気付いたら胎内で胎児になっていた。
転生先は魔力など地球では存在しなかった力が使え、死んでも魂から再生する『魂再』により、寿命以外では亡くなることのない。
闘鬼という種族だった。
問題はこの種族、殺し合いが日常であり、三大欲求並みに闘争を求
めるのである。
しかし、主人公は前世(男)に引っ張られ、今世(女)でも痛いことや『魂再』に耐えがたい苦痛を感じてしまう。
産まれる前から闘争に晒され、振り回されっぱなしの彼女は安息の日々を得ることができるのだろうか・・・?
戦闘狂しかいない種族に対して痛い思いをせずに勝つことを目標に奮闘する。でもそううまくいくはずもなく・・・
そんなドタバタな日々を描いた物語。
初投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 21:10:00
329083文字
会話率:29%
長年社畜をしていた中野は宝くじが当たったのを機に会社を辞めて、第二の人生を調べるうちに新しく始まるVRMMOに出会った。
ゲーム初心者だったため後方支援として他プレイヤーに回復をしていると、お礼を言われて疑問を感じてしまう。今の自分には無
償の愛に似た精神が必要と拗らせた考えに目覚め、隠れながら回復をする遊び方を見出した。
いつしか妖精おじさんや忍者おじさんと陰で呼ばれるようになり、イベントでは回復しかしないにもかかわらずランキング上位に……?
一風変わったプレイスタイルで元社畜おじさんが波乱を巻き起こす。
※カクヨムにて同時投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 00:00:00
241131文字
会話率:40%
自称進学校に通っている高校2年生の主人公。
毎日が充実した生活を送っている。しかし、もうすぐ高校3年生になる主人公は進路という人生の分岐点に立っている。
友達みんな進路が決まっているのに自分には夢も行きたい大学もない。
毎日親や先生、友達か
ら圧力を感じてしまう。
そこで主人公はどう立ち上がり自分の人生を決断していくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 00:18:52
2680文字
会話率:0%
(春子......ようやく君に会えた)
大正時代、女学校を卒業した才媛・春子は、先妻を亡くした学者の後妻として迎えられ、新たな人生の一歩を踏み出す。しかし幸せな生活もつかの間、特に懐いていた継子の長男が不慮の事故で命を落とす。この出来事以
来、春子は周囲の無言の非難に苦しめられることとなる。
さらに追い打ちをかけるように、その一年後、大好きな祖母が他界。初盆で帰省した春子は、家族の温かな歓迎にもかかわらず、かつての実家に自分の居場所がもはやないと感じてしまう。
そんなある夏の終わり、先祖の霊を送る川辺で、春子は「蛍太郎」と名乗る不思議な少年と出会う。彼の物憂げな瞳に宿る、昏い感情。その正体とは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 11:52:44
12656文字
会話率:36%
目覚めたら小説の中ですぐに自殺してしまい退場する令嬢に転生していたルディア(5歳)。
妹に婚約者を奪われる経験なんて一度で十分! 今世は全力回避させていただくため、婚約自体拒否!
諸悪の根源である父親とも縁を切りフラグを折るどころか立たせな
い!
けれども裏で暗躍するアンポンタンが余計なことをするせいで面倒なことに?
せっかく諸悪の根源を家から追い出したのに、どこまでもチラチラと気配を感じてしまう。
ならばこちらも徹底的に————無視!
虚弱な体質のせいでなかなか思うように動けないルディアは、神官の力を借りて体を治すために神聖国に向かう。
そこでの出会いはルディアのその後の人生を大きく左右するもので、無自覚に原作小説のヒロインの邪魔をしているが、気にしない。
だって自分の人生が大切だから!
神聖国で魔法を習得したルディアは本当の父親の正体を受けて別の島に旅立つ。
異母兄たちの洗礼を受けたルディアとルディアを溺愛する異父兄のフィディス。
末の妹にメロメロになってしまう異母兄たちが突然腕試しを始めた目的はいったい何なのか?
唖然とするルディアに知らされた目的、それは————ルディアの専属岸になる事。
強力なライバル(?)登場に焦りを感じるフィディスだが、本当のライバル(?)は地上の魔族の国にこそいた。
夢の中でだけの邂逅だった念願の相手、ノクスとの出会いに胸を膨らませ神聖国に戻ったルディアを待っていたものは、アンポンタンの計略!?
いい加減しつこい。そう思っていれば大神官長から教えられた衝撃の真実。
ふざけんな、女神! その台本は屑籠行決定だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 20:05:15
177642文字
会話率:43%
独りの少女は感じていた。最近、自分は何者かに見られていると。けれど、その見ている何者かはいくら探そうが見つからず。そしてそんな異様な状況の中で、彼女は普通に学校生活を送ろうとするのだが……彼女はまたしても感じてしまう。最近転校してきた少年
の後ろから、自分が感じている視線と似たような視線を感じると。果たして少女の周りで何が起きているのか。その答えは……その転校生と、彼が所属する組織。そしてかつて暗殺された南米某国の大統領が知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 09:30:00
9995文字
会話率:20%
高校二年生の水無初生は、家事を頑張る父子家庭の女の子。サッカー部で人気者の幼馴染み、五木紀斗を羨ましいと感じてしまう。自分が紀斗になれたら良いのに。そう“願”ってしまったことで、物語が動きだす。
最終更新:2024-06-24 18:00:00
79927文字
会話率:42%
話が続かなくて、カタコトなこともあった。それでも頑張って話そうとしている顔が可愛かった。「好き」と口にするには甘酸っぱ過ぎて、だからと言って他の言葉を選ぼうにも口惜しいと感じてしまう。 言葉に表すには時間が足りない。 でも、ゆっくり歩いて
、誰かと歩幅を合わせて進んでもたまには良いのかもしれない。それでも良いと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 15:00:00
278文字
会話率:0%
大学受験を控えた夏休み、主人公の彼は毎日の深夜ラジオが唯一の気休めだった。
しかし、そんなある日のこと。いつも楽しみにしていたラジオ番組とは違う不思議な雰囲気を醸し出す女性パーソナリティーの声が聴こえて来た。
主人公は首を傾げながらも思わず
聴き込んでしまうその女性パーソナリティーの声に奇妙な心地良ささえ感じてしまう。
おかしなことは、そんな毎日が続いたある日、一人の女子高生リスナーの一通のメールから始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:12:06
3997文字
会話率:46%
「あの日」を境に、同じ家で過ごすことになった。千尋と千聖。千尋の少年野球大会でのピッチングを見た千聖は、野球を始める決心をする。千尋は、彼女の野球に対する取り組み方や考え方に将来性を見出し、千聖を一流の投手にしようとするが、千聖にはそれが別
の意味に感じてしまう。
すれ違いつつも、チームの勝利を目指す、リトルリーグ、シニアリーグ活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 12:49:25
29360文字
会話率:38%
伝説の吸血鬼狩りの息子であるトーマは、
任務によって討伐対象となった半人半吸血鬼少女の奏と出会う。
しかし、トーマは彼女の反応から彼女の闇を感じてしまう。
偶然かもわからない二人の出会いと、必然的に紡がれていく二人の物語。
これはスノードロ
ップにも似た純粋無垢で儚げな少女と、
そんな少女を穢させまいと守る優しき少年の、
甘くほろ苦い歩みの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 01:25:48
11782文字
会話率:55%
動画、ゲーム、漫画、あらゆる場面において現代人は短いものを好む傾向がある。
ファスト映画、ショート動画、地下鉄の駅から脱出するだけのすぐに終わるゲーム、イラストにセリフつけただけのような1Pマンガ、その他諸々。
死に戻りに関しても1ルー
プが長ければ長いほど、現代人がストレスを感じてしまう。
繊細で飽きやすい現代人には10秒程度のループが最適だろう、と俺はガタイで分析。
主人公が不条理に投げ出されたのは10秒で時間が巻き戻る世界、なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:22:00
3488文字
会話率:37%
私の過去から現在までのお話。
私はよく失踪する。精神が定期的におかしくなるからだ。
全ての原因は環境にあった。
両親、特殊な家の事情。そして一人の友人。
さらには睡眠や人生を生きづらくする病気などが深く関わっていた。
まるで生きることを
否定するように私は感じてしまう。それでも創作はやめられない。
唯一の生きる理由だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 09:56:50
17289文字
会話率:23%
主人公竹久水琴は高校生であったが親から期待されていないという現実を背負っていた。今まで友人関係は良好だったものの、あるたった一人の友人吉田によって全てが崩れ去った。日々強いストレスを背負っていたある日、一度に不幸が重なってしまった。
ゲーマ
ーの水琴は好きだったゲームをつまらなく感じてしまう。それがひと押しとなり水琴は吉田と縁を切ろうと覚悟を決めた。
次の日、意気揚々と出たにも関わらずそこはいつもとは違う暗い空洞の景色が広がっていた。
理解する間もないままその場にいた冒険者達に助けを求められる。しかし水琴はなんの力も持ち合わせていなかった。
勝手に転移させられた上にハズレ呼ばわりされ、この場に一人取り残されてしまった水琴。犠牲を一人置けば他のものは助かるという置き言葉と共に。
四体の巨人像。蔓延る数多の魔物。
自分だけ、どうしてと水琴は理不尽を叫んだ。殺された水琴が目を覚ますと暗い空洞の世界にいたままだった。
ーー繰り返される死が水琴に訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 23:48:25
153257文字
会話率:59%
涼しくなったが怠い。黒澤の映画なんかおかしいと感じてしまう。
最終更新:2023-09-09 21:40:16
416文字
会話率:83%
『他力本願』を座右の銘として生きる最強の陰陽師、蘆屋蓮(あしや れん)。
ある日、調査依頼で邪神の罠に嵌まってしまい、異世界に転生してしまった。
転生後、邪神の呪いに負けることなく、強くなっていくレンだがある時、呪いを受けた自分の強さに
限界を感じてしまう。
そんな時、主神様から衝撃的なことを言われた。
「お主は、魔王なんじゃ。もう強くなれぬのなら、配下の魔物を強くしてみたらどうじゃ」
この物語は、邪神の凡ミスと主神様によって最強になってしまった転生者が、無双しながら、配下の魔物や仲間たちと異世界中を観光している内に、気づいたら邪神をぶん殴って、世界を救った物語。
現在短編も投稿中です。
よろしければそちらも、ブクマ&評価、よろしくお願いしますm(_ _)m
【起立、礼、戦闘開始】
https://ncode.syosetu.com/n2720hu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 08:14:44
29959文字
会話率:38%
いじめが起きたところで誰も得をしない。関係が崩れるだけ。加害者の味方に付くのはアウト。その瞬間、あなたもいじめの共犯。
いじめで自殺したというニュースを一回は見たことあるだろう。僕は体が死ぬ前に過大なダメージを受けた心が死んで自殺に及んでい
ると考えます。心が死んだとき、自分に価値が無いのだと感じてしまう。
心が死んでいても生きてさえいれば心を再構築することが可能です。そしてまた笑顔になれることも出来ます。僕自身がそうだったから。
いじめはいかなる理由があろうと許してはいけません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 20:33:24
10665文字
会話率:2%
生きずらいと感じたことはありますか?
ほんの少し周りと感じ方・考え方が違う高校生の佑大。
順風満帆。だけど時々、ほんと時々人間関係がめんどうだと感じてしまう。
いろいろな考え方に触れ合い、いろいろな人がいる中で、面倒だけど生きていく必要が
ある。
答えが出ない人生に、どんな応えをするのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 11:45:28
1415文字
会話率:35%
魔王城での最終決戦、勇者ティナは史上最強の魔王リカリナを追い詰めることに成功する。
魔王リカリナは、ずっと疑問に抱いていたことがある。
「この世界、女しかいない」
勇者は魔王リカリナが話す転生先の世界に魅力を感じてしまう。
本では見たことが
あった。
でも、男なんて創作物だと思っていたから、最終決戦にも関わらず、異世界転生という言葉に強く惹かれてしまう。
魔王リカリナは、勇者ティナが中々とどめを刺さないことにしびれを切らして、
勇者ともども、消滅する魔法をかけてしまう。
きっと、転生先で「王子に求婚される令嬢で、ゆるゆると、ときめきの転生ライフ」が待っていると信じて。
しかし、2人が転移した先は秋葉原のコンカフェの面接会場だった。
※この作品は、カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 20:09:24
121543文字
会話率:59%
俺、大狼 天夜星(おおがみ あやせ)は小さい時に父と母が行方不明になり、母方の兄の夜壱伯父さんに引き取られ最近伯父さんの別荘に引っ越してきた。そこで伯父さん達からある事実を明かされた。
その事実を調べるために友達と家に着いている倉の中を調
べていると、いつの間にか友達と一緒に見たことのない森に迷い込んでいた。でも、俺は何処か懐かしいように感じてしまう。
ここから頑張っていく天夜星達の姿を応援してください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 16:08:58
2524文字
会話率:79%
人類はまだ宇宙という神秘を解明してはいない。
それが科学で推し量る事の出来る知の領域ではない事を誰も知りはしない。
だが、神秘もまた人類の事を理解してはいないだろう。
宇宙のきまぐれで小さな"奇跡"が起こる、"
神秘"とはそういうモノではないだろうか…
自律思考無人宙域調査機 Voyager(ボイジャー)
それは人類が"未知"を知る為に創った、一つの"奇跡"だった。
その時代においてはシンギュラリティとも呼べる完成度のAIは、意図されず感情を持った"存在"と成っていた。
純真なAIの感情は有限の時間を受容し、知を探究する使命を従順に全うしようとする。
何も不思議な事ではない。何故ならそれは"創られた物"、唯の機械でしかないのだから。
果てしなく広がる水平線が見える小さな港町に、"今"を必死に生きる17歳の少年が居た。
少しだけ優しすぎる彼は、感傷では解決しない世界と向き合い葛藤する、
人並みの成長を経験し痛みを覚え始めた少年だった。
まだ純真な心は、他人の痛みに過敏な共感を感じてしまう。
「自分の命の終わりを理解してなお定められた役目を遂行する」
それは"唯の機械である"ボイジャーという"存在"に、純真で複雑な心情を抱いていた。
ある日、少年はお気に入りの浜辺で一人の少女と出会う。
少年は初めて会ったその少女に心を惹かれる何かを感じていた。
少女と過ごす夏の短い時間の中で、少年は自分の心と向き合い少しずつ大人になってゆく…
ボイジャー号グランドフィナーレ航行完了までの短い期間
これは"宇宙の気まぐれが起こした小さな奇跡"の物語…物語…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 19:00:00
4600文字
会話率:17%