こちらは本編後番外編『天妃物語〜本編後番外編・帰ってきた天妃が天帝に愛されすぎだと後宮の下女の噂話がはかどりすぎる〜』です。
ハッピーエンドのその後なので甘いラブラブです。
楽しんでいただければ嬉しいです。
感想などいただけると励みになりま
す。よろしくお願いします。
鶯(うぐいす)…斎宮(さいぐう)の白拍子だったが天妃の記憶と力を取り戻す。斎王の双子の姉。
黒緋(くろあけ)…天上の天帝。
紫紺(しこん)…黒緋と鶯の子ども。長男。
青藍(せいらん)…黒緋と鶯の子ども。次男。
離寛(りかん)…黒緋の友人。天上の武将。
萌黄(もえぎ)…斎宮(さいぐう)の斎王(さいおう)。鶯の双子の妹。人間では稀にみる神気の持ち主。
※平安時代、神という存在は天上の天帝。
※斎王とは伊勢の斎宮に暮らし、地上で天帝に祈りを捧げる人間。表向きは歴代皇女の任だが、実際は神気の強い女性が選ばれている。
※カクヨムへエブリスタやベリーズカフェでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 20:03:50
40441文字
会話率:45%
平安時代。
鶯(うぐいす)は斎王(さいおう)に仕える白拍子(しらびょうし)だったが、鬼に追われて京の都に逃げてきた。
鬼に襲われたところを謎の陰陽師・黒緋(くろあけ)に助けられる。
鶯は鬼討伐を黒緋に願ったが、黒緋は叶える条件として「俺の子
を孕んでほしい」と要求してきた。
突然のことに鶯は驚くも黒緋は思いがけないほど真剣だった。黒緋は強い子どもが欲しいと望んでいるのだ。
鶯は迷いながらも鬼を討伐してくれるならと了承し、黒緋の子どもを身籠ることを引き受ける。
そして満月の夜、黒緋と鶯の赤ん坊が誕生した。紫紺(しこん)である。
こうして謎の陰陽師と鬼に追われる白拍子と子どもの紫紺。三人で暮らすことになった。
家族のように暮らすうちに鶯は黒緋にしだいに惹かれていき、本当の夫婦になりたくて一途に尽くす。
だが黒緋の正体は天上の天帝で、鶯が恋をするのも畏れ多い存在だった。しかも黒緋が鶯に子どもを生ませたのは理由があって……。
鶯(うぐいす)…斎宮(さいぐう)の白拍子。斎王の双子の姉。神気が一切無い。
黒緋(くろあけ)…謎の陰陽師。正体は天上の天帝。
紫紺(しこん)…黒緋と鶯の子ども。長男。
青藍(せいらん)…黒緋と鶯の子ども。次男。
離寛(りかん)…黒緋の友人。天上の武将。
萌黄(もえぎ)…斎宮(さいぐう)の斎王(さいおう)。鶯の双子の妹。人間では稀にみる神気の持ち主。
※平安時代、神という存在は天上の天帝。
※斎王とは伊勢の斎宮に暮らし、地上で天帝に祈りを捧げる人間。表向きは歴代皇女の任だが、実際は神気の強い女性が選ばれている。
※カクヨムとエブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 14:08:24
147685文字
会話率:37%
魔女、それは人と同じ姿をしていながら人ならざる力である“魔法”を扱う種族のことだ。不老であるが不死ではない、人ではない者たち。
これは、彼らの生の一節を切り取った物語だ。
※本作はエモクロアTRPGのシナリオとして執筆し一時無償公開して
いた「終末期記録施設エデン」を小説にリメイクしたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 18:15:24
20689文字
会話率:58%
斎宮女御が重明親王の娘だとつい最近まで知りませんでした。びっくりです。斎宮女御は三十六歌仙のおひとりで、伊勢の斎宮から戻られて女御として村上天皇に寵愛された方。父親の重明親王は、源博雅の叔父さんです。勝手にひょうきんな極楽とんぼ認定してまし
た。ごめんなさい!ということで、重明親王に主人公になっていただき、娘大好きパパな姿をさらけ出していただきました。もちろん、博雅も晴明も出演してもらってます。
公式企画テーマ「食事」は食材として日本古来のチーズに登場してもらっています。ただ、形状がどのようなものであったか、文献資料がない様子。ということで、カッテージチーズが蘇として、それを熟成させたのが醍醐なのだから、カマンベールやブリーみたいだろうと、勝手に決めました。どうかご了承ください。日本酒と結構合うんですよ~
舞台設定は938年9月の京都。重明32歳、博雅20歳、晴明17歳。
この3人が出てくる作品を過去に書いているのですが、本作とは切り離してください。こちらのほうが史実に添っています。
* 斎宮女御のように才能に溢れていなくても、親不孝でも孫を産めなくても、オバチャンになっても変わらず愛してくれている実父に感謝の気持ちを込めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:00:00
8634文字
会話率:34%
潔斎が求められる斎姫との逢瀬。女の妖しさ。
言葉遊び、でもあります。
最終更新:2020-02-15 23:45:21
201文字
会話率:0%
とあるSさんに聞いた話。
そのSさんが言うには、気をつけなければならない「帰りたい」があるという。
最終更新:2023-07-21 20:21:03
3701文字
会話率:47%
古事記・日本書紀をベースにした古代ミステリー。
舞台は纏向(まきむく)。
奈良県桜井市、三輪山のふもとに残る纒向遺跡が、過去には祭祀をおこなう斎宮であり、巫女たちのすみかだったと仮定し、纏向の繁栄と衰退について創作します。
最終更新:2023-06-28 22:05:55
20278文字
会話率:35%
大陸の東を治める皇帝の長女、雷華皇女こと一ノ姫は武に優れ、帝都の警備隊で隊長を務めていた。
ある日、神域で斎宮の位についていた妹のニノ姫が倒れ、帝都に移送される。代わって一ノ姫が神域に赴くことに。
名代として帝都を出発した一ノ姫だったが
、帝都と神域それぞれの地では一ノ姫の預かり知らぬ闇と思惑が蠢いていてーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 00:00:00
63897文字
会話率:25%
禊の最中、自分が女子高生だったことを思い出した斎王、鷹子。
平安時代とよく似たこの異世界で、斎宮女御として入内するが。
鷹子は、
「私にはまだ伊勢の神がついていらっしゃいますので、触らないでください」
と帝に向かい宣言する。
帝のことは他の妃に任せて、まったり暮らそうと思ったのだ。
久しぶりに戻った都で、おいしいものでも食べたいと思った鷹子だったが、この世界には、現代の記憶が蘇った鷹子が食べておいしいものなどひとつもなかった。
せめて甘いものっ、と甘味を作ろうとする鷹子だったが、なにものかに命を狙われて――。
ただただ、おいしいものを食べてまったり暮らしたい斎宮女御の、平安風異世界転生転移譚。
「晴明っ。
砂糖の代わりになるものを探しに行くから、私に変化の術をかけて~っ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 10:39:02
141850文字
会話率:26%
主人公のことが大好きな完璧美少女と、困惑する主人公のジレ甘ラブコメ!
いきなりいなくなってしまった初恋の相手を忘れられない主人公と、そんな主人公のことが大好きな完璧美少女
「…私に勉強を教えてください」
この一言で始まった2人
の関係は発展していく
でも実はその完璧美少女は…
ずっと想い続けてきた2人の気持ちは通じ合えるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 17:37:46
19187文字
会話率:38%
六条御息所の娘(後の秋好中宮)が、親の修羅場を語ります。舞台は「葵」から「賢木」。
もー滅多メタにdisるよ? 覚悟はOK? なんでも許せる人向けよ?
最終更新:2022-09-20 12:00:00
4307文字
会話率:18%
あの人が来る――。恬子(やすこ)は小野の雪深い地で、中将が来るのを待っていた。中将と恬子が出会ったのは、彼女が伊勢の斎宮だったとき。そのときから、彼の存在はかわらず恬子の心にある。しかし、この恋はかなえてはいけないもの――。互いに好き合いな
がら、恬子は彼の手を取れないでいた……。
※平安時代が舞台の恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 21:59:35
34159文字
会話率:34%
斎宮――高貴な身分でありながらも巫女として神に仕えていた女性達について書いてみました。
そんなに難しくは書いていないので。読んでいただけると嬉しいです。
最終更新:2022-01-23 18:55:47
1107文字
会話率:0%
女子高に通う三人組。
華やかで美人だが男との付き合いもそれなりな斎宮寺愛美、校内一の才女と名高い菅原聡子、運動神経だけは抜群な西条未来の三人は、ある日いつものように退屈な昼休みを過ごしていたところ、いきなり剣と魔法の世界に呼び出される。
三人を待ち受ける国は、隣国と一触即発で王は不在、不機嫌な王子に不気味な魔術師。おまけに友好的ではあるが底の知れない王族に足を引っ張りあう貴族たち。
果たして国を安定させ、予言の通りに百夜で帰ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 01:23:43
29294文字
会話率:45%
普通を地で行く斎宮(さいく)券太(けんた)は26歳。
今まで周囲に流されるように生きてきた券太に変化が訪れる、リサイクル業を営んでいた会社は不景気と同業者の乱立により倒産の憂き目に…もちろん社員は券太を含む全員が解雇に!そして本来なら退社時
に貰えるはずの給料はまさかの物品払い!急いで会社の倉庫を探し回るも時既に遅し…他の社員に先を越された券太は何も手にする事も出来ずに、会社を去ろうとした所を見かけた社長僅かばかりの現金と怪しげなチケットをもらう。社長は占いのチケットと言ってはいたが、それは占いのチケットなどではなく……。
職を失った券太が異世界で助けられたのは王子?女騎士?褐色の美人!そしてその異世界での出会いをきっかけで異世界にありがちのスキルを手に入れた事に気づく…その名もリサイクル!それから始めるはリサイクル業!何をリサイクルするかはその時次第!出来るかどうかはやらなきゃわからない!うまくいくかどうかもわからないリサイクル生活が異世界で始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 17:52:35
198056文字
会話率:59%
御影(みかげ)はアシハラ王国の辺境にある忍の里のくのいちだ。心優しく器量良しな彼女は近隣の里でも評判の娘。
ある日、日々の鍛練に打ち込む御影の元に王都から書状が届く。
そこには御影を斎宮殿下に仕える巫女として宮殿へ召し上げたいと書かれて
いた。
斎宮といえば人を喰らう怪異が蔓延るこの国でそれらを鎮める為に日々祈りを捧げる巫女姫の事。
「そんな方がどうして私を……?」
疑問に思う御影だったが、斎宮の求めに応じて斎宮殿に上がる事を決意する。
国と民を潤す無限の富と、人々を喰らう恐ろしい怪異……。
明と暗、二つの面を持つこの国でくのいちの御影と訳あり巫女姫が織り成す和風ラブファンタジー。
★★最終話まで執筆済み。完結まで毎日21時頃の投稿予定★★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 21:16:45
191538文字
会話率:43%
東京都在住の少女・斎宮涼音は地震に似た振動とともに、家ごと異世界にやってきてしまった。
家に入ってきた犬モドキ(※狼です)に左腕と左目を奪われるも、趣味のために買っていた銃で応戦し、何とか勝利する。
が、残念ながらそれと同時に彼女は壊れ
てしまった。
斎宮涼音は、一度死亡した。
そして、彼女は無垢となる。
何に染められ、何者になるか。
それを見るのは、あなた達であって、ボクではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 21:34:48
9312文字
会話率:24%
都内の女学院に通う『私』、斎宮は、帰路の駅で密かに思いを寄せる先輩を見かけて声を掛ける。しかしながら、その様子はどこかおかしく──
最終更新:2021-07-13 21:10:29
10029文字
会話率:55%
【二次選考通過作】
一迅社さんの第7回New-Generationアイリス少女小説大賞で、二次選考を通過させていただいた作です。
祈るのは、花か人かーーー
時は平安。都の辺境・嵯峨の桜のあやかしである桜真は、かつて一目惚れした少女を探
していた。そしてようやく見つけた春、彼女は伊勢の斎宮に選ばれていたーーー
やがて心を通わせた二人は、都を襲う雷神・菅原道真の祟りに立ち向かう!
平安王朝のひととき、花のあやかし達と人とが織りなす、あやしくも芳しい恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 20:46:30
89751文字
会話率:50%
京のもて美男、
在原業平(ありわらのなりひら)の恋の遍歴。
1000年の時を超えた歌物語を、現代語で。
全125段。
和歌まで訳して、大サービス!
最終更新:2020-12-31 22:00:00
970文字
会話率:0%
画家を目指している『僕』こと『斎宮 雪春(いつき ゆきはる)』はオタクである。しかしそれを隠してただの地味な男子生徒を演じている――そう、幼馴染以外には。
そして幼馴染『雪染 蒼葉(ゆきぞめ あおば)』もまた、クールで容姿端麗、成績優
秀、運動神経抜群と完璧無比さの裏に隠した不器用さとポンコツさを皆に隠している――そう、僕以外には。
互いの秘密を知っているが故に二人きりのときにだけは気を許す。
幼馴染ゆえに距離感が近く、なかなか両片想いしていることに気がついてくれない彼女になんとか自覚してもらいたい。
一方、彼女のほうも距離が近すぎて、異性として意識されていないだろうと思っていて……?
お菓子のシェアは当たり前。あーんするのも当たり前。一緒の登下校も当たり前でなにも言わなくても意思疎通ができてしまう。
でも、『まだ』付き合っていません!
そんな二人の共通認識はただひとつ。
「報われなくてもいいから、ずっとそばにいたい」
これは、「早く付き合え!」「結婚式場が来い!」「どうしてお前ら付き合ってないの!?」と言われる嘘つき男子とちょっと残念な少女のじれあまな恋物語。
*完結まで書き溜め済み。
*素敵な絵師様による表紙絵つき。
*タイトルの「完璧無比」は造語。
毎日昼に更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 14:37:42
85722文字
会話率:46%
卒業式後、告白して、フラれてしまったオタクな主人公 都城 斎宮(みやしろ さみや)は帰宅後に親友と電話を通して会話していた。時間が過ぎていくなかで、彼は親友たちと過ごす時間が一番だと確信し、恋愛することを諦めてしまう。しかし、それを良く思わ
ない二人。これはラブコメが始まらないと考える高校生の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 20:00:52
5634文字
会話率:51%