱鷺は、彼女を目的完遂の為の援者とすることに決め、悲願が成就した暁には天女であり女中であることから、天女中と渾名したルーアンの望みを叶える手助けをすると約束する。
酒池肉林において、どうしても第一王女のスザリノを侍らせたい朱鷺は、水影の策で目的とする彼女に近づくことが出来た。だが、彼女は第二王妃(現第一王妃)エトリアの娘であり、第三王女である時から願い続けてきた、王族特務課のセライとの結婚が頓挫してしまったことに未練を断ち切れないでいた。その最中、スザリノに他家の王族との見合い話が持ち上がり、セライの進行の下、朱鷺ら三人もその様子を見聞する。その席に、エトリアと宰相に僻地に追放されたかつての第一王妃のミーナやルーアンの支持者(反乱者)が現れる。彼らとの戦いの中で月の世の不穏を知った朱鷺は、悪の根源である宰相、ハクレイと対峙することを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:00:00
35997文字
会話率:68%
冷遇された第三王女・ルーチェエルラは死に戻りの際、前世の記憶も取り戻してしまった。特に役に立ちそうにないと思ったが、冷遇されて臆病な性格よりはマシになったもよう。女神曰く、邪神の力の影響が広がる王国が多くの運命を狂わせているとのこと。真の聖
女であるルーチェエルラは、守護する六匹の聖獣を見付け、悪に立ち向かわないといけない。
『一度目』は救えなかったメイドは救えて、『一度目』の死の直前、自分のために泣いてくれていた婚約者は……え? 溺愛???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 05:40:30
18216文字
会話率:31%
聖女連は聖女達を取りまとめた独立組織だ。シャナは平民であったが、筆頭聖女マリア第三王女によって、聖女連の次席聖女とされていた。しかしシャナは結婚するために、何とかして聖女を辞めたかった。一方、身分も聖女としての実力もないシャナの位階が自分よ
り上であることは、第三席聖女である公爵令嬢イヴォンヌにとって面白くないことだった。シャナはイヴォンヌの気持ちを察し、イヴォンヌが違約金を支払ってくれれば聖女を辞めてもいいと仄めかす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:49:05
7322文字
会話率:55%
周辺を山や川、湖に囲まれた自然の中に立地する貿易の中継地点、大都市エガリテを王都とする国、イリアス王国は、その立地を利用した魔法の学術研究が盛んにおこなわれている、いわば魔術大国だ。
そんな国で下級貴族として生まれたミナは、下級貴族にある
まじき才覚と謙虚さを持ち、奨学生として魔法学院に入学した後、常にトップの成績を維持していた。一言で表すならば、天才だった。
当代きっての成績と研究功績を残していたミナは、通常よりも三年早い、その上主席での卒業が決まっていた。しかし、それを快く思わなかった上級貴族、アンナ・ロザリアによって、第2王女殺害を計画したとして学院を永久追放されてしまう。
その帰り道、奨学生、そして才覚溢れる学院の首席卒業生としての地位を奪われ路頭に迷っていると、街はずれで魔物に襲われている女の子を見つける。
戦う事が好きではないミナだったが、反射的に魔法を放ち魔物を退けると、襲われていた少女がイリアスの第三王女、アイリスであることが分かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 10:25:02
2752文字
会話率:21%
ムソーウ王国第三王女『オラウ・タ・ムソーウ』に転生した『豊臣秀吉』は、敗戦し壊滅したマッホーウ法国の救援要請を受けて謎の元弱小国エイジオブ帝国と合戦する事になった。
だが、肝心のムソーウ王国とマッホーウ法国がファイアーエムブレム無双やDOG
DAYSシリーズの様な戦い方をし、階級が部将以上の将校全員(例外無し)に戦国無双2のプレイアブルキャラクターに匹敵する戦闘力とファイアーエムブレム無双風花雪月やDOGDAYSシリーズの様な戦技か魔法の修得が必須な為、、戦略と戦術が致命的に幼稚化していた……
果たして、前世である豊臣秀吉の記憶と知識を頼りに戦うオラウはエイジオブ帝国に勝利する事が出来るのか……
pixiv版→
ハーメルン版→
暁版→https://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~29420
星空文庫版→https://slib.net/122975折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:51:44
35261文字
会話率:36%
婚約者をNTRれ追放されたら田舎で女の子たちと暮らすことになった元騎士団長のイチャイチャ+じれじれ+ざまぁ+奇跡のお家復興+最後は救国?冒険話。
目の前で俺は『俺』の死亡を宣告された。
最強の名をほしいままにした騎士団長ウォーレナ。だ
が一年を掛けた蛮族征伐を果たし、ようやく凱旋した彼を待っていたのは賞賛ではなかった。彼は騎士団長としての地位、英雄としての名誉、さらに自らの名すらも奪われることとなる。
原因は婚約者である第三王女の浮気と妊娠。
当然婚約は破棄。失意の彼に対し王家は少なくない額の賠償を提案するが、受け取る条件としてウォーレナは死んだこととされる。
王家は最強の剣ではなくメンツを守ることを選び、彼に選ぶ権利は与えられなかった。
国に見切りをつけた彼は新たな名をダンと定め、賠償金を元手にのんびり田舎でスローライフをエンジョイすることに。
辺境の寒村に居を構え、畑を耕しながら時には周辺の魔獣を狩ったりする冒険者稼業。ある日路頭に迷うワケありの双子を助けて弟子にする。自らの剣技と魔法、スキルを彼らに伝授していく。
更に幼馴染で元同僚の聖女や狐人族の少女、可愛がっていた翼竜やかつて主従契約を結んだドラゴンなどが次々と集まり一緒に暮らすことに。彼は彼女たちから慕われ、やがて溺愛される。けれど彼には彼女たちを愛せない理由があって……?
やがて真実を知った彼女たちは愛する彼のため、元婚約者への復讐を企てはじめたりお家再興を狙ったりと物騒なことを始めてしまう。
一方王家や他国ではさまざまな思惑が蠢き始め、彼は再び動乱の渦に巻き込まれ……たくないので懸命に抗ったり。
田舎スローライフを送れない主人公氏、とにかく哀れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
236943文字
会話率:53%
そこは、多くの人々が暮らしているアズリート王国。その王国の王族の一人が、第三王女シエル・アドリスタ。そして、彼女を側で支え続ける男の名はモレロ。
そして気付けば彼女は、様々な二つ名で呼ばれるようになっていた。それも全ては、彼女の活動に関
係している。王女でありながら、王国内で起きた事件を解決する探偵。そんな彼女に、多くの人が注目をするようになっていく。
たくさんの事件を解決していくうちに、彼女の名は王国ないに留まらず、世界に広まっていく。また、それを側で支え見守り続けるモレロは、いくつもの事件を通して、シエル・アドリスタという人間について知っていく。
「さぁ、解決の時間だ」
王女でありながら探偵の彼女と、側で支え続ける男が二人三脚で数多くの難事件に挑む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:10:00
6693文字
会話率:34%
ルメーク社会主義人民王国――本来ならば両立することがない君主制と共産主義が融合し、党と国王の指導の下に発展する王制共産主義国家は、危機に陥っていた。
体制内に未だ残る植民地時代の旧貴族ら右派勢力、立場を利用して私腹を肥やす腐敗した党官僚(
ノーメンクラトゥーラ)、そして王制共産主義に反対し農本主義と融合した極めて原始的な共産主義を掲げる反体制勢力ルメーク赤色前衛革命戦線――通称パデワット・ルージュといった内憂に悩まされ、さらには豊かな土壌を持つルメーク領を狙う周辺諸国の外患にも王国政府は苦悩していた。
ルメーク人民労働党本部付中央規律監査委員会軍事部門のカイン・ロン少佐は党本部より特命を受け、ルメーク王国第三王女のノロドム・ペル・ラヴィ少尉と共に特務部隊『特別脅威偵察群』を率いて『国王と人民の国家』を脅かすこれらの脅威に立ち向かうことになる。
奇妙な同盟の上に成り立つ不安定な王国の未来は、破滅か共存共栄か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
1302文字
会話率:48%
孤児院出身の偵察職ジャック、幼馴染の回復職アリス、王国騎士団のグラッド、魔法学院教授魔法職のベアトリーチェ、そして第三王女で勇者のカサンドラ。魔王討伐の旅は辛かったが仲間がいた、そう思っていた。
最終更新:2024-04-29 18:41:44
1303文字
会話率:28%
アリシアが帰国して二週間が経ち、その日もフィリップは彼女と二人、帰国してから日課になりつつあったお茶会をしていた。今日も今日とて愛らしいアリシアに、感情の赴くまま触れたくなるのを理性で押し止めていると、ふと彼女が言葉を漏らす。「思えばあれが
全ての始まりだったなぁ」と。その言葉に、フィリップは彼女と出会った日からこれまでの記憶を呼び起こす──。これは、フィリップ視点で紡ぐ過去と、相変わらずアリシアに翻弄されながらも、前作からほんの少しだけ進展した?二人のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 14:56:00
17662文字
会話率:20%
浮気相手と結ばれるため、婚約者を悪役令息に仕立て上げ、夜会で彼を断罪して婚約破棄を目論んだ第一王女が修道院行きに、そして、その夜会に参加していた皇子に見初められた第二王女が帝国に嫁いでしまったため、留学していた第三王女アリシアは、次期女王と
なるため急遽国に戻ることになる。そこで待っていたのは、第一王女の元婚約者でアリシアの新しい婚約者となった、公爵家の子息フィリップだった。誰からも好かれ、温和な雰囲気を纏ったフィリップだが、実は彼の真実の顔は違っていてーー。これは、愛しいアリシアを手に入れるために人知れず暗躍し、ようやく手に入ったので一刻も早く彼女に触れたい男と、そんな彼の好意にうっすら気付いていながら無意識に翻弄する王女の密室での攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 08:00:00
14566文字
会話率:27%
前世、非現実に憧れ、非現実を望み、高層ビルから飛び降り最期を迎えた男は異世界に転生した。
それも、どこぞの王族が転生先。
それも、女の身として。
バレンシア王国第三王女、ミューネ・ウェル・バレンシア、その人とし
てーー。
この物語が繰り広げるは、そんな非現実に恋焦がれてしまった男の、怪物と呼ばれた王女のはちゃめちゃな人生の一端である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 04:24:50
72043文字
会話率:43%
病気を患い、子供を産めない体になってしまった第三王女サフィリアスは、
異国の第二王子シリウスから婚約を破棄される。しかし、婚約を破棄した
彼自身にも、誰にも知られていないはずの昏い過去があって..。
最終更新:2024-04-22 01:54:37
3878文字
会話率:12%
フレンメル・シャルロットは王国の第三王女。
幼い頃より父親の下で徹底的に帝王学を叩き込まれた彼女は、
人に対する恋愛感情に希薄なはずだったのだが、
そんな彼女の様子が最近少しおかしいし、どうやら恋をしているらしい。
シャルロットの好きな人と
は?そして恋は実るのか?
その答えが今、明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 01:48:07
3624文字
会話率:6%
長く続く魔族との戦乱に嫌気が差した一人の男は平穏な暮らしを求めて北の辺境に旅立つ。
求める平穏な暮らしを得るためには時には非情な選択肢が迫られるのかもしれない……
最終更新:2024-04-21 16:48:54
2034文字
会話率:7%
友好国であるラングフォード王国の美丈夫で有名な王子ルークの元に嫁いで来た、艶やかな長い黒髪と青い瞳のきらめくような美貌で広く知られるウェブスター王国第三王女のエマ。
お似合いの美男美女と国民に祝福されたが、エマはとある理由から終始緊張を強
いられていた。どうしても隠しておきたい秘密があったからだ。
そんな彼女の内面の葛藤に気づかぬルークは、子供の出会った頃のエマとあまりに違う雰囲気に困惑していた……。
長年の片思いと己のイメージを守らねばと必死な恋愛ポンコツクールビューティーの姫と、子供の頃から好意を抱いていた姫の変化に戸惑う王子の、結婚から少しずつお互いの仲を深めていくラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:31:29
106549文字
会話率:41%
――――遥か遠い世界。
世界の中心とも言われる、覇王の王国。太陽の国「イルフォード」
かつて、大国と呼ばれた大地は枯れ果て、木々は薄れ行っていた。
そんな時、雨ッ国「アメジスト」の王家に伝わる、気候を自在に操
る力を求め政略結婚話が持ち上がった。
雨露の姫と呼ばれる、アメジスト第三王女ブルーベルが太陽の王クロウドに嫁ぐ事になったが。
太陽と雨の物語。
―――――――――――
Eエブリスタ様にも掲載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 23:08:45
60937文字
会話率:47%
主人公のステカラ王国の第三王女カーラはある日突然革命がステカラ王国で起こり、逃げ出すことに。しかし、逃げた先に待ち受けるものは・・・主人公は次々とやってくる試練を乗り越えられるのか・・・
最終更新:2024-04-05 09:00:00
24101文字
会話率:75%