テーマは主に恋愛中心ですが、投稿時の気分によって、変わると思います。詩を(うた)、集を(あつめ)としたのは、そういう意味合いです。できれば長く続けていきたいので、連載としました。是非、読んでみて下さい。
詩集なので、最初から読み進めていた
だいても、また目次から気になる題をチョイスしてお読みいただくこともできます。
『澄乃の詩』の世界を楽しんで下さい♪
小説の方も書いているので、不定期更新になるとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。 ※尚、全てオリジナルですが、殆どフィクションです。
第169作品目は「夏の涼」企画参加作品です。
第184作品目は「紅の秋」企画参加作品です。
第206作品目は「夜語り」企画参加作品です。
第222作品目は「ほころび、解ける春」企画参加作品です。
第304作品目は「冬のあしあと」企画参加作品です。
2018年9月10日現在、ジャンル別 年間ランキング 6位いただいております!
2019年7月23日現在、ジャンル別 年間ランキング 5位いただいております!
著作者:藤乃 澄乃 無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 12:08:36
120280文字
会話率:6%
酸鼻を極める独ソ戦において、武器を持たずに戦場を駆けた男がいた。
ロシア連邦の産声が聞こえる1991年冬、半世紀前の記憶の栓が開かれる。
彼は仲間を死へと責め立てる非常な悪魔か、死から仲間を救い出す救世主か
今、負いた老爺の夜語りが静かに
始まる折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-17 17:25:03
136805文字
会話率:11%
或る国に不眠の王子がいました。
どんな名医にも治せず、薬も効きません。
そんな王子のもとに、一人の吟遊詩人が招致されます。
王子は吟遊詩人のうたでのみ眠ることができました。
そのため吟遊詩人は城に幽閉され、夜語り役を命じられます。
不眠の王
子と不思議な吟遊詩人の、千一夜の物語。
☆連載ものですが、この物語に出てくる人々に名前はありません。
ライラもアルゴスも、代名詞であって彼らの名前ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 08:13:57
12466文字
会話率:3%
年の暮れの黄昏時。人の居ぬ間にとある茶室で繰り広げられる、茶道具の付喪神たちによる一夜の茶の湯。
それは夕暮れから始まり、手燭の灯りを頼りに進む「夜咄(よばなし)」という茶事。毎年年末に、主人の留守に行われるその会の呈主は、喚鐘の付喪神。
そして今年の客としてくじで選ばれたのは、抹茶茶碗の付喪神の「天蜘蛛」、茶釜の付喪神の「千猫」、そして茶杓の付喪神の「処心」だ。
それぞれ人のかたちをとった彼らは、呈主の心づくしの夜咄の茶会が和やかに進むなかで、それぞれの思い出話を大いに語り尽くしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 19:20:00
71152文字
会話率:46%
戦国の世。
諸国を旅する者の中に訪れた先で面白おかしき話をして報酬を得る者たちがいた。
彼らは御伽師(おとぎし)と呼ばれた。
その御伽師の中に、『修羅ノ介』という名で知られる者がいた。
修羅ノ介のする御伽語りは大そう面白いと噂され、その名
は広く世に知られていた。
ところが、この修羅ノ介という人物がどこに居るかを知る者はいない。
そればかりか、修羅ノ介が御伽を語るのを聞いた者もいない。
さらには、その姿を見たという者もいない。
いくら探しても見つからない。
話を聞いた者もその姿を見た者もいないが、修羅ノ介のする話は面白い。
みなが口をそろえて言った。
その修羅ノ介がある夜、京の都本能寺に現れた。
修羅ノ介は何のために現れたのか?
修羅ノ介はどんな話を語るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 11:53:41
52851文字
会話率:28%
ふと思いついたしょーもない話。
どれくらい続くかは未定。
ファンタジー要素は多いかも。
オムニバス!w
◆13話は秋月 忍さま夜語り企画参加作品です。
◆14話は遥彼方さまほころび、解ける春企画参加作品です。
※小説家になろう以外の掲載は
厳に禁じます。
著者:みわかず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 10:11:28
42577文字
会話率:49%
夢の中でうるさいSOSに返事をしたら月で目覚めた。
……ナニコレ?
秋月 忍さまの『夜語り』企画参加作です。
※なろう以外への転載を禁ず:みわかず
最終更新:2019-01-04 01:00:00
18831文字
会話率:31%
作者が鍛錬などで書いた短編作品をところ構わず置いていく場所。
最終更新:2020-10-10 18:13:57
54308文字
会話率:34%
トウル国のローラは、同時に日本の舞宝(まほ)としても生きている。なぜだかわからないが、二つの世界を同時に生きているらしい。
そんなローラの最愛の姉、ケイシィの結婚式に異変が起きた。突然世界が暗闇になったのだ。
それは神の怒りと呼ばれ、その怒
りを鎮めるために騎士たちが飛んでいくのを見送りながら、その無事を祈るローラ。それが自分の運命を変えるなんて、思いもしなかったから……。
これは三島至さんの「聖夜の騎士企画」及び、秋月忍さんの「夜語り」企画の参加作品ですが、
『騎士』登場も、「夜語り」テーマの『夜』『月』『幻想』も、登場するのはかなり後になります。
2018.12.23 1話目にタイトル画像(イラスト)を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 17:34:18
46053文字
会話率:29%
坂上円(さかがみ・まどか)は、14歳。最近妙な夢を見るようになった。幼なじみの中野大樹(なかの・ひろき)が出てくる夢。中学に入る頃には、ほとんど顔も合わせなくなったのに…。それ以来、大樹のほっぺから目が離せない。大樹のことが好きなのに素直
になれない円の恋の物語。
秋月忍さまの「夜語り」企画参加作品。テーマである夜・月・幻想・氷の全てを使っています。
全5話の後、リクエストにより後日談を3つ上げました。
2023.9.15 武頼庵さまの『月(と)のお話し企画』に参加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 05:57:20
19758文字
会話率:50%
違う高校に通う二人は予備校で出会った。その二人は、流星群を見にいくことになったのだが──
秋月忍さんの『夜語り』企画参加作品です。
前、中、後編の三話構成。
最終更新:2019-01-01 12:48:38
5492文字
会話率:42%
強い風の吹く、雪が降らない街でのこと。
何十年に一度の大雪が降る夜。小さな駅の駅員が、待合室にいた男を駅舎の中に招きいれた。電車は止まり、今日はもう運転が再開する見込みはない。
今夜一晩、駅舎で過ごすことになった男は、今日のように雪のよく
降る、故郷での出来事を語り始めた。そこにはひとつの、奇妙な決まりがある。
「雪だるまを、作っちゃいけないんです」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 17:40:57
2372文字
会話率:33%
小学生の少年、修は夏に奇妙な商品を売る店主と知り合い、その手伝いをするようになった。
今日は珍しくまともな手伝い、普通の子に向けた天文教室の準備。それを済ませて参加する子供たちを待つ間、修は店主に何か話をして欲しいと頼む。
宇宙に関わる話と
して彼が語り始めたのは、月に旅行へ行った体験だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 00:07:39
4518文字
会話率:48%
あいつと猫とラーメンと、
秋月 忍様主催『夜語り』企画参加作品
最終更新:2018-12-22 23:41:26
2110文字
会話率:48%
満月を恐れる美しき女性。その正体は?
秋月忍様主催の『夜語り』企画の参加作品です。
※『カクヨム』にも重複投稿しています。
最終更新:2018-12-22 23:00:00
3242文字
会話率:38%
世間では今日から三連休。
それなのに、あたしは何やってんだろう……
暗くて小さな公園のベンチに、ひとりで座る『あたし』。
「コーヒー、飲みませんか?」
そう言ってあたしの目の前に現われたのは、宅配便のお兄さんだった。
= * = *
= * = * = * = * =
◆秋月 忍さんの『夜語り』企画参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 20:00:00
18387文字
会話率:34%
深月の祖父の書斎へ繋がる扉は、似て非なる書斎へと繋がる扉でもある。
そこにいるのは、人ならざるモノ。人の物語を喰らう存在。
ここにある本は全て、彼が喰らった物語。
「教えて。君の恋物語を」
ああ。残酷なヒト。彼が物語を喰らえば深月の恋は色あ
せる。
泣きたいような気分で、深月は語る。
深月の物語を。青年への恋物語を。
全四話で完結。
秋月忍さま主催の『夜語り』企画、参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 20:03:40
14963文字
会話率:19%
伝説の氷雪王を封じるための、十年に一度の大祭の日。
皇妃、瑞花と、皇帝の息子、紫檀が失踪。大地が鳴動し、赤い星が降った。
それから十年。
蘇芳の国では、魔の眷属が活発に動き出していた。
大祭をひかえた、夜神楽の日に、行方不明だった
紫檀が、明らかな妖魔となって現れる。
紫檀の弟、緋鋭の命を受け、東雲誠治郎は、十年前の二人の失踪の謎を追いはじめる。
《夜語り》企画参加作品です。©秋月忍(2018/12/8)
※なろう、カクヨムの連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 20:00:00
36990文字
会話率:35%
前に投稿した「振られ上手」の返歌バージョンです。
最終更新:2018-12-17 23:37:52
326文字
会話率:100%
一番奥に陣取って手酌で飲むのが気楽でいいと・・・。
最終更新:2018-12-17 19:17:08
340文字
会話率:100%
地面に開げたポテトチップスの袋
飲みかけのペットボトル
集めたコインがポケットの中で・・・・・・
最終更新:2018-12-08 16:25:40
638文字
会話率:0%
ジャスト200(空白含まず)に挑戦、秋月忍さんの夜語り企画参加作品です。
最終更新:2018-12-17 18:25:30
200文字
会話率:0%
秋も終わりを迎えるある日、迷子になったこびとのこどもは、リンドウの花と出会いました。
寒い夜を花の根元で過ごしたこどもは、翌朝、ふたたび会う約束の証に、月のかけらをもらって帰ります。
けれど月のかけらは消えてしまい、約束は守られず、こびとの
こどもの胸にちくちくと痛むひっかき傷となって残っておりました。
エブリスタ、ノベルアップ+、アルファポリスにも投稿しています。
本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 23:59:23
5448文字
会話率:42%
「月が綺麗ですね」
声を出すことが苦手な望月葵に届いた、見知らぬ相手からのSMS。
それは、氷上朔也が亡き祖母の番号に向けて送った、誰にも届かないはずのメッセージだった。
顔も名前も知らない二人が、文字を通して出逢い、繋がる物語。
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秋月忍様の「夜語り企画」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 20:36:54
52277文字
会話率:44%