接客業について悩んでいる方、向いていないと感じる方へぜひ読んで頂けると嬉しいです。
私もその中の1人であり、悩んできた苦悩を書いてます。
最終更新:2025-03-26 23:33:10
527文字
会話率:0%
元帝国陸軍中尉第2軍団魔導機動師小隊長、現7番島神官特殊補佐官という長ったらしく立派な肩書を持つ魔術師のエリーは南国リゾート地の辺境にて薬屋を営んでいた。
営業日も営業時間も適当で接客態度は自分優先と緩く、怠惰に生きる事を誇りとしている。
しかしながら海祟と呼ばれる怪事件、調律師と呼ばれる物騒な組織、島を管轄する神官達が面倒事へ巻き込む、巻き込む。
エリーの平穏なスローライフは脅かされて徐々に崩れ始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 08:10:00
147213文字
会話率:46%
魔王を倒し、世界に平和をもたらした英雄にして次期女王候補のアイリス・ルミエール。
完璧な王女として称えられる一方で、心には言い知れぬ空虚感を抱えていた。
そんなある日、辺境視察で訪れた温泉街で、廃れた老舗旅館「月光の湯」と出会う。
かつてこ
こは、戦火を逃れた様々な種族の人々が集う癒やしの場所だったという。
「私には、守りたいものがあります」
突如、次期女王の座を辞退し、温泉旅館の再建を決意したアイリス。
最強の英雄は、包丁を握れば失敗だらけ、接客では緊張で固まる不器用な女将となる。
しかし、差別に怯えるエルフの家族、心の傷を抱えた元兵士、臆病な獣人の子供、高慢な魔族の貴族──。
彼らとの出会いを通じて、アイリスは気付いていく。
剣ではない、新しい形の強さがあることを。
近衛騎士団副団長だったライアンの献身的な支え、
新しい仲間との心温まる日々、
そして、種族を超えて広がる不思議な縁。
戦場で最強を誇った"氷華姫"は、今日も湯けむり立つ温泉街で、優しい笑顔で客人を迎える。
これは、力ある者が選んだ、静かで温かな第二の人生の物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 18:00:00
60527文字
会話率:32%
過労死した元エレベーターガール・綾瀬ミユキ(27)は、気づけば巨大な塔の中に転生していた。
この塔、「セントラル・フォール」と呼ばれ、フロアごとに文明の発展段階が異なる異世界だった!
ミユキはなぜかこの塔の「案内人(コンシェルジュ)」とし
て再雇用され、各フロアの住民に接する仕事を任される。
持ち前の接客スキルと気配りで、彼女はフロアごとの争いやトラブルを和らげていく。
しかし、塔の“管理者”や“神”を名乗る者たち、そして塔の外から侵入してくる「階層外来者」の存在が、次第に彼女を中心に巻き起こり_____
「私、ただのエレベーターガールだったんですけど……!?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-23 01:03:44
3858文字
会話率:43%
毎日ファミレスで時間を潰していた高校生・ツカサは、ネコ型配膳ロボ「ニャモ」と共に異世界へと転移する。
そこではニャモが喋る、走る、無双する!
そんなニャモと共に、店主の腕は一流だけどなぜか寂れている喫茶店『スピカ』で働くことになったツカサ。
やることはたくさん。接客、フードの開発、畑の拡張に治安の維持……はてにはモンスター退治から交易、外交、政治まで?
そのあまりの性能ゆえに次々と難事件に巻き込まれていくツカサ&ニャモ。
そんなほんわかドタバタ「喫茶店経営」×「スローライフ」×「街作り」×「ちょこっと冒険」な物語、開店です!
(※ ニャモは29話で美少女に変身します)(カクヨム、アルファポリスにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 12:25:18
65402文字
会話率:41%
異世界に突然召喚された俺はスキルを持たない普通の人間。この世界のスラム街の現実を目の当たりにして孤児や身寄りのない少女たちと喫茶店を開店することにした!
アイドルのような少女たちが接客を行い、イベントや歌、ダンスでお客さんを楽しませる。仕事
のなかで俺は子どもたちを支え、共に成長していく。
そのお店の名は――「喫茶スペランザ」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 23:42:54
1862文字
会話率:25%
レストラン「海の星」。料理の腕は抜群のオーナーシェフ、ちょっと口の悪いパティシエ。そして、つまずきながらも日々経験を積んで仕事に向き合おうとしている接客係。
「海の星」を訪れる人々と四季の料理の物語。
(※連作短編形式。とにかくお仕
事しています。第10話(60部分)で一区切り。以降から恋愛編スタート)
【関連作品】
「ビューティフル・ティー・タイム」(小説家になろう)
「瞬く間に夕陽」(小説家になろう)
「落ちない男が言うには」(ムーンライトノベルズ※R18)
「恋人になる午前三時」(ムーンライトノベルズ※R18)
(カクヨム・エブリスタ・ステキブンゲイにも掲載あり)
※実在の人物・団体とは関係がありません。フィクションです。
※2020.5.20 「宇宙の花びら」より改題
※遥彼方さんの「冬のあしあと」企画参加作品
※感想欄ネタバレあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 15:30:21
1357046文字
会話率:34%
高校進学と同時に小さな飲食店でアルバイトを始め、慣れない生活の中でも猫と僕だけで過ごす穏やかな暮らし。入学して3カ月が経とうというのに新しい友達は出来ない。それどころかクラス一番の嫌われ者になってしまったけれど、読書に紅茶を楽しむ休みは悪
くない。そんな6月最後の土曜日。
「明日からしばらくは休んでくれていいよ」
アルバイト先の副店長から突然の長期連休を告げられた。詳しく話を聞くと、どうやら遠回しに『クビ』を宣告されたことが分かった。理由は単純明快、接客業に不向きな顔のせい。笑えない代わりに、他で頑張ったつもりだったけど駄目だったらしい。
週明け、気を取り直して登校すると何やら視線を感じる。相手はクラス一の美少女。だから気のせいかもしれない――。
え、いや、そう思い込むことも出来ないほど視線を感じる。なんなら目まで合っている。落ち着かない気持ちで過ごし1日が終わった放課後。
「ちょっとお話があるの。ついてきて……ください」
美少女の後をストーカーのように着いて行くが、赤信号で逸れてしまった。慌てて追いかけて行った先で見た光景は、学校で魅せる洗練された所作や姿勢、仕草どれを取っても綺麗でどこか大人びている美少女ではなく、ただ無邪気な笑顔で楽しそうにブランコを漕ぐ「上近江美海(かみおうみみう)」の姿だった――。
この日を境にたった1週間で秘密や約束が増えていき、救い救われ、がむしゃらに過ごして行くうちに、クラス一番の嫌われ者が一転、気付けば後に引けないくらい学校で一番の有名人になってしまう少年の成り上がりスクールライフです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 06:10:00
1444236文字
会話率:33%
せっかくだし書いてみた程度 2025-2-28金 更新
最終更新:2025-02-28 06:49:33
64065文字
会話率:9%
俺──益山渚はぼっちだ。
知らないおばあちゃんを手伝っていたら入学式に遅れ、その後すぐに熱を出し休んでいたらいつの間にか友人グループが出来上がっており、気付けばぼっちになってしまったのだ。
そんなぼっちな俺はある日の放課後、一人
ラーメン屋に向かった。
そして店の中に入った俺は驚いた。
校内一の有名人、聖女様こと水沢羽音がラーメン屋で働いていた。
しかもいつものお上品な彼女とは違う、無邪気な笑顔を浮かべて接客をする彼女の姿に俺は戸惑いを隠せない。
「──益山くん、私と友達になってくれませんか」
しかし、その日をきっかけに二人での『秘密の関係』が始まる。
俺は友達というものがよく分からない水沢さんと二人で友達としての楽しい時間をたくさん共有し、かけがえのない時間を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 14:03:13
36832文字
会話率:36%
私立椛山高校に通う2年B組来宮里玖(きのみや りく)は、教室の隅で生きているような影の薄い人間である。
とある夏の日、メイドカフェ『MAD*IN』(マッドイン)のオーナー兼店長をしている従兄弟の杉澤聖(ひじり)に、メイドとして働くよう
に脅されてしまった。
最初のうちは緊張こそしていたが、徐々にメイドとしての接客が楽しいと感じていた、その時。
クラスの陽キャ集団(と勝手に里玖が呼んでいる)の内の一人、水瀬慧都(みなせけいと)に、速攻でバレてしまった。
その出来事から、何故か嘘のように続々とクラスメイトが入店してきて……。
里玖のスクールライフはどうなってしまうのか!? 笑いあり心が温まる青い友情劇——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 16:04:04
33465文字
会話率:48%
アイドルグループの接客してたら、いきなり異世界に飛ばされたんだけど!
ボドゲカフェのアルバイト、多田野勝利はやるせない日常を送っていた。そんな勝利の女神さまは、店長の雪奈だったが、アイドルみたいな三人組が店に来て世界は一変! 異世界に飛ばさ
れて、超絶すごいスキルを与えられた……のは、雪奈のほうだった。
スキルを使って100万ディル(日本円にして約100億円)を集めろだって⁉ そんな無茶ぶりを与えられた勝利と雪奈、さらに、勝利の隠されたスキルも明かされて……。
異世界ボドゲファンタジーがただ今開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 12:20:00
71575文字
会話率:60%
「貴族めっ……! 許せません!」
ミルリーヴェは家具職人の家に生まれた平民の娘だ
彼女の父は優秀な家具職人で、貴族から注文を受けるほどの腕前だった。
だがある日、伯爵家から椅子が壊れたせいで恥をかいたと苦情が来た。
そのせいで父は半年も投獄
されることになってしまった。
父の作った家具にそんな不具合があるはずがない。父の無実を信じるミルリーヴェは、罪を着せた伯爵家を恨んだ。
しかし貴族に楯突いたところで平民の身では大したことはできないのは目に見えていた。
伯爵家に復讐する手立てが見つけるため、ミルリーヴェは猛勉強して貴族の学園に入学した。
しかし学園は過酷な身分社会であり、平民であるミルリーヴェは誰にも相手にされない。
これでは復讐の手立てを探すどころではない。
しかしミルリーヴェは諦めなかった。彼女は『夜の接客術』を武器に学園の攻略に挑む。
果たしてミルリーヴェは復讐を成し遂げることができるのか?
最後に彼女が得たものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 06:40:00
29227文字
会話率:22%
私は蕎麦屋が好きだ。蕎麦そのものもさることながら、店の雰囲気がたまらなく好きなのだ。木のぬくもりが感じられる座席、魂のリレーというべき、代々受け継がれてきた店員の丁寧な接客。そして何より手打ち蕎麦の香りと味。昔ながらの蕎麦屋には、温もりと
人情が詰まっている。
店の暖簾をくぐると、外の世界とは違う時間が流れているように感じられる。古き良き時代の面影が色濃く残っていて、何とも言えない安堵感があるのだ。
もちろん、時代は移ろうものだ。しかし、この店の味は変わらない。常連の私は、今日もその「安定の港」に船を寄せるつもりだっ――
「タッチパネル……!」
店内に入ると驚いた。各席にタッチパネル式端末が設置されているではないか。
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最終更新:2024-11-23 11:00:00
3009文字
会話率:56%
深夜、客の数が疎らになったファミレスにひとりで入店した彼は、席に座って手を挙げた。
「……すみませーん」
『……』
「あの、すみません、あの」
『……チッ。なんだよ』
「え、なんだよ? なんだよ?」
『はははっ、おめーが繰り返
すのかよ』
「はぁ!?」
「あ、あ、お客様どうなさいましたか!」
「え、ああ、あなた、店長さんですね。こちらの店員さんの接客態度はどういうことですか?」
「いやぁ、それがその……ちょっと君、どうしてホールにいるんだよっ。奥にいるように言っておいたじゃないか!」
『っす』
「あのー、確認なんですけど、そちらの店員さんはアンドロイドですよね」
「……ええ、見てのとおり、彼はアンドロイドです。実は、本社のほうが近年、ロボット事業に力を入れておりまして、それで系列グループであるこのファミレスにも導入することになったのですが……。ははは、いやぁ、お恥ずかしながら私、見てのとおり、ほら、おじさんじゃないですか。だから、どうもこういった機械の扱いは苦手でして」
『人を機械扱いすんじゃねえよ!』
「ちょ、今蹴られましたけど、大丈夫ですか!?」
「ええ、うぅ……えっと、それで最初のうちは素直に働いてくれていたんですけど、搭載されている人工知能が、いろいろ学習するらしいんですよね。それで、その結果、こんなのになってしまいました……」
『こんなのってなんだよ! 舐めてんじゃねーぞ!』
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-18 11:00:00
1812文字
会話率:99%
ついに日本万国博覧会。略称、万博が開かれようとしている。工期の遅れで開催そのものが危ぶまれていたように見えて、やると決めたらやる国だ。膨らみ続ける費用にむしろ中止しろ、そもそもなんで開催するんだ、また中抜きか、税金の無駄遣い、魅力なし、恥
を晒すだけ、などといった非難、嘲笑の声にも負けず、そのプレオープンに我々テレビクルーは駆け付けた。
各社協賛のもと作られたこの未来館は名だたる大企業らが生産性度外視でドンと力を見せつけるように各々が考案した未来の製品を展示、アピールしている。
ある自動車会社は一見普通の自動車かと思えば変形し、横向きになったタイヤからジェット噴射。そう、ホバーカーである。
そしてあるテレビメーカーは立体テレビ。介護、建設業界に向けたロボットに、接客を想定しているのかより人間に近づけたアンドロイド。自動ベビーカー。超軽量型VRゴーグル及びスーツなどなど広報担当の大下という男が我々の案内役を務め、局の女性アナウンサーが、その仕組みやら何やらをリポートする予定だったのだが……。
「おい、新人! しっかり撮っておけよぉ! これあとでぜってー使うからなぁ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 11:00:00
3057文字
会話率:42%
基本的には超がつくほど面倒臭がり屋。
だから相手側から仕掛けなければ、此方から何かする様な人間では無い。
けれども一種の君の悪さを覚えると警戒。
その上何かしようものならば、容赦なくやる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
『気持ち悪い』と感じるの、上手く言葉じゃ表せないと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 12:45:51
946文字
会話率:18%
どろどろに蕩けた太陽が、水平線に落ち行く時刻。
其れを御友人と共にぼんやりと眺めておりました。
そうして浮かべるのは、昨夜に見た夢。
冷たい日没の話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
幻想奇譚。スクリュードライバーの話。
昨日は絶賛気絶したので、今日はその続きです。
勿論、それ単体でもいけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 21:20:30
824文字
会話率:38%
知人に誘われてラーメン屋を訪れることになった。
初めは怖いところかと思ったら、意外とそうでもなく。
接客してくれた人々も優しかった。
ギャルは怖いものでないと知った場所でもある。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
ラーメン屋とか、油そばの店とかで働いてるギャルのお姉さんは、陰キャにも優しいと思って生きてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 09:08:18
953文字
会話率:41%
如月コンサルティングに勤務する真田悠斗は企業の経営戦略に関するアドバイザー業務を行なっている。ある日、同僚の河合春菜に誘われて、真田はオンラインゲームのバトルアンドピース(通称BAP)をプレイすることになる。
BAPは戦争をテーマにした
シューティングゲームで、現実世界の地理や自然法則を完璧に再現している。二人はBAPのバトルチーム「ディケロ」に所属してゲームの一大イベント「四ツ谷杯」に挑む。
真田はコンサルティング業務で培ったマネジメントスキルを戦術立案に活かし、春菜は抜群のITスキルで様々な新兵器を操る。
真田はチームメンバーのジュリアに好意を寄せるが、実は彼女は人間のユーザーではなく、丼玉屋の接客アンドロイドの制御用AIジョディであった。
ジュリアは戦闘で驚異的なパフォーマンスを見せる。同時に真田や春菜、チームメイト達との交流を通じて、次第に人間らしさを獲得して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 16:50:29
162613文字
会話率:39%
接客業だというのに、グラスをテーブルに激しく叩きつける。
苛立ちを放つように、ガツガツと足音を鳴らしていました。
最終更新:2024-10-02 23:57:40
200文字
会話率:75%
接客しなくてはならない。
大勝ちはしないように。
最終更新:2024-05-29 00:03:26
200文字
会話率:0%
なんてことのない町の不動産、オーライ おおらか不動産。そこへ勤める汐田 伊織。
その日も尾内 気恵と出勤する。社長から“良い報告”があると聞かされ
嫌な予感を感じる伊織。その予感は的中。新人さんが入社し、教育係を任された伊織。
その新人と物
件を回ったり、通常業務を済ませ、家に帰った伊織だったが
新人から「自分は悪魔なんだ」ととんでも告白を受ける。信じられる話ではないが
信じざるを得ない出来事が起こる。
これは接客のとき以外は悪魔のように表情が死んでいる先輩、伊織と
そんな伊織にできた本物の悪魔のルビアのクスッっと笑える非日常だけど日常の物語。
あ、ラブコメ要素も入ってるよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 21:13:58
13331文字
会話率:63%
日本全国、はたまた世界各国に9万人の顧客を抱える【虎澤百貨店外商部】で働くアルバイト大学生のお仕事は、富裕層からの特殊な依頼に応え、東京都内だけでなく日本の各地を駆けずり回ること!?
都内にあるお洒落カフェ「ジャルダン・ドゥ・ティガ」
でホールスタッフのアルバイトをしている椿(つばき)あやみは、都内の学校に通う大学一年生。
店長や同僚たちにつまはじきにされつつ、持ち前の洞察力や直感力を活かして接客にいそしんでいたあやみは、同僚に陥れられ窮地に陥る。
窮地を救ってくれたのは同僚の佐倉伶だった。佐倉は気乗りがしない様子で、不可思議なことを言う。
「俺は君を囲いたい」と。
第一話 あやみ、囲われる
第二話 失われた魔法を求めて
第三話 1、2、3でこっちを向いて。
第四話 うみねこの鳴く運河の街から
エピローグ
※書籍化の機会をいただけた際には、設定の変更を含めた改稿に快く応じます。
※取材費につきましては、当方で負担をさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 09:20:00
98132文字
会話率:32%
異世界、荒野の中の下町。
人間や獣人、機械人など様々な種族が混じり合って生活しているこの世界で、ゴツい狼男と、華奢な雪女のコンビが、ボロボロの少女を拾う。
誰かに追われているらしい少女を匿うが、ついに追っ手に見つかり、戦闘になる。
少女の秘密があきらかになり……
世界設定
近未来スチームパンク的異世界。
異種族が混合して生活している。普通の人間、獣人、竜人、ロボなど。超能力あり。
荒野の中の街の、下町が舞台。レンガ造り風の二、三階建て程度の建物が並ぶ。
日差しが強く、通りの商店は日除けのタープなどを出していて、冷風の出る接客ロボがいたりする。
大通りには浮いて走るドローン車や路面を走る車、人の引く荷車などが混ざって行き交う。
ちょっとガラが悪いがおおらかな雰囲気。
(以下、ネタバレ注意)
登場人物
ファング(狼男)
25歳くらいの男、筋肉質、大柄、茶色の短髪、濃灰色の眼。
運動神経がよく、筋力が桁外れに強い。
巨大な狼に自分の意志で変身できる。
クリス(雪女)
17歳くらいの中性的美人、色白、スレンダー、艶が青く光る銀髪、碧眼。
腰にロングの巻きスカート(銀ラメの白いレース製)。中にショートパンツを着用。
実は無性別の機械生命体。
幼少の頃はぐれた雪女で、自身のルーツを知らず仲間の雪女を探している。
特異能力として、銀雪と呼ばれる光の粒を、針状や膜状に自在に形作って戦える。
上記スカートは銀雪で編まれている。
ミア(人工人魚姫)
10歳の少女。肩を超えるくらいの赤髪、茶眼。
白いマントを肩から羽織っている。
人体改造されている。
人魚姫化した時は、全身が光沢のある白い鱗に覆われる。髪の毛だけたてがみのように残り、何本かが鱗に接続してチカチカと光る。
スカーレット(敵)
18歳の女性、金髪翠眼、女性的体型、巨乳。下品にならない程度に派手め。大きいペンダントを付けている。
虫型の小型ドローンを使う。
ウェーブのかかった金髪を結い上げ大きな花飾りを付けている。花飾りは、ドローン類を操る時に光る。
黒服(敵)
25歳くらいの男、黒髪黒眼、黒のスーツ、黒ネクタイ。
スカーレットの部下、護衛。スカーレットに忠実。
特異能力として、六角形の甲羅模様のバリア(緑、透明)を展開できる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:01:31
9853文字
会話率:56%