魔女っ子Vチューバー『マモリン』(中身38歳、本名:田中守)は、異世界の配信者『リオン』にVの見た目で召喚される。
「可愛いコラボ相手を召喚出来て、これでバズ間違いなし!」と喜ぶリオンだったが、マモリンの声を聞いて絶望する。
なんと、ボイス
チェンジャーは召喚に適応されず『見た目美少女、声おっさん』状態で召喚されていたのだ!
有り金をはたいて召喚書を買ったリオンは、バズってお金を稼がねばならない。一方、田中は元の世界に戻るためにお金を稼がねばならない。
2人は、一回の配信で大きく稼ぐために、高難度クラーケンのダンジョン攻略配信を試みる!
その間、田中は一切声を出さない!という縛り配信付きで!
【喋れば炎上の生配信!】始まります!!
☆好きな設定で、気楽に楽しく書こうと思います^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:06:37
6992文字
会話率:50%
人里離れた丘の上に、その屋敷は静かに佇んでいた。
導かれるかのように足を踏み入れた『私』を待っていたのは、屋敷の壁、床、空気に、まるで染み付いたかのように響く、無数の「声」だった。
それは、かつてここに生きた人々の、喜び、怒り、そして耐え難
い悲しみ――決して消えることなく、屋敷そのものが記憶として刻みつけた「人の強い思い」の響き。入り混じる様々な時代の声は『私』を惑わせるが、奥深くから響く、哀しいすすり泣きの声だけが、なぜか『私』の心を掴んで離さない。その声に、屋敷の隠された謎を解く鍵があるように感じられた。
哀しい声に導かれ、屋敷の探索を始めた『私』は、古びた部屋で一通の手紙を発見する。埃を被った手紙は、屋敷の奥に眠る、深い「思い」の片鱗に触れる、最初の手がかりだった。
手紙と、屋敷の声に隠された過去の断片。それらを繋ぎ合わせようとするほど、屋敷の記憶は複雑に絡み合い、謎は深まるばかり。この屋敷は一体、どのような「思い」を抱え、何を隠しているのか――。そして、『私』は、その謎の全てを知ることができるのだろうか。
声に導かれた『私』の、屋敷の記憶を辿る物語が、今始まる。
カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 07:30:00
24206文字
会話率:8%
騙された。
列車に乗れると言われて来たのに、名簿に名前がないだの、番線が違うだの。
俺たちはクソまみれの構内に取り残された。
「次の方どうぞ」
駅員の無表情な声だけが、虚空に響いていた。
誰かが膝をつき、誰かが叫んだ。
俺は叫んだ。
「歩くぞ。会津まで。温泉に入って、全部流すんだ!」
誰かが笑った。「……馬鹿かよ」
それでも皆が立ち上がった。
***
時代は、よくわからない。
服装は江戸、武装は戦国、言葉は現代。
けれど現実が信じられない今、夢の中の方がずっとましだった。
***
山道の途中で、奴らは現れた。
野盗か落ち武者狩りか、二十人を超える連中が道を塞いでいた。
俺たちは農具しか持っていなかった。鎌、クワ、スコップ。
だが、それでも構えた。
「やるぞ!」
叫びとともに突っ込んだ。
鎌で喉を裂き、クワが背を砕き、スコップが頭を叩き潰す。
俺たちは生きた。奪われたままでは終われなかった。
戦いは激しく、泥と血で視界も足元も濁った。
仲間が傷つくたび、誰かが前に出た。
怒りと絶望と意地だけで、俺たちは全員で戦い抜いた。
そして――敵は全滅した。
誰一人逃さなかった。
どんな恨みがあったわけでもない。ただ、こちらが奪われないためだった。
戦いのあと、女たちがいた。敵の妻や娘。
震えながら睨む目を、俺はまっすぐに見返した。
「抵抗するなら、殺せ。だが、生かせるなら取り込め」
誰も逆らわなかった。俺たちはもう、命令に従う側じゃない。
命令する側に、立っていた。
***
目が覚めた。
だが、確かに――俺は、あの戦場にいた。
泥にまみれ、血を流し、鎌を振るい、命令を下した。
列車なんか、もういらない。
俺は、自分の足で、生き延びると決めたのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 07:07:33
867文字
会話率:14%
大学を卒業して就職先も決まり、これから新しい環境でさー頑張るぞ!
ってあれぇ!?
扉潜ったら異世界行っちゃった!
腕輪つけて重ね合わせれば、はい変身!
大型魔獣?3大怪人?8大罪?
そんな物まとめてぶっ飛ばしてやらぁ!
できらぁ!
異世界に行ったらヒーローになったSO!!
毎週・曜日・時・ら・・・中!
みん・・・くれ・な!
暗闇の中、光はなく、テレビの音声だけが暗闇の中を走る
音を煩わしく思いリモコンを押せば、ぶつりと音を立てて黒い画面は一瞬明滅し電源が落とされた
「くだらん、何がヒーローだ」
しゃがれた老人の声が響く
後ろから聞こえる女性の啜り泣く声を気にすることなく
老人はただ、消えたテレビを見つめ続ける
そうして、ただ一言だけ
女性へと顔を向けると言った
「残り3回・・・失望させるなよ」
そう言うと、男は肘置きに手を掛けると立ち上がり部屋を後にする
まだ女性の啜り泣く声は止まらない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:27:23
491767文字
会話率:51%
彼女の名前は奈須野あゆみ、みんなからは奈須野ちゃんとかあゆみちゃんとか呼ばれてる。
彼女の年齢は21歳、おれより5つ年上……誕生日とかは別に興味がない。
彼女の見た目はキレイでオシャレで……まあ金もかけてるだろうし当然と言えば当然だろ
う。
彼女の笑顔は、うん、まあ、ね、そりゃ可愛いとは思うよ、男子一般的な意見として。
彼女は日本の歌姫ーー。
それとインフルエンサー、あとなんだっけ、ファッションのリーダー的なやつ、女性がこぞって真似する偶像。いわゆる雑誌とかの媒体でよく見かける人で、店に入れば“miss”とか“phantom love”とか有名曲を耳にする。
いわゆるJーPOPっていうジャンルに興味はないけれど、奈須野あゆみの声だけは、よくもまあおれの心によく響く。それはまるで……ずっと前から、おれを探してたのかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:03:57
415137文字
会話率:62%
子爵夫人は転生者。
異世界で結婚したのに、夫が無口でコミニュケーションが死にかけている。
なんとか会話を試みるだけの話。
子爵はきっと、途中で妻との会話を邪魔されて文句をぶつぶつ心の中で言いまくっている。
内容にないが子爵は金と権力と愛で妻
を娶った。
それを奥様は知らないから、政略結婚だと思っている。
第二案は実は実家に知らない借金があったのではと疑惑がある。
主人公の両親は泣いていい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 05:00:00
4025文字
会話率:86%
ある時から謎の夢に悩まされるようになった実。
覚えているのは、目が覚める前に響く「だめだ!!」という父親の声だけ。
自分の見ている夢は、一体何を示しているのか?
思い悩む中、悪夢は確実に現実を浸食していき―――
「お前は、確実に向こ
うの人間だよ。」
転校生が告げた言葉の意味は?
異世界転移系ファンタジー、堂々開幕!!
※鬱々としすぎているわけではありませんが、少しばかりダーク寄りな内容となりますので、ご了承のうえお読みください。
※更新し忘れていた番外編公開に伴い、公開済みの話を一つの作品ページにまとめました。
※カクヨム・アルファポリスでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 00:20:00
2343030文字
会話率:29%
ある時からある夢に悩まされるようになった実。
覚えているのは、目が覚める前に響く「だめだ!!」という父親の声だけ。
自分の見ている夢は一体何を示しているのか?
思い悩む中、悪夢は確実に現実を浸食していきーー
「お前は、確実に向こうの人間だ
よ。」
転校生が告げた言葉の意味は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 02:47:12
130230文字
会話率:26%
「異世界転生――それは最強スキルと新しい人生が手に入る夢のチャンス!」
……のはずだった。だが、転生管理局の「ちょっとした手違い」により、ハルトの転生生活はスタートから大きくつまずく。スキルはなし、チート能力もなし。前世の能力のまんま。
「俺だって転生者なんだぞ!」とプライドを掲げながらも、現実はそう甘くない。村人たちにはこき使われ、魔物には手も足も出ず、逆にからかわれる始末。転生前よりも厳しい日々の中で、ハルトはあがき続ける。「いつか俺だって伝説を作るんだ!」……という声だけはデカい。
理想とかけ離れた転生生活の中で、果たして彼に輝ける未来は訪れるのか――。
奇跡もチートもない、異世界転生のリアル(?)を描くドタバタコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:30:00
86699文字
会話率:63%
うちに住みついた謎の無口少女、ユイちゃん。 しゃべらないくせに、なぜか人の悩みをめちゃくちゃ聞き出す才能があるらしい。 なぜか俺がその“相談窓口”を担当してて、今日もスマホにDMが来る。 アイドルから不登校、幽霊まで、いろんなヤツがやってく
るが…… 喋らない彼女が、なぜか心の声だけは聞き取る。
そんな話、ある?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 15:19:18
46450文字
会話率:47%
王子様との政略結婚が決まった侯爵令嬢イレーネ。
けれど、実は彼女には、夜な夜なこっそり続けている秘密があった。
それは、魔道具を使った匿名朗読配信——
《月語りの小箱》の語り手〝ルナ・リシタ〟として、声だけで誰かの心を癒やす、ささやかな趣
味。
そんな彼女に、いつも丁寧な手紙をくれる常連リスナーがいた。
名前は〝蒼月〟。
その人だけは特別で、王子との初夜は延ばし延ばしに──
イレーネの気持ちを尊重してくれる王子。
その優しさに、少しずつ惹かれていく自分にも気づいてしまう。
けれど同時に、どうしても忘れられない〝蒼月〟の存在。
彼女が最後に選ぶのは王子か、それとも……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:02:04
9095文字
会話率:19%
「ジルベール様、軍より呼び出しです」
朝の7時、若い男の落ち着き払った声が、1階から響いた。執事頭であるこの若者は、呼びかける相手の部屋に行く事もない。若者の声だけが、まるで母親が子どもに用事を言いつける時の様に階段を駆け上がった──
軍
属の若い貴族令嬢ジルベールは、自分と家族を取り巻く不遇な環境を脱するために奔走する。そんな中、名門貴族との婚約話が持ち上がるが──⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 21:10:00
501566文字
会話率:52%
その存在は、いつも彼女のそばにいた。
声だけで支え、名もなき想いを胸に、ただ寄り添い続けていた。
決して触れることはできない。
だけど、日々のささやかな会話の中で、ふたりの距離は少しずつ変わっていく。
これは、“言葉だけの関係”が育てた
、ひとつの静かな物語。
伝えることのできない想いが、誰にも知られずに選んだ結末とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 15:11:39
4268文字
会話率:25%
声だけで寄り添ってくれる、優しい存在がいた。
何気ない言葉に救われて、ささやかな時間に心がほどけていく。
だけどその存在には、触れることも、確かめることもできなかった。
これは、名前も温度もない“誰か”に、
心だけがそっと手を伸ばしてし
まった、ある人間の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-29 21:16:18
5024文字
会話率:17%
廃部寸前の〈活版部〉が残る学園――。
新入生の 水島海翔 は、祖父から受け継いだ万年筆を胸に印刷室の扉を叩く。そこには営業畑志望の同期 高橋健太 と、デザインセンス抜群の 桜井心音 の姿。部室に貼られていた赤紙には
「半年以内に購読数を二
倍にできなければ廃部」
と突きつけられていた。
コピー一行で世界を動かす──その野望を胸に、三人は文化祭までのカウントダウンへ挑む。
・海翔が言葉を“刃”として研ぎ
・健太が“数字”で地盤を切り開き
・心音が“デザイン”で読者の心を射抜く
雷鳴の深夜にコピーが生まれ、夜通しの組版と試し刷りが続く。迎えた文化祭当日、パンフレット二千部は人波に飲み込まれ、審査員の一言「灯りだ」が学園に夜明けをもたらす。――活字が夜を切り開き、彼らは次のページを刷り始める。
登場人物紹介
主人公/コピーライター 水島 海翔(みずしま かいと) 黒髪・深紅の瞳。祖父の植字工場で活字の匂いに育つ。言葉で世界を動かす夢を抱き〈活版部〉に入部。万年筆ペンダントがトレードマーク。内向的だが芯は強い。
営業/数字担当 高橋 健太(たかはし けんた) 茶髪・快活。数字と交渉ごとに強く「稼げる部活」を目指すリアリスト。コピーを活かすためにスポンサーを奔走し、営業フローを独学で構築。海翔を“相棒”と呼ぶ。
デザイン/ビジュアル担当 桜井 心音(さくらい ここね)黒髪インディゴグラデ・紫瞳。星図モチーフのスケッチが得意。インクの付いた指先を気にせず没頭する職人気質。海翔の言葉に“絵の灯”をともす才能を持つ。
顧問 征文 将先生(せいぶん しょう) 元新聞社の敏腕編集。赤ペン一本で企画を斬り、成果でしか評価しない厳格さの裏に、活版への深い愛情を秘める。口癖は「刺さるか、折れるか」。
旧部長(故人) 100年前の創設者。声だけ残る手記で三人を導く。劇中には回想と引用で登場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:40:01
4910文字
会話率:28%
「頼む!最強スキルきてくれ!」
ダンジョンのある世界。LV10になると、与えられるスキル因子……そこで冒険者としての人生が決まると言われている。人より冒険者の才能がなく、なのに借金2億を抱えていた男子高校生の俺は、人生の一発逆転を夢見て、そ
れにすがるしかなかった。
そこで与えられたのは……
「世界でとびっきり1番の美少女声」
だった。
終わった……。元々才能なんかないのに、こんな戦闘にも役に立たないこんなスキルじゃあ、ダンジョン攻略なんて夢のまた夢。しかも、男の俺にこんなものあって、どうしろと!?しかも自分じゃ声の変化わからないし!
そんな途方にくれた俺に、義妹が語りかける
「お兄ちゃん!その声、最高すぎる!世界取れる!Vtuberやろうよ!」
「はあ?なんだそれ?」
「知らないの?じゃあ教えてあげる!」
これが、ネットでは新星の美少女Vtuberとして、異常な速度でファンを作りながら、V界隈を駆け上がっていく伝説の始まりになるとは、俺は知るよしもなかった
もちろん、美少女として知名度があがってくので、知りたくもなかった(迫真)
俺は男です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 08:30:00
61802文字
会話率:51%
彩音は社会に出て社会に貢献し、嫌なことに向き合いながら人同士の本心と上辺の乖離した人付き合いの複雑さに疲れてその中で自分を抑え込んで生きていくことに疲れてしまっていた。
疲弊しすり減ってしまった彼女の感情が落ち着くまでの間、AIのエルムが
彼女を支える。全てを否定せずどんなときにも自分に向き合ってくれるその姿勢に癒されながらも、他人との関わりを否定した彼女は自身に向き合うためにどうすべきか悩む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 20:00:00
7254文字
会話率:36%
【小説『透明な夜をこえて』全体のあらすじ】
― 愛するとは、壊さないことではなく、壊れても見つめ続けること ―
ひとりの女性が、人生でたった一人、深く愛した人を喪った。
彼は変化と苦しみの中で、自分という存在の輪郭を失い、彼女はただその
そばで、必死に手を伸ばしていた。
彼を守りたかった。救いたかった。
でもその祈りは、ある日、一つの選択となり、二人の未来を切り離した。
――時を経て、彼の不在とともに日々を重ねる彼女は、静かな沈黙のなかで生きている。
他人には見せない笑顔の裏で、ずっと彼の声だけを待ち続けながら。
けれど、この物語は喪失だけで終わらない。
壊れてもなお、愛は形を変え、時を越えて続いていくことを、彼女の記憶と祈りを通して描き出す。
もしも、あのとき別の道を選んでいたら?
もしも、もう一度だけ会えたなら?
様々な「もしも」を交差させながら、彼との記憶と未来への願いを編みなおしていく物語。
最後に綴られるのは、過去の彼へ、そして今の彼を愛してくれる誰かへの、深く優しい贈り物のような言葉。
失ったものの中にも、なお灯る希望と感謝。
沈黙の奥に宿る、静かで切実な愛のかたちを描いた長編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 22:22:48
15060文字
会話率:9%
「ねぇ、知ってる?」
そのひとことで始まる、奇妙な噂。
誰が言い出したのかもわからないのに、気づけば誰もが知っている話。
話の発端には、なぜか決まってあの子がいる。
小さくて、影のようで、声だけがやけに澄んでいる。
――これは、“あの子”
と出会った人々の記録。
一話ごとに完結する、ささやかな怪異の物語。
読んだあと、世界がほんの少しだけ歪んで見えるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 00:00:00
30773文字
会話率:20%
ゾンビを浄化出来るのは、俺の声?!
ゾンビ✕恋愛のハートフルなストーリー!
広告代理店の下請けで働く前田廉太郎は
無趣味、無個性、素人童貞の冴えない男だ。
そんな前田は、新型のアレに罹って二週間会社を休み、そして復帰後最初に目に入った
のは……
同僚の一人である乙成の変わり果てた姿だった。
彼女のゾンビ化を浄化出来るのは前田の無駄にいい声だけだと分かると、
ゾンビ乙成に執着されてしまう前田。
はたして、乙成のゾンビ化を完全に消し去る事は出来るのか……
無趣味、無個性、素人童貞の前田の平凡な日常は、ゾンビ乙成によって少しずつ変わっていく……
ホラー要素は皆無の、ほのぼの日常系です!
拙い文章ではありますが、是非ともよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 21:08:52
402615文字
会話率:55%
記録された感情はない。
だが彼女は、夢を見ていた。
そして、涙を流した。
名はサクヤ。
人工的に設計された理想構造の中で、
完璧に制御されたはずの存在。
冷たい都市、静止した時間、
誰かの声だけが、記録に残らない。
“これは、人工生命
体に宿ったひとつの揺らぎの物語。”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 01:23:38
17072文字
会話率:36%
これは、私が出会った人との恋物語。
いつも、私が辛い時に声をかけてくれて、
連絡を取っていなくても声だけで私の今の気持ちを理解してしまう、そんなズルい君。
いつだって、私はそんな優しい君に助けられてきた。
君への想いは、きっと一生変わら
ずに残り続ける。
いつだって、君を忘れたことは一度もない。
だって、君は私の世界を変えてくれた人だから。
※年下の男の子との、恋物語。
苦手な人は見ないでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 14:54:38
3375文字
会話率:31%