奇跡的な確率で、神様の端くれとして幼い兄妹を庇護する役目を担って、異世界に行く事になった享年35歳のオジサンの物語。
エタ防止の為に最終話迄書き上げてから公開しています。
大体5万字くらいの短編です。
ゴールデンウイークに
かけて集中連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 08:10:00
38983文字
会話率:16%
現代日本からの転生者を、千年に渡り断続的に受け入れ続けている星。結果的に惑星全土で日本語が通じる世界になったが、科学技術は飛躍的には発展できず、日本の戦国時代程度の生産技術で、群雄が割拠している。魔法を含む「術」は転生者とその一部の子孫が
用い、低い確率ながら隔世遺伝によって今や誰に顕(あらわ)れる可能性もある。
政治から独立な冒険者ギルドは内部分裂に勝てず、いくつかの転生者・術者団体が併存している。
そんな世界で、人口千人の小土豪・十橋家を中心に、転生者に次々と降られ、振り回される人々がどうにかこうにか生き抜いていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 08:00:00
116886文字
会話率:44%
「わかりやすく、しかしある確率で深い沼に落ちて、息をするように洋書をポチってしまう体になるように」第2次大戦期ドイツ戦車を語ってみようとするコンテンツです。題名はかの「あたらしい憲法のはなし」から取りました。
もっと子供向けの体裁に、例
えば使用する漢字を制限したりルビを振ったりすることも考えましたが、私自身が保たないと思ったのでやめました。数話連載しますが、「あたらしい〇〇のはなし」をいろいろ書くつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 00:47:50
13456文字
会話率:0%
新人サラリーマン『千羽 我聞(センバ ガモン)』は、仕事をサボって暇を潰していた会社の屋上から、唐突に異世界へと召喚された。
テンプレよろしく中世っぽい王城でふんぞりかえる王様とその横に控えるハゲたチョビ髭に辟易していると、異世界に『
勇者』として召喚された我聞に授けられたスキルが判明する。
その名は『ガチャ・マイスター』。しかし、初めて引いた10連ガチャから出て来たのは『ランニングシューズ』に『ひのきの棒』と、子供の駄菓子『うめえ棒』…………いや『うめえ棒』!?
装備とは思えない装備と、ガチャの大半をしめる駄菓子の数々。このガチャちょっと渋すぎませんか?
召喚した国に見捨てられ、呼ばれた理由も分からない。そしてスキルに現れる『ストーリークエスト』の文字。いったいこの異世界は、我聞に何を求めているのか。我聞の苦難の旅が、ここに始まる!
追記:ガチャから女の子は出て来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:21:02
1183624文字
会話率:43%
40年前に突如出現したダンジョンによって世界はその在り方を変える。ダンジョンの中には見たこともないような化け物がいたり、広大な迷路になっていたりする。
そしてそのダンジョンに呼応するかのように一定の人間にはスキルが現れた。そのスキルを
駆使して人々はダンジョンに向かったり、平和を守る為に使う。
一方、大喰 凪斗(おおばみ なぎと)にはスキルは現れなかったが、どうしても入りたかったので無許可のままでダンジョンに入ってしまった。
主人公は最強ではありません。むしろ負ける確率の方が高いです。
※主人公は頭のネジが外れかけていますのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:52:01
2768文字
会話率:29%
現実世界[恋愛]短編ランキングで【3位】にもなりました『学校一の美少女ピンク髪ギャルが毎日話しかけてくるのですが、僕には理由が全く分かりません』の連載版です。
【注意】
*短編版の内容と異なる箇所がありますが、あらかじめご了承ください。
*本作の本編(タイトル回収)は第二章からです。
『短編版』のあらすじ↓
毎日クラスのギャルが話しかけてくる。
ギャルの名前は愛野さん。
ピンク色の髪をサイドテールにしており、制服も着崩されている。
派手な容姿と本人の性格も相まって、学校では毎日注目の的であり、学校一の美少女として男子の人気も凄まじい。
入学三日目でいきなり5人から告白されたという話は、流石の僕でも聞いたことのある有名な噂だ。
そんな彼女が何故か毎日話しかけてくる。
朝の挨拶から始まり、授業の休み時間、昼ご飯、授業終わりまで、ほとんどの確率で僕に話しかけてくる。
なんで僕は話しかけられているんだ?
この答えは愛野さんにしか分からない。
(物語を先に知りたい!という方は短編版の方をチェックしてみてくださいね)
連載の励みになりますので、みなさんの評価や感想をお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
222684文字
会話率:30%
毎日クラスのギャルが話しかけてくる。
ギャルの名前は愛野さん。
ピンク色の髪をサイドテールにしており、制服も着崩されている。
派手な容姿と本人の性格も相まって、学校では毎日注目の的であり、学校一の美少女として男子の人気も凄まじい。
入学三日
目でいきなり5人から告白されたという話は、流石の僕でも聞いたことのある有名な噂だ。
そんな彼女が何故か毎日話しかけてくる。
朝の挨拶から始まり、授業の休み時間、昼ご飯、授業終わりまで、ほとんどの確率で僕に話しかけてくる。
なんで僕は話しかけられているんだ?
この答えは愛野さんにしか分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 10:00:00
13163文字
会話率:33%
異世界転移。
この物語の主人公そらはそれに巻き込まれ、異世界へと転移することになった。
転移する前に「神の間」という場所に飛ばされた。そこで異世界の巫女からテンプレでありがちの神の使徒として魔神を倒してくれといわれ、職業を言い渡される。
「強化術士」それがそらの職業だ。
強化術士は後方支援役で、おもな役割は職業の名前の通り、「身体能力強化」の魔法を使い、仲間を支援することである。
逆に言うと支援しかやることがないため、術式の成功確率が上がる「幸運度」にそらはステータス値を振り分けた。
意気揚々と異世界へ転生しようとするが、そらは転移させてもらえないらしい。曰く「強化魔術は禁忌とされていてそんなやつを異世界に送ることなどできない」とのこと
いろいろと抵抗してみるものの、その努力も虚しく、魔法陣にて最凶最悪と名高い「ヴァジエニア迷宮」に転移させられる。
そこはまさに地獄と表現するべき、恐ろしい場所で___
これはクラスメイトに裏切られ、世界への復讐、地球への生還誓い、過酷な試練も道を切り開き、突き進むある1人の「禁忌」の男子高校生の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:00:00
25212文字
会話率:19%
何の変哲もない高校一年生の俺は、高校生活にて友人を手に入れた…のは良いのだが、その友人は、何と言うか、その…なろう系主人公してるのだ。
難聴系主人公。顔良し、頭良し、性格良しなのに、恋愛に関しては鈍感で、挙句の果てに本人が気づいてないだ
けでハーレムが築かれつつある。
そして、俺はそのヒロイン達に哀れにも巻き込まれてしまったのである。
そしてヒロイン達の中には…いや高確率でヤンデレ気味なのがまずい。
友人が刺されないように、それより何より俺も一緒に刺されないようにヒロイン達のヘイト管理を行っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:07:01
1509文字
会話率:19%
累計200万PV、ブックマーク3000、評価者数1000人、評価ポイント10000ポイント、総合評価16000ポイント突破ありがとうございます。
ブックマーク3000人に評価者数はかなりの高確率。
読めば楽しい証拠だと思います。
まだ、読
んでいないという人は是非お試し下さい。
これは、「世界史の」巨大な分岐点において、
あってはならない未来を知ってしまった男の物語。
チートな能力も知識も、準備の時間や、権力者とのコネも何の力もないのに、
とんでもない未来が来ることを知ってしまったら、
あなたなら、どうしますか?
亡国の予言者は嫌われ、迫害され、時には殺されるのは世界中で起きてきた事実。
声をあげれば、友人、親戚は背を向け、仕事も、金も何もかも失うかもしれない。
そんな中で、あなたなら、声を上げることが出来ますか?
あるいは、知ったことから目を背けて、知っていた通りの未来が来た時、
あなたは仕方なかった、で済ませることが出来ますか?
欧米列強が侵略の牙を剥く中、現実から目を背けていた日本。
そんな日本の夜明けは本当に来るのだろうか?
*カクヨムにも転載してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:05:03
1115765文字
会話率:19%
僕の死んだ親父からの受け入りだが、
2160年 前触れもなく月の表面が崩れた。
地球は、天変地異に襲われた。
山は消し飛び、どこまでも続く荒野。荒れ狂う暴風雨。
一部の地表は、はがれ消えマントルが露出し、全地球の火山が一斉に噴火した。
地
下都市に逃げ込むことに成功した少数の人類のみが生き残り、地上から全ての生物が消滅した。
そして、月からの落下物とともに宇宙人=月人(つきびと)が人類へ襲い掛かってきた。
だそうだ。約40年前のことだから俺は生まれていないし、どうでもいい。今世界がどうなっているかなんて知る奴は誰もいない。
僕は自分の趣味を満たすために軍に入り、月人と戦う。
なぜならば、奴らには人権が無い。俺のおもちゃだ。好きに遊んでやる。
おっと、誰かが来たようだ。
このにやけた面を戻して、好青年を装わねば。
くくく、月人のことを考えるだけで興奮してくる。
は?人類の勝利?そんなものに興味は無い。俺は面白おかしく生きるだけだ。
『毎週火曜日更新』の予定です。
時間は午前中を目標にしております。手作業による更新ですので、多少の誤差は、お許し下さいませ。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 09:22:51
1120790文字
会話率:29%
銀行で謎のメッセージを受けて悩む女の話
最終更新:2024-04-20 06:30:00
4526文字
会話率:23%
外に出ないで。だって――彼が事件に関わると、事態はいつもややこしい。
*
辻堂蓮実は、谷々越探偵事務所の唯一の所員だ。
彼女の目下の悩みは、所長の谷々越卓が外に出ると高確率でややこしい事態に巻き込まれる体質の持ち主だということだっ
た。
極力、出歩かないでほしいのが蓮実の願いだが、谷々越が出張る先では、いつもややこしいことが起こってしまい――。
引き寄せ体質×振り回され型で構成される探偵事務所に寄せられる依頼は、今日も今日とて、ややこしくなってしまうようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 22:00:00
129978文字
会話率:40%
確率といえばガチャですが。
キーワード:
最終更新:2024-04-13 17:39:33
2274文字
会話率:35%
〔・ようこそ、異世界の無人島へ!〕
〔・荒田耕助さん、あなたは天文学的な確率の不運
・具体的には一京分の一ぐらいの確率で起こる出来事に遭遇した結果
・地球とは全く違う世界のその島に飛ばされました〕
アパートが全焼し、求職中から住所不定
無職へとクラスチェンジしてしまった荒田耕助三十五歳は、気が付けば明らかに地球ではない世界の無人島へと転移していた。
そんな耕助の前に現れる、正体不明の立て札。
この物語は、あまりにも運がない住所不定無職が、正体不明の立て札に煽られたりいじられたり助けてもらったりしながら、ゲーム的な物理法則が支配する無人島を自分の居場所とすべく開拓していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:00:00
189219文字
会話率:39%
書籍版第一巻がUGnovels様より11月30日に発売されます。どうぞよろしくお願い致します。
※書籍版に合わせてタイトルを変更しました。
旧題:レベル上限1だったので最弱認定され裏切られた俺は即死魔術をレベルアップさせて最強になる
「
あなたのレベル上限は1。スキルは【即死魔術】のみです」
想いを寄せる幼馴染のリーンと一緒に冒険者となるため町の冒険者ギルドを訪れたアークは、ギルドの受付嬢から告げられた言葉に愕然とする。
この世界では人は生まれつきレベル上限とスキルが決まっており、アークのレベル上限は最底の1、更にスキルはモンスターの中でも最弱のスライムにすら高確率で失敗すると言われている大外れスキル【即死魔術】だった。
アークは最弱であることを他の冒険者達から馬鹿にされ、リーンにも見捨てられてしまう。
その後、彼はたまたま入った森で凶悪な魔物に襲われるが、即死魔術を見事成功させ一命を取り留める。
すると、突然彼の目の前にメッセージウィンドウが表示された。
『スキルレベルが上がりました。ポイントを割り振ってください』
アークはモンスターを倒すことで、自分だけがスキルレベルが上がることを知る。
そして、過去を全て捨て去り最弱から最強へと成り上がるのだった。
———
皆様のお陰で2/18にハイファンタジー日間ランキング3位に入ることができました。本当にありがとうございます。
———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 02:17:10
419382文字
会話率:40%
これは死ぬな。
帰宅後突然の異世界。しっかり老いを感じる綾取友里恵50歳はせめて転生にしてくれと目を閉じた。
死にたくはないけれど、その確率が高すぎて悟りが啓きそう。しかし異世界に来たのならせめて死ぬ前にファンタジー拝んでからにしようと足を
進めたその先で、出会ったのはちょっと遠い魔王様。
そんな魔王様との距離は10メートル。遠い。声がギリギリ届く距離。
死の臭いが濃厚なこの世界で、驚きの弱さだと告げられたその体に持っていたのは生活魔法。前菜のような基本的な魔法だろうと思っていたが、生活魔法は使ってみるとまさかの神対応。
この物語は掃除したり料理したり貯金したり、戦ってみたりやらかしてみたりやっぱり掃除してみたり。神対応の生活魔法を使って一定の距離を置く魔王様と、シビアでファンタジーな日常の中で距離を埋める、ハラハラしない純愛物語。
◆の付いている回にはラストに挿絵が入っております。挿絵はいらないよ、と言う方はお手数ですが[表示調整]から表示のチェック外しをお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 12:47:01
2120674文字
会話率:33%
「木鉢に金継ぎするんですか?」
「はい、もう使わないので、金継ぎして下さい。
ちゃんとして、記念に飾っておきたいんです」
「山背ですが、修理した鉢をお持ちしました」
「こちらこそ、ありがとう御座います。
確認しましたんで、『たと
え水を入れても、漏れない』、と思います」
初瀬は、不思議そうに小首をかしげると、眼をいたずら小僧っぽく輝かす。
「では、試してみましょう。
ちょっと、お待ちになってください」
「えっ?」
水指の、あるべきところ。
水指のある位置に、鉢がある。
功治が金継ぎした、あの木鉢。
鉢が水指として見立てられて、使用されている。
「はい。
本当に水漏れせえへんか、試させてもらいました」
「いや、使ってくれはって」
「はい?」
「やっぱり、こういうもんは、『使われてナンボ』やと思うんで、
記念に飾るだけのもんにせず、ちゃんと使ってくれはって、
『嬉しいな』、と」
「こうすることによって、物も、寿命が延びるんですね」
初瀬が、感心して、言う。
「いや、物だけやないです」
功治が、初瀬の言を、引き取る。
初瀬の眼に、?が浮かんだので、言葉を続ける。
「人間も、です」
「人も」
「はい。
金継ぎして生きていくというか随時補修して生きていくというか、
『だましだましみたいに生きてっても、ええんちゃうか』、と」
「はい ‥ ?」
「う~ん ‥
‥ 例えば、ここに、六十歳過ぎの、癌の患者さんがいはります」
「はい」
「治療しても、そのままの生活スタイルだったら、
一番可能性の高い生存期間は、五年です」
「はい」
「でも、一方、今までの生活スタイルを見直し、
だましだましでも現状の身体に沿った生活スタイルに改めたら、
生存期間は、二十年になります」
「はい」
「片方は、六十歳後半で死ぬ確率が高いですが、
もう一方は、八十歳過ぎで死ぬ確率が高くなります」
「それって ‥ 」
「一方は、「早死に」って言われかねないでしょうけど、
もう一方は、平均寿命なんで、
換言すれば、『「天寿を全うした」と言ってもいい』、と思います」
「ああ、なるほど」
「だから、「だましだまし」と言うと、ネガティブなイメージがありますが、
金継ぎとか補修する感じで、
人生を『随時、見直すイメージ』でいたらいいんじゃないか、と」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 09:57:28
5250文字
会話率:32%
「祟り神をぶった斬れる刀を打ってくれ」
その日、刀鍛治の羽川蜜華にそんな無茶を言ったのは幼馴染みにして侍の男だった。
救世の巫女として人類を守るために生贄にされそうになっている女の子を守る。そのために討伐は絶対に不可能だから封じ続け
るしかない神に挑む。そう即答できるのが羽川蜜華の幼馴染みだった。
ここで引き止めても幼馴染みの馬鹿は構わず神に挑む。そこに勝ち目があろうがなんだろうが関係なく、己の信念に従って。
だったら彼の生存確率を少しでも上げるためには羽川蜜華が神殺しができるほどの刀を打つしかないのだ。
……そうやって幼馴染みに振り回されて無理難題にも程があると頭を抱えるのが羽川蜜華の日常だった。
それでも彼女は無理難題に挑む。初恋の男の夢を守るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 12:22:00
13718文字
会話率:41%
普段のように幼馴染と共に学校へ登校する途中、不幸にもトラックに轢かれ、死んでしまった主人公の皇煉(すめらぎ れん)。
「ここ、どこだ?」
彼が意識を取り戻すと、そこは見知らぬ場所だった。実はそのせかいは「アスセーナリア」と
いう、煉が暮らしていた地球のある世界とは異なる世界だった。
その世界の性質として、次のようなものが存在していた。
・『男性が世の中のほとんどの女性から忌避感を持たれている』
・『女性が男性と結婚する確率は小数点以下で、女性は同性同士で結婚することがほとんど』
・『この世界には魔法があり、様々な任務をこなす事でスコアが政府より与えられ、様々な恩恵を受けることが出来る』
・『この世界には「魔族」や「魔獣」という脅威が存在する』
などである。
それを知った煉は、
『……マジ?最高じゃん!』
そう、彼は大の「百合好き」だった。前世では実際に見ることの出来なかった現象をこの異世界では好き放題見れるのだ。
しかしここで大切なことがひとつ。それは、『体を鍛えること』だ。『様々な任務』を達成するためには学園に通い、魔法や武術などの技術を磨くことが義務付けられている。
予想してなかった展開で特待生枠として学園に通うことになった煉。そこで出会う女の子たちを守り、「百合カップル成立」というハッピーエンドに導くためにも、日々努力する煉。
果たして煉は、彼女たちをハッピーエンドに導けるか!?
※ネタバレ
→幼馴染もそのうち入ります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 12:00:00
4972文字
会話率:41%
悲しいことに、なろうの海は広い。なにせ今の時点で67万件以上の作品がアップされている。そんな広大な海の中で、僕のような、一般人の普通の人がお固いエッセイを書いても読んではもらえないだろうから、サクッと読める『ゆるーいエッセイ』を書いてみる
ことにした。
このエッセイは『斜に構えて世間を見ているだけ』の普通な僕が、ゆるーく思っていることを語るエッセイである。
伏線回収? 読み物としての面白さ? 知らない子ですねぇ。このエッセイはゆるーいのだ。
2020年11月 10万字&感想100件突破。ご感想どうもありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 19:26:39
239871文字
会話率:2%
ある同志いわく、「札束くんって性格悪いよな」と。弁解させてくれ。たしかに、おれは、せっかちだし、刺激的なことは好きだし、斜に構えて世間を見ているが、それだけなんだ。「性格はごく普通だよ?」ということを主張するために、エッセイを書いてみるこ
とにした。
あいつはヤベー奴、なんて風評がついたら、ただでさえ読まれない作品に、コメントやブクマがもらえないからな(´;ω;`)
さて、敬愛する同志にならって、このエッセイはコメント欄をフルオープンとしよう。何でも自由に書いてくれ。それでは、コメントまってるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 19:47:24
18521文字
会話率:2%
ポケットの中をガサガサとまさぐると、一枚の宝くじが出てきた。ニートの作井でも、宝くじの当選確率は平等である。「宝くじの日 お楽しみ抽選」白地に赤の、のぼりが売り場にはためいている。近づいていくと、敗者復活のチャンスを1枚の紙切れに託したのだ
った。なんと1等を当て、3億円を手に入れた彼は、次々に接近する誘惑を退け、何に使うべきか考えた。そんな時、脳裏に浮かんだのは、いつも自分を蔑んでいるくせに、愚痴を言いだらしなく大酒を食らうサラリーマンたちだった。そして父の会社の株を買い漁るという暴挙に出た彼は、会社のブレーンになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 18:56:36
7389文字
会話率:33%