※この作品はカクヨムにて先行公開中のものです。
小説家になろうでは初めての投稿となります。
架空戦記として、歴史と軍事のもしもを描く作品です。
どうぞ最後までお楽しみいただければ幸いです。
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ヒトラーの暴走を前に、スターリンは狂気の中に理を見た。
1936年秋。新たな要塞構想《赤い鉄壁》が密かに立案される。
狙いはドイツ軍の機動戦を無力化し、東欧を「鉄と血の壁」で封じること。
設計局での暗闘、前線での実地試験、資源を巡る外交取引、内部告発と粛清――
時に陰謀、時に信念が、未来を変えていく。
果たしてこの改変されたソ連は、独ソ戦をどう迎え撃つのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 19:00:00
26450文字
会話率:35%
自らを魔女称する高級娼婦にして男爵夫人のヌイヴェル。
“肌の触れ合った”相手から情報を抜き取る魔術を行使する。
部屋の中ではひとときの安らぎと楽しみを、部屋の外では陰惨たる収奪と暗闘を……。
陰謀渦巻く上流階級の世界を、己の美
貌と才知と魔術をもって渡り歩き、程々に贅沢をして、それなりに恋をして、何より盛大に楽しんで、自分の人生を謳歌したい。
そんな一人の女性の数奇なる日々の一幕を描くヒューマンドラマ形式のファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:44:45
937482文字
会話率:28%
襲来して来るんだからしょうがねぇよ。マジで。完全に正当防衛。国は把握してんのか? 武器ですか? これは武器とかじゃなくてそこにあっただけの鉄パイプなんですよ。親父が日曜大工に凝ってましてね。なんていうか、もう無我夢中で咄嗟に。咄嗟に……うひ
ょぉぉぉぉぉ!!──家の前の道が殺意満々の異世界生物召喚ゾーンと化してしまった恵体少年の話。主人公はストレス発散できて身体を鍛えられる、脅威となる異世界生物は駆除される、謎の組織の暗闘は国家組織に取り締まられる。世は正に三方良し時代!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 01:53:10
3057文字
会話率:16%
嘉元十五年、外患内憂の大遼帝国。皇帝は身分を問わぬ最高学府「天璇書院」を再興し、全国から才覚ある若者を集める。
貧しき寒村から都へ上った平民少年・李俊は、天性の術適性と強靭な信念を武器に、成長していく。
だが天璇は学び舎であると同時に、朝
廷・外戚・御史院・青山といった諸勢力が暗闘を繰り広げる帝国最大の火薬庫だった。
術と理、法と忠、正義と信念――
それぞれの“問い”が交差し、帝国の未来を揺るがす若者たちの物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-02 21:20:49
5314文字
会話率:30%
過労死した社畜、異世界でまさかの「魔王軍の安全衛生顧問」に転職――!?
スキルなし! 魔法なし! それでも俺には、Excel脳と現場感覚がある。異世界最凶のブラック職場で、労災・パワハラ・マニュアル未整備と戦う日々が始まった!
事故率80
%の魔王軍は、階段に手すりなし、爆発物の棚は無ラベル、兵士は徹夜で残業――そこは、命がいくつあっても足りない地獄の職場だった。
だが元・リスクマネージャーの俺は知っている。「問題は“魔力”じゃなく“管理体制”だ」と。
改善報告書を叩きつけ、非合理と戦い、現場を守る。それが俺の“異世界無双”のやり方だ!
魔王からの圧力、軍法会議官との激論、改革を嫌う上層部との暗闘……それでも俺は、この職場をホワイトにする!
笑って、燃えて、ちょっぴり泣ける異世界ブラック企業改革コメディ。
最前線の戦場で、主人公が最後に選ぶのは――“命令”か、“信念”か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 09:06:12
63496文字
会話率:37%
王国で再び広がるスキャンダル。王女ソフィア、カトリーヌ、エリザは、またしても社交界の噂話に興じている一方で、女王イデアは冷静にその報告を楽しむだけ。しかし、背後では、諜報チームのリーダー・クレストとその仲間たちが、再び動き出す。
今回の事
件の中心には、リシャールという若き貴族がいる。彼は愛と裏切りを信じ、王国の未来をかけた秘密計画を進めていた。その計画とは、「愛」を真実に変えるための技術。だが、その代償は想像を超えたものだった。リシャールはその技術を使って、貴族たちの恋愛を操り、権力を握ろうとしていたのだ。
一方、クレスト率いる諜報チームは、リシャールの陰謀を暴くべく動き出す。だが、彼の心の中にあったのは、ただ「愛を信じること」だった。だが、その信念は時に冷徹で危険なものとなり、彼の道を狂わせていく。
結局、リシャールはその計画を自らの手で壊し、愛と誠実を求めるが、その後ろには常に死と陰謀が付きまとっていた。事件が解決し、王国はまたひとつ平穏を取り戻すが、クレストはその背後で渦巻く新たな暗闘を予感する。
舞踏会では、女王と王女たちが優雅に噂話に花を咲かせ、クレストたちは暗闇の中でまた新たなスキャンダルを追い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:58:12
6741文字
会話率:49%
海州の若き少年・夏宇は、高官の息子を誤って手にかけたことで、南呉へと逃亡を余儀なくされる。身を隠し、「米九」と名を変えて静かに暮らすも、その安息は長くは続かなかった。地元の闇社会が次々と挑発を仕掛け、嵐の前触れが訪れる。
兄弟である況
天浩、陳覇、そして謎めいた暗殺者・白骨の助けを借りながら、夏宇は冷酷無比な手段で敵対勢力を壊滅させ、「天門」という黒と白を跨ぐ一大組織を築き上げていく。
勢力の拡大とともに、天門は国際的な暗闘の渦に巻き込まれる。夏宇は、己が「絶世種」という上古の血脈を継ぐ存在であり、その身に虚空を呑み込む禁忌の力が封じられていることを知る。世界政府、天空聖域といった超然たる勢力と渡り合う一方、閃霊一族や白色政府と命を懸けた攻防を繰り広げる。
物語は、学園の青春と闇社会の覇権争いが交錯する。南呉高校に生徒として潜伏しながら、夏宇は「十三太保」と呼ばれる仲間たちを率い、智謀と武力で群雄割拠の乱世を駆け抜ける。その道中、財閥令嬢・唐暁敏や美しき暗殺者・陳芸との出会いが、彼を情と権力の狭間で揺るがせる。
そしてついに、天門と世界政府の最終決戦の幕が上がる。王権の剣を手に、夏宇は「帝王無双」の覇気をもって五大指導者と対峙する。神魔が交差する戦場にて、彼は己の信じる「黒道の覇道」を貫き、その運命を切り拓いていく──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 15:28:22
9361文字
会話率:45%
核戦争後の世界。
どういうわけか戦車に憑依?してしまった男が、荒れ果てた世界で様々なお姉さん方とAIを巡る陰謀と暗闘に巻き込まれるお話。
最終更新:2025-03-21 12:09:21
159828文字
会話率:20%
戦場に、その名を轟かせる戦士がいた。
白銀の髪をなびかせ、血の香る戦場を駆け抜ける戦士──イーリス。
彼女は剣を振るうことに一片の迷いもなかった。
「私の道は私が開く!」
各地で戦争が絶えないこの世界で、彼女は名もなき謎の冒険者として
各国の戦場を渡り歩いていた。
貴族の陰謀が渦巻く宮廷の暗闘や砂漠の果てで続く果てなき抗争。はたまた廃都の地下に眠る未知の脅威。
どの戦場にも彼女の姿があり、どの戦場でも彼女は剣を振るっていた。
「今回もこんな程度か、つまんないの。仕方ない、次の戦いの場にでも行こうかな」
彼女が求めるのは、ただの勝利ではない。
生死の境界を駆け抜ける感覚。
敵と交わす心の対話。
極限の中で自らの限界を超える瞬間。
「はぁっ…はぁっ…楽しい!!!もっと本質を、もっと貴女を見せて!私はその全てを味わいたい!」
戦うことは生きること。
戦場こそが彼女の居場所。
その剣が折れ、彼女の息が尽きるその日まで、少女は戦い続ける。
誰よりも強く、誰よりも鮮烈に──
銀白の閃光が、今日もまた戦場を駆け抜けるのだった。
☆イーリス・テスタメント
◆ 基本情報
異名: 白銀の戦姫
年齢: 不詳
性格: 猪突猛進・戦闘狂・自由奔放
職業:冒険者
口調: 砕けた口調だが、芯のある言葉を好む
信念: 「私の道は私が開く!」「最強は私だ!」
好きなもの: 強敵との戦い、戦場の空気、剣の感触
嫌いなもの: 無意味な停滞、戦う覚悟のない者
◆ 外見
銀白の長髪を持ち、戦場では無造作に束ねることが多い。鋭い琥珀色の瞳を持つ。鍛え抜かれたしなやかな体躯、細身ながら強靭な筋肉を備えている。戦場で目立つような装飾は好まず、機能性重視の黒と白を基調とした軽装鎧を着用している。
☆運命の観測者
◆ 基本情報
異名:???
性格: 気まぐれ・飄々としている・皮肉屋
職業:???
好きなもの: 人々が紡ぐ歴史、物語の流れ、予測不能な展開
嫌いなもの: 予定調和、退屈、何の変化もない時間
◆ 外見
長い白銀の髪を持ち、光の加減で微かに色が変わることがある。
身長は小柄、顔立ちは美しくも儚げで瞳の色は普段は深い紫をしているらしい。しかしその顔も彼女の名前も彼女の姿を目撃した人物は誰もいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:10:53
4067文字
会話率:52%
PART1で車ごと神田リバーに突き落とされた主人公は辛くも脱出に成功。妄想ドミノ理論に基づく捜査を進めますが、ドミノの末に第2.5次世界大戦を引き起こす幼女の存在が明らかに。幼女暗殺により世界大戦を願う勢力との激烈な暗闘の末、世界は救われる
のでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 14:40:47
18314文字
会話率:69%
父の死を切っ掛けに地方の造園会社を引き継いだ彼は、お飾りの社長であることの無力感に心底嫌気がさして自死を選んだ。
そんな彼が、何の因果か異世界に転生し、またお飾り社長(国王)をやるはめに。収支は真っ赤、国内は階級闘争寸前、周囲は敵国ばかり。
独身の彼を取り巻く見目麗しの令嬢たちだけが彼の癒やし…のはずもなく。使える現代知識なし、じんわり近づく革命の気配と始終暗闘ギスギス私生活を乗り切るべく、彼は今日も玉座で物言わぬ置物になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 12:11:05
712273文字
会話率:23%
(完結済み。「ハーメルン」「ノベルバ」に重複掲載予定)
何者でもない少年が死に戻った時、
三人の魔女に祝福と呪詛を受けた彼は"哲人王"として復活した。
未知のエネルギー"エーテル"を産生する&qu
ot;能力者"。
能力者の高校生が通う事を強いられた学園。
"能力"によって厳格化されたスクールカースト。
選別意識と諦念に支配された生徒達と教師陣。
その背景で繰り広げられる魔道士とソフィストの暗闘。
どうしようもない程に愚かで滑稽な人々が
嬉々として選んだ結果は悉く悲惨な末路。
現代という名のダークファンタジーの"世界-系"、
その深い闇の底で、哲人王となった少年は果たして何を見出すのか。
解釈違いの歴史世界史学術史の系譜を手繰る
世界-系 探訪型ファンタジー活劇、ここに開演。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 00:00:00
70729文字
会話率:17%
その惑星には一つの超大陸”アメイジア”がある。その他に陸地は、小さな島々だけであり、アメイジアのみが知的生命体の活動範囲といっても過言ではない。
活動範囲と人数の多さから、知的生命体の筆頭は人類であるといえるが、長命種”エルフ”、魔法に
優れた”魔人”、強靭な肉体を持つ”獣人”などなどが大陸で覇権を争っている。その上、大小様々な魔獣が蔓延っているため、ここ十万年ほどは、文明レベルが中世から近世を行ったり来たりしている。ただ、魔法により生活の利便性は高い。
この世界には、ダンジョンと遺跡がある。
ダンジョンはマナとエーテルの濃度が高く、魔術素材の宝庫である。
遺跡は超古代文明の施設であり、オリハルコン、アダマンタイト、ヒヒイロカネなどの素材が多く存在する。
これは、超大陸アメイジアの北東、自然溢れる山々と美しい海に囲まれた強大な王国”エディンバラ”に誕生した、世界最強魔術師リキ・クロスの物語はである。
私は普段の地の文が少し固いので、この小説では柔らかくすることを課題にして取り組んでいきます。
「他の小説を書き終えてから、これを書けよ」という言葉は、その通りなのですが、書きたくなったの仕方ありません。なので書きます。
また、書きたい場面から書いていきます。そのため話が前後します。エピソードタイトルに数字を記入しますので参考にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 17:00:00
36654文字
会話率:33%
某雀荘で裏メンの男が苦戦していた。若い女の学生相手に自分の柵が通用しないのだ。男の正体は、剣と魔法の異世界から転生して来た元冒険者だった。前世で習得した魔法を悪用し、男は不当に勝ち続けていたある日、ある若い女が雀荘を訪れて着卓したのだ……。
妖精界コッティングリアの内外にまたがる暗闘の場景のうち、エシッド王国の冒険者の宿〈赤き戦斧亭〉に関わりのあるものを描写した読み切り短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 00:05:34
40565文字
会話率:23%
光の王子アルスに仕える聖騎士ジェガンは、加齢による能力の衰えから、愛用していた銀の槍を没収され、解放軍からも立ち去ることを要求される。
それから一ヶ月……失意のまま放浪するジェガンは、帝国兵に追われる少女を助けるため命がけで戦い、相打ち
となってしまった。
このまま、死を迎えるのかと覚悟したジェガンであったが、少女の正体は竜の末裔であり……。
彼女と血の契約を交わしたジェガンは、全盛期の肉体を取り戻し、仮面の騎士として、アルス王子を陰ながら支えるための暗闘に見を投じていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 20:20:21
7102文字
会話率:17%
ある日曜の午前、穏やかなリビングで僕と妻の暖房を巡る暗闘が始まる。寒い僕と寒くない彼女。落とし所はあるのか?静かに冷たいというか暖かめというかグダグダで不毛な争いの結末を見届けてください。ぜひぜひ!
最終更新:2023-12-01 22:45:50
4085文字
会話率:35%
太古の昔からひっそりと伝わってきた《賢者の血脈》。これをおかしな形で受け付いだ挙句に違った意味で血脈を巡る暗闘に巻き込まれてしまう主人公は、血脈自体に疑問を持つようになり……
最終更新:2023-08-18 00:00:00
2322005文字
会話率:51%
歴史の中で営々と発展を続けてきた魔術。その進歩の一つが、魔獣の身体の一部を人間に移植する魔術生体サイボーグ技術と、それによって怪物軀宿者(モンスト・サイバー)を生み出す技術だった。一部の魔術師は、魔術結社の国際機関である魔術師協会(ギルド
)の管理を逃れて自分の欲望を満たすために怪物軀宿者(モンスト・サイバー)を生み出し使役する。彼らは常罪術者(マリグナント)と呼ばれ、魔術師協会(ギルド)の派遣する懲罰術者(ユーディキウム)と暗闘をくり広げている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 12:00:00
125957文字
会話率:24%
時は四代将軍家綱の末期。
下馬将軍こと大老酒井忠清の専横は留まる事を知らず、これを苦々しく思う反酒井の幕閣は若年寄堀田正俊を中心に集まり、その暗闘は江戸城だけでなく、吉原や江戸の街を騒がさせていた。
そんな時代、一人の浪人が時代の荒波
から浮かぶ。彼の名前は雑賀半兵衛。
生まれも筋も怪しく刀も下手なこの浪人、そばかす顔の昼行燈を気取っていたが、夜の顔は仕掛人。それもこの江戸でのご法度な鉄砲を用いた仕掛人である。
彼の仕事は奉行どころか幕府の耳に届き、十手持ちは血眼になって探す彼はもちろん幕閣の操り人形だった。
そんな折、酒井と堀田の対立は将軍家綱の病状悪化で決定的になる。
江戸城・大奥・江戸・吉原を舞台に伊賀忍者や甲賀忍者や柳生、さらに多くの人たちの思いをのせて今、半兵衛の火縄銃が火を噴く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 15:53:27
102320文字
会話率:28%
眠っている間に精神だけが飛ばされるといわれる『まほろびの世界』この世界では、黒くて巨大な『ほろび』と戦って倒さないと元の現実世界には戻れない。万が一にも死んでしまうと、現実世界でも死んでしまうというの。酷過ぎるわよね!そんな世界にファンに刺
されたのがきっかけで飛ばされる事になった私、白間咲良は、とんでもないバディと手を組む事になるのだった。
私のバディ、超巨大な『ほろび』も難なく倒すし、人だってあっさり平気で殺してしまうやばい奴。
精神だけ飛ばされる世界であっても、悪い奴はそれなりに居て、私を付け狙ったり、挙げ句の果てには殺そうとする奴もわんさか現れていくんだけど、それをあっさりと殺すのもどうなの?化け物だったらいいけど、それ、人間よ?スパイ?国を守る?だからしょうがない?いやいや、全然しょうがなくはないでしょう?
イカれた貴方とアイドルの私が織りなす、異能力でアクションでファンタジーな物語。
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 19:00:00
14117文字
会話率:44%