気付いたら、異世界の公爵家の次男坊として、この世に生を受けていた。
いわゆる前世の記憶がある、異世界転生というヤツである。
名前こそ思い出せないが、前世ではオタクとして全力を尽くしていたが、不摂生が祟って、割と早めにポックリ死んでしまった。
まあ、心残りが無かったと言えば嘘になるが、生きたいように生きた結果だし、後悔はしていない。
生まれたのは、異世界にあるとある王国の公爵家。
権力と血統に溺れたクズな兄弟たちと両親以外は、文武両道の才能ある身体に生まれて、切り札たる覚醒能力にも恵まれた。
そんな俺が自分の生きたいように、やりたいように生きて行くお話。
オタクが異世界転生したら色々とやりたいに、決まってるよなあ?
とはいえ、迂闊な事をして死ぬのは御免被るので、着実かつ慎重に。
やりたいようにやって、天寿を全うしてやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 22:02:35
97194文字
会話率:29%
猟牙は虐めの現場を目撃し口出ししたことで逆に虐めの標的にされていた。猟牙はクラスメートからの虐めにジッと耐えつつ、もし自分が暗殺者なら今すぐにでも全員ぶっ殺すのにと妄想を膨らます毎日を送っていたが突如猟牙を含めたクラスメート全員が異世界に召
喚されることとなる。彼らを召喚した姫に国を救ってくれと懇願され話を聞くと、どうやら召喚された彼らには特別なスキルが備わるらしく、姫に鑑定され次々とクラスメートのスキルが明らかになっていく。しかし猟牙の鑑定結果はスキル無しの無能――姫に落胆されクラス中の笑い者にされる猟牙だったが、実は彼には暗殺者の力が備わっていた。姫からも掌返しされゴミのように扱われクラスメートからも馬鹿にされる中、猟牙は暗殺者の力で彼らに制裁を加えることに決めた。そして暗殺者の力でしっかりケジメを付けた猟牙は城を去りどうせなら異世界で普通の暮らしを満喫してやろうと決めるのだが、それを望むには彼の力はあまりにも規格外過ぎたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 23:48:04
305378文字
会話率:58%
長い間、人に可愛がられ、念が宿った人形を引き取った。今まで散々囃されて来たからこその矜恃。
其れを裏切られたら、傷付くよね。
新しい子がいる。
僕が引き取ったんだ。良い買い手が居れば売り渡すけど。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
心霊番組で人形が出る度に思うんですよ。
散々可愛がられてやってきたのに、ある時『化け物』呼ばわりされて、笑いものにされるのは、辛いだろうなと。
でもまぁ、私も怖がる側なのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 17:42:56
1089文字
会話率:32%
いじめの見て見ぬ振りが一番良くない。
なんて言うじゃない?
私はそうは思わないんだよね。
誰だって虐められるのは嫌だ。
我が身が一番可愛い。
それを棚に上げて、責めたくはない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
いじめの見てみぬ振りって、仕方がないと思うんですよ。
虐められてた側だから分かるんです。
庇った事によって自分が対象になる恐怖。
また虐められると思ったら、きっと掌返しでいじめてしまうかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 19:08:52
888文字
会話率:36%
「使えないレッサーサーペントを殿にして逃げよう!」
レッサーサーペント。それは魔物の中でも厄介なスキルを持ち中位に属する魔物だ。しかし今蜥蜴の尻尾切りなろうとしている「星辰」は何もスキルをを持たない。下位の魔物にも劣るのであった。
ある
日星辰は国に高ダンジョンと認定されている「死の森」で出会った魔物の足止めとして捨てられた。
星辰は弱い蛇の魔物であった故にお荷物として魔物なへの「生贄」とされたのであった。
(俺は死ぬのか…)
目前に死が迫まったとき星辰は新しいスキルを獲得する。この能力をきっかけに星辰の運命は大きく変わるのであった。
ーーこれは無能だと捨てられたある1匹のレッサーサーペントが神獣だと崇められる迄の話であるーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 12:00:00
56243文字
会話率:34%
ひょんなことから異世界に召喚されたマドカ。それと同時に神殿におりた神託『聖女となる者が降臨しました』これとマドカを結びつけ、王国はマドカを聖女とし王太子の妃にした。
だが、待てど暮らせどマドカに聖女としての力は発現しない。何年かたつう
ち、王宮はマドカを役立たずな御荷物あつかいし始めた。
勝手に召喚し、大切にすると言って王宮に招いたあげくの掌返し。さらには夫となった王太子が浮気し、子供が出来たと告白する始末。妃としての経費も激減され、マドカは叫ぶ。
『勝手にしやがれだわっ! アタシも勝手にするっ!!』
こうして王宮を飛びだすマドカだが、なぜか彼女の後を必死に追う王太子。
誤解と擦れ違いと拗らせのラプソディー。御笑覧ください♪
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 21:00:00
54054文字
会話率:35%
ひょんなことから異世界に召喚されたマドカ。それと同時に神殿におりた神託『聖女となる者が降臨しました』これとマドカを結びつけ、王国はマドカを聖女とし王太子の妃にした。
だが、待てど暮らせどマドカに聖女としての力は発現しない。何年かたつうち
、王宮はマドカを役立たずな御荷物あつかいし始めた。
勝手に召喚し、大切にすると言って王宮に招いたあげくの掌返し。さらには夫となった王太子が浮気し、子供が出来たと告白する始末。妃としての経費も激減され、マドカは叫ぶ。
『勝手にしやがれだわっ! アタシも勝手にするっ!!』
こうして王宮を飛びだすマドカだが、何故か必死に彼女を追う王太子。
誤解と擦れ違いと拗らせのラプソディー。御笑覧ください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 03:59:05
13580文字
会話率:38%
缶コーヒーに、「毒入り飲んだら死ぬで」と書かれたシールが貼られている物が見つかった。
なろうラジオ大賞4参加作品です。
最終更新:2022-12-20 13:00:00
744文字
会話率:19%
魔法王国で唯一魔法が使えない『無能令嬢』リンジー・ハリンソン。ある日、公衆の面前で婚約者アンドルー王子から婚約破棄を言い渡される。学院ではいじめられ、侯爵家である家族には冷遇され、使用人からもいびられる毎日。居場所のない日々だったが、ある日
謎の旅人に出会い、『伝説の大魔女』だった前世の記憶がよみがえる。そして、伝説級の虚(ゼロ)級魔法使いとして覚醒する。とりあえず、学院でいじめてきた生徒たちを圧倒。掌返しをするアンドルーも拒否。家族や使用人にもざまぁします。さて、次はなにをしよう……と悩んでいたら、国王陛下から呼び出し?国を救って欲しい?とりあえず、褒美を頂けるならやってみましょう。
チート級魔法あり。ざまぁあり。一応R15指定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 20:58:28
20136文字
会話率:24%
信じていたのに裏切られた……。
酷い仕打ちに掌返しをされた……。
それでも、彼女は信じていたかった……。
その眩しい自信に満ちた言葉を……。
この不幸は、きっと誰しもが体験している……。
ただ目を向けていないだけかもしれない……。
最終更新:2022-03-24 16:56:53
996文字
会話率:2%
異世界は素敵な場所でした。
そうあの時までは……
最終更新:2022-02-09 14:22:07
1086文字
会話率:6%
もう遅い...www
最終更新:2021-11-13 15:25:30
4082文字
会話率:28%
僕の名前は田辺 総司。ごく普通の高校生二年だ。
朝の校門を通り抜けたところで異世界のとある国に召喚された。異世界人が召喚された場合、いろいろなスキルを得ることが出来るので貧乏な国の役に立てて欲しいと懇願された。
だが、僕の持つスキルが役
に立たないゴミスキルと判明した途端、連中は掌返しの様に生贄として僕を迷宮に落した。
まぁ、その後何とか迷宮を脱出したのだが、生贄として落としたこの国の連中(特に豚王)をぶっ殺す権利は僕にあると思う。
だが僕は復讐しない。
だって復讐するまで時間がかかる上、相手を恨みづづけ無くてはいけない。
そういうのは僕の性格には合わない。第一めんどくさい。
せっかく異世界に来たんだ、僕はこの異世界を楽しむことにする。
あ、そういえば僕を陥れたり騙したりした人達は倍返し(以上?)を食らっているみたいだが僕には関係のない話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 10:00:00
211867文字
会話率:37%
私、23歳ごく普通の一般人。何の前触れもなく異世界にもう1人の日本人と共に召喚されてしまった。
そして今、色々あって私は1人で窓一つもない真っ暗な馬車に揺られています。
夢なら覚めて!
ここは魔法が使えるファンタジー溢れる世界。でも私
が知っているのはほんの一部。ずっとお城のトイレで暮らしてたから。
文字も知らない。お金も知らない持った事もない。ていうか私に明日は来るのか?
お父さん、お母さん私は今は何とか生きてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 04:10:22
38542文字
会話率:27%
くるくる。 くるくる。
キーワード:
最終更新:2021-03-26 00:05:25
235文字
会話率:17%
なにをしても痩せられない青年リーダイト・ファリドは太り過ぎが原因で虐められ、終いには所属していた冒険者ギルドを追放されてしまう。
そして、ファリドはギルドから追放された事をきっかけに新設されたギルドに加入する為の試験を受ける事になる。
その最中、痩せられない原因が過剰に魔力を貯め魔石を精製する事が出来る体質によるものだったと判明すると、ファリドは無事試験に受かり、新しいギルドに加入する事になる。
すると過去にファリドを馬鹿にしてきた人達や自分を追放したギルドが魔石を求めてすり寄りだし、うっざい掌返しを発動するのだが……。
「すまなかった俺が悪かった! だから頼む! ギルドに戻ってきてくれ! な、なんでも……なんでもするから!」
「土下座なんてやめてください。むしろ……感謝してるんです。ギルドを追放してくれたことを。俺をこんなクソみたいなギルドから追放してくれて……ありがとうございました!」
これはデブで虐められっ子だった主人公ファリドがチート体質により上級冒険者へと超スピードで駆け上がる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 13:01:36
12370文字
会話率:52%
王宮舞踏会で華々しく社交界デビューを果たした伯爵令嬢アリーズ。未来の王太子妃として彼女の人生は約束されていたはずなのに半年後、彼女の立場は一転していた。許婚である王太子の掌返した様な態度にショックを受け思い出したくもない前世を思い出す。四
年後、その自分の前世の死に係わりのあったエドバルトに出会い「彼らにリベンジしないか?」と、復讐を持ちかけられたことから彼女の未来は変わってゆく。
※※※※※※この作品の著作権は朝日奈呈にあります。無断転載は許可しておりません※※※※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 17:45:13
114493文字
会話率:57%
「お前ら知らないだろ! 魔王だって大変なんだぞ!?」
五十年余り前、第十代勇者として召喚された才藤孝富【サイトウタカトミ】は、魔王の最期を看取った者である。
人類の侵略を老いて猶食い止め、土地を守り、なんとか人類に和平を持ち掛けようとし
ていたようで、その魔王の考えすら知らずに侵略を繰り広げていた人類に嫌気が差した孝富は、魔王側へ着く事を宣言する。
無論、それが裏切り行為になる事を承知の上で宣言した孝富だったが、内心、此処までの功績で少しは魔王側に彼が着いた事を訝しんでくれる等と甘い期待を抱いていた。
が、結果としては人類の裏切り者――〝背信の徒〟として扱われ、人類最低最悪の勇者としての烙印を押される事となる。
その掌返しの速度に流石に苛立ちを抱いた孝富は、魔王側の復興と、復旧、様々な制度や魔王を魔王と考えておらず、わずかながら彼の事を訝しんだ者達の保護や周辺の村の守護等と取り組み、人類への叛逆を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 02:18:21
2635文字
会話率:25%
「お父さん、なぜサルはカニを食べてしまわなかったのかなぁ?」
雨の休日に突如勃発した、幼い娘二人とその父の「さるかに合戦」のカニを巡る、三つどもえの頭脳戦。
一見、ほのぼのとした論争だが、ヘリクツの応酬と、三者間の裏切り・掌返し・合従連
衡が炸裂する。
父は娘たちを説き伏せて、その理由を納得させる事が出来るだろうか。
4話構成折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 06:32:03
18678文字
会話率:41%
八代正(やしろただし)は、過去のトラウマから「自分を囲む見えない壁と戦う」と、ほざいて気違いのごとき行動を繰り返す高校生。ある日突然、神様の書くライトノベルの主人公として選ばれた彼はその主人公補正として異性にモテまくるという能力を手に入れる
。その力を手に入れた彼はそれを用いて、誰一人賛同しない見えない壁との戦いを加速させるのであった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-06 12:55:47
138458文字
会話率:59%
SF小説家である山家浩(井下ヤスタカ)の憂鬱、まさかの第二弾。
※キャラクターの「山家浩」は、檀敬先生の作品「リア充しましょ!」の同名キャラクターから拝借しています(許可済)。檀敬先生、お許しください!
最終更新:2014-01-03 21:26:03
8569文字
会話率:34%