エルフの少女、“アリア”は冒険者だ。その顔は誰もが見惚れてしまうほどに愛らしく、胸はこれでもかというほどに実っている。そんなアリアの胸に抱かれる小さな獣が一匹……名は“タマ”。一見するとただの子猫だ。だがアリアと周りは気づいていない。タマが
元人間の転生者であること。そして、その正体が猫などではなく最強クラスのモンスター、“ベヒーモス”の幼体であることに――//カクヨムでも遅れて公開中です//ヤングアニマルにてコミック連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 07:10:15
545952文字
会話率:28%
強面な顔で周囲から怖がられていた騎士は上司の命令でパーティーに参加し、婚約者を探すことになった。婚約破棄の現場に遭遇し、一人の女性を助けた。その結果、好意を抱かれることになり──
短編がそこそこ評価して貰えて、感想でも続きが気になると言わ
れたので、連載版を書いてみます。
是非読んでみてください。
作者のやる気につながるので、読んでくださった方は是非とも評価やブックマークをお願いします。
★5でも★1でもつけていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 12:05:01
49806文字
会話率:44%
神の真意を問う——記憶を失くした乙女は、それでも信じ、そして愛する。
昨今のWeb小説には珍しい、骨太ハイ・ファンタジー(読者様評より)、神話の生きる世界で、シリアス人間ドラマ開幕。
胸に誓った使命と、募る想いを秘めて。
伝説に賭けて平和を
希求する神秘的な美しさの女性の物語。彼女と幼馴染のなかなか通い合わない気持ち、そして公国領主をも絡んだ恋の行方はいかに。
シリアス・ファンタジーです。
四方を海に囲まれたアンスルは、教会自治区と大小の公国が混在する大陸である。
大陸を守るのは水、風、土、火を統べる四神であり、神は聖なる珠をもって安寧をもたらす。
その神話ももはや伝説となったいま、アンスル大陸中央にあるカタピエは、他を圧する勢力を得ていた。カタピエの領主メリーノは力をちらつかせて公国公女を娶り、自らの支配を広げようとしている。
しかし昨今、祖国から泣く泣く輿入れした公女たちは、メリーノに抱かれる前にカタピエ宮殿から姿を消していく。
暗躍するのは剣を携えた美しき娘。その双眸は月を思わせる輝きを放つ。
類稀な記憶力と確かな学に基づく機転。そこに男性に負けぬ剣技を備える娘の素性は、彼女本人も知らない。
彼女が一身に引き受ける使命とは。背後で進む計画とは。
正体の知れぬ一人の乙女が、この大陸、アンスルを救う鍵となるか。
恋愛あり、アクションあり、神話伝説ありの西洋風ファンタジーです。
テーマは「信仰」そして「愛」。ファンタジーを通して伝えたい。
没入して登場人物たちを見守っていただけたら、読者様の心に残るものがあれば、嬉しいです。
カクヨムさんにも掲載しております。
数万字、一気読みの方多数です。全話一気読みの方も!
ご感想、お待ちしております!
字数制限なし、ジャンル不問のネトコンというコンテストに賭け、私も夢の実現を信じたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 07:40:00
236230文字
会話率:37%
【執着年下攻め竜×逃げる年上受け狐】
愚者の森に住む銀狐の一族には、ある掟がある。
──群れの長となる者は必ず真竜を娶って子を成し、真竜の加護を得ること──
長となる証である紋様を持って生まれてきた皓(こう)は、成竜となった番(つが
い)の真竜と、婚儀の相談の為に顔合わせをすることになった。
番の真竜とは、幼竜の時に幾度か会っている。丸い目が綺羅綺羅していて、とても愛らしい小さな白竜だった。この子が将来自分のお嫁さんになるんだと、胸が高鳴ったことを思い出す。
どんな美人になっているんだろう。
だが相談の場に現れたのは、冷たい灰銀の目した、自分よりも体格の良い人形(ひとがた)の雄竜で……。
──あんなに可愛かったのに、なんでこんなに格好良くなってるんだ、あいつ!
──……しかも、あ、これ、俺が……抱かれる方だ。
──あんな体格いいやつのあれ、挿入したら絶対壊れる!
──ごめん里のみんな、俺逃げる!
逃げる銀狐の行く末は……。
そして逃げる銀狐に竜は……。
白竜×銀狐の和風系異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 22:57:55
73555文字
会話率:28%
何も感じないまま客に抱かれる日々。売春宿に売られた女が愛を知った時、純情な口づけや愛撫の悦びに目醒める
最終更新:2025-06-13 02:05:52
320文字
会話率:0%
授業中よく寝る。
体育の授業でよく倒れる。
話しかけても無視する。
そんな印象を抱かれる男子生徒、宮古律には一つ大きな特徴があった。
彼の世界に音はなかった。
難聴でも障がいでもない。
人に関して最初に無くなる記憶は声らしい。
宮古律という
人物は、それが異常なまでに速いだけだった。
興味無しと判断した音は聞いたと認識する前に忘れてしまう。
高校の入学式にある少女に出会うまで。
ねぇ律君。という問いから始まる小さな悩みの小話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 19:30:00
155483文字
会話率:32%
——わたしは全てを思い出した。過去四度、愛する人に抱かれた直後に死んでしまったことを。
フィリーナは五度目の人生で、彼と関わらないように生きることを決めた。今までは、運命がそう定まっていたのか、始めから彼女と彼は婚約者という関係
であった。
しかし、今世では婚約者が決まっておらず、彼の姿も見えない。更に、過去の人生ではいなかった兄という存在がいる。フィリーナは、今までの人生とは流れが変わったと考えた。寂しさを感じながらも、彼女は彼のいない人生を歩み始める。
学園に入学した時。フィリーナは魂が惹かれ合う感覚を覚え、聖騎士となった彼、ルーンオードに出会う。彼は深い蒼い目を彼女に向けたが、そこに以前と同じ甘い色はなかった。更に、彼の隣には、今代の美しい聖女が寄り添っていた。フィリーナは深い悲しみのような気持ちを抱いたが、全てを受け入れて新たな一歩を踏み出すことを決意する。
貴方が幸せに生きることができるのなら、わたしはこの恋を諦めます。
これは、ただ一人のことを愛する”わたし”と、暗く濁った想いを抱く”彼”が、幸せを掴み取るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 19:05:43
89547文字
会話率:45%
深い緑に包まれた山々に抱かれるように、静かに佇む小さな村。その地では古くから、自然の恵みと畏怖の念を抱きながら、村人たちは慎ましく暮らしてきた。村の中心には、苔むした石垣に囲まれた古い祠があり、年に一度の祭りの日には、村人たちが集い、豊穣と
安寧を祈るのが習わしだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 16:04:19
9413文字
会話率:22%
放課後、旧校舎の保健室。
制服を半分脱ぎかけた蓮は、ベッドに組み伏せられていた。
「れんちゃん、ここ触るとトロトロになるんだ……可愛い……」
「や、やめっ……変なの、変なのに……なってく……!」
ふたなりの涼花が、やさしく、でも確実に
、彼女(彼)を“女”として快感で塗り替えていく。
「いいの。蓮ちゃんは、私のものになっちゃえばいい」
(ああ、こんなはずじゃ……でも……!)
触れられるたびに、どんどん熱く、どろどろに――
やがて蓮は、自分の意思で涼花の“それ”に脚を絡ませ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 19:57:31
3920文字
会話率:37%
三〇〇年前、異世界からやってきた七人の勇者たちによって魔王は倒され、世界は表向き平穏を取り戻した。しかし勇者たちの存在は劇薬で、その遺物は世界に大きな影響を及ぼすこととなる。少年魔術師ノエルは勇者たちが遺した神器の一つを師から託され、その主
となった。しかし彼は様々な勢力から命を狙われながらも頑なにその力を使おうとしない。その理由は制約か代償か、それとも? これは勇者が遺した七つの神器を巡って繰り広げられる“後始末”の旅路。
※「転生勇者=害獣を駆除するために持ち込まれた外来種」のようなものと解釈。“どんな力も使い方次第”という考え方のアンチテーゼ的な内容となっており、拒否反応を抱かれる方もおられると思いますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
225270文字
会話率:50%
運動神経がいい兄と容姿端麗で頭脳明晰の義妹の日常生活。仲のいい幼馴染や後輩にまさかの恋を抱かれる!?彼に訪れた最期とはどんなものなのか・・・・・・。
キーワード:
最終更新:2025-03-31 12:33:01
109598文字
会話率:35%
王国の王ヴェンデルは、その暴君的な振る舞いから周りや家族からも恐れられる存在だったが、唯一例外なのは溺愛する幼い孫のレイナウトで、彼だけは王に対して正直な物言いができていた。悪いこと、間違ったことを正す正義感と人を思い遣れる優しい心を持っ
ており、それを目の当たりにした臣下や民からは将来の王への期待を抱かれるようになって行くが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 14:49:31
121681文字
会話率:67%
第二王子スカタローの婚約者を見繕うための舞踏会で、貴族令嬢ルーシーはおしっこを我慢して挙動不審である。
そのほかの令嬢とはひと味違う様子を良い意味で受け取ってしまった王子に、ルーシーは興味を抱かれる。
結果としてトイレに行く暇がなくなってし
まった!
完全に人生終わった。ルーシーはそう思った。
そう思ったのだが、スカタロー王子は全然気にしてなかった。
そんな純愛ストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 07:49:31
6399文字
会話率:24%
長くて短い学園生活も終わり。卒業記念パーティーで思い出に花を咲かせる卒業生達。
そんな心温まる場面を破壊したのは、王子のある言葉からだった。
「この日をもってお前との婚約は破棄にする。そして!」
何故か肩を抱かれる私。私が新しい婚約者!
?
冗談じゃない、もう相手が居るっての。
身勝手な言い分ばかり並べる王子は、果たしてどんな報いを受けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 17:10:00
5865文字
会話率:25%
魔法大陸の北方に位置する王国・フォンテール。
この国の王女であるオリガは、高貴で高潔な立ち振る舞いから「高嶺の美姫」と呼ばれ畏敬の念を抱かれる存在だった。
そんなオリガの悩みは、極端に他者に顔色を伺われること。
そして、もう一つは…
「
麗しき女神よ、ワタシの忠誠を御身に!」
…やけに、妙なものに懐かれることである。
しかし、この時は思いもしなかった。
この『灰色のアンデット』との出会いが、彼女の運命を大きく変えることになるとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:32:22
17300文字
会話率:39%
この世界にはダイナミクスと呼ばれる第二の性がある。
警察の科学捜査班のラボの職員、アリスター・ソウルの第二の性はSubだ。
Subは相手に支配されたい、従いたい、尽くしたいという欲求を持っている。
一般的にSubは抱かれる方であるた
めに、Subであることを隠して抑制剤で欲求を制御して暮らしていたアリスターの前に、Subを支配したい、従わせたい、甘やかしたい、守りたいという欲求を持つDomのリシャールが現れる。
世界的に有名なモデルであるリシャールの大ファンだったアリスターは、リシャールの前で倒れてしまって、第二の性を見抜かれて、プレイに誘われる。
リシャールはDomなのに抱かれたい性質のため、プレイ相手がいなくて困っていたのだ。
Subのアリスター×Domのリシャールの海外ドラマ風ボーイズラブ。
※Sub攻め、Dom受けです。
※Dom/Subユニバース作品です。
※Dom/Subユニバースの説明に関しては本文にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 06:00:00
107502文字
会話率:44%
ウレンキース王国には、聖女として産まれた者を王家に嫁がせる決まりがある。この世には人間属と魔王率いる魔族が存在し、有史以来人類と魔族は戦いを繰り広げていた。歴史上何度も魔王を倒し、その度に魔族の力も弱まっていたが、魔王の持つ不滅の命により魔
王は何度でも復活し、魔族もまた力を取り戻す。更に厄介なことに魔族による呪いは聖女にしか浄化出来ず、聖女は聖女の血によって産まれると信じ、また聖女の保護のため、聖女は王家に嫁ぐ仕来たりが出来たのだった。子爵家に産まれたエリシア・ブレイデントも聖女として生を受け、産まれてから今までハリンド第三王子に嫁ぐため研鑽を積んできた。だが、聖女であるはずのエリシアは、肝心の聖女の力が使えずハリンドからは『出来損ないの聖女』として罵られ虐げられて生きてきた。それでも、国のため国民のためといつか聖女の力が覚醒すると信じて、泥水を啜るような思いで生きてきたが、遂にハリンド第三王子が暴走を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 06:15:36
23949文字
会話率:42%
トラウマから一人で仕事を抱え込み、過労死寸前の伊藤 崇──ある日突然、妖精、精霊、魔法・魔術が実在する幻想的な異世界に転移してしまう。
世界樹に抱かれる森の中、エルフの郷で念願の精霊魔法を習得し、お世話になった聖樹様の恩に報いるため、精
霊の調査に乗り出すことに。
ついでに憧れてた異世界をのんびり観光、極上グルメを心ゆくまで堪能する。
どういうわけだか、行く先々で出逢った魅力的な妖精・半妖精、幻獣と悉く繋がりまくってしまう主人公──同伴契約!? なにそれ? まさかのケモミミが! 次第にきゃっきゃっうふふのハーレム状態に。
旅の道中、ラノベ好き・料理好きが功を奏して、魔法や料理、物作りにも更なる磨きがかかっていく──大概できるよ。なのに、いつでもどこでもトラブル続き……初っ端から美少女勇者に殺されかけ、魔王疑惑をかけられたりと。
背後に忍び寄るのは、この世界の平和を脅かす魔物の影。
精霊の調査が進むに連れ、魔物との関係が明らかに。
魔物発生の原因は? どこからやってきているのか?
動物ばかりか、人や妖精すらも変貌させてしまう悪霊とは、いったい全体なに?
人知及ばぬ地獄さながらの界域の先に待つものは……。
あらゆる困難を乗り越えて、果たして崇は真の原因に到達できるのか?
どたばた展開のロードムービー調──基本ほのぼの&コメディー、時々シリアスなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 06:21:53
1612151文字
会話率:26%
(6がつ8日完結保証)
大学院生・伏見弥彦は古びた神社を修繕し,美しく可愛らしい狐の守護神「お狐様」に恋心を抱かれることとなる。
その後,彼女と「霊依憑」という契約を結んで一生涯のパートナーとなるが,その中で2人は100年前から続く因縁の対
決に身を投じていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 21:00:00
100093文字
会話率:39%
モスアナ戦争には死神と呼ばれた少女がいる。
彼女は畏怖の念さえ抱かれることのない純粋な恐怖を与えた。
彼女がどのように生き、そして死んだのか。
まだそれはだれにもわからない。
最終更新:2024-01-09 23:22:10
1147文字
会話率:38%