年齢不詳の美人校長に捨て石にされたはずの男子生徒がダンジョンでレアドロップを掘り当て、愛しき我が学びの校舎へと戻るそんなダークでちょっとにぎやかな毎日がはじまる。
最終更新:2024-10-06 20:26:57
363864文字
会話率:38%
勇者のために、陽動作戦の捨て石パーティの一員として魔族領に送り込まれた中年の戦士クレスト。
密かに一人だけ生き延びた彼は復讐のために行動を開始した。
和解という概念は存在しない。
物語が終わるのは、勇者を殺した時だけだ。
勇者パーティ
が最後に全滅するまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 00:31:18
70019文字
会話率:33%
幼い頃から虐待を受け、義姉と比べられ続けた公爵令嬢は、戦後処理の人質として敵国フリージアの王子と結婚するよう命じられてしまう。
結婚後は毒薬で自殺するよう言い含められた10歳の令嬢が思うのは、かつて自分を助けてくれた優しい魔法使いのことだ
った。
「どうか、どうか神様」
「わたしの願いを聞いてください」
「わたしの心を凍らせてくれた、あの魔法使いにひと目会わせてください」
「顔も名前も知らないけれど、最後に一言お礼が言いたいのです」
切なる願いが通じたのか、夜空に一筋の流れ星が輝く。
星が落ちた方角、フリージアの居城にはかつて魔法使いとして生きたフリージアの王子の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 10:03:59
134633文字
会話率:17%
帝国の東部辺境に位置するモロゾフ子爵領。
その貧乏子爵家の三男であるアリョーシャは、引きこもりニートだった。。。
或る時、モロゾフ子爵領の隣のパルナス辺境伯領に、帝国と西部戦線で戦いを続けているヴォルフ軍が進駐して来た。
帝国は第二戦線から
の侵攻を防ぐために、モロゾフ子爵領の転移門(ゲート)を破壊して、子爵領を”捨て石”とするのだが、、、
10倍の戦力でモロゾフ子爵領に迫るヴォルフ軍を、引きこもりニートは防ぐことが出来るか?
※全60話 15万字程度を予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 17:00:00
125541文字
会話率:30%
人同士の契約が強い効力を持つ異世界。
主人公のテトは、魔獣を狩る奴隷騎士として、自らの主に付き従っていた。
この世界の奴隷とは悲運な存在である。彼らは生まれついての奴隷で、逃げる事も命令に背く事も、自害する事さえ出来ない。忌々しい奴隷紋
によって縛り付けられ、命令を強要される。
だが、それこそがテトにとっての日常であり、当たり前の事だった。奴隷に生まれた以上、どうする事もできない。自らの運命を受け入れ、大切な人のために戦い続けた。
やがて、戦いの中でテトは才覚を現し、主人の直属騎士に任命されるまでに至った。
しかしある日、それをよく思わない者に裏切られたテトは、そこへ現れた没落令嬢に助けられ──
見目麗しい若き奴隷と、一風変わった没落令嬢の冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 18:00:00
31954文字
会話率:43%
『おまえがわたしのマスターだ』
瀬名岳斗は、世界中から嫌われる悪役騎士マキシマム・サークに転生していた。
さらに運の悪いことに出征中だったマキシマムは、包囲された味方の撤退を援護するため、名誉ある殿軍を命じられる。
それは『追放』よりも過
酷な『捨石』。
鬼畜騎士と蔑まれるマキシマムは、持てる力を振り絞って奮戦するも敗れた。
死の直前のマキシマムを救ったのは、突如現れた全裸の美少女。
”ディーヴァ”と名乗る彼女は、未来からきた最新鋭の”鎧”だった。
最凶の鬼畜騎士から最強の駆逐騎士へ。
ディーヴァの力を得たマキシマムは、自分を陥れた全ての者を鬼畜に駆逐する。
全56話、14万7,000文字で完結済みです。
一話2,000文字くらいでサクサク読めます。
※この作品は他のサイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 17:32:01
197079文字
会話率:33%
開拓×迷宮×交易ファンタジー 無人島を開拓して新しい国を作ろう!
吸血姫は、同じ“魔族”から捨て石にされた。
死霊術師の召喚勇者は、教会から裏切られ使い捨てられた。
「もはや、魔族も人もないわ。ただ、妾たちのようにどこにも身の置き場がな
い者の力になりたい。今となっては、それだけが妾の望みよ」
吸血姫――ミュリーシアは、そう言った。
「それなら、ここに国を作るしかないな。新しい国をさ」
死霊術師――稲葉冬馬は、そう答えた。
二人が逃げ延びた先は、人と魔族の領域の中間にある孤島。
そこに残されていたのは、廃墟となった街と未練を残したゴーストたち。
すべてを失った吸血姫と死霊術師は、島を開拓し、人とも魔族とも交易し。
そして、ダンジョンも攻略して国作りをスタートさせる。
まだ見ぬ誰かのために、自分たち自身のために。
※小説投稿サイトノベリズムにて契約(有料)作品として公開中の小説のなろう版です。
ノベリズムではイラストがついていましたが、こちらにはイラストはありません。
※ストックは300話以上あり。完結まで、毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 20:00:00
1033585文字
会話率:52%
コールス=ヴィンテは、雇われ探索師としてAランクパーティ「暁の鷹」の探索に同行していた。
しかし、メンバーを罠から庇った際に、「全ての所有スキルが1回ずつしか使えなくなる」という呪いにかかり“役立たず”になってしまう。
探索を打ち切
って地上に戻る途中で、コールスはモンスター群から逃げるための捨て石としてパーティから切り捨てられる。
下層へと落下したコールス。しかし高所から落ちたにも関わらず無事であったことから、自分の身体強化スキルが最高レベルになっていたことに気づく。
「スキル回数制限の“代償”として全てのスキルレベルが上がっている」ことに驚くコールスは、大型の宝箱を見つける。
その宝箱の中には一人の少女が眠っていた。
アナスタシアという名の少女は、「スキルを自分で使えない」ことの“代償”に「スキルの無限複製」を身に着けさせられた強化体だった。
これは、後世まで“最強バディ”と称えられた2人の軌跡を描く物語。
【更新情報】
評価・ブックマークありがとうございます!
全体的に話のチェックをして、矛盾点や説明不足の解消に努めています。
連載中に、過去の部分について改稿を行うことがございます。
そのために、読者の皆様を戸惑わせてしまうことがあるかもしれません。
しかし、より納得のいく作品に仕上げたい、より多くの方に楽しんでいただきたいと思ってやっていることですので、温かい目でみていただけますと幸いです。
必ず完結させるよう、努力いたします。
3/11 23:55
お待たせしました、第62話投稿しました!
今回少し短めですので、近日新しい話を投稿したいと思います。
3/10 8:00
第62話、もう少々お待ちください!
3/8 17:00
ブックマーク&高評価ありがとうございます。
第62話は明日投稿いたします→少し、遅れます!10日朝になります。
3/5 23:00
いつもご愛読いただきありがとうございます!
第61話は明日投稿いたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 14:21:49
161729文字
会話率:37%
僻地である地球へと配属された宇宙人の少女。
不貞腐れる彼女はある日、奇妙な和室へとたどり着く。
そこにいた和装の男と、何故か一局打つことになって……?
最終更新:2021-10-26 08:17:54
5417文字
会話率:19%
地方貴族の三男アルフレッド・プライセン。12歳。
三男は、長男、次男に比べ地位が低く、「貴族の三男はパンの無駄」といわれるほどに立場が弱い。子爵の父の重臣達からも陰で小ばかにされていた。
小さいときにたまたま見つけた「小役人のススメ」という
本に魅せられ、将来は貴族ではなく、下級(小役人)でもよいので、中央政府の官僚になり、甘い汁を吸いながら、地味に、でも裕福に暮らしたいと考えていた。
そんなアルフレッドには、秘密があり、6歳の時に、魔王に左目を喰われ、以来、魔王が左目に居候をしており、魔王の強大な力の一部を行使することができる。そのことを周囲に知られると、暗殺や監禁・洗脳され、飼い殺しにされるかもしれないと恐れ、6年間、その力をひた隠しにしてきた。
ある日、隣国の侵攻を受け、初陣なのに、前線指揮官として、時間稼ぎ(捨て石)の命令を受ける。最前線から生き残り、将来、中央政府の官僚になるために、魔王と協力し、周囲を巻き込みながら、己の知恵や周囲にバレないように「力」をつかって、切り抜けていく。
官僚の一員として、隣国から国を守りながら、愛書「小役人のススメ」の内容を信じ、自分の小役人道を進む。賄賂や権益の誘い、ハニートラップに時に引っ掛かりながらも。
強国になるには優秀な官僚が必要である、と、アルフレッドの活躍を通じて、いつの日か大陸中に認められることを目指す物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 03:00:00
233639文字
会話率:26%
基本毎日、空いても一日の頻度で更新予定。
陰謀によって妹を殺され、パーティーからも追放を受けた主人公が自分の持つ力を暴走させて大型巨人やドラゴンなどに体を変貌、憎い王国を滅ぼす話です。
主人公一人に対して、防衛戦争を行う悪の王国の物
語。
戦闘は対人と言うより対建造物、対軍団との戦いを主眼に置く予定です。
もちろん勇者パーティーに復讐をしますが、正直ざまぁでは済まないぐらいにするつもり。
良かったら読んでみて下さい!
愛する妹と共に田舎から出てきた青年、アルスは「獣化」のスキルを持って魔王討伐の為に勇者パーティーへと参加を果たした。
「癒やし」のスキルを持つ妹と共に魔王討伐の使命に燃えるアルスだったが、いざ所属した勇者パーティーは国王や教会の大教皇と陰謀を企んでおり、やがて捨て石として追放を受ける。
目の前で妹をも殺されたアルスは自らの力を暴走させて復讐を誓い、たった一人で大陸最大の王国を滅びに向かわせるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 00:11:39
100366文字
会話率:41%
ダンジョン中間層で冒険をしていたアルフは異常なまでのダンジョン知識を買われS級パーティーに入ることになる。最強の仲間たちとともにダンジョンを攻略していくアレフ。
しかし、やっと思いで辿り着いたゴール地点の宝物庫でアレフは追放される。理由は
そのダンジョンの宝物庫は【6人で入り5人で出る】ことがルールであったからだ。
「お前は捨て石だ」と仲間に言われ絶望したアレフは生贄としてダンジョン最下層の宝物庫に閉じ込められてしまう。仲間の裏切りにより岩に押しつぶされ、死ぬしかないかと思われたアレフだったが、宝物庫全体にかけられた最上級回復魔法のせいで死ぬこともできない。アレフは周りの雑草を食べてなんとか生き延びる。
そんな生活を続けること早10年・・・アレフの魔力はとんでもないレベルにまで上がってしまったのである。これは不死身となったアレフが死に場所を求めながら裏切った仲間たちにざまぁしていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 22:32:19
36958文字
会話率:47%
“懲罰部隊”として悪名高い連隊があった。その名を第43銃器化混成連隊『ワイルドバンチ』と言って、軍規や法律を犯した犯罪者で組織された連隊である。
一ノ瀬優は無能な上官を殴った事で、その懲罰部隊に配属となってしまった。そこで優は、“死線の
アウトロー”という異名を持つ狙撃手の部下となる。
“懲罰部隊”というだけあって、作戦はまるで“捨て石”も同然なものばかり。そんな中で、果たして優は生き残る事が出来るのだろうかーーーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 20:00:00
9766文字
会話率:28%
定番のゾンビもの。
一度はやってみたいと思ったことをとりあえず書いてみた。
ゾンビよりも、むしろ人間のほうが問題だというよくある話になってるかと。
あと、こっちもよろしく。
「捨て石同然で異世界に放り込まれたので生き残るために戦
わざるえなくなった」
https://ncode.syosetu.com/n7019ee/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 01:55:19
15033文字
会話率:13%
「ようこそ皆さん」
「ここで皆さんにやってもらいたい事は一つ。
戦ってください」
「敵はそこらにいます。
逃げ場はありません」
「死にたくない?
ならば敵を倒しましょう」
「皆さんの代わりは幾らでもいますから。
あなたが死ん
でも、当方は一切困りません」
「敵を倒せば、ささやかながら報酬を提供しましょう。
働かざるもの、食うべからずです」
「それでは健闘を」
唐突に転移した先で告げられる理不尽な要求。
しかし断る事も出来ずに異様な状況に放り込まれ、なし崩しのうちに戦闘を余儀なくされる。
生き残るためには戦うしかない。
逃げ場のない場所での生存競争が始まる。
<< 各章の始めの話の前書きに、その前の章のあらすじを追加しました。 >>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 22:00:00
312799文字
会話率:20%
極東ソ連軍により南樺太・北海道が戦場になったもう一つの日本。陸軍空挺士官の上良大尉は、大連・インドシナでの戦いを終え、新たな戦場にやってきた。彼は軍上層部に呼び出され、「生ける軍神」と全軍から尊敬を受ける唐津大佐の暗殺指令を受ける。唐津大佐
は北海道戦線で離反、大雪山の中に独立王国を築いているという。上良は陸軍の74式戦車を引き連れ、クルーに目的地を知らせぬまま石狩川沿いを遡行する。上良は唐津の資料を読む。上良大尉らを待ち受けていたのは、開拓した土地を躊躇なく捨て去ろうとする北海道民と、樺太を捨て石にした日本軍の姿だった。
コンラッド「闇の奥」
コッポラ「地獄の黙示録」
滝沢聖峰「Heart of darkness」
以上より翻案。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 04:50:13
29264文字
会話率:69%
メリダ大陸の北東にある港町、スカユー。そこにある「イデハの酒場」には、冒険者や旅の商人たちが今日も集います。
最終更新:2014-10-04 03:17:12
2778文字
会話率:47%