文明は、崩壊した。
異次元の悪しき神が、人間を進化させる道具を世界中にばらまいた結果、終末戦争にまで発展した結果だった。
進化によって超能力を得た少年少女たちは、終末戦争を生き抜き、そして二手に分かれた。
片方は悪しき神を討つため、異次
元へと向かい……。
片方は地球に残り、文明を再興させようとした。
時は流れ……地球には文明が復活し、人々は新しい世界でたくましく生きていた。
そんな世界へ、悪しき神を討った少年が帰ったところで、物語は始まる。
残酷な結果、残忍な結末。
誰が悪かったわけでもないが、分かり合えないがゆえの悲劇は起きた。
この物語は、バッドエンドである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 02:00:00
85212文字
会話率:40%
はるか昔より、無から有を生み出す力"魔法"とそれを使うための"魔力"が当たり前に人として存在する世界。
宗教として崇められる神々は宇宙を箱庭として縄張りを築き、同時にこの世界を反転することで神を崇拝す
る人によって作り出された文明と、そこに住むありとあらゆる生物を破壊しようとする魔物が現れた。
そんな神々達を監視し、この世界を守るために、二人の神が存在する。
人々が住む表の世界で、善き神々達を監視する神王と、地上の裏の世界で悪しき神々達を監視する魔王だ。
妖精が、龍が、亜人が、人が、魑魅魍魎に渡る全てが存在するこの地球は、神王と魔王、そして魔物を狩る魔法使いである「冒険者」が存在することによって、平和を守っていた。
そんな中、スタデルクス・マルクスピサンツ君主国ではとある双子が住んでいる。
フランシミア・アミュレット。呪いの人形と呼ばれる少女は、シリアルキラーの極み。類まれな無属性魔法を操る彼女は、ポジティブではあるが破天荒で卸しにくい気まぐれな性格。
そんなフランシミアの姉が、フォルフォニア・アミュレット。メンヘラマグネットというあだ名が着いている彼女は、妖精のような美しい見た目と裏腹に陰気で臆病で、おまけに腹黒。消極的ながら強かな彼女は、年々体の魔力が減っているのが悩みの種。
聖フェイリス学園の中等部二年生のふたりは、ある日運命を変える男「ルオン」と「ルスラン」に出会うのだった……
設定集はこちらから
https://ncode.syosetu.com/n3190ia/
※この作品はミッドナイトノベルズ(成人向け)に連載している小説「デウス・エクス・マキナの幼き巫女」の「全年齢版」です。一部本編より内容を大幅に削っている部分もありますので成人されており耐性のある方であれば完全版であるミッドナイトノベルズの本編を読むことをおすすめ致します(飛ばしたせいで本編だとちゃんと載っていた重要な部分をさらっと説明して流されてる意味不明な回があるので)
未成年の閲覧を推奨している訳ではないので未成年の方は全年齢版で我慢してください
↓全編掲載されている本編はこちらから
https://novel18.syosetu.com/n7605hx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 22:09:53
313437文字
会話率:42%
下界で死んで……転生して神になったと思ったら。
面倒事押し付けられてるだけじゃね!!?
そんなこんなであれがあーなって
あーだこーだした主人公、
転生神こと有馬友紀が、
悪しき神を殺し、仲間と楽しく暮らせる街を
創り、因縁の敵を倒す。それま
での話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 11:33:18
1192文字
会話率:46%
「俺が家に帰してやる。君が帰るための道を作る。何があろうとも」
突如として邪神と呼ばれる悪しき神が現れ、
邪神の眷属である魔物によって滅びつつある大陸。
光の女神は邪神と魔物を討ち倒さんと、異世界から勇者を召喚した。
勇者
は女神の祝福によって与えられた
邪神を完全に滅ぼす事のできる光の剣を手に、仲間たちと旅を続ける。
そしてついに、邪神の住まう地である神殿の喉元まで迫った。
……しかし、最後の一手が届かない。
邪神は勇者の力に怯えて神殿に籠り、
神殿の周囲にある不毛の荒野には魔物どもがうろつき行く手を阻む。
神殿に辿り着けなければ、邪神を討てはしないのだ。
この状況を打破するべく、勇者ユウジの仲間である行商人シュエットは、
勇者たちと別れて独自に動く事を決意する。
時間はあまりにも少ない。魔物の脅威によって国家は破綻寸前。
それでも邪神の神殿へと勇者を辿り着かせるため、
協力者たちの力を借りてシュエットは準備を整えていく。
受けた傷が瞬時に癒える不死の少女パッセルと共に、大陸を駆け回って。
邪神を滅ぼす事が目的なのではない。シュエットの目的はその先にある。
平和な世界からこんな世界に無理矢理連れてこられ、
辛く苦しい旅をしなければならない少年のため。
初めて共に旅をした日に約束をしたのだ。
君が故郷に帰るための道を作ると。
これは女神の祝福もなく、魔術や奇跡も使えない、
ただの人間でしかない行商人が約束を果たす物語。
そして、彼の意地の物語だ。
*R-15。残酷描写、流血描写を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 20:10:36
239053文字
会話率:17%
組織のために、ダンジョンに潜ったアベルは転移トラップをを踏んでしまい、見知らぬ土地にとばされてしまう。何故か現れ、自分としか話せない先祖の幽霊と共に悪しき神をぶっ飛ばす!
最終更新:2022-03-16 15:47:23
34429文字
会話率:30%
数多の幻獣達が住まう世界『コルカノ』。緑溢れる美しい世界だったこの世界は、過去に幾度と無く異世界からの悪しき神々の侵略を受け、自然の力『マナ』の枯渇が進んだ結果、荒廃の一途を辿っていた。
世界を創造せし神ゼラレフとその分身である四宝神も、度
重なる戦いによって力を大きく疲弊及び消耗してしまい、最早世界を再生させるだけの余力など彼等には残っていなかった。其処までの力の回復に多大な時間を要する中、次に侵略者の魔手が伸びたら最早、世界も自分達も一巻の終わり。
そんな窮状の打破を考えていた神々は、異世界の地球に存在する、高度な精神的資質を持った人間と言う存在に目を付けた。
人間は非力だが、内に秘めた想いの力と、それを共有する同胞との結束の力はあらゆる不可能を可能に変え、新たな希望すら生み出す原動力となる。
そんな人間達の、留まる事の無い想いの力をマナに変換し、それを自分達の世界に放散させ続ける事が出来れば、多少時間は掛かっても世界を蘇らせられる――――そう考えた四宝神は、手始めに自然と心を通わせる素質を持つ人間がいるか探るべく、地球の人間達を観測。
その結果、若い人間の女性の方が自然と心を通わせてマナを行使出来る精神的素質を強く持ち合わせた者が多くいると分かり、東西南北それぞれを司る彼等は彼女達の下に使者を派遣すると、各自3人ずつ自分達の手元に召喚。
元の世界での人生に、若くして疲れ果てていた彼女達に生きる希望と活力を与え、世界の再生を促すのだった。
これは、無慈悲で冷酷な現代世界の理不尽さに打ちひしがれ、生きる気力をその意味と共に失い掛けていた12人の少女達が時に協力し、時に衝突し合いながらも絆を深め合い、後に「十二巫女(じゅうにかんなぎ)」と呼ばれる救世の立役者となるまでを描いた再生の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 00:11:33
19285文字
会話率:33%
平凡な生活を送っていた男子大学生の古河 経(こがわ けい)と友人6人はとある災害に襲われ、意識を失ってしまう。
そんな彼らの転生先は良き神『良神』と悪しき神『邪神』が統べる『ローハンド世界』だった。
そこで無事に生まれ変わりを果たすが経
の姿だけなぜか女の子になっていた!?
さらに、生まれ変わるとともに能力を自分の思いの力で生み出すチート能力を得る。
その名も……【創造者】
そんな能力を持った古河経は自分が女の子になったことを受け入れるとともに「ケルト」と名を変えて仲間と共にチート能力を使いながらこの世界で起こる事件を解決していく。
そしたら、いつの間にか神扱いを受けることに……もしかしたらいずれは本当の神に……?
生きていく中でケルト達の心は秩序と混沌どちらに傾くのか……そして、ケルトが女の子になってしまったその理由とは?
そんな謎多き勧善懲悪(?)成り上がりストーリーの幕が上がる!
その力は『良神(Law)』となるか『邪神(Chaos)』となるか……!
現在、他作品の方に集中したいため休載とさせて頂きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 10:08:27
394742文字
会話率:53%
影薄輝樹(13歳)はある日、異世界に飛ばされる意味不明な職業のせいで実質国外追放を受ける。だがしかしその職業が強すぎることを知る。これは小さな少年の日本に帰るまでの話である。
最終更新:2020-10-01 00:03:26
41785文字
会話率:56%
地球でその地位を失墜し、オリュンポスの神々は異世界に渡った。
冥府の神ハーデスは人間の自由と可能性を守るため、人間の徹底的支配を企む大神ゼウスと対立。
神々を二分する争いの果て、ハーデスはゼウスと相討ちになって倒れた。
そして千年後
――ハーデスは神の記憶と力をそのままに、人間アロウンとして転生。
しかしそこは、先んじて復活したゼウスに人間たちが支配されてしまった世界だった。
アロウンは神ならざる《冥皇》として立ち上がり、悪しき神話に戦いを挑む……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 19:00:00
34722文字
会話率:31%
『正しき神』の眷属である人類と『悪しき神』の眷属である魔人族が対立する世界。
人類を侵略した『魔王』が『勇者』によって討たれてからおよそ四十年後、『勇者』の故郷である辺境都市トルーデンは観光地として栄えていた。
『勇者』の像を拝み、神殿に寄
進する巡礼者達。厳かな顔をしながら贅沢を隠そうとしない神官。
その光景を二人の男女がそれぞれの想いを胸に眺めていた。
「武器など必要ない」と言い切り、徒手空拳で魔獣を薙ぎ払う怪人物(ただし空気は読めない)バイス。
その正体は数え切れぬ死闘の果てに『勇者(ガチムチ系美女)』を口説き落とした『魔王』バナンデイズ(総受け系サイコパス)。
バイスと一蓮托生に行動する美貌の女エルフ、リズ。
その正体は最愛の親友(ガチムチ系美女)を『魔王』にNTRされ、嫉妬と殺意に身を焦がす『勇者』の戦友リゼルダ。
共に『勇者(ガチムチ系美女)』と縁をもちながら相容れぬ二人がトルーデンを訪れた目的とは?
相手の都合を委細構わず祝福して『勇者』を量産する『聖剣』ってウゼェ――な『魔王(ry』に導かれ、
新たに「何この『聖剣』怖い!」「『聖剣』って何なのマジで!」に目覚めた『勇者』に『魔王』の毒牙が迫る。
彼女を護り抜こうと奔走する『勇者』にもあらぬ嫌疑が掛けられて――
序章に終盤まで進んだのであらすじ書き直しました。
KYな主人公に周囲が振り回されながら話が進むシリアルコントなストーリー。
序盤は主人公が鍛え上げられ過ぎたオトモ状態で周囲の期待の斜め上に活躍。冗長気味。
中盤辺りから正体と目的を明かしつつ広げた風呂敷を畳んでいきます。
終盤は皆が真剣だからこそ何かが狂ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 18:00:00
239290文字
会話率:40%
主人公ソアレは生まれつき妖魔に好かれ、同時にそれ等を祓うヒツギという力がある事から対妖魔組織に入る。
■キャラ:陰陽師〔華白タクロ〕、女装要員〔木霊咒朶〕、上官〔金雫摩ケウゲ〕、野心家〔風吏アサテ〕、謎の男〔マカラ・グラキシ〕
【家出した
ら上忍の末裔と呼ばれました】主人公イズミは妖に親を殺され同時に妖に拾われる。20の誕生日に育ての親と喧嘩して人間の里へ。すると忍里から迎えが来た。
■キャラ:育て親〔赤尾紅〕、霊能者〔隔離屋刀仁〕、上忍〔茎丸クビラ〕、護衛対象〔イツ姫〕、ダメ親父〔隔離屋蒼波〕
【新米陰陽師は帝の影武者】主人公のカバナは前世で帝の影武者で禁じられていた部屋に入り妖怪三体の封印を解いた。前世の自分を操作し未来を改変する。
【酒電の勝女】主人公の雅芽は和の領地に住む貴族だが妖怪の父を持ち、仇である敵領地の王を倒す事を命じられた。
【記憶なき少女の怨霊封じ】主人公の絹花<キヌカ>は記憶喪失の少女。怨霊を祓う力があり頭領と行動を共にする事となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 00:39:48
6441文字
会話率:50%
二〇三六年の地球。この時代、ある現象によって世界は神代に回帰していた。
後に〝マティリアライズ・ミィス〟と呼ばれる現象によって、具現化される神秘の存在。その中には悪しき者も当然いた。
そんな悪しき神秘の存在と戦う正義の想いを持つ者たち
〝スーペリアーズ〟。
彼らは様々な能力を持った者たちが集まった、所謂ヒーロー・チーム。
その中の一人、兼定鮮夜はアイルランド・キングダムで起こっているインシデント〝神隠し〟と〝食い散らかし〟の解決に乗り出す。
これは神秘が日常に回帰した世界で、悪しき神秘の存在と戦う、少し捻くれた主人公――鮮夜の物語。
※あらすじを短く変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 22:00:16
414412文字
会話率:39%
あり得たかもしれないとある世界。
その世界では開花者と呼ばれる進化した人類が神の遊戯から生き残るため戦っている。
しかし、能力を持っていても所詮は人間。
到底神に勝てるはずもなく、その人口は年々減ってきている。
対抗できるのは三大国の各国に
いる超越系能力を持った三人の開花者だけだった。
このままではいけないと考えたとある研究チームがあるプロジェクトを始動した。それは能力を持たない無能者を人工的に開花者にするプロジェクト。当然、非人道的のため公には出来ず、何百人もの子どもが犠牲となり、五年の歳月が経ちようやく成功例が出来た。それが主人公天宮陽斗だった。しかし、陽斗が十六歳になる年。能力の暴走により研究所は大破。研究員は全員死に研究データもなくなり、住むところがなくなった陽斗を拾ったのはアトラス国王。まるで、家族のように扱う王とその娘の龍泉寺アリサに戸惑いながらも一緒に暮らすことに決め、アリサが通うアトラス学園へと編入し、同年代の出水楓と共に初めての学生生活を謳歌する。
だが、平和はそう長くは続かない。暇というだけで適当な理由をつけて人類を殺戮する悪しき神が彼の目の前に現れた。アリサを庇ったまま戦えないと判断した彼は持ち前の能力を使い一度は難を逃れたものの神はもう一度、陽斗の前に現れると言い残し姿を消した。逃げる選択肢もあったが戦うことに決めた陽斗は単身神のもとへ向かおうとしたが、楓に止められ、行く条件が『楓の同行』だったので仕方なく二人で向かうこととなった。
そして、再び現れた神話上でしか知らなかった神。
例え、陽斗が化物並みに強くても人類でしかない。
使えるものは全部使い果たした陽斗は研究所を大破させた超越系能力を使用することを決意。
神と同格となった彼はその身を削り、見事神を打ち倒した。
神との戦いの後。
楓に肩を借りながら城へ帰った彼を待っていたのは涙目のアリサと安堵し優しく微笑む国王。
初めて人の暖かみを受け入れた彼はこの国のため、家族のために戦うことを誓った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 15:41:49
4637文字
会話率:39%
アクラシオン かつて世界を創造し世界を救済した神々の総称。
アクラシオン三神が世界を創造して幾星霜が過ぎた。
そこで人類の悪意に満ち溢れた心により
悪しき神々が産まれ世界は混沌に包まれていく。
世界は争い 憎み合い 殺しあう。そんな殺伐とし
た世界に
アクラシオン神を宿し者たちが産まれ始めていた...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 02:43:01
1392文字
会話率:12%
異世界ヴァナリード、邪神と闇の精霊王が勇者に討たれ、平和を取り戻した世界
しかし再び恐怖の時代へ戻そうとする者達が、悪しき神を召喚する。だが召喚されたのはケルト神話の悪神、クロウ・クルワッハだった!
召喚されたクロウはこの世界を楽しむため冒
険者になることを決める
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 15:37:15
3349文字
会話率:56%
大地を汚し、死者を冒涜し、命あるものすべてを喰らう悪しき神――おぞましい邪神と、ヒト、エルフ、オークの戦い。神話の時代の出来事である。しかしシャルクウ少年が一目惚れした少女アルジャッヘはまさしくその戦争の当事者で、とんでもない大怪獣だったの
である!
基本的にラブコメです。
※1話目に挿絵を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-27 21:20:03
22703文字
会話率:12%
世に言う妖怪や怪異と言ったものは少なからず存在している。
そしてそれらを視認できる人間もまたしかり。
彼らは神をも認識できるというが……。
この物語は霊体を認識し、触れることの出来る少年、天野星河(あまのせいが)の日常を描いたものとなるはず
である。
たとえ。
たとえ、悪しき神だとしても。
それを葬ることは。
……罪なのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-14 12:01:58
9907文字
会話率:31%
日本という国は、古くから八百万の神々に守られてきた国と今日まで言われ続けて来た。同時に、古代からの悪しき神々や妖怪なども今に至るまで人々に死と恐怖をもたらして来たのだ。
この物語は、悪鬼悪霊共から善良な市民を守るため立ち上がった陰陽師・
・・
ではなく、圧倒的な武力で目の前に立ち塞がる外道達を粉砕する超弩級の筋肉を有するマッチョマンとその他諸々の血に飢えた武人による血と汗と涙の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-11 21:38:09
3712文字
会話率:46%