「私、婚約破棄するから!!」
アーレン王国は魔法使いしか暮らせない国。魔力量によってレベル分けされ、それによって婚姻が決まっていた。
魔力量で決まった政略結婚に納得いかないアリシアは、アーレン王国から失踪する。
アリシアは気ままに旅をし
ながら、アーレン王国の王族問題を解決するために周りを巻き込みつつ、想いのままに突っ走る。
猪突猛進、少し我儘、我が道を行く……そして友達想いのアリシアは幸せになる為に思うがまま今日も行く。
冒頭の部分の婚約破棄は、される側ではなく、する側です。
水曜日と土曜日の週2日更新予定です。曜日は前後する事があります。
※作者独自の世界観があります。
※最後は私なりのハッピーエンドですが、それまでに主人公は、何度か失恋します。失恋耐性のない方はご自衛してください。
※R18になる様な性的描写はないですが、妊娠、出産の話もあります。苦手な方は注意を。
※結婚、離婚、暗い話、すれ違い等もあります。
※別作品の半端者〜のフィリアの母親の話になります。
誰とハッピーエンドかネタバレしたくない方は半端者〜はこちらを読み終えてからにして下さい。時間軸はこちらが先の話です。
※主人公であるアリシアは異世界転生、転移者ではありません。
※この世界の成人は16歳ですが、現実世界とは異なりますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 09:02:36
50880文字
会話率:23%
侯爵令嬢アマ―リアは母の死をきっかけに、家を追い出されることになる。
恐ろしい目にあった彼女は、精神的ショックから抜け殻となり、アマ―リアの中にいた魂を呼び起こす。そして、自分がとある恋愛RPGの悪役令嬢であったことに気が付いた。しかし、気
が付いたその時には舞台から強制させられていたのである。
その後、優しい養父母に拾われた彼女は『レオノア』と名を変えて生きることになった彼女が辿る数奇な運命とは……。
☆ほぼ同一タイトルで書いたもののセルフリメイクバージョンです。
☆独自の世界観で書いています。細かいところは気にせず読んでいただけると助かります。
☆以前書いた時とは主人公の性格やら時系列やらが若干異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 00:00:00
68583文字
会話率:36%
短くない旅の結果、勇者一行は魔王を討伐した。その一員である魔導師のクレアはその旅の結果、摩耗し、疲れ果て、人生の希望すら無くしていた。
そんな彼女は引退を決意し、褒美と称されて押しつけられた森へと旅立った。
そこから始まる、ひとりの少
女が少しずつ足を踏み出し物語。
※割とストレス展開あるかもしれません。
※独自の世界観で書いております。ゆるく考えてお読みください。
※恋愛は多分だいぶ後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 21:18:28
129564文字
会話率:41%
大人気アイドルのライブで知り合った彼女は、俺の目の前で『喰われた』。
たった独りでチケットを手にやってきた、人気急上昇中のアイドルグループ〖Muse!〗の結成1周年記念ライブ。そこで俺は、そのチケットを見て話しかけてきた女子高生風の女の
子と知り合った。
お互い同じライブをぼっちで見に来た同士ってことで名前も名乗り合わぬまま仲良くなり、席が違うから一旦は別れたけれど、ライブ終わりに姿を見かけて再び声をかけた。今見たライブの感動を語り合いたい彼女に促されるまま歩き出したその時、言いようのない不安感に襲われる。
「おい、君!」
「えっ?」
彼女が振り返った瞬間、さらにその向こうから現れた大きな口だけの異形の怪物が襲いかかり、彼女の脇腹を食いちぎった!
「いたい……わたし、死ぬの……?」
どう見ても致命傷だった。ひと目見てもう助からないと分かってしまう。
「死にたくない、か」
そこへ突然現れた黒づくめの謎の男。
男は言う。「“人形”として浅ましく生きるか、人として尊厳をもって死ぬか、最期に選べ」と。
そして男の背後に現れた6人の人影。それは先程までステージで躍動していた〖Muse!〗のメンバーたちだった⸺!
彼女たちは何者なのか。あの化物は何なのか。
訳も分からないまま拉致された俺は、彼女たちの“マスター”として、共に戦いつつひとつ屋根の下で彼女たちと共同生活を送ることに!?
◆スクエアエニックス様より2017〜2021年に配信されていたスマートフォン用タップアクションRPG『プロジェクト東京ドールズ』の二次創作として書いていた未発表作品を下敷きに、作者独自の世界観と設定で新たに再構成したオリジナル小説になります。
設定の一部を二次創作から流用しているため若干似通った部分がありますが、盗作等ではありません。ただしなろう運営及びスクエニ様よりご指摘を頂いた場合には削除するかも知れません。
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆なろう限定公開となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 19:00:00
337677文字
会話率:49%
その男は、ただ“ローグ”と呼ばれていた。
スラムで生まれ育ち、盗み、脅し、殺しを繰り返して恐怖と暴虐でスラムを牛耳る、恐るべき支配者だった。
ある夜男は、スラムと下町の間を流れるドブ川に沿った路上で、ひとりの美女を見つけた。誰に声をかけら
れる事もなく、ただそこに佇んでいた女に興味を引かれて、声をかけた。
「見ねえ顔だな」
「貴方は……私が視えるのですか?」
「そんなとこに立ってりゃァ、誰だって見えらあ」
「そうですか……。ではわたくしを、貴方様の妻にして下さいませ」
そうして女は、男に従いその妻となった。見たこともないような美女が攫うまでもなく進んで自分のものとなったことに、男は有頂天になった。
男は常に女を従えてスラムを闊歩し、女はすぐに「スラムに絶世の美女がいる」と評判になった。女は言葉巧みに男を誘導し、そのおかげで男は盗みも殺しもしなくなり、スラムの秩序は劇的に改善された。
そんな彼女の噂は、ついに領主のもとにまで届いた。そしてある日、男と女の棲家は騎士団に取り囲まれ、女は奪われ領主の元へ連れ去られた。
◆たまにはちょっと毛色の変わった異世界ならではの恋愛を。ハッピーエンドではなく、切ないメリーバッドエンドです。全6話、約20000字程度です。
◆暴力的シーン、人が死ぬ描写及び、匂わせ程度ですが若干の性的描写があります。R15指定です。ご注意下さい。
◆独自の世界観と設定が多分に含まれています。可能な限り本文中にて解説を入れますが、分かりにくかったらスミマセン。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆作者の投稿作は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。故に他作品に本作の登場人物が再登場することがあります。
どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 19:00:00
17740文字
会話率:35%
完全に独自の世界観で描くファンタジー小説。
最終更新:2024-05-21 20:51:42
2997文字
会話率:21%
平民のジェイラは、七歳の時に辺境伯邸で働く父に連れられ、同い年で辺境伯一人娘のルシールお嬢様と出会う。
最初のうちは仲良く遊んでいた二人だが、ある頃からルシールはジェイラを苦しめる言動を取り始める。
ジェイラが止めても聞くことのないお嬢様
は、この地において絶対的な存在。ジェイラがどんな目に遭っていようとも、父や使用人、騎士達は、ルシールが正しく、悪いのはジェイラだと決めつけていた。
それでも耐えてきたジェイラだったが、ルシールの十歳の誕生日パーティーの準備中、父と激しい口論となる。もうここにはいられないと泣きながら逃げ出そうとしたが、失敗し……ルシールと自分を信じてくれない大人達を前に、ジェイラは自分自身を諦め、ルシールの専属侍女として彼女に従い続けることを決めた。
二人が十五歳になった頃、二人の若手騎士が辺境伯騎士団に入団してきた。その一人、エリゼオが迷子になっていたところに遭遇したジェイラ。会話をする中で、ジェイラのことを知らない彼はとても優しく、ジェイラに温かな気持ちをもたらしてくれたが……ルシールがエリゼオに一目惚れしたことによって、自身の想いをすべてなかったことにする。
エリゼオを望むルシール。ジェイラは辺境伯からの命に従いながらも、ルシールが幸せであることこそ正しいとする周囲の言動をただ見ているだけだった。
しかしエリゼオは、そんなジェイラをいつも気にかけ、困っていたら助けてくれることさえあった。エリゼオの優しさに触れる中で、徐々にジェイラはルシールの幸せを願えなくなっていく。
そんなある日のこと、ジェイラはルシールから「エリゼオに恋をしなさい」と命じられる。
この言葉が、ジェイラとルシール、そしてエリゼオとの関係を大きく変えていくこととなる──
自分自身を諦めていた女の子が、新しい出会いによって今と過去に向き合い、恐怖に立ち向かってでも幸せを掴み取ろうとするお話。
※全五十話
※毎日一話更新予定
※一部、暴力・残酷描写あり
※この物語は作者独自の世界設定であり、フィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:00:00
257908文字
会話率:41%
本小説のPV動画です
https://www.youtube.com/watch?v=ar23ujDocYk
現実って残酷ですよね?
ほらいろいろとさ、何で正義のヒーローってどこにも居ないんですかね?ほんと
ところでなんで沢山の愛や友情
、努力の作品を描いてお金稼ぎしてるのに、身の回りには存在してないんですかね?もういいよ。
主人公は平凡なサラリーマンです。しかし“人の悪意”をきっかけに、とあるインシデント(事故)が起きます。そこから主人公は現実とは、ほんの少しだけ違う異世界に迷い込みます。そしてその世界へ転移した者は何らかの特殊能力に覚醒しています。よくある設定かとは思いますが、ホラー、ミステリー、格闘アクション、カーチェイスなど様々な要素含み筆者独自の世界感を描ければと考えております。
2021年10月23日
11月1日より新章公開
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:20:20
199293文字
会話率:58%
岡田いすみと中尾伽耶は異世界に魔法戦士として参戦すべく訓練に励む。2人は独自の世界観の持ち主で、やっと自分たちの世界観に出会えたからだ。いすみたちはコンビを組み、[スイ]としてシラサギ公国方面に偵察に出てシードマンと呼ばれる若い兵士たちと対
戦する。いすみはギアと。伽耶はクルスと対戦を重ねながら彼らの飾らない人柄に惹かれていく。そしてギアたちの性的な訓練を当惑しながらも徐々に受け入れるようになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 10:12:30
100263文字
会話率:0%
始まりは生死の境を彷徨い目覚めたあと…‥
一度目の目覚めは高級感溢れるお部屋で。二度目の目覚めは薄汚れた部屋の中。「あれ?」‥…目覚めれば知らない世界で幼児の身体になっていた。転生?スタートからいきなり人生ハードモード!? 生活環境改善を目
標に前世の記憶を頼りに奮闘する‥…が、身に覚えのない記憶。自分の身に何が起こったのか全く分からない。生まれ変わったはずなのに何かが変。自分以外の記憶が、人格が…。この世界で生きると決めたからには幸せになりたい。人生の途中で死ぬのはまっぴらごめん。一人の身体に3人の記憶と人格。ハッピーライフを目指すにはお互いの協力が不可欠。そのため力を併せることに…。奇妙な同居(頭の中で)が始まった。
設定その他いろいろ緩いです。独自の世界観なのでサラッと読み流してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 00:55:58
116413文字
会話率:30%
私はグラフトン侯爵家のデリア。13歳になったある日、スローカム伯爵家のクラーク様が、ご両親と一緒にグラフトン侯爵家を訪れた。
クラーク様は華奢で繊細な体つきをしていた。柔らかな金髪は風になびき、ふんわりとした雰囲気を醸し出していた。彼
の笑顔には無邪気さと親しみやすさが感じられ、周りの人たちを引き込んでしまうような魅力があった。それに、とても優秀で古代魔法の分厚い書物を、たった二週間で読んでしまうほどだった。
私たちは婚約者になり、順調に愛を育んでいたと思っていた。私に対する態度や言葉も優しく、思いやりも籠もっていたから、私はこの婚約に満足していた。ところが・・・・・・
この世界では15歳から18歳まで、貴族の子女は王都にある王立貴族学園に通うのだけれど、クラーク様からのお手紙も来訪も入学を機にピタリと止まってしまう。寂しいけれど、きっと学業に勤しんでいて忙しいのだろうと思い我慢した。
その1年後に同じ学園に入学してみると、私は上級生の女生徒に囲まれ「クラーク様から身を引きなさいよ。あの方には思い合う女性がいるのよ!」と言われた。 なんと学園では、私が無理矢理彼に一間惚れをして婚約を迫ったという噂が流れていたのよ。私は愛し合う恋人たちを邪魔する悪役令嬢と決めつけられ、(そもそも悪役令嬢ってなに?)責められた私は婚約者を解放してあげることにしたわ。
その結果、真実の愛を見つけた私は・・・・・・
これは私が婚約者を解放してあげて、お陰で別の真実の愛を見つける物語。魔法が当然ありの世界のラブファンタジー。ざまぁあり。シリアスあり、コメディあり、甘々溺愛ありの世界です。ヒロインはメソメソやられっぱなしの女性ではありません。しっかりしたプライドを持った令嬢です。
もふもふも登場予定。イケメン多数登場予定。多分、あやかしも出るかな・・・・・・
※作者独自の世界で、『ざまぁから始まる恋物語』です。
※ゆるふわ設定ご都合主義です。
※お話がすすんでいくなかでタグの変更があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 20:26:10
159123文字
会話率:42%
兄嫁に懸想する夫がざまぁされるお話です。
※作者独自の世界ですが、いかにもありそうなお話。
※頭をからっぽにしてお読みください。
最終更新:2023-12-04 22:55:18
3971文字
会話率:60%
剣と魔法と銃と刀の世界、『領域アルファ』。
様々な人種が存在するこの世界に、突如として人食いの骨の化け物『スケルトン』が大量発生。
平和は崩壊し、一年が過ぎる。
この世界に生きる少年ホープは、ある理由から自殺願望を常に持っているのだが、苦
しまずに死ぬ機会がどうにも得られない。
運命に導かれるまま、ホープはたくさんの人に出会う。善人にも、そして悪党にも。
彼は次第に生存者たちのグループに所属することになり、さらに運命に翻弄されていく。
……スケルトンが発生した理由とは? 『領域アルファ』に隠された謎とは?
……そしてホープは、無事に死ぬことができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 04:04:51
1011907文字
会話率:42%
侯爵令嬢のベルティーユは婚約者に懸想した王女に嫌がらせをされたあげく殺された。
ちょっと待ってよ。なんで私が殺されなきゃならないの?
お父様、ジェフリー様、私は死にたくないから婚約を解消してって言ったよね。
ジェフリー様、必ず守るから少し待
ってほしいって言ったよね。
少し待っている間に殺されちゃったじゃないの。
どうしてくれるのよ。
ちょっと神様! やり直させなさいよ! 何で私が殺されなきゃならないのよ!
腹立つわ〜。
舞台は独自の世界です。
ご都合主義です。
緩いお話なので気楽にお読みいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
34075文字
会話率:34%
流石にテンプレナーロッパは飽きてるので、独自の世界観が欲しいなぁという独り言。
異世界なのに、日本でなじみのある料理ばっかり見かけるぜ!
あと日本の料理を持ち込んで絶賛されるパターン!
最終更新:2023-11-13 21:00:00
2542文字
会話率:0%
「新しい何かをつくりたい!」
そんなふわっとした目的のもと集められたポンコツ意識集合体【ブレインズ】が、あーでもないこーでもないとお喋りしながら新しい宇宙や動物や魔法について設定し世界を構築していきます。
いざ目標は『ドラゴンが飛べる世界
』?
つくった生物を観察したり、世界を探検したり、もぐもぐしたりされたり……最終的にどんな世界ができあがるのかはブレインズのお喋り次第の、いきあたりばったりな楽しいせかいづくり思考実験小説!
略して『せかるよ』。
※生態系、宇宙観、生死観など独自の世界観が出る場合があります。
※動物や虫の捕食・交配描写が出る場合があります。
※基本会話形式で続きます。マイペース更新。
===
・Twitter→せかいつくるよ企画部@sekaruyo_brains
ブレインズがひたすら生き物情報などを集めているアカウント
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:05:32
150890文字
会話率:86%
ブリトリアン王太子と、ホーズボルト辺境伯家の令嬢のアスティリアはお互いに思い合っていた。しかし、二人はお互いの気持ちを伝えることができない理由があった。
王太子はまだ十二歳だった時、王宮の庭園で二つ年下のアスティリアにプロポーズした。
しかしその時二人は初対面。彼は父親の命令で彼女に「あなたを幸せにします。一生愛します」と告げたのだ。すると彼女はこう言った。「一生の愛なんて信じられません。いつ私以外に真実の愛を見つけてしまうかわかりませんもの」と。
実は彼女の母親は国王の元婚約者だったのだ。ところが、当時の王太子に浮気をされて婚約破棄された挙げ句、冤罪で投獄され、熊男と噂されていた辺境伯との結婚させられたのだ。
国王は今頃になって元婚約者に謝罪して償いたいらしいが、周りの者達にとってそれは傍迷惑以外のなにものでもなかった。
そんな国王に振り回される恋人達が幸せを掴むまでの話。
あくまでも異世界、独自の世界観の話ですので、それをご理解した上でお読み下さると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:14:47
120225文字
会話率:19%
五行のルールに支配される精霊界。火・水・木・金・土の五属性には、それぞれ理王と呼ばれる精霊王が君臨し、精霊たちは五人の理王の統治の下、厳格かつ安定的に保たれている。
その精霊界の片隅で小さな泉が涸れ始めた。泉の精霊は存在意義を失い、ル
ールに基づき消滅するはずだった。しかし、泉が完全に涸れる寸前、水精の管理者である水理王によって最後の一滴を掬われ、その消滅を免れる。
行き場を失くした泉の精に、理王は自らの住む王館で下働きの仕事と『雫』の名を与えた。それから十年、雫は水理王の下で忙しくも平和な日々を過ごしている。
しかし理王の不在中、掃除に勤しんでいた雫が何者に襲撃される。それを聞いた理王は雫に新たな仕事を与え、理術を学ぶよう命じるのだが……。
雫は何故、襲われたのか。
泉は何故、涸れたのか。
王は何故、雫を救ったのか。
精霊界発本格長編ファンタジー!
毎週水・土に更新です。
カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 09:03:03
1318787文字
会話率:44%
辺境の田舎から聖騎士となった大好きな幼馴染フェイト(20)を追って聖女教会のメイドとして働くルゥカ(20)。
叱られながらもフェイトの側にいられるならとポンコツなりに頑張ってきた。
だけど王都で暮らして四年。そろそろこの先のない初恋にルゥカ
はケリをつける事にした。
初恋を諦める。諦めるけど彼の子供が欲しい。
そうしたらきっと一生ハッピーに生きてゆけるから。
そう決心したその日から、フェイトの“コダネ”を狙うルゥカだが……。
「でも子供ってどうやって作るのかしら?」
……果たしてルゥカの願いは叶うのか。
表紙は読者様CさんがAIにて作成してくださいました。
完全ご都合主義、作者独自の世界観、ノーリアリティノークオリティのお話です。
そして作者は元サヤハピエン至上主義者でございます。
ハピエンはともかく元サヤはなぁ…という方は見なかった事にしていただけますと助かります。
不治の誤字脱字病患者が書くお話です。ところどころこうかな?とご自分で脳内変換しながら読むというスキルを必要とします。
そこのところをご了承くださいませ。
性描写はありませんが、それを連想させるワードがいくつか出てまいります。
地雷の方は自衛をお願いいたします。
アルファポリスさんにも時差投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 05:33:36
41735文字
会話率:39%
僕の婚約者であり最愛の彼女──クラリスの様子がおかしくなったのは突然だった。
昨日まで仲睦まじく過ごしていた僕達の突然の変化に周囲の人間は皆困惑した。
それはそうだろう、当事者である僕が一番困惑しているのだから……。
様子のおかしくなっ
た彼女の瞳に僕が映る事はない。
彼女が熱を帯びた瞳で見つめるのは、婚約者である僕ではなく違う人間なのだから。
そう……今も彼女の側で困惑した表情を浮かべつつも、控えめに微笑む子爵子息以外は。
少しづつ何かがおかしいと感じる日々の中で、たった一度だけクラリスと視線が交わう機会があった。
離れた距離にいる愛する彼女は、少し前では考えられない程、何の感情も読み取れない瞳で僕を見つめ、たった一言だけ言葉を紡いだ。
悔しい事にその声が僕の耳に届く事はなかったが、彼女の口の動きを目にした瞬間、僕の中の何かが「これは違う」と叫んだ。
クラリスが紡いだ言葉はたった一言。
「──助けて」
彼女の身に何が起きているのか、自分達は一体何に巻き込まれているのか。
僕はこの騒動の真相を探る為、一人の人物に協力を仰いだ。
クラリス、不甲斐ない僕をどうか許してくれ。
幼い頃交わした、君を守るという約束すら守れなかった僕だけど、それでも永遠に君だけを愛してる。
※このお話は「その瞳に魅入られて」に少し出てきた女神様が管轄している国の一つです。
ですが世界観や設定などは何の関係もないので、あちらを読まなくても大丈夫です。
※念のため保険としてR15指定入れております。
※人によっては全然幸せなお話ではないかもしれません。(作者としてはハピエンだと思っています)
※明るいのは最初だけかと。常に暗いお話かもしれません。
※私独自の世界設定になっておりますので、ご了承ください。
※こちらの作品、全話執筆済、完結保証です!!
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 20:00:00
80473文字
会話率:29%
いたって普通の生活をしてきた主人公 大北来瀬(おおきた くるせ)
人生大きな苦もなければ楽、喜はなかった。それに関しては別につらいものではなかった。
ただ退屈だとは思っていた。別に勉強はそこそこやってそこそこの高校、大学に通った。
もうすぐ
少し平均よりよさげな会社への就職が決まった。
ふと、これからの人生の感覚がつかめなくボーっとしていたら
急に神をなのるものに白い空間に呼ばれた周りの装飾物も白一色
そこでこの世界とは別の平行世界の存在を知らされる。
それらの平行世界は多く 昔の世界からすでにいくつも分岐し独自の世界観を持っていた。
【魔法世界】 :人間に科学の技術が発達する前に魔力という存在に気づく
それを用いて様ばらつきがみられる。
魔法の独自の特性ゆえか様々なもの発展にはばらつきがみられる。
【スペース世界】:革新的な宇宙技術に躍進があった世界
その躍進の要因は宇宙から使者、いわゆる宇宙人の飛来だ。
そのおかげこの世界の人々は宇宙に進出し、様々な星を回れるようになる。
【恋満ちる世界】:この世界は災害などで地盤やらなんやらが色々といい感じに変化したことで 超特殊恋愛力場が発生するようなってしまった。
この力場は恋愛関係に発展しそうなやつらなどの周りに発生しやすく
恋愛的事象が起こる。
これでもこの平行世界はその一部、来瀬は驚き:わくわく 4:6だった。
なぜ神がこの事を伝えたのか、
それはこの平行世界全てが一気に消滅する事態に見舞われるこになったからだ。
これは何かの意図を感じた神、運命が無理やり替えられたのなら、
こちらもさらに運命を捻じ曲げ元の運命に戻そうとした。
その役目を担ったのが大北来瀬。
なぜ、そんな重大な役目を彼が担ったのか?
そしてその役割を全うするために神が使わせた者とは
さまざまな世界観を行き来するハイファンタジー作品
面白さあり、感動あり、何でもあり 世界の数だけ物語がある。
さあ!平行世界を救え!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 14:50:43
1960文字
会話率:6%
数千年前に封印された魔王の末裔のマフィットとその側近が復活し、特殊軍隊に入りはいじめての任務である防衛地点で勇者の秘密を知ってしまい、、、とんでもないことになってしまった。
偶然勇者の秘密を知ってしまった魔王の末裔とその側近の魔族最強コンビ
が暴れながら勇者の陰謀を止める物語です。
この物語に出てくる登場人物などは現実世界とは全く関係はございません。また作者独自の世界観で構成されています。暇つぶしとして楽しく読んでいただければ幸いです。
この物語は法律や法令違反を容認したり推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 01:10:20
1819文字
会話率:60%
私は産まれてくる前、魂の時に女神様のちょっとしたミスで「女神の愛し子」となってしまった。
何か役目があるのかと思ったけれど特に無いみたい。「愛し子」なのにそれで良いのかしら?
その力が強すぎて生まれてから寝たきり状態。ただの赤ちゃんだと
困るから、ちょっとだけ前世を引っ張り出された。自分の事は全然思い出せないけれど・・・。
私のために女神様がつけてくれた守護精霊フェーリと、魔法のある世界で生きていくわ!
*R15は保険です*
*進行は亀の歩みです*
*アルファポリスさんでも公開しています*
*誤字脱字は確認してますがあったらごめんなさい*作者独自の世界観・設定です。矛盾などは見逃してください*作風や文章が合わないと思われたら、そっと閉じて下さい*メンタルは絹ごし豆腐より弱いです。お手柔らかにお願いします*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 10:00:00
104953文字
会話率:53%
40代で病気で人生を終えたら別の世界の伯爵令嬢に転生したリリアンヌ。
前世の記憶を待つも知識チートとか出来ないし、異世界の令嬢生活を普通に満喫。前世の感覚のせいで少し普通のご令嬢とは違うけれど、急にチートなスキルに気づいても平穏な生活の方
が大事!
恋愛偏差値マイナスで今世も生まれてきたけれど、有能なお婿さんを捕まえられるように新しい人生も頑張ります!
*お話の進み具合は亀の歩みです*
*説明文が多いです。読み飛ばして頂いても、あまりストーリーには影響が無いと思います*
*この作品はアルファポリスさんにも掲載しています*
*人生で初めて小説を書きました*誤字脱字は確認していますが、読みにくい言い回し等ありましたら申し訳ありません*作者独自の世界観・設定です。頑張って考えましたが矛盾などは見逃してください*作風や文章が合わないと思われたら、そっと閉じて下さい*メンタルは絹ごし豆腐より弱いです*お手柔らかにお願いします*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 18:00:00
230496文字
会話率:61%