1431年5月。イングランド占領下のルーアンで、一人の少女が火刑に処せられた。少女の名は、ジャンヌ・ダルク。
フランス王妃、イザボウ・ド・バビエールが英国と結んだトロワ条約に異を唱え、神の声を聴いたと主張してシャルル7世を王位に導いた救国の
少女。
田舎の農家出身だった彼女は、いかにして王に会い、どのような経緯で火刑になったのか。シャルル7世は、なぜ恩人であるはずの彼女を見殺しにしたのか。
また、史上最悪の王妃と言われる王妃イザボウは、なぜ自ら不貞を暴露するような言動をしたのか。
同時代に生き、同じ人物に係わった(シャルル7世)、対照的な二人の女性に対する考察が高じて思いついた、ほぼ妄想に近い物語です。
お気を悪くされた方がいたら、申し訳ありませんが、そっと閉じてくださるようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:07:36
5646文字
会話率:30%
この世界には二つの種族がいる。
一つは人間。そしてもうひとつは獣人。
兄弟王のいさかいをきっかけに始まった百年戦争、その只中に生を受けた獣人、ラッシュ。
傭兵としてひたすら戦い続けてきた彼に突如として訪れた、親代わりだったギルド長の死、そし
て終戦。
自由という文字すら学んでいなかった彼の元に現れたのは、人間の子供だった。
ここから始まる、傭兵獣人のもうひとつの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:00:00
1026853文字
会話率:35%
大陸の西に十柱の星神に守護されし大国があった。
その名は“テラエ王国”といい、様々な苦難に遭いながらも四百年を越える栄華を誇っていた。
しかし、些細な事を切っ掛けとして隣国“アルビオン王国”との戦乱へと突入してしまった。
多くの血を
流し、多くの背信を生んだ戦乱は百年にも及ぶ長き戦乱となった。
この戦乱は、後に“百年戦争”と呼ばれる事になる。
この戦乱でテラエ王国は西側の領土の多くと多くの騎士、兵士を失い、王権を大いに失墜させることになった。
そして、忌まわしき“百年戦争”から四年後……
テラエ王国に新たな戦乱が起きようとしていた……。
これは、“月の女神の名を冠する姫”が“鴉の騎士”と共に王国の復興と、王権の回復を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:12:06
35202文字
会話率:48%
「戦のない世など、訪れませんよ。人の愚かさが、それを許さない」
これは、"裏切り者"と呼ばれた娘が、百年の戦を終わらせる物語。
大陸歴4013年、"陥陣覇王"とあだ名される傭兵隊長アナスタシアは、
太陽侯フーベルトと対峙していた。
女帝の裏切りにあい、アナスタシアはわずか二千の手勢で十一万の大軍を相手取ることになるが・・・。
一方、大陸西部では首邑パリシを包囲したアングルランドが、対アッシェン百年戦争に終止符を打つべく主力を集結させていた。
アッシェンの常勝将軍ゲクランは、国の命運を懸けた、最後の勝負に出る。
アッシェン、アングルランド百年戦争末期を描いたオリジナル戦記「プリンセスブライト・ウォーロード」です。
よろしくお願いします。
この作品はサイト(http://bokenfantasy.web.fc2.com/)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:17:30
1223520文字
会話率:52%
スローライフの為に田舎配属希望で軍に入隊したピコ・フローレンス。
しかし作業用ポッドで武装した無法者達を撃退したことをきっかけに、三百年戦争と呼ばれる戦争を終結に導いた英雄となる。
スローライフは半ば諦めたピコであったが、それはこれから起こ
る様々な事変の序章に過ぎなかった。
何故かいつの間にか物事の中心に巻き込まれるピコと仲間達。
彼女らに平穏は何時訪れるのか?
前作「無自覚転生ケットシー」のアフターストーリーとなります。
ちょくちょく前作の話や伏線回収が行われる(予定)ので、未読の方は是非前作も宜しくお願いします。
一話2000字前後(読了5分)で書いていこうと思います。
ストック分は毎日0時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:00:00
28024文字
会話率:15%
薄幸な王が聖女の導きで百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。狂王と淫妃の間に生まれた10番目の子は14歳で王太子になるが、母と愛人に命を狙われてパリから逃亡。19歳で名ばかりのフランス王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血に
まみれた運命をたどる。
父母の呪縛、イングランドの脅威、ジャンヌ・ダルクとの対面と火刑、王国奪還と終戦、そして復権裁判へ。没落王太子はいかにして「恩人を見捨てた非情な王」または「勝利王、よく尽された王」と呼ばれるようになったか。
※「【完結】7番目のシャルル、狂った王国にうまれて 〜百年戦争に勝利したフランス王は少年時代を回顧する〜」の続編、青年期編です。前作・少年期編:https://ncode.syosetu.com/n9199ey/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 21:11:32
115713文字
会話率:35%
【講談社レジェンド賞最終選考作品】【アルファポリス「第五回歴史・時代小説大賞」読者投票6位】
火刑の乙女ジャンヌはのちに聖人となり、目立たない王は歴史の闇に埋もれていた。
15世紀フランス、百年戦争。狂人王と淫乱王妃の間に生まれた10番目の
子が王位を継ぐとは誰も予想しなかっただろう。不遇な王子は14歳で王太子となり、滅亡寸前の王国を背負いながら死と血にまみれた運命をたどる。
一般的には「恩人を見捨てた非情な王」と嫌われ、歴史家は「建国以来、戦乱の絶えなかった王国にはじめて平和と秩序をもたらした名君」と評価しているが、この物語のナレーターは読者に何をもたらすだろうか。
メジャーな史実+マイナーな人物を主役に据えた大河ドラマ風ノベル。
歴史に残された記述と、筆者が受け継いだ記憶をもとに脚色したフィクションです。
※小説家になろう、アルファポリスで重複投稿しています。
▼小説家になろう版
https://ncode.syosetu.com/n9199ey/
▼アルファポリス版(扉絵・挿絵あり)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/394554938/595255779
▼魔法のiらんど版(八章→終章で完結。現在は非公開)
https://maho.jp/works/15591074771453228834折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:24:50
471631文字
会話率:31%
ジャンヌ・ダルクというメジャーな史実・物語に出てくるマイナーな王様は、じつはジャンヌに匹敵するくらいおもしろいのに、誰にも知られていないとは!
埋もれている歴史エピソードを掘り起こしたくて、書き始めました。
百年戦争は、ジャンヌだけじゃな
い。知られざる魅力的なキャラクターがたくさんいます。
歴史オタクらしい愛にあふれたエッセイ。
オタクと歴史好きな人は、アツく語りたくなるキモチに共感できるかと!
知られざる魅力的な小説を探しているスコッパーの方も同じようなキモチかもしれませんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 15:41:16
1814文字
会話率:3%
超常的なエピソードが多いジャンヌ・ダルク。その不可思議な生涯を、「実際はこんなことがあったのではないか」と、自分なりの設定を追加して辻褄を合わせた物語
-----
時は、百年戦争の渦中。
人類史上、類を見ないほど戦乱が長期化したのは、な
ぜなのか。
田舎の少女に過ぎなかったジャンヌ・ダルクは、なぜフランスを勝利へ導けたのか。
……その陰には、後に彼女が聖女となるきっかけともなった、一人の半修道女の存在があった。
名を、シエナのカタリナ。
二人の出逢い、交流、そして死別……その切なくも尊い歴史を描く物語。
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以下サイトにも掲載中。
https://plus.fm-p.jp/u/cachiku折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:00:00
20069文字
会話率:30%
世界統一国家ガイア帝国は五百年前より、大規模な反乱に悩まされていた。
とある博士は祖国を滅ぼされた恨みから、人間を超越した存在、究極生命体を創り出した。
彼に同調した反乱軍同志は究極生命体となり、反乱軍を組織。
一躍、反乱軍指導者となった博
士はガイア帝国に反旗を翻した。
そんな血で血を争う戦争が無くならない世の中、ガイア帝国の将軍、武村(たけむら)は数多くの戦場で華々しい戦功を挙げ、英雄として国中から慕われていた。
武村はガイア帝国を救うために最強戦士と謳われる戦友新島(にいじま)と共に博士の野望を阻止せんとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 13:02:51
67690文字
会話率:17%
ステイオンは女神の神託を受け、聖騎士になった。
魔女を滅するまで老いることも死ぬこともない。
しかし討伐すべき魔女レイアはステイオンの相手をせず、のらりくらりと逃げたり、不意打ちで勝利して逃げたりばかり。
生真面目なステイオンはレイアの手の
ひらで転がされながらも、天真爛漫なレイアを憎むことはなく、不思議な関係ができあがる。
そんな風に二人は時に近くで、時に遠くで数百年を生きていく。
そして唯一同じ永遠の生を生きる二人はいつしか惹かれあっていく。
ステイオンは使命を選ぶのか、愛を選ぶのか。
二人の恋の結末は、やがて語り継がれる伝説となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:00:00
122424文字
会話率:42%
【旧タイトル:(a clever) Boy Meets (an anachronism) Girl】
百年続いた大戦争が終結してから十年。魔術が発達し発展途中の銃器が火を噴くこの時代。
〈運送屋インケルタ〉に拾われ、そこで働く戦災孤児ア
トルは、とある依頼に関わったことから、一人の少女を百年の眠りから目覚めさせることとなる。
臆病だしなんか事情持ちだし、こいつを追って来た連中は泊まってる宿まで半壊させてくれるし! と思いつつも、小賢しいくせに妙に情に厚いアトルは彼女を守ろうとする。しかしその見返りは、致命的な重傷だった。
死を覚悟したアトルを救ったのは、少女の持つ不思議な――そして、争いの火種となる力だった。
その日を境に、アトルは意図せずして百年以上前から続く因縁に足を突っ込むこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 11:34:25
2888729文字
会話率:31%
2059年から約1万人の人が突然転移した。
転移した場所は百年戦争が続くヨーロッパ。
しかしそこは魔法の概念があり魔物の存在もあった。
転移した者は勇者として召喚されたわけでもなければ、チートスキルを貰えたわけでもない。
突然バラバラの場所
に何の説明もなく転移していた。
主人公はVRゲームやシミュレーターで多少の戦闘能力や知識はあるけれど、
何か特別な能力も専門地域も持たない。
そんな中でこの世界でまず生きる力を手に入れるために魔法や剣技を学び力を付ける。
この世界を楽しみつつも自分たちが転移した理由を探す。
一方で世界に散った転移者達は国仕える者、魔物を狩る者、商売を始める者、奴隷に落ちる者。
様々な境遇から様々な思惑が入り乱れ戦争に影響を及ぼし混迷を極めていく。
物語の流れからエンディングのイメージは既にあります。
メインが100~200話くらいだと思います。
週に1話更新を目安にしていますが、
応援してくれる方が多ければペースを上げていきたいと考えています。
書き続けることを優先するため誤字脱字や多少の齟齬が出る可能性があります。
投稿時はあまり推敲されていませんが時間があるときに改善していきます。
カクヨムさんにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 21:14:53
99200文字
会話率:56%
舞台は百年戦争中のフランス。
『オルレアンの乙女』と呼ばれたジャンヌ・ダルクの話です。
最終更新:2023-03-31 19:55:38
11296文字
会話率:10%
舞台は百年戦争中のフランス。
『オルレアンの乙女』と呼ばれたジャンヌ・ダルクの話です。
最終更新:2023-03-29 19:22:04
5275文字
会話率:9%
異世界イヴァリースの歴史上、最も長く続いたアレクサンドリア帝国とミドガルム共和国の『百年戦争』が終戦して、九年の歳月が過ぎた。
主人公カイム・ファーベインは、アレクサンドリア帝国軍の特殊部隊に所属する最強と呼ばれた凄腕の兵士だった。
しかし
極秘作戦中に反旗を翻して作戦部隊を壊滅させ、軍はおろか自国より追放される。
ーーーーその後、各地で用心棒やモンスターを駆除して、日銭を稼ぎ転々と暮らす彼に運命の転機が訪れる。
歓楽都市サーモで『帝国貴族』の重鎮となった親友ネム・スーフェリアと再会したのだ。自分のこれまでの経緯と秘密を打ち明けたカイムに、彼女は提案をする。
「僕が運営する学園の教師になってくれないか?」
カイムはそれに戸惑い拒否するも、半ば済し崩しにネムが創設した『ヴァルキリースクール』で『戦闘学』を教える新米教師として赴任することになった。教鞭に立ち一癖も二癖もある生徒を相手にカイムは、自身の経験と能力を活かして問題を解決していくが、新たなる敵が牙を剥くのであった。
……これは最強の兵士が教師となり、新たな人生を歩む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 12:57:37
196221文字
会話率:58%
______戦乱によって困窮する民は、再びオルレアンの乙女に旗を託す。
英仏百年戦争の英雄ジャンヌ・ダルクは、燃え上がる火の中非業の死を遂げた。
死後の暗闇にて、生前彼女に語りかけてきた神の声が使命を課す。
見知らぬ家族の一員として暮らす
ことを強いられるジャンヌは、使命を無視して平穏な日々を謳歌する。
永遠に思えた幸せな日々は、アコウ帝国の王カンヨウの死によって崩壊した。
彼女は力強い眼差しと芯のある心を持ち、新時代の勇猛果敢な英雄たちと尋常に対峙する。
かくしてジャンヌ・ダルクは、戦士ではなく王として......乱れた世を正すべく激動の日々に身を投じることになるのであった。
※魔法、チート、最強系すべてありません
※FGOの二次創作ではありません
※戦闘がメイン要素ではありません
※完結に100万文字以上を要する可能性あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:09:27
60428文字
会話率:28%
ここに、催眠おじさんが一人。
殺し屋の少女、孤高の女騎士、目を閉ざした花嫁、笑えない亜人……
百年戦争、戦友との約束、守れなかった笑顔、守りたい笑顔……
ここに、催眠おじさんが一人。出会いと別れを繰り返し、彼は世界を救い行く。
最終更新:2022-05-09 07:00:00
1895文字
会話率:13%
このお話は、某百年戦争における『ロングボウ兵無双』からの、国王捕縛までに至った戦争前期おける総決算となった戦いに『弓銃兵』の傭兵として参加した主人公視点で見たお話となります。
史実に近い内容としていますが、完全に一致しない場面もありま
す。架空戦記もしくはパラレルであると見ていただければ幸いです。
また、戦争において『魔術』は決定的な要素となっておりませんのでファンタジー要素はほぼありません。『ヴィルヘルミナは弓聖の孫娘』のプレスト―リーとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:00:00
11766文字
会話率:27%
弓聖『ヴィルヘルム』の孫娘のわたし、王国の傭兵として戦争に参加しましたが負けて逃走中。無事に故郷に帰るぞ!! というお話。
最終更新:2022-04-24 11:01:31
7379文字
会話率:23%
黒太子と呼ばれた初代プリンス・オブ・ウェールズ エドワード王太子のクレシーの戦いの本人視点のお話。王太子ってもっとお気楽ハッピーな存在じゃないのかよ!
最終更新:2020-08-24 12:00:00
6449文字
会話率:24%
聖歴1011年のこと、エウロペと呼ばれる地域で、北の大国“イリアス・グランデ”が、大陸中央の大国“ガエリア王国”に対し宣戦布告を行う。領土係争から始まったとされるこの戦争は、各地の貴族や周辺諸国の思惑が複雑に絡み合いながら、泥沼の様相を呈し
た。
時は流れ聖歴1097年。90年にも渡り続いた戦争は、ようやく終結の兆しを見せる。ガエリア王国の伝説的騎士であるベルトラン元帥の死から5年、ガエリア王国はその領土の3割を失い、また、“賢王”として知られた王にして天才的軍師、そして魔術師であるシャルルⅤ世も、病に伏せ、もはや首都ルテティアが落ちるのも時間の問題だった。
これに対し、時の司令官であるフィリップⅡ世は、総力戦を指示、退役した戦士や、任官されたばかりの魔術師も動員しての戦争を選択する。だが、この決断こそが、思わぬ事態を巻き起こすのだった。
この物語は、今なお語られる戦乱の世を戦い抜いた、とある若き男爵と、その10人の戦士たちの、苦難と栄光の物語。
タイトルからわかるかもしれませんが、とある戦争をベースにした伝奇・歴史小説です。ハイファンタジー、ローファンタジー、歴史小説の要素を含みます。
1~2週に1話くらいののんびりしたペースでの更新になると思いますが、よろしければ応援のほど、宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 14:00:00
134831文字
会話率:51%
いじめられっ子の男子高校生「藤田」が迷い込んだのは、中世フランス!?しかも、そこになぜか日本の武士がいて・・・・・・。彼の正体とは?そして、時代が交錯するなか、藤田は無事に現代へ帰ることが出来るのか?
最終更新:2022-01-11 21:07:26
1402文字
会話率:10%
「あたしが、結婚?!」
ドラコニス大陸の中央に位置する、ドラコニス王国の旧都・ドラコブルト。未曾有の惨劇百年戦争の間もその戦火をかいくぐり、冒険者達に長い間親しまれた老舗宿屋〝ツィマー・フライ〟ーー通称〝アポロン亭〟の新主人・カレンに持ち
上がるお見合い話。一連の騒動から三か月。宿泊客が仕事等で方々に仕事にでかけ、静かになったアポロン亭。ようやく軌道に乗り始めたアポロン亭に不意に湧き上がったこの〝お見合い話〟に、若きシェフであり幼馴染のスカイをはじめ、アポロン亭に住うモンスターまでざわめき立つ。
そんな中、錬金術師のキャスがシクラム平原で襲われ、魔道士のハーベンが路上で倒れる。一方、地下迷宮ドラゲバームターでは冒険者のシタンが赤い目の男に襲われて……!!
個々の取り巻くエピソードを元に、異世界の宿屋を中心に繰り広げる物語。
異世界ファンタジーシェアワールド
「テラドラコニス」を舞台に
ファンタジーイケメンパラダイス 第二弾 爆誕!!!
百年戦争終結から15年。
ドラコニス大陸のほぼ中央に位置する旧王都・ドラコブルトの街の老舗宿屋「ツィマー・フライ」の主人が急逝してから三ヶ月。
後任の主人として、持ち前の明るさと人柄で、その力量を遺憾なく発揮する前主人の孫娘・カレン。
一癖も二癖もある宿屋の冒険者たちが日々訪れるアポロン亭も、次第に落ち着きを取り戻しつつあったのだが……?!
千客万来!? アポロン亭の冒険者 第二弾!!
テラドラコニス公式作品
原案 GOAT PACK
※この作品はシェアワールド『テラドラコニス』の世界観に基づいて書かれています。 シェアワールド『テラドラコニス』のリンクはこちらです。 https://terradraconis.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 20:00:00
223177文字
会話率:38%
異世界ファンタジーシェアワールド
「テラドラコニス」を舞台に
ファンタジーイケメンパラダイス爆誕!!!
百年戦争終結から15年。
ドラコニス大陸のほぼ中央に位置する旧王都・ドラコブルトの街の老舗宿屋「ツィマー・フライ」の主人が急逝した。
急遽、後任の主人として宿屋に現れたのは前主人の孫娘・カレンだった。
一癖も二癖もある宿屋の冒険者たちが日々訪れるアポロン亭は、若き主人の出現で、にわかに活気を帯び始めていた……。
テラドラコニス公式作品
原案 GOAT PACK
※この作品はシェアワールド『テラドラコニス』の世界観に基づいて書かれています。 シェアワールド『テラドラコニス』のリンクはこちらです。 https://terradraconis.com/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 18:00:00
129521文字
会話率:37%
西暦202X年。
突如中東にて出現した"超テロ組織"が世界帝国を建国することを宣言し、全世界に宣戦を布告すた。
ニューヨーク、シカゴ、ロンドン、パリ、ドルトムント、ローマ、モスクワ、デリー………そして上海。
世界各国の主
要都市で新型爆弾や細菌兵器が炸裂する中、中国で新型爆弾が使用され上海は焼け野原と化した。
遂に隣国にまでテロ組織が迫って来ている事に恐怖した日本国政府は、自国に被害を出す前に国外にてテロ組織を撃退することを決定、半ば強引に憲法9条を改正した。
世界はようやく反撃の狼煙を上げ始めた。
アメリカを始めとした多国籍軍がエジプト、シナイ半島へと集結する中、憲法改正に伴って国外戦闘が可能になった自衛隊もテロ組織撲滅のための「狼牙の蜘蛛作戦」に参戦するために、元特殊作戦群の『阿賀田 正己』を隊長として新たに編成した『第39戦車中隊』を中東へと向かわせた。
しかし、インド洋にて突然発生した巨大ハリケーンに行く手を阻まれてしまう。
阿賀田は出兵を中止し、なんとか全輸送艦を引き返そうとするが、最後尾に付けた己の乗る艦はハリケーンに飲み込まれてしまい、輸送艦は横転する。
阿賀田は無念の中意識を手放す………
しかし、阿賀田と巻き込まれた隊員32名が目を覚ました場所は中東でも、インドでも、アフリカでもオーストラリアでもなかった。
目が覚めるとそこはなんと、あの百年戦争末期の1428年4月30日、オルレアンの森の中だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 21:36:53
2075文字
会話率:83%