地震のあと、台所の床下に穴が開いた。
侵入した火事場泥棒がでてこない。
なんか中から声が響く。こわい。
きっとコレはダンジョンだ。見たことないから知らないけれど。
どうしよう?
最終更新:2024-05-12 18:15:24
76865文字
会話率:21%
大事なモノが床下にある。
完璧に隠されていました。
最終更新:2024-03-22 02:00:25
200文字
会話率:0%
若い頃に吸血鬼に噛まれて、本を読まないと死んでしまう「吸字鬼」になったと言い張るお婆ちゃん、綴 栞。
その孫の小学生、綴 天地はお婆ちゃんのおススメの本を読んでは感想をいいあう。
最終更新:2024-03-18 23:28:22
6812文字
会話率:63%
またまた書いてしまいました(泣)次こそは、小説を書き進めたいと思います!そちらも、宜しく!
最終更新:2023-11-22 03:37:29
267文字
会話率:0%
妙は15になってあるお屋敷に奉公に上がる事になった。そのお屋敷には“開かずの間”がありそこには忌まわしいものが隠されているという噂があり、奉公に上がる娘たちに嫌われていた。
「面白いじゃない」妙はむしろ奉公に上がる事を喜んだ、
奉公先の
お屋敷はお綺麗な奥様といかめしい顔の旦那様の2人暮らし。
開かずの間はお屋敷の北側の離れにある。高床式で2間ほどの渡り廊下で繋がれている。時折旦那様が開かずの間に入られる。ある夜妙は床下で旦那様が入られるのを待つ。
旦那様が入られると、旦那様の声とすすり泣きの声が漏れてくる。
・・・誰かいるのか・・・妙の好奇心はいやがうえにも高まる。
ある日旦那様が会社の出張で1週間ばかり家を空ける事になる。妙は薬屋で眠り薬を買って、奥様に飲ませる。開かずの間は南京錠がかかっている。錠を開けて中に入る。8帖ほどの広さがあるが何もない。
入り口が閉まる。突然帰宅した旦那様が扉を閉めたのだ。
旦那様は開かずの間には先妻の娘の霊が閉じ込められていることを話す。今の奥様は後妻で、先妻や娘を殺したという噂が流れている。
開かずの間に閉じ込められて4日目、妙の体に娘の霊が憑依する。
そして開かずの間を飛び出して後妻におさまった奥様を焼き殺す。お屋敷は火炎に包まれて、妙はかろうじて助けだされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 10:10:25
11499文字
会話率:10%
瀬田は仏師である。飯田地方の展示即売会に誘われて仏の彫刻展示会を見に行く。そこで安曇ちかという不思議な美女に出会う。彼女をモデルに観音像を彫ることを決意する。制作のため、彼女の家に一泊する。
彼女の住まいは飯田地方の山奥、風越山の麓の白
山社奥宮の西側にある。山深い茅葺きの田の字型の粗末な住まいだが、瀬田は、妙に懐かしい気分になる。
安曇ちかは酒を買ってくると言って、家を留守にする。奥の部屋を覗かぬようにと言い残す。好奇心に負けた瀬田は部屋の中を見てしまう。そこの床下に3体の白骨死体があった。びっくりして部屋を飛び出した瀬田が見た物は荒れ立てた家と、鬼と化した安曇ちかであった。
鬼と化したちかは瀬田を五助と呼び、彼を殺そうとする。瀬田は必死に何故殺されるのかその理由を問う。瀬田の意識は過去生に飛ぶ。
瀬田の前世は新潟県糸魚川市、姫川の本流近くにあった梶谷村の五助だった。安曇ちかの棲む白山社奥宮を中心とした上下部落に塩の行商に行くのを、生業としていた。
ちかは下部落に住み、両親と3人暮らし。狩猟を生業とし、五助と婚約していた。
その年の3日間の秋祭りが終わる日、神の嫁取り神事(神への生け贄行事)として、安曇ちかのに家の屋根に白羽の矢が立った。これは翌年の秋祭りにちかが神の嫁になる(殺される)事を意味し、家から出る事を禁じられる。
その事を知った五助は早朝に安曇ちかを家から連れ出して、村の総代に駆け込む。
「神の嫁は家を出た。もはや神の嫁ではない」五助は昔からの言い伝えを声高に主張する。その上で白羽の矢を射たのは上部落の旦那衆からわいろを貰った神主だと暴露する。
しかし、総代の家に駆けつけた行商の親方が五助を叱りつける。いつまでもその事を言い張ると、お前の家族は梶谷村から追放され、お前はこの部落の者に殺されると諭す。
五助は愛する安曇ちかの前でちかは家を出ていないと主張する。ちかは家に閉じ込められ、来年の秋祭りを待たず、家の中の穴倉に生き埋めにされる。
その事実を知った五助は各地を放浪して仏様を彫り、ちかの霊安かれと、祈りの生涯を送る。
自分の前世の事実を知った瀬田は、鬼と化した安曇ちかに殺してくれと願う。そしてちかの霊が慰められるようにと、死の直前まで念仏を唱える。瀬田の首を絞める鬼のちかの眼から涙が流れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 10:02:40
31370文字
会話率:8%
二○六八年の近未来。
女子大生・牧浦(まきうら)美鈴(みれい)は喘息持ちの妹の身を案じた家族と共に、山間に佇む古民家へ越してくる。霊感体質の美鈴は庭に放置された廃車に霊気を感じ、間もなく不快な怪現象に襲われるようになる。同じ大学に通う恋
人に相談すると、歴史ある陰陽師の家系の女学生を紹介され、彼女との交流が始まる。
一方で美鈴の弟は学校帰りに、家の過去を知ると語る若い警官に私的に接触され、床下から幼女の遺体が発見された家の忌まわしい過去を聞かされる。
怪現象は日に日に加速し、家族もその存在に徐々に気付き始めたころ、個人的に家にまつわる怪異を調査していた美鈴はこの家の過去の真相に漕ぎ着け、縋るような思いで陰陽師の元へ行くも女学生から前住人が自分と近しい人間という衝撃の事実を明かされる。家と自分、過去と因果。
前の住人と、若い警官と、庭に捨てられた廃車、夜ごとに起きる怪現象の繋がり。
複雑な関係性が明らかになったとほぼ時を同じくして、本当の絶望が彼女に突き付けられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 12:07:45
113995文字
会話率:48%
男は、女を殺して床下に埋めた。その事実があばかれることに怯えながら暮らしていた男だったが、ある日、隣の部屋にある夫婦が越してきたことで事態は急変する。「初めまして」そう微笑む隣人の妻は、男が殺して埋めた女に瓜二つだったのだ。
最終更新:2023-04-04 01:17:23
2141文字
会話率:32%
少女は床下から出てくると、町に人の姿がなかった。昨夜、何者かの襲撃を受け、両親に床下に隠されたのだ。少女は、生きている人を探し町を徘徊する。そこに現れたのは……ゴブリンだった。
最終更新:2023-02-16 12:09:19
5299文字
会話率:18%
手頃な中古戸建てを手に入れた新婚夫婦のレイヤと凛花。
引っ越し前のリフォームとハウスクリーニングで、床下から小さな箱が発見された。不動産に報告するも、売り主である元住人のものではないらしく、そちらで処分して欲しいと言われる。
無事引っ越し、
挨拶に回るも、なんとなく不審な両隣。どことない引っ掛かりを感じながらも、二人の新生活は始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 01:31:07
157058文字
会話率:21%
主人公酒井弥八市は会社の先輩の家に遊びに行った。その先輩の家で背の高い美人を見かけた。
いつも行って居るレコード屋さんでC・Dを探して居る時に、偶然美人に声を掛けられた。先輩の家で見かけた女の人だ。それから付き合う様に成った。数回会ううちに
一夜を過ごすことに成った。何回も泊まるうちに、琥珀色の焼酎を勧められて何回も飲む様に成った。しかし何回も飲むうちに体に異変が起き始めた。インポテンツに成ってしまった。酒井弥八市は琥珀色に漬け込んで在る物を見たく成った。床下収納庫・天井裏色々と調べて居るうちに、世にも恐ろしい焼酎漬物を発見した。驚愕した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 13:51:04
9520文字
会話率:24%
昔から劣悪的な家庭で過ごしてきた少年がある日ある学生の集まりで新入生代表の女の子と出会う。その出会いが原因か否かその後ある事件が起き少年の何かが外れる。
全ては拾い奪うため。全ては捨てるため。少年少女らは画作する。
最終更新:2022-12-20 17:00:14
5946文字
会話率:50%
「だから人間は嫌いなんだ。」
そういって飛び降りた少年は過去を思い出す。
これは、この世に生まれてきて色々な難を受け、信用という物。愛という物。感情という物を奪われ続けてきた少年が取り戻そうとするお話。
最終更新:2022-11-16 09:46:45
16609文字
会話率:57%
田舎の古民家を購入した。けれどもそこは毎夜床下から変な音が聞こえる。不審に思い調べてみることにしたのだが……
最終更新:2022-08-14 22:28:59
1730文字
会話率:0%
家の蔵の整理をしていると、床下に隠し部屋を見つけた。隠し部屋で見つけた古本には一族が代々陰陽師として活躍していた事、またその力は『心の底から陰陽術の存在を信じる』ことが必要と書かれていた
ラノベ好きな主人公は、これを確かめたいと思い、姉
と共に画策する……
基本的にはほのぼの、たまにハラハラな「魔法のある日常」を楽しんで下さい!
改稿前の物を「カクヨム」様にアップしています。よろしくお願いします。
※暴力描写のセルフレイティングは保険です。激しいバトル物ではありませんので、ご了承下さい。
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 19:08:31
169291文字
会話率:65%
納屋で見つけたのは昔の軽自動車。若葉マークをパーカスが応援する、スバリストにちょっぴり嬉しい旧車物語。◎◎・・・
夏休み、母の実家に帰省した免許取りたての花梨は、納屋で古い1台の軽自動車を見つける。花梨が苦手意識を持つ厳格な祖父がかつて乗っ
ていた車だと聞くが、これならぶつけても怒られないと考えた花梨に、祖父はその車を整備し乗れるようにしてくれた。ウリボーと名付けたその車に花梨が慣れてきたころ、シルバー仲間と出掛けた祖父が怪我をしたと電話が入る。救急車が出払っているので迎えに来て欲しいと言うが、家には花梨しかいない。花梨は思い切ってウリボーで祖父を迎えに行き、その道中で祖父の意外な過去を聞く。ぐっと縮まる二人の距離を乗せて、走れ!六つ星の軽自動車。
なお、本作品は既に他サイトに掲載済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 08:00:00
33894文字
会話率:57%
うちの床下には、佐藤さんと言う人が住んでいると父は言う。初めはおちゃらけた父の妄想だと思っていたが…
最終更新:2022-02-21 19:22:37
1443文字
会話率:33%
床下に何かがいる。あ、なんだ、タヌキか。
最終更新:2021-10-29 03:16:58
757文字
会話率:38%
危ういところを素間に救われた庄助は、素間の、親爺殿の妾の家にいた。床下に作った部屋は、素間の隠れ家らしい。庄助は初めて、素間の腹違いの弟、健介に会う。健介は素直で、いかにも賢そうな童だ。素間はたいそう健介を可愛がっているようで、いずれ野間家
を継がせるのだという。
素間は、庄助の悪戯のおかげで隠れているわけではなく、件の仲間が素間を探りはじめたので身を隠し、動向を覗っていたのだという。
庄助の命を狙った総髪の男は何者か。頭を悩ませているところに、御師が庄助を探していると、健介が知らせに来る。庄助は、春木家の松右衛門に保護された、母のもとに案内される。拐かしに遭ったという母だが、ゆくゆく話を聞けば、攫われたのは太兵で、邪魔だった母は漁師の物置に置き去り。誇り高い母はそれが気に食わない。
間の山の掟を破り、夜の外出をした母は、鮑を仕入れに行ったらしい。間の山の大事な巫女にもしもがあってはいかんと、供をした太兵が攫われたのだと、庄助は知る。
母の代わりに村長のもとへ出向いた庄助は、太兵が医学を学んでいたことを知らされる。村長は、太兵に医学を伝授していたのは素間だと言うが、素間の居場所を太兵が知るはずもなく、それはありえない。
破落の仲間に、庄助を襲った誠二郎と、総髪の男。太兵に医学を伝授した者は、太兵の拐かしに関係があるか。太兵の追尾をしくじった庄助を、散々に罵った素間が、健介を手放しで褒めることもまた、気に食わない。負けてたまるかと、気合いを入れた庄助に、太兵が死んだと、茂吉が飛び込んでくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 22:14:56
12730文字
会話率:32%
彼の前の妻は病気で亡くなっていた。それは、突然のことだった。
その後、彼はお見合いサービス会社を通じて再婚していたが、いつも前の妻のことを思い出していた。
そんな時、台所の床下収納スペースの中から、前の妻が亡くなる前に漬けた梅酒を見つけたの
であった。彼にとっては、それは宝物を見つけたようであった。
彼は、今の妻が寝た後に、その宝物の梅酒こっそり飲むようになったのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 13:27:24
3793文字
会話率:37%
アストンフォーゲル辺境伯領は海に囲まれ貿易の要所として栄える豊かな所だ。
アストンフォーゲル辺境伯家の娘であるスティアは、亡くなった前妻ソフィアの娘。
ソフィアの死後、屋敷に来たのは後妻のナタリーと1つ下の娘ミラ。
貿易の要所として様
々な所を飛び回り屋敷を開ける事が多い父は、あろう事か妻ソフィアがいながら外に妾を持ち、娘まで産ませていたのだった。
ソフィアの喪の明けぬ間にきた後妻ナタリーはやりたい放題。前妻の娘スティラに辛く当たるのだった。
唯一の味方である兄レオンは次期辺境伯として父の仕事についているため屋敷を開ける事が多く、父も帰ってこない屋敷はナタリーとミラの独壇場。
虐げられ続けたスティアの心は限界だった。
ある日、部屋についている小さなベランダから飛び降りて死んでしまおうとベランダへ駆け込むと床の段差に躓いて転んでしまう。
その段差をよく見ると何やら隠してあるようで…!?
スティアが自室の床下から見つけたのは一冊のノートだった。
まるで吸い込まれるかのように強く惹かれたそのノートを開くとそれは未来のスティアの日記帳だった!
そこに書かれていたスティアは悪役令嬢として大勢の前で断罪され破門になった上で国外追放される!
平民として知らない土地で生きて行くなど貴族の娘であるスティアができるはずもなく…スティラは誰もいない孤独な部屋で一人死んでいくのだった…
悪役令嬢としてのスティアの人生は最初から最後まで壮絶で…
こんな人生は送りたくない!
未来で起こる事が書かれた日記帳を手にしたスティアはそう固く決意する。
日記帳を見ながら同じ未来を辿らぬように注意するスティラだったが日記帳とは違う事が起こり始める。
元悪役令嬢スティアの受難の日々は、更に難易度を上げてスティアに襲いかかって行く…
さあ、スティアは無事、最悪の未来を回避し、自分の望む未来を勝ち取れるのか!?
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*アルファポリス様でも投稿しております。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 21:00:00
19082文字
会話率:37%
ロンドン郊外の大きな家に越してきた新婚夫婦。来た早々、二人は床下から響く奇怪な物音に気付く。弁護士である夫が出勤したのち、妻ローラは床下の音源の確認に挑むが、床下へ続くトラップドアを見つけた彼女のその後の運命は……
二部に分けてお送りします
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11298文字
会話率:45%