短編シリーズ『私が見守る魔王な』の連載版。
魔王様が、奥様になりました。その目的は復讐だそうです。
奥様と旦那様の、甘い夫婦生活を見守るわたしは思います。
これのどこが復讐なのでしょうか?
ある日のこと、旦那様に王女との縁談が持ち上が
りました。
え、旦那様は既婚者ですよ?
やがて、奥様の復讐の真意が明らかになるのですが…………
魔王な奥様と、聖騎士な旦那様と、お二人を見守るわたしの物語。
奥様の正体は、くれぐれも旦那様にはご内密に。
『余は、ツマオウとなる!』
奥様が、北の大地で奮闘します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 12:10:00
143950文字
会話率:31%
魔王様は奥様になりました。その目的は復讐だそうです。
奥様と旦那様の甘い生活を見守る私は思います。
どこが復讐なんだ?
ですがその日、旦那様に王女との縁談が持ち上がりました。
え、旦那様は既婚者ですよ?
そして奥様の復讐の真意が明らかになる
のですが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-27 10:00:00
10850文字
会話率:39%
魔王の娘ヘスティアは、勇者アルフォンスと和平のため結婚することになった。
誰もがかわいそうな政略結婚だと口にする中、ヘスティアだけは己を憐れむことはしない。
なぜなら人に姿を変えてまで会っていたアルフォンスに恋をしていたからだ。
だがしかし
アルフォンスには恋人と噂される王女の存在があり、ヘスティアは己の気持ちを口にできないでいた。
だがある時アルフォンスと話をしていると、どうやら彼の好きな人は人間に化けていた頃のヘスティアであることがわかった。
それなら己が化けていたのだと、両想いなのだと口にしようとしたヘスティアに、アルフォンスはとんでもないことを告げてきて……!?
「次に会ったらもう離さない。二度と離れられないように屋敷に閉じ込めるつもりなんだ」
『あ、これだめだ』
己の身の危険を感じたヘスティアは、絶対に彼の愛する人間の娘=ヘスティアだとバレないようにしなくてはと心に誓う。
そんなちぐはぐな二人が両国の問題を解決しつつ愛を育んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:49:21
151227文字
会話率:40%
ある王国に、イルマという少女がいました。
彼女は王様の一人娘でしたが、生まれつき体が弱く一度も外に出たことがありませんでした。
国の重要人物であり、体も虚弱。外に出るのは許されず、世界はますます遠ざかっていく。
だが、彼女は夢をみる。
自身の長くはない命が尽きる前に、この世界を視ることを。
そんな思いを燻らせながらも、その夢は夢のまま過ぎていく。
ある日、一人の男と出会うまでは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 21:30:35
13577文字
会話率:47%
私の名前はリファエル。
19歳にしてこの国の女王なんてやらなきゃならなくなったのにはそれなりの理由がある。
だけど別に不満はない。
超優秀な兄兼親友の筆頭侍女(?)もいるし、仕事も結構好き。
だけど、私が女王にならざるをえなくなった”原
因となる人物”に
彼は大層ご立腹みたいでして……。
キレキャライケメン侍女×骨董好き王女様によるコメディ復讐劇!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 16:30:00
19124文字
会話率:63%
あるところにサイエスティア王国という国の王族には初代王女であり、国を
護る白銀の聖女であり、永久の魔女と呼ばれる一人の少女?リタがいた。
リタは彼との約束でこの王国と子孫たちを見守っていくことになり長い年月
が経ったある日、今代の王様
を見に行くとそこにはかつて愛した彼とそっく
りの彼と出会い・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 17:31:48
3564文字
会話率:42%
勇者一行によって滅ぼされた魔王。
勇者は王女であり聖女である女性と結婚し、王様になった。
他の勇者パーティーのメンバー達もまた、勇者の治める国で要職につき、世界は平和な時代が訪れたのである。
そんな誰もが知る勇者の物語。
御伽噺にはじか
れた一人の女性がいたことを知る者は、ほとんどいない。
月日は流れ、最年少で最高ランク(S級)の冒険者が誕生した。
彼の名前はグレイ。
グレイは幼い頃から実父の話を母親から子守唄代わりに聞かされてきた。
「秘密よ、秘密――――」
母が何度も語る秘密の話。
何故、父の話が秘密なのか。
それは長じるにつれ、グレイは理解していく。
自分の父親が誰なのかを。
秘密にする必要が何なのかを。
グレイは父親に似ていた。
それが全ての答えだった。
魔王は滅びても残党の魔獣達はいる。
主を失ったからか、それとも魔王という楔を失ったからか。
魔獣達は勢力を伸ばし始めた。
繁殖力もあり、倒しても倒しても次々に現れる。
各国は魔獣退治に頭を悩ませた。
魔王ほど強力でなくとも数が多すぎた。そのうえ、魔獣は賢い。群れを形成、奇襲をかけようとするほどになった。
皮肉にも魔王という存在がいたゆえに、魔獣は大人しくしていたともいえた。
世界は再び窮地に立たされていた。
勇者一行は魔王討伐以降、全盛期の力は失われていた。
しかも勇者は数年前から病床に臥している。
今や、魔獣退治の英雄は冒険者だった。
そんな時だ。
勇者の国が極秘でとある人物を探しているという。
噂では「勇者の子供(隠し子)」だという。
勇者の子供の存在は国家機密。だから極秘捜査というのは当然だった。
もともと勇者は平民出身。
魔王を退治する以前に恋人がいても不思議ではない。
何故、今頃になってそんな捜査が行われているのか。
それには理由があった。
魔獣は勇者の国を集中的に襲っているからだ。
勇者の子供に魔獣退治をさせようという魂胆だろう。
極秘捜査も不自然ではなかった。
もっともその極秘捜査はうまくいっていない。
本物が名乗り出ることはない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 08:30:00
11814文字
会話率:34%
秋津の国の忍者・サカキは暗殺忍務の標的の少女に一目惚れされる。彼女は騎士と白魔導士の国ローシェ王国の王女だった。絶世の美女である王女は時には威厳あふれる女王様、またある時には清楚な姫君の面を持っていたが、素は驚異的な身体能力を持つ元気いっぱ
いの少女だった。2人の出会いによって秋津の国とローシェ王国、さらには周辺の国々を巻き込む陰謀が渦を巻き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 07:38:55
662664文字
会話率:41%
ウサギに変身できる少女フィオナは、精霊王女。子供の頃に助けてくれた恩人、大好きな”彼”と再会するために、人間の世界へやってきてしまいました。
しかし、2つの世界を分ける境界線を超えたため、精霊国のことは忘れてしまいます。
大好きな”彼”は
、黒の竜王と呼ばれる、オークランド王国国王ドレイクでした。
ドレイクと再会したフィオナの恋の行方は?
一方、オークランドと因縁のある隣国、アルワーン王国の国王アルファイドも、何かを企んでいるようで!?
過去の痛みが、精霊に癒される時、世界に平和が訪れます。
ラストはハッピーエンドです。
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 12:10:00
106770文字
会話率:28%
今世、とある弱小国の王女(忌み子)として生まれました。
虐待を受けて育ち、精霊の供物として死んでいくはずの人生でしたが、王(父)が阿呆だったので隣国の大国に喧嘩を吹っ掛け、自国が滅びました。
まだ死にたくなかったので隣国の王へ命乞いをし
たら成功して何故か養女扱いになっていたので、辞退して王様へ仕えたいと言ったら正真正銘(転生)王女様の侍女として経験を積むことになりました。
なんやかんや愛しのペットを手に入れたり精霊さんたちと仲良くなれたりしてとても充実した日々を送っていますが、そうではないのです。
「陛下、そろそろ貴方様に仕えさせていただけませんか?」
転生王女様(お姉様)に仕えるのも幸せではありますが、ここは恩返しとして陛下に仕えたいと思うのです。
出自の恵まれなかった自分に全てを与えてくれた貴方様に。
これは色々考えていたり考えていなかったりする薄幸転生侍女が命の恩人である陛下を落とそうと(?)する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 20:00:00
127846文字
会話率:50%
精霊王の加護によりそれなりに栄えているリアイラブル王国。その王国の新王として一年前に戴冠したリカードだが泣き虫のまま。大好きなリアーナを皇后に迎えるのだけを心の支えに、精霊王の指示の元、隣国スライ王国へ視察へ向かうのだが…。
隣国の王様
に一目惚れしたある我が儘王女の顛末のリカードサイドのお話。
こちらだけでも楽しんでいただけるように書いておりますが、気になる方はぜひ↑のお話しも読んでいただけたら嬉しいです。
帰還者はスローライフな日常を満喫したいの世界の七年前のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:21:56
26351文字
会話率:25%
精霊の加護を失い壊れゆくスライ王国に、そうとは知らずに暮らしている我儘で散財と独りよがりな恋愛を楽しむ王女が居ました。そこへ、隣国の未婚の見目麗しい王様が視察にやってきて、一目惚れしてしまう話。
帰還者はスローライフを満喫したいと同じ世界
の七年ほど前のお話。恋愛要素よりも困った要素が多め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 22:45:45
22471文字
会話率:26%
異界の王女様は並行世界のニホンで女王様のバイトを始めましたというお話
最終更新:2024-07-21 17:20:26
2306文字
会話率:57%
アーリア・ラーメイヤ、その正体は魔神である。
アンノウンに勝利してから五年の月日が流れ、ラーメイヤ城では王様、何でも屋のアーリアでは社長を務める女性は、二児の母である。
これは一人の女性が様々な出来事を経験し、仲間達と共に乗り越えて行く
冒険ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 23:54:27
3887895文字
会話率:62%
五歳の時、幼馴染の王女様から熱烈な愛のアピールを受けたことで前世の記憶を取り戻したフレッド。
彼はそれと同時に一時的にだが、未来視の力に目覚めてしまい、将来、自分や世界に破滅が訪れることを知る。
当然、そんな未来は受け入れられないので、全力
でこれを阻止しようとしたのだが――
「は?」
手に入れた女神スキルや現在、女王様となっている幼馴染が起こした謎行動によって、おかしな形に変わってしまった未来に、彼はただ呆然とするだけだった。
かくして、幼馴染姉妹に拉致され、共に旅に出ることになったフレッド。
旅先で出会った様々な人たちと心温まる時間を過ごす一方で、着実に迫る魔の手。
嫉妬深くて愛の重い女王様に襲われたり、厄介事に巻き込まれたり、魔獣たちと壮絶な死闘を繰り広げたりしながらも、彼や彼女たちは明日に向かってひたすら突き進んで行く。
その果てに待っているものとは――
これは、そんな若者たちが世界の平和、ひいては自分たちの明るい未来を掴み取るために獅子奮迅の活躍をしていく冒険戦記物語(ヒロイックファンタジー)である。
※第一部完結まで執筆推敲校正完了済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 16:22:57
363824文字
会話率:35%
代々、将軍家に剣術指南役として務めてきた佐々木家。
その佐々木家の最年少にして最強の5歳児である小太郎は異世界に転移してしまう。
優しい女の子に拾われて、お姫様に仕える事になった小太郎は異世界で最強の剣豪を目指す。
鈍感主人公、
超モテまくり!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 14:20:22
2072文字
会話率:35%
子どもの頃に義弟を好きになったお姫様(後に女王様)の、八年間の物語
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花が咲き誇る小さな国の王女・ジゼルには、十四歳になったある日、弟ができた。
弟の名はライナー。
しかしジゼルの母は十二年前に他界しているが、ライ
ナーは十歳。
どういうことかと訝るジゼルに、国王である父は言う。
「血筋からするとライナーはお前の弟ではない。ただし、この王家と無縁なわけではないんだよ」
その父の言葉で思い出す。
ライナーは叔母の息子、つまりジゼルの従弟。
ジゼルは過去に一度だけ、ライナーと会ったことがあったのだ。
そのとき叔母と話をしていたジゼルは、ライナーが自分の義弟になったいきさつを理解した。
――多分、理解できた、はず。
「安心して、ライナー。これからは私があなたを守ってあげるから」
こうしてジゼルには可愛い義弟ができた。楽しい日々を過ごすジゼルだったが、ある日ライナーに好きな人がいるらしいことを聞いてしまう。
そこでジゼルは気が付いた。
自分が、ライナーに恋心を抱いているのだと。
しかしライナーにはもう好きな人がいる。
恋を知った途端に失恋も知ったジゼルは、自分の気持ちを押し込めるためにライナーから距離を取り始め、更には自身の婚約者候補まで探し始めたが……。
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※エブリスタで掲載していた同名タイトル作品に加筆・修正の上で連載しております。元作品は完結済みのためこちらも完結は保証します(約五万五千字)。
表紙イラスト&タイトルロゴ:むなかたきえ様(@kkkie_m)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:15:59
60000文字
会話率:45%
マルスドッテル王国ノールブルク領には魔女だけが住む集落がある。
その集落に王命が下る。
「この集落から第一王女殿下に代わって魔王に嫁ぐ者を出すこと」
第一王女に歳が近いイーダが選ばれてしまう。
「身代わりだとバレることなく、王都で流行してい
る病の特効薬を魔王に作らせろ」
それができなければ集落を焼き払うという脅し付きで偽りの花嫁にされるイーダ。
魔王相手に無謀でしょー!
イーダの、集落の、王都の未来はどうなる?
※本作品は他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:11:07
82137文字
会話率:36%
名前の通り平凡で平均的な生き方をしてきた山田花子。
スマホを見ながらだらだらしていたら、異世界召喚されてしまった。
ここまで来ても、ありきたりなファンタジー異世界だと思っていた花子。
とりあえず風呂に入ろうとしたら、浴槽の中に美人な少女がい
た。
彼女は自身をエクレアと名乗り、ぬめぬめした長い生物に変化した。なんと彼女は人間ではなくエクレアナマコだったのだ。プランクトンを追い求めていたらたどり着いたらしい彼女(?)に、山田花子は平凡がはじめて存在しないことに歓喜した。
かくして調子に乗った花子は、王様からもらう金をエクレアと協力して脅し、無事に(?)勇者として魔王討伐のための旅をはじめる。
道中、突然変異して人型になれた埃、花子に毎夜夜這いしてくるメスドラゴン、ヤンデレ王女様、はたまた訳ありおとこの娘まで!
まともな人間が花子しかいない異世界旅。
はたして無事に魔王を討伐することができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:19:56
7874文字
会話率:33%
異世界転移ってのはもう何度も経験してきた。
1回目は学校の帰り道から魔法の世界へ
2回目は魔王を倒した帰り道から剣の世界へ
3回目は魔剣を折った帰り道から武道の世界へ
4回目は覇王を倒した帰り道から銃火器の世界へ
どの世界でも「勇者」や
「賢者」と呼ばれるような立ち位置で召喚され続けた、異世界放浪勇者ネスタ。
4回目の世界で銃火器を全てへし折り世界に平和をもたらした帰り道に5回目の異世界転移が始まった。
ああ、また転移か。そろそろ俺もゆっくり身を落ち着けたい。淡く輝くそんな思いとともに転移したネスタが目にしたもの。それは……?
豪奢な暮らしを送っているであろう、貴族階級っぽい人々!
華やかな王宮の一室!
その真ん中に立つ、戦闘帰りの薄汚れた自分!
さて、この光景も慣れたものだ。この世界で俺が呼ばれた理由はなんだ?王女の護衛?まかせろ。戦闘なら得意だ。
……ん?違う?悪い虫がつかないように見張ってくれ?
すまん王様。俺恋愛は分かんないんだ。
戦闘マスター、恋愛ビギナーな放浪勇者が送る異世界恋愛(?)物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:00:00
7155文字
会話率:50%
魔族の王である俺は、ゲスな豚勇者との戦いで相打ちになるはずだった。
しかし死の間際で、勇者の体を奪うことに成功。
その姿で人族の国へ帰還すると、国王様から魔王討伐の褒美がもらえることに。
「第一王女と結婚?騎士団の指南役?――お断りします
!!」
提案を飲めば、王国の豚として飼い殺し。
王女も内心では『ゲス豚勇者』だと俺を嫌悪している。
しかも騎士団を指揮して魔族を根絶やしにしろって?元魔王の俺が??
だったら俺は、権力も立場も捨ててセルフ追放されてやる!
そうして俺は、王様へのおねだりで辺境の村をゲット。
これで辺境の村で平和なスローライフを送ってやるぜ!
え、虐げられていた第三王女がついてくる?
――仕方ないけど面倒みるよ!
空腹で行き倒れた獣人を世話してくれ?
――なら俺が育てた野菜を食べさせるよ!
もふもふ聖獣がやってきた!?
――それは大歓迎です!
多少のトラブルも我がスローライフの邪魔はさせません。
あれ?育てた野菜を食べていたら、豚勇者の体に変化が……?
こちらはアルファポリスやカクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:14:54
164825文字
会話率:47%
ある日突然、魔王とダンジョンが現れた。
人間族、獣人族、エルフやドワーフといった異種族は結束して立ち向かうも敗北してしまう。禁忌を犯して召喚した勇者は敵前逃亡。誰もが世界は滅亡すると覚悟したが……。
「僕たちが魔王を討伐しに行くよ」
そこ
へ現れたのが、ネクトたち新人冒険者たちだった。
彼らはネクトの人を繋ぐスキル『ジャンクション(連結)』を使うことで魔王を討伐。一躍英雄となった。
しかしネクトはただの英雄では無かった。
「えっ、僕が追放……?」
「アンタが王女様のおっぱいを触ったからでしょうがぁあ!!」
修正不可能なスケベだったネクトは王様を激怒させ、英雄パーティどころか国を追放されてしまう。
「仕方ない。他の国で美人な奥さんを探そう。できればハーレムがいいな」
そうして生まれ育った国を追い出されたネクトは新たな居場所と可愛い奥さんを求め、新たな旅に出るのであった――。
※カクヨムにも連載中。
※毎晩19~21時ごろに投稿予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 22:47:00
30200文字
会話率:34%
平和な王国、レイマーク。
王様は子だくさん。
たくさんいるから忘れられた王女、ヴェルヘルミナ。
政略結婚なんてまっぴらごめん。
受けた恩なんてあったっけ?
好きにさせてもらいます、14歳。
※こちらの小説はカクヨムにも掲載しております。
最終更新:2024-03-19 23:15:15
6732文字
会話率:51%