なんてことない、高二の夏。
遅まきながら、初恋というものをしたあたし。
幼馴染みにはやめとけと言われてるけれど、だからといって諦められるものか。
夏祭りに意中の先輩と会う約束を取り付けたのだから、絶対に叶えてみせる。この恋を。
※香月さん主催の企画、「夏の夜の恋物語企画」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 20:00:00
7471文字
会話率:43%
「雪が降ればいいのに」
そう言ったのはあの子。
思っても言えなかったのはあたし。
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◆2020年2月の『三十と一夜の短篇』参加作品になります。
テーマは『天気』です。
一年以上
振りに『お話』を書いた気がします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 12:00:00
3764文字
会話率:31%
身の周りで起きたことや聞いた話、その他色々なものを混ぜてフィクションで包み、思い付きで更新して行きます。
そのため、一回ごとの話の長さはバラバラになるかも知れません。
途中で突然話が飛んだり、各話の繋がりが途切れ途切れになるかも知れません。
* * *
主人公はアラサーでバツイチ子持ちの女性。
それから彼女に関わる元夫や恋人、職場の同僚など。
でもまだ結末も決めていないため、主人公たちがこの先どうなるのかは今のところわかりません。
そんなてきとーな話をどれだけの人が読んでくれるかわかりませんし、多くの人にとって内容が面白くないであろうものなので、あまり反応がないようなら早々に打ち切るかも知れません。
あと、タイトルをちょいちょい変更しています。
でもこれは個人的落書きのような実験小説なので……その辺りはご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 19:33:52
10756文字
会話率:25%
美結と巧弥は同じ中学の出身だった。
クラスの男子に「お前ら付き合ってんの?」と訊かれた巧弥が「うん、そうだね」とこたえたのをきっかけに、美結も巧弥を『彼氏』として意識するようになった。
この先も、穏やかな付き合いを続けたいと、美結は思ってい
たのだ。
それなのに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 12:00:00
7194文字
会話率:25%