時は大正。
元暗殺者の青年・琥春は、空腹で倒れた所を神職者で除霊師でもある榊浦良に助けられる。
浦良は、衣食住を提供する代わりに自身の仕事を手伝うよう琥春に提案する。
そこに新米職業婦人のひよりも加わり、三人は憑き物落としに挑んでいくが…。
わんこ系元暗殺者 × 気難しいツンデレ神職者 × 健気で気弱な才女。凹凸トリオの怪奇譚が幕を開ける。
参考文献
憑き物(怪異の民俗学) 小林和彦責任編集
創作のための呪術用語辞典 えいとえふ 著
日本怪異妖怪大辞典 小松和彦 著
じぶんでできる浄化の本 神人 著折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 23:11:28
64608文字
会話率:40%
戦国時代――
冴えない下級武士・兵衛は、織田家に仕える地味な日々を送っていた。
だがある日、戦場で謎の精神体に憑依されてしまう。
その正体は、かつて封印された“破壊神”を名乗る男・覇洵(はじゅん)
目覚めた彼は、自らを封じた神々への復讐を
宣言する。
破壊神と共に戦に挑む兵衛。
やがて明らかになる覇洵の過去と、神々が地上に蠢く陰謀。
名だたる戦国武将の背後に潜む異常な力、そしてこの世の真相とは――!?
破壊神×忠義武士が戦国の常識をぶち壊す!
目指すは、神々をぶっ倒す『下剋上(クーデター)』
運命に抗う、最強で無茶苦茶な戦いが、今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:05:07
15816文字
会話率:30%
アミ・ホーネットはある日頭に角が生え、父親に相談する。すると父親は角を斬り落とそうとした。それを怖がったアミは、家出をする。その先は別れが待っているとも知らず。
カクヨム、ノベルアップでも同じ話を書きます
カクヨムはこちらhttps://k
akuyomu.jp/works/1177354055278064902
ノベルアップはこちらhttps://novelup.plus/story/928150582折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:37:38
152540文字
会話率:73%
都築志喜は、高校合格後の春休み、祖父母が住む島へ両親と帰省した。船酔いのせいだと思っていた不調の原因が違っていたようで……
投稿サイト「カクヨム」にも投稿しております
キーワード:
最終更新:2025-07-17 21:00:00
17545文字
会話率:57%
なつきは色褪せた世界で目の前の彼を見つめていた。見えるのは彼と、昔の境内の記憶。
なつきを見つめる彼も同じ。二人とも、互いの一番を願い夢に溺れた。
薄れゆく世界で生きる二人は、夢から覚めて鮮やかな世界を取り戻す……?
軽めのBLです。
(
基本的に)一話数百文字で進みます。
章終わるごとに一日お休みしますが、それ以外は毎日20:00に更新です。
※この作品はPixiv、カクヨム、アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:00:00
16526文字
会話率:42%
首都ロッリで攫われて以降、旧皇都ダレッシオの地下で奴隷労働をさせられる生活に陥っていたジェラルディーナ。
逃げだす気概もなく鬱々と日々を過ごしていたのだが
「イジメられっ子の逃亡をみすみす見逃せば、自分まで罪に問われて拷問されるかも知れない
」
という事態が降りかかった事により、急遽脱出を決意。
現地の逃し屋を頼って、無事に(?)首都まで辿り着いたのは良いが…
そこでジェラルディーナは「リベラトーレの神子」に関する真実を知らされ、自分のような『転生者』にまとわりつく危険の存在を悟る事になったのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 19:00:00
325082文字
会話率:41%
普通の大学生が、普通の学生生活をエンジョイしていたのだが…。
ある日突然現れた。そいつは俺にとり憑きやがった。
神さまだろうが仏さまだろうが俺には関係ない。
サタンと名乗った奴に俺は名を付けた。『貧乏神』、そんな奴とのカオスな生活が始まる。
奴が言うには、俺が…俺が世界一…だと?
信じてたまるか、そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 17:41:59
21244文字
会話率:57%
いつか師匠が言った。
「アンタがどんな道を選んでも構わないけどね。これだけは忘れちゃだめよ。アンタの進む道はアンタが決めなさい。誰かに決めてもらった道なんて、ぬるいことやったら、アタシが殴りに行ってあげるから」
辺りに立ち込める鼻が曲が
りそうな鉄の臭いも、体を支える手についたドロリとした感触も、耳が痛くなるような静寂の中に響く師匠の声も、私の頭をガシガシと撫でる大きな手も、瞼を閉じれば目の前に現れるように覚えている。
それなのに、その時の師匠の顔を私は今も思い出せないでいる。
✽✽✽
今から約30年前、世界各地に「穴」が空いた。その穴から出てきた化物たちによって、世界の都市のいくつかは壊滅しかけた。
突如として現れた者たちにより、その化物たちは退治され、そうして世界は平和を取り戻した——かに思えた。
以来、穴は空いたり塞がったりを繰り返し、人々はそれに対抗する手段を身に着けていった。
この国では、その穴を「結門(ゲート)」と呼び、そしてそこから出てくる化物たちを「禍枉(まが)」と呼んだ。
禍枉を倒すことができるのは、「祝(しゅう)」と呼ばれる言葉による術のみ。その術を心得る者を祝法士と呼ぶ。
そんな、神子(みこ)機関によって管理される祝法士たちの中に、一際異彩を放つ者がいた。
立花ナオ。
それは生まれながらにして理を外れるという業を背負った、「禍枉憑き」である。
理外の術をもって禍枉を倒す彼には、1つの目的があった。
数年前に失踪した、育ての親を見つけ出し、1発ぶん殴ること。
その拳に宿るのは、憎しみか、それとも愛か。世界の命運すらもを左右する禍枉との戦いが、ここに始まる——。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体、思想等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:00:00
30732文字
会話率:44%
伊田藤吾は、ある朝、登校すると、遠方で刀を打ち合わせて戦っている人影を見る。
その日をさかいに、藤吾のまわりでは、格闘技の部活の生徒や先生が襲われる事件が
勃発する。
藤吾は、幼馴染の美雪とともに、誰が何のためにそんな事をしているのか、調べ
始めるが、
その途中で、歴史上の人物である剣豪たちに遭遇する。
伝説の剣士たちとの、不思議な邂逅。
そして、剣豪たちの戦いに、いやおうなく藤吾たちも巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 16:49:47
102095文字
会話率:26%
友達だと思っていたあの子は、友達ではありませんでした。
災いを引き起こす怪異なる魔物・怪魔。
中でも「ユカイ魔」と呼ばれる、人の精神に取り憑き悪意をふりまく怪魔を狩るべく、若き怪討人であるサダは、己の存在意義と汚名返上を賭けて捜査に乗
り出す。
様々な巡り合わせでユカイ魔が、女子高生六人の仲良しグループの中の一人に取り憑いているところまで詰める事には成功するが、サダはそれを決め打つために、彼女たちの人間関係を暴いていく事に……
リーダー格のなごみ、体育会系の怜、おっちょこちょいな美涼、好きなものに一途な陽奈、一匹狼の香弥、おっとり優等生タイプの真奈子。
取り憑かれているのは誰?
そして、その背景にある悲劇と真実は?
(※カクヨムと並行で載せてます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 19:27:22
7872文字
会話率:39%
時は大正、関東大震災の衝撃もまだ新しい、晩秋の東京。
妹に「犬が憑いた」ことをきっかけに、官僚の息子である滝時太郎は、憑き物落としの少女、きいに出会う。
目が悪く、しかし博識な彼女が瞬く間に事態を解決したことから、時太郎はもう一つ、きい
に依頼をする。
「母が盗られた財産を取り返したいんだ」
母方の家に奪われた財産を取り戻すため、時太郎はきいとともに旧家のある村へ向かう。
そこは、『狗患い』の病が蠢く薄暗い地だった。
家に居場所のない少年と憑き物落としの少女の推理物。
大正時代のミステリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 12:00:00
33962文字
会話率:48%
近未来、札型のデバイス【蘇生符】の発明により、人類社会にキョンシーが普及していた。稀にキョンシーの脳は特異性を持ち、PSI(超能力)を発現する。良質なPSIキョンシーを作る為には良質な死体が必要である。当然の帰結として、キョンシー用の素体
を生活させる地域が世界各国で発展した。
この死体生産地域では日夜キョンシーに纏わる犯罪が多発している。その中でも、住民が攫われ、キョンシー用にバラされる【素体狩り】は社会問題に成っていた。
日本の死体生産地域の一つ【シカバネ町】。そこにはキョンシー犯罪を専門に扱うプロフェッショナルが集う【キョンシー犯罪対策局】があった。
その中の一人、最も過酷で最強の一団、第六課を率いる女、清金 京香は【人類最強】である。特に相棒のキョンシーである霊幻と共にあれば、向かうところ敵なしだった。
そんなある時、シカバネ町に、所有者が不明であり、全く同じ顔をした姉妹の野良キョンシーが潜伏した。
パイロキネシスを操る姉と未知のPSIを操る妹。彼女達を作り出したのはキョンシーに魅入られた狂人達だった。
二体のキョンシーの出現により、清金京香はキョンシーに纏わる大規模な陰謀に巻き込まれていく。
ざっくりとした世界観説明
① 死体をキョンシーとして蘇らせる技術が発明されています。
② 稀にキョンシーは超能力(PSI)を発現して、火や水や電気や風を操ります。
③ 労働力としてキョンシーが世界に普及しています。
④ キョンシー用の素体を生産する地域が世界各地にあります。
⑤ 素体生産地域では、住民達を誘拐したり、脳や内臓を抜き去ったりする密猟者がいつも現れます。
⑥ そんなキョンシーに関わる犯罪を取り締まる仕事をしているのが主人公達です。
※第一部『シカバネ町の最狂バディ』完結済みです。
※第二部『ウェザークラフター』完結済みです。
※第三部『泥中の花』開始しました!
※エブリスタ、ノベルアップ+、カクヨム、ノベリズムでも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 00:21:56
1280582文字
会話率:35%
この世界には精霊がいる・・・
その精霊から力を授かったものを「精霊憑き」といい、ある者は冒険者になり魔物と戦い、またある者は国を守る戦士になりその力を行使する・・・
大地の精霊が守護するクエイン大陸の少女、アンジュは謎の声に導かれ「精
霊憑き」になってしまう。
「精霊憑き」となった彼女に待ち構える運命とは・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 18:01:23
1147763文字
会話率:31%
魔女により発展した都市「ノクス」
就活がうまくいかず鬱屈とした日々を過ごしている大学生「アマミヤ」
帰宅途中、犯罪に手を染めた魔女「黒魔女」に遭遇する。
犯罪に巻き込まれた少女を逃がすため、「黒魔女」に立ち向かう。
黒魔女が放つ数々の魔
法を受け、「死」の淵に立った時
誰かが語りかけてくるーーー「原初の魔女-アリス」
アリスの力を借りて、満身創痍ながら黒魔女を行動不能にする。
黒魔女逮捕に貢献したアマミヤに興味が湧いた「対魔女犯罪対策局」の局長にスカウトされ捜査官として魔女犯罪を取り締まることとなる。
相棒を組むこととなった魔女捜査官「ノエル」や様々な魔女捜査官と一緒に都市で起こる魔女犯罪を追っていくがアマミヤに憑いたアリスには欠点があったそれはーーーーーー「気まぐれであること」
ピンチな時に力を貸してくれなかったり、突然空に飛ばされたりと
なんでもありなアリスにアマミヤは時に口喧嘩をしたりしていた・・・・・・。
気まぐれなアリスに振り回されながら事件を解決するアマミヤ。
事件を追っていくうち、あらわになっていく巨大な闇魔女組織の存在
魔女都市「ノクス」の繁栄と共に隠蔽された真実が明らかとなるーーー。
気まぐれ魔女憑き捜査官「アマミヤ」と「対魔女犯罪対策局」が織り成す
対魔女犯罪物語開幕ーーーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 15:04:45
22159文字
会話率:54%
狐姫。
狐憑きの容姿をしたわたしはかつてそう呼ばれ、戦国時代で生き残るために一度は織田信長によって滅ぼされた朝倉家を再興し、その勢力を拡大させた。
上杉家、織田家、北条家などと戦い、勢力を拡大させたわたしは、天下統一まであと一歩、と
いうところまでこぎ着けることになる。
ところが何てことだ。
そう、あと一歩というところで家臣の謀反に遭い、あえなく死んでしまうことになったのだ。
うん。どうやらわたしは失敗してしまったらしい。
というか負けたのだろう。この世界に。
もっともだからといって、諦めたりはしない。
わたしはまともなひと、ではないのだ。
それは淡い賭けではあったけれど、その賭けに勝ったわたしは再び同じ世界に蘇ることになる。
一度滅びてから約十四年後。
天下の覇権を握っていた豊臣秀吉が死を目前にした、慶長の世。
わたしは徳川秀忠の長女として、再びこの世に舞い戻ってきたのだ。
うん、それはいい。
徳川家ならば、いずれ豊臣家を滅ぼして天下をとるはずのお家であり、わたしはそのお姫さま。
悪くない。
でもちょっと待て。
もし史実通りなら、わたしはいずれ豊臣家に嫁ぐことになる。
その豊臣家の運命は……いや、考えたくないぞ。
しかもこの世界、わたしの知る史実の世界とは、やはり違う。
生前のわたしが散々改変したのだから、それも当然なのだけど。
再び転生したこの世界で、わたしは平和に生き抜くことができるのか。
それとも再び戦乱の世に舞い戻るのか。
そんな瀬戸際の時代に生を受けた、わたしの戦国伝奇軍記譚である。
◆作者より◆
関ヶ原の戦い前夜から始まる、架空戦記です。
『朝倉天正色葉鏡』の完全続編にあたります。
基本的に戦記物ですが、前作に比べると伝奇要素が多少強めになっており、和風ファンタジーのような雰囲気も持ち合わせています。
歴史が好きなだけの作者がノリと勢いだけで書いている作品ですので、いろいろと突っ込みどころは多いかと思いますが、ご甘受いただければ幸いです。
同作品はNovelismでも投稿しております。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 06:22:14
445238文字
会話率:31%
◆あらすじ◆
何の因果か、わたしは突然現代から戦国時代に転生してしまった。
すると身体は女になっているし、狐の尻尾や耳やらが生えていて、どうも狐憑きの少女になってしまっている。
しかも戦の最中。
そして乱取りされる寸前という、絶体
絶命の窮地。
それを思わぬ力で乗り越えたわたしは、この戦国の世で生き抜くために一つの決意をする。
歴史を知るという強みに加え、人外としての力。
これを駆使すれば、天下盗りができるのではないか。
天下統一。
そのための地盤として選んだのが、越前国だった。
天正元年。
当時の越前国は、滅亡寸前の朝倉家の治める領国である。
敵は織田信長。
当主である朝倉義景は為すすべなく、史実その通りに滅亡してしまう。
わたしが乗り込んだのは、ちょうどその後のこと。
一向一揆により混乱する越前国へと乗り込んだわたしは、信長によって滅ぼされた義景の娘として朝倉色葉と称し、生き残った朝倉旧臣をまとめ上げて越前国を奪取して、朝倉氏を再興に成功。
すでに強敵となっていた織田家から身をかわしつつ、長篠の戦いを目前に控える武田勝頼と協力し、また北陸支配を巡って上杉謙信と争い、時には謀略を駆使して信長と戦い、天下の覇権を目指す――そんな物語である。
◆作者より◆
主に朝倉氏が滅んだ天正元年から始まる、架空戦記です。
時代としては、戦国時代というよりは安土桃山時代。
当時強大な勢力になりつつあった織田信長に対し、一度滅ぼされた朝倉氏を再興させた狐憑きの少女・色葉が立ち向かう、というお話。
戦国の世に伝奇の要素をいれてはいますが、基本的には戦記物です。
それでも伝奇要素もそれなりに強めなので、ご容赦を。
基本的に序盤は史実に沿った流れとなりますが、作者は歴史の専門家ではないので、登場人物の配置や来歴・その他風習等に誤りがあるかもしれませんが、ご容赦を。
その辺りを優しく指摘下さると、とても喜びますのでよろしくお願いいたします。
同作品はNovelism、カクヨム及び作者の雑記ブログでも投稿しております。
作者のブログではこちらよりも少しだけ早く配信しておりますので、続きが気になる方はアクセスしてみて下さい。
⇒https://ibispedia.com/irohakagami(作者のブログ版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 12:00:00
965443文字
会話率:34%
不思議な種から出てきたオリガミ。
妖術を使い、憑き物を退治していく中で、自分の出生の秘密を知っていく。
そして、彼氏と共に成長していく物語。
最終更新:2025-07-14 06:00:00
117676文字
会話率:26%
魔憑きとは、普通の人には使えない、尋常ならざる力を行使できる者のことをいう。
タルトス暦3624年、魔憑き狩りと呼ばれる者たちが幅を利かせ始めてから、千年以上が過ぎている。
タルトスで生きる人々は、魔憑きの力に頼るのにも関わらず、魔
憑きを差別し嫌悪の視線を向けていた。
そんな世界で生活する一人の魔憑き狩りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 00:45:03
2555文字
会話率:32%
「そンなもの憑けて、よく辛くねェな」
「はい?」
男が女に呟いた一言から、この物語は始まった。
怪異、悪霊、妖怪――この世に存在する人ならざるものを喰い殺すことができる怨霊憑き、社 空(やしろ うつほ)。
これは、彼女を中心に起こる
日常と非日常を綴ったお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 00:00:00
37301文字
会話率:35%
公爵令嬢のジュリーは、怖い見た目のせいで誤解されやすく『悪役令嬢』だと陰で言われていた。ある日、彼女の婚約者のダドリーが婚約破棄を突きつける。しかもダドリーには浮気相手がおり、その相手が光の賢者・フィーネなのだと勘違いしていた。光の賢者とは
、国中に出没する『悪魔憑き』と呼ばれる害獣から世界を守る、いわゆるヒーローらしい。だがダドリーは知らなかった。婚約者のジュリーこそが、光の賢者・フィーネだということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 06:00:00
133978文字
会話率:37%
簡単なあらすじ
「世界」から追われている少女が、平行世界に逃げて、平行世界の自分と出会うお話。
詳細なあらすじ
自分の言った“嘘”に現実改変能力があることが発覚してから、その力欲しさに人間の感情を全て奪い、一括管理している絶望の世界、「デ
ィストピア」から追い回されていた主人公ー結代虚華。そんな少女は「ディストピア」を敵に回すも、数人の仲間とともに逃亡生活を送る。そんな逃亡生活の中、ひょんなことから不思議な機械を見つけた虚華。その機械に触ると、そこは地獄だった「ディストピア」ではなく、平穏な並行世界「フィーア」だった。そんな世界を探索しようとすると、死んでいたはずの友人と再会するも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 23:10:00
1109614文字
会話率:32%