本作品は「カクヨム」にも宙色紅葉という名前で投稿しています。
また、概要欄では読み難いかと思い、同じ内容のあらすじと人物紹介をそれぞれエピソードとして投稿しております。
また、本作品は毎週木曜日に予約投稿されます。
全話の予約投稿が確定した
時点で活動報告に細かいスケジュールを貼りますので、よろしければご覧ください。
【あらすじ】
夏休みも後半。
金森響は赤崎の買い物に付き合ったり、バイトをしたり、全力でだらけたりと、暇なようで忙しい日々を過ごしていた。
そんな中、友人たちと訪れた花火大会でちょっとした心霊体験をしてしまう。
その場限りだと思っていた心霊体験が、後日、形を変えて金森を襲い、幻想世界へと引きずり込んでしまう。
「ひびきおねえさんは、もう、しんじゃってるの。わたしといっしょにてんごくにいくのよ?」
金森を成仏に巻き込もうとする子供の誤解を解き、無事に現実世界へと変えることはできるのか。
そして、幻想世界で出会ったJK好きのスケベな女性はいったい何者なのか。
夏休みは終わっても災難は終わらない。
半透明の守護者、夏休み後編&新学期編、スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:00:00
77696文字
会話率:22%
この夏、魔法陣は胸から出る。
それは、おっぱいの谷間からーーぽいんっ!(魔法陣が出る効果音)
事が起きたのは8月32日。
夏休み直前に亡くなった姉ちゃんが、8月最終日に霊的な感じで還ってきた。それはいい。大変よき!
問題は、魔王を倒して手
に入れたという全知全能の異世界還り特典『チートおっぱい』をひっさげて。
ともあれその全能チート、使わない手はない。
「姉ちゃん。送れなかった夏休み、取り戻そうぜ」
「ふぇ? いいですけどどうやってです?」
「姉ちゃんのチートおっぱいでタイムリープするんだよ!!!」
「なるほど!! 流石は私の弟です。バカじゃないんですか!??」
こうして、夏休み転移の儀が執り行われる。
だがチートおっぱいは暴発――【世 界 改 変】
人類の夢の中はVRゲーム『世界的おっぱいサマー』となる。
大変なのは、おっぱいの概念がゲーム内通貨へと変わった事。
その結果世の人々は、ゲーム内通貨『おっぱい』を求めるおっぱい脳と化していた。怖い。
ついでに7月と8月が消えた、それは夏休みも無い事を意味していた。
夏休みが無い……だと? そんな世界、耐えられるはずがない……!
「はわわ、私のチートおっぱいも消えちゃいましたよ!? 助けてくださおぉ!!」
ああ、助けてやるぞ姉ちゃん!
こうして、失われた夏休みとおっぱいの概念を取り戻すために、俺は姉や姉友たちと、現実やゲーム世界を東奔西走するのであった。
年上のお姉さんたちと『世界的おっぱいサマー』に振り回される、ゆるくてわちゃわちゃとした。バカみてぇな夏が、始まるーー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 16:37:43
80096文字
会話率:30%
愛らしい美少女の恋人に、自分の知らない裏の姿があったなら。
一学期も終わりに近づいた高校生活。
小林良介は物静かで天然な小柄な彼女と他人が羨むような日々を送っていた。少なくとも彼本人は本気でそう思っていたのだ。
夏休みも目前に、これ
からの恋人との甘い生活の手始めに夏祭りにデートへと出かける。
屋台に花火とありきたりだが幸せな時間を過ごす良介。
その最中、トイレに行きたいと一人離れる恋人にこんな待ち時間も恋人の特権と余裕を見せるも、いつまでも帰ってこない事にしびれを切らして探しに行く。
やがて人込みの離れた林の中へと足を踏み入れて行くが、そこで受け入れがたい光景を目にする。
見知らぬ男と唇を重ねる恋人。
思わず逃げ出す良介は、絶望感に苦しむ。
幸せが反転して傷心する彼は、幼い頃に離れ離れになった少女と偶然にも再開。恋人、だと思っていた人物とは正反対に明るいその少女――山司彩美との久しぶりの会話に癒しを感じた良介は、過去の恋愛を吹っ切る決意を固める。
果たして良介は、新しい恋を掴む事が出来るのか?
そして、不貞の恋人――晴空ちかりの本性とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 00:13:52
60158文字
会話率:34%
このお話は、1992年(平成4年)9月の事になります。
当時、自分は大学生で仲の良い男友達とドライブをするのが楽しみでした。
ただ、夏休み中には新宿区にある印刷工場でずっとアルバイトをしていた為、夏の思い出なんてものはありませんでした
。
夏休みも終わり、大学で2年間一緒になる第2外国語のクラスに行くと、いつもの仲間がこんな事を話していました。
それは、栃木県にある川治温泉には、この時代にもかかわらず混浴があるんだとさ、という事でした。
ただ、実際に川治温泉に行った坂下君は、待ったところで若い女の人は入って来ないから労力に見合わないぞ、と言って皆さんを宥めました。
それでも、1ヵ月後に林君と坂下君と一緒に川治温泉に行く事にしたのです。
さて、3人は混浴をする事が出来たのでしょうか。
という、流れの話になると思われるでしょう。
しかし、意外な結末を迎える事になったのです。
それでは、本文へどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 00:06:11
1000文字
会話率:52%
夏休み直前、小6の亮太が想いを寄せる恵美が子猫達を拾ってきた。女子たちがその猫達をクラスで飼おうということなり、当番を決めて学校で世話をしたり、家庭を順番に回ってお泊まりさせたりする。その一夏の小さな日常の中で思春期入り口の少年少女の小さな
恋心が交錯していく。そして夏休みも終わろうという時、子猫が何ものかに襲われてしまう。子猫達が居なくなる時、小さな恋たちは?ひと夏の子猫達を通した「感性」の物語。
八千八百字ほどの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 16:15:55
8854文字
会話率:32%
妊娠中、最後の帰省にしようと出かけた新潟の実家。あたしと幹生とノブは、退屈しのぎに縁日に行こうと、従兄弟を誘って、金魚すくいの屋台へ。意気込むノブ。お土産にもらった金魚を大切に持って帰るのだった。しかし、そんな夏休みも一変する出来事も起こっ
て……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 09:42:01
9476文字
会話率:51%
「ひと夏で、私に恋を教えて。そして――、」儚げな彼女はきっと、夏の使い魔。
*
「――この街で、ほんとうの私を見つけて」
同じクラスに転校生がやってきた。
だけど、「僕」の後ろの空席は、七月になっても埋まらない。
夏休みも迫ったある
日、廊下で見かけた水色のワンピースを着た不思議な女の子の姿と、空席の上に置き去りにされた宮沢賢治の『風の又三郎』の文庫本とが重なった瞬間、「僕」は彼女を秘密の高台まで追いかけていた。
――――「私は夏の使い魔」、「この街に閉じ込められている」。
謎めいたことを口にする彼女は、自分のことを思い出したいならと、正体を明かす代わりに、「僕」にある条件を持ちかける。
彼女の願いに応え、お互いに手を繋ぎながら、思い出を再生することが、因果を解くための鍵になるはずだった。
オリジナルの擬音や、記憶とミックスされた味覚。極端なまでの無知と博識。そんな独特の感性を持つ彼女に、無感情な「僕」は惹かれていくが――――。
「理由は分からないけど、君のためなら死んでもいい」
「君が死なないように、この夏のあいだ、私は君についてなきゃいけない」
夏の終わりに、別れは必ず来るから。
鮮烈なひと夏の、「記憶」と「罪」をめぐる青春恋愛ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 16:48:28
30423文字
会話率:42%
沖縄に台風! ココ二も来るのか?
キーワード:
最終更新:2023-08-04 20:40:01
965文字
会話率:5%
夏休みも、もうすぐ終わる、うだるように暑い夏の午後。
私は夜店の呼びこみチラシを見つけました。
此処では無い、何処かに紛れ込んでしまうお話です。
小学生のあの夏の終わりの、ノスタルジー。
最終更新:2023-06-04 08:22:47
5375文字
会話率:13%
行事を埋めてるのは、独身。
なお、世間様はそれだけでは困る模様。
最終更新:2023-05-19 07:00:00
2910文字
会話率:44%
放課後、私こと笠田琴音は、廊下を足早に歩いていた。
「せんせー、今日もよろしくお願いします!」
「……またお前か」
数学準備室の片付け切らない机に肘をついて、次の日の授業の準備の為資料を読み込んでいた私のお目当ての人は、眉間に皺を寄
せてこちらを向く。
三年間って、長い?
私には短かった。
だって、春休みも夏休みも冬休みも会えない。
会えないんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 12:00:00
1000文字
会話率:42%
夏休みも終わりに近づく黄昏時、朱く染まる地面に長く伸びた鳥居の影をたくさんの人が潜っていく。聴こえるのは賑やかな笑い声と祭りばやし。今日は地元の神社の夏祭り。
ごく普通の男子高校生のヒロは着なれない浴衣に戸惑いながら、鳥居の下で幼馴染のユ
ッコが来るのをそわそわしながら待っている。
この日、ただの幼馴染だった二人が恋人同士になって初めてのデートを迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 10:00:00
978文字
会話率:62%
目を覚ますと、世界が終わっていた。
主人公の夜田根室(よだ ねむろ)は遅刻癖のある高校生だ。夏休みも終わって始業式を迎えた朝、彼はいつものようにのんびりと眠っていた。遅刻なんて構いもしない夜田だが、親友との約束があったため嫌がる体を起
こして通学の支度を始める。その途中、彼は外が騒がしいことに気が付く。窓の外に目を移した彼の視界にはいつもとは違う光景が繰り広げられていた。
血を流して倒れている通行人や正体不明の化け物に惨殺される近隣住民。自室のカーテンと同時に夜田根室の戦いは幕を開けたのだった。
脳筋ゴリラだが心優しく情熱溢れる男トラテツ、頭脳明晰で類稀なる容姿を持つちょっとキツい性格のレイ。夜田根室とその親友二人を軸に展開される化け物との命を懸けた死闘が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:00:00
32253文字
会話率:46%
「勿体ない」―――
裕福な家庭に育ちながらも、その口癖が抜けない館林 舞依、15歳。
彼女は留学先の学校を卒業したばかりの夏、父親の旧友からとんでもない依頼を受ける。
それは、日本にある全寮制男子高校に交換留学生として編入してほしいというも
のだった。
どうやら共学化の話があがっているらしく、試験的に初の女子生徒を迎え入れる事になったのだ。
断り切れず、まだ夏休みも明けぬ8月中に編入した舞依だったが、そこで待っていたのは、幽霊騒動、隠された悲しい出来事、そして舞依が呼ばれた本当の理由だった―――――
この作品は他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 22:00:00
256422文字
会話率:39%
高校二年の夏休みもあと一日。各自が思い思いの一日を過ごしている中、勇と智は焼き肉を巡ってとある戦いを始めようとしていた……
最終更新:2022-09-28 09:31:54
4995文字
会話率:55%
夏休みもあける頃、青年は列車に乗っていた。小説家は苦しんでいた。貧乏神は決意を抱いていた。読者はミルクを飲んでいた。
最終更新:2022-09-25 18:00:00
1137文字
会話率:0%
夏休みに入る前。
ひょんな事がきっかけで、親友のユウと喧嘩をしてしまうケン。
一緒に自由研究をしようと、ユウと約束していたのだが、仲直りをする機会もなく、ケンは自由研究にまったく手をつけないまま、夏休みも終わりを迎えようとしていた、ある日
。
異世界からやってきた、小さな魔法使い・レレイと出会う。
※4話完結。本日中に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 20:18:19
13444文字
会話率:50%
もうすぐ夏休みも終わりなので、読書感想文の読書感想文の読書感想文の読書感想文の読書感想文を書きました。
皆さんは時速8,640,000キロメートルで犬を蹴らないようにしてください。
(pixivにも投稿中)
最終更新:2022-08-28 11:39:36
3506文字
会話率:7%
2030年9月26日
夏休みも明けて文化祭の準備が始まる頃。
テレビニュースではある話題で持ち切りだった。
他国の研究施設にて感染すればゾンビ化してしまうというウイルスが流出した、というニュースだ。既にゾンビとなった元人間の映像も多数出回
っており、この日本もいずれパンデミックが起こるのは時間の問題だと思われる。
スマートフォンから見れる映像コンテンスは多数あり情報収集は容易な時代だ。
ゾンビの大群は民衆を飲み込み、現在進行形で人が襲われている映像が流れてくる。感染経路は映画やドラマでよくあるような、噛まれるという行為がきっかけのようだ。唾液が体内に入ると瞬く間に人格が変わったように豹変し、数十分で完全にゾンビとなるようだ。
正直、気味が悪い。
まだ日本では一切の被害が出ていないので、現実味を帯びてはいない。流れてくるニュースも、今受けている授業が理解できないことも、俺に彼女ができない件も全部嘘だったらいいのに。
昼の12時。いつもと同じ時間に昼のチャイムが鳴る。
静かだった教室が昼休みの空気になり、一気に騒がしくなる。
俺も数少ない友人とお昼ご飯を共にすべく、屋上へと向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 01:49:55
486文字
会話率:0%
礼央(れお)は、中学3年生の男の子。
志望校合格を目指して、夏休みも受験勉強に励んでいる。
そんな明るく元気に頑張る礼央(れお)が聞いたのは…
最終更新:2022-08-25 23:20:40
896文字
会話率:25%