ふたりの歴史はもうハルカ……。
最終更新:2025-04-30 07:00:00
288文字
会話率:0%
どろどろに蕩けた太陽が、水平線に落ち行く時刻。
其れを御友人と共にぼんやりと眺めておりました。
そうして浮かべるのは、昨夜に見た夢。
冷たい日没の話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
幻想奇譚。スクリュードライバーの話。
昨日は絶賛気絶したので、今日はその続きです。
勿論、それ単体でもいけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 21:20:30
824文字
会話率:38%
婚約破棄をされてから1人、辺鄙な場所にある小さな町の受付として働いていた。たまに港から見える豪華な遊覧船。ぼんやりと見える煌びやかなドレスを纏った少女の姿を昔の自分と重なってみえて懐かしい記憶を夢にみた。
そして次の日、ドアをノックする音が
聞こえた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 03:28:56
5676文字
会話率:28%
「お母さん! 人魚がいるよ!」
生まれて初めて遊覧船に乗る息子がはしゃいでいる……
最終更新:2023-07-29 12:01:37
1226文字
会話率:32%
天使の手違いで遊覧船が損傷し、乗客は避難用ゴムボートで脱出する。だが天使の手違いはまだ続く。数台に別れたゴムボート全てがそのまま異世界に飛ばされてしまったのだ。
その数あるうちの一つのゴムボートに乗る幼女一人と花の女子高生ペア。三度目の手
違いで他のゴムボートとは違う場所に飛ばされるのであった。
そしてそのお詫びにと天使からスキルを授かることになる。そのスキルとは「今思ったことを叶えてあげる」と天使が言った。
果たして三人は何を思ってどんなスキルを授かったのか。そして主人公の三人はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 10:49:52
6548文字
会話率:47%
超浄化技術の徹底により水質環境が飛躍的に改善した近未来の東京、大川(隅田川)河口域。
「水軍」を名乗り、復活した水産資源の争奪を繰り広げる子供たちに日々翻弄される自由漁業者指導員の帆織(ほおり)は、遊覧船ジャック事件の晩、急襲部隊のガイド
を務める夜の水中でアカエイの大群に包囲される。赤がね色に輝く魚群を使役するのは大川の魔女、川守の血筋を継ぐ少女トヨミ。彼女の瞳は川に迫る異変を警告していた。原始の美を取り戻した大川とその子供たちへ、深海に潜む異形の侵略者が狙いを定めたのだ。
二人は時に反発しながら、ステラ―カイギュウ復活騒動や大海魔シラブカとの戦いなどを通して互いを理解し合い、バディとしての信頼を深めていく。だが、そうした二人の冒険は全て、東京海底谷を辿って海溝に蓄積した穢れ、具現化した悪意の掌中にあった――。
改稿前の分冊版をKDPで販売しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 18:50:02
293283文字
会話率:44%
湖畔の遊覧船に乗った僕と美由紀はデッキに出て、風を感じていた。彼女はずっと沈んだ様子で、物憂げに湖面を見つめている。そんな中、僕は彼女にそっと声を掛ける。
最終更新:2018-10-16 20:42:35
2100文字
会話率:61%
僕はかつて家族、または恋人、あるいは自身で乗った遊覧船に再び乗船し、湖の景色を見つめながら思索に耽っていた。それは何の益にもならない些末事であったが、しかしその行き場のない思考はやがて決意という名の人生の航海を促す道標となる。流浪の末に辿り
着いた先には、君がいた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 18:27:58
3078文字
会話率:41%
僕は休日に美由紀とドライブに出掛け、湖の遊覧船に乗った。そして、先程から言葉少なである彼女に、気遣いながらも少しずつ悩みを聞いていく。いつもの日常の延長線上の、やっぱり日常である彼女との会話。
最終更新:2017-08-18 20:57:48
2570文字
会話率:61%
ある日、私は奇妙で、心地良い感覚に襲われた。
最終更新:2017-09-20 16:58:29
647文字
会話率:0%
わたし達は、宇宙船に乗って成層圏を遊覧していた。ここから眺める地球は格別だった。何を隠そう、この遊覧船は、あの火星人が運営しているのである。
最終更新:2014-06-22 08:28:49
1327文字
会話率:24%
空に浮かぶ雲の大地に住む有翼人たちは、ふわふわとのんびり生活しています。
そんな世界の端に腰掛けてオカリナを吹く少年、セロは雲の下から浮かび上がる奇麗なシャボン玉の存在に気付きました。そして、シャボン玉が割れると自分の奏でるより素敵な旋
律が流れてくることも知りました。
セロは年下の少女、モカにこの秘密を話しました。きっと、雲の下には立派なオカリナ吹きがいるんだろうと思いを馳せながら。
そしていなくなるセロ。雲の下は空気が重くなり、有翼人でも一度行けば戻って来る事ができません。まさかと思いモカは、セロとの思い出の地に行ってみるのでした。
(自身のブログ、「宇宙遊覧船マリー・アントワネット」からの転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-25 02:54:10
1642文字
会話率:42%