止まらぬ車に轢かれて死んでしまった山口春樹。だが彼は女神からある役職をもらう。それは”勇者”、最強にして絶対の存在である。
しかしいざ転生するとそこには…
「勇者よ。よくきてくれたこの国を救っておくれ!」
『”はい!”』…ん?なんか今
俺誰かとかぶらなかったか?」
「は?被ってきたのはお前だろう」
「お前らじゃん。。おいらではない」
「完全にあなたたちですよね?」
『・・は?』
なんと目の前には3人の勇者?がいた。
◆◆◆七日後〜
「おいおいお前この魔物どうしてくれんだよ!」
「いやいやお前だろうこれ連れてきたの」
「とりあえずおいらは逃げる」
「うん、逃げるのが懸命だよね」
「なんだよこれ!クソパーティーじゃねえか!!」
そこらへんにいる奴、たまにネガティブになる奴、主語がおいらな奴、論理的に喋る定型文の奴、それぞれが勇者で、それぞれが何もできない。
それが、このチーム、勇者パーティー(笑)である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:25:03
1782文字
会話率:60%
突然の理不尽な事件のために将来を閉ざされた男は、辿り着いた非合法研究所(ラボ)で美しい『人形』に出逢う。
ネイトが研究者として生きるためにやって来たラボ。
二度と戻れない覚悟で訪れた場所で彼を待っていたのは、癖の強い先輩と生産後13年の
クローン・レティだった。
前任者に人間のような教育を施されたらしい「実験体」にネイトは戸惑う。
所詮ここのクローンはオリジナルの予備部品でしかない存在で、『人間』ではないのに。
喋る、笑う、──無邪気に慕ってくる感情豊かな美少女。
人間の形をした「実験体」にネイトの研究者としての常識が揺らいだ。
可愛い、愛しい、レプリカドール。
お前にこの先待ち受けているのは……。
*「R15」にしていますが、「性描写」は一切ありません。多少残虐表現があるためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 10:40:00
10242文字
会話率:30%
光る小石を拾ったら異世界へ転移しちゃいました!?
平凡な大学生の俺、間宮 零人は帰宅中に光を放つ不思議な蒼い石を見つける
「なんだろう、コレ」
不用意に触ってしまったのが運の尽き!
石は強く輝き出し、しかも身体の自由がきかない!?
ああ、こ
のまま死んでしまうんだ
そのまま眠りについたのも束の間、目覚めると目の前には緑の大草原が広がっていた!
どこだよここ…悩んでいるといきなり声が掛けられた
「少年、困っているのか?」
あの時の蒼い石!?
しかも喋っているうえにフワフワ浮いている…
話を聞くとこの蒼い石はどうやらここに来るまでの記憶を失っているらしい
え、それじゃあ俺帰れなくね?
元の世界へ帰還するには彼女の記憶を取り戻す必要があるようだ
それなら手伝うしかねぇ!
喋る石と行く記憶探しの旅、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 09:23:50
473263文字
会話率:41%
先祖が作った家の人形神が改築によりうっかり放置されたままで、気付いた時には家は没落寸前。
ピンチを救うべく普通の中学2年生、依る(ヨル)が不思議な扉の中へ人形神の相方、姫様を探しに旅立つ。
自分の家を救う為に旅立った筈なのに、古の予言に
巻き込まれ翻弄されていく依る。旅の相方、家猫の朝(アサ)と不思議な喋る石の付いた腕輪と共に扉を巡り旅をするうちに沢山の人と出会っていく。
知ったからには許せない、しかし価値観が違う世界で、正解などあるのだろうか。
特別な能力なんて、持ってない。持っているのは「強い想い」と「想像力」のみ。
悩みながらも「本当のこと」を探し前に進む、ヨルの恋と冒険のお話。
今日も矛盾の中で生きる
全ての人達に癒しを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:17:05
4562472文字
会話率:27%
妖怪や怪異が認められた世界。
そんな世界で喋る杖(時々猫)を手に持ち魔女帽子をかぶった陰陽師養成所からの転校生、陽川ゆうきとそれを半ば無理矢理料理部に入部させた瀧田証。
実はこの料理部ただ料理をしていればいいというわけではないようで…………
謎もバトルも盛り込んで不思議な学校生活開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:36:30
167378文字
会話率:55%
喋ることを禁じた世界に生まれた少女。
ある日、彼女の前に異界からの招待者が現れた。
――ようこそ、未来創造学園都市・パンデモニウムへ
与えられたのは、卵となった異界の先導者を孵化させる「守護者」の肩書き。
あらゆる異界から生徒が集めら
れたパンデモニウムで、少女は自分の知らない常識に摩耗する。
これは自分の価値観に喉を締められる子ども達の話。
決められた運命を打破する為の物語。
*********
ノベルアップ+様・カクヨム様でも同作品を掲載しています。
水曜・土曜に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:00:00
234672文字
会話率:15%
緑深い森の奥にある小さな村で暮らす少女ハルの元に、嵐の夜、喋る羊が迷い込んでくる。その羊を元いた場所へ帰すため、そして、一年前に出かけたきり戻らない母に会いに行くため、兄二人と旅に出るハル。この旅が彼女の運命だということを、そして旅の果てに
待つものを、まだ知らない『特別』な少女は、初めて赴く村の外の世界に期待と興味を抱いて、母のいる王都を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:00:00
1243368文字
会話率:48%
ある夜、自宅前に全裸の少女が捨てられていた。正確には全裸ではない。腰のあたりに太いベルトを巻いている。問題はそのベルトに付いた『ボタン』だった。喋ることができない少女に代わって、謎の男は欲しい金額を言ってそのボタンを押せばお金が得られると
言う。だが、それには真の『勇気』が必要だという。はじめは軽い気持ちだった。言われた通りにボタンを押しただけで高校生にとっては大金と言える50万を手にすることができた。だが、それは、この世界の理《ことわり》を根底から変えてしまう、とんでもない罠だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:39:27
55534文字
会話率:31%
色々あって異世界に転移させられた少年。召喚された日の記憶は消され、どうして見たこともない場所に来たのかわからず混乱していた。
そんな中通りかかった馬車から角の生えた人間が出てきて!?
奴隷商売の売り物となった少年はエルフに変われてエルフの奴
隷になりました。
喋る権利すら与えられず意思疎通はほぼ不可能。
ステータスはくそ雑魚でできることと言ったら相手のステータスを見ることくらい……。
しかもなんかエルフとか魔人を敵視する勇者がいるんだとか。
これはそんな少年の異世界ライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:39:59
823343文字
会話率:38%
貴族の家に生まれたアインは、けれども魔術の才能が無く落ちこぼれていた。
唯一頼みとするのは意志持つ魔剣『鬼一法眼』のみ。
師匠と呼ぶインテリジェンスソードとともに田舎に追放されて数年が経ち、穏やかに暮らしていたアインは突然実家に呼び戻される
。
後継者問題に悩まされていた実父は魔術の才能の無いアインを魔術師だと誤魔化して魔術学院に入学させる腹積もりだった。
「別に魔術は使えなくても禁術が使えるんですが?」
そんなことを言うわけにもいかず、愛人として宛がわれたリリィと一緒に魔術が使えないのに魔術学院に通うことになってしまったアインの誰にも知られない最強活劇ロマン譚。
いったい誰がアインに勝てる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:38:20
249212文字
会話率:45%
主人公クザールは依頼の帰り道、スラム街で感じた異様な魔力に導かれ死にかけの少年と出会う。自身の生涯の目的である継承者として少年に才を見出し自身の宿に連れ帰る。しかし少年は舌を切られ喋ることが出来ないことを知り、魔女の元へと向かうことを決め
るが王都を出たその日に人類の敵、影人と相対する。敵の去り際に残した意味深な発言により自分が大きな何かに囚われ始めていることに気が付く。
魔女の元へと辿り着くが治した対価として少年を連れて国中を見て回れと言われ制約の呪いをかけられてしまう。自身にかけられた呪いを解くために少年を引き連れ長旅が始まる。気ままなものではなく長く苦しい旅になるとも知らずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:20:00
9835文字
会話率:39%
そろそろ首が涼しいプロ野球選手、入夏(いりなつ)水帆(みずほ)が手に入れたのは万能のバットだった。
強い力を加えても折れない、壊れない、曲がらない、そして体によくなじむ。
まさに最高のバットであった。
……そんでもって、重要な事が一つ。
このバット、喋る。
万能のバットにはデメリットがあったのである。
亡霊に憑りつかれるという、とんでもないデメリットが。
その亡霊は勇名(いさな)涼(りょう)と名乗る。
それはかつて伝説と呼ばれながら25歳の若さで命を落とした打者の名前だった。
入夏は未練を探す代わりに、勇名からのバッティングを教わることに。
同じように過去の選手に憑りつかれた選手達との戦い。勇名の残した未練とは何だったのか。
この出会いが自分のみならずプロ野球全体の大きく揺らす騒動に発展する事を、入夏はまだ知らない。
※タイトルは仮です。後から書き直しする事もあると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 09:00:00
50433文字
会話率:35%
死後、神様と出会い転生の願いとして声を差し出した主人公の物語です。
最終更新:2024-05-04 19:29:18
526756文字
会話率:29%
ごく平凡な会社員だった俺は、いつの間にかリンネという幼女に転生していた。俺の生まれた村が、転生早々ゴブリンの襲撃を受けてピンチに! 村はすでに全滅しており、俺は絶体絶命! ステータスウィンドウを見ると土魔法の土剣を見つける。それは3メート
ルもの大きさをもつ巨大な土剣だった。土剣でピンチを乗り越えて村を脱出した俺。なんと次は森でクマさんに遭遇してしまう。しかしそのクマさんは小さく、まるでぬいぐるみのような容姿をしていた。自称聖獣フェンリルの喋るクマさんに魔法を伝授してもらいながら冒険していく俺に数々の困難が襲い掛かる。はたして俺に幸せな未来は訪れるのだろうか?
この物語は、不思議な珍獣クマさんと、転生者で会社員の男だった幼女リンネが、グルメも含めて面白おかしく冒険していく笑いと涙の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 16:57:36
1752370文字
会話率:35%
森で迷子になり、人を喰らうとされる魔神の館で目を覚ました青年。
しかし、彼の出会った魔神達は恐ろしい噂とは異なり、大層な間抜け揃いであった……
料理や裁縫を錬金術と言い張る骸骨。
のほほんとした常に笑顔なお姉さん
イビキのうるさ
い喋る剣。
やたら巨大な三毛猫。
青年はそんな魔神達と意気投合し、館で呑気に暮らす事にした。
適応力抜群で手にしたのんびり生活を守るため……
勘違いして攻めてくる幼なじみや近所のおっさん、何もしてないのに迫り来る勇者達と戯れる。
そんなほのぼのバトルファンタジー。
小説初作品です。
エブリスタ様重複投稿です。
現在大改稿中につき、話数等のズレが生じております。
ごめんなさいです。
御新規様は漢数字の話で休憩して頂き、更新までしばらくお待ちくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:07:52
1112651文字
会話率:27%
西暦1431年。100年にもの長きにわたる戦乱のさなか、フランス北西部のルーアンにて一人の少女が火刑に処された。歴史に大きな爪痕を残したその日、その夜のこと、一人の男が動く骸となって甦る。彼女の救出に失敗をしたと言い、復讐を望む彼の目の前に
は、人の言葉を喋る一匹の黒猫がいた。
※歴史を題材にしたファンタジー小説です。
※実在の場所や事件、人物が登場しますが作品はフィクションであり登場人物もフィクションとなります。
※宗教や教義の話題にも触れますが、特定の団体を攻撃する意思はありません。
※アルファポリス様でも公開いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 17:06:59
792822文字
会話率:43%
雲を突く「きりふり山」の麓近く、人のあまり踏み込まない「くらがり森」に、鍛治師の青年ラウルは訳あって一人で暮らしていた。
鍛治師と言ってもラウルの打つ剣は売れたことがない。打ち上がる剣はいつも、通常の剣とほんの少ーし、違うからだ。
とうと
う喋る剣を打ち上げ途方に暮れていたラウルはある日、森の中の川岸で流されて来た卵を拾う。
硬く分厚い殻の中から現れたのは、"飛竜"の子どもだった。
周囲に巣も見当たらず、ラウルは一旦保護することにしたが――
おかしな剣ばかり打ってしまう鍛治師と、伝説と言われる竜になりたい子竜の、のんびりハートウォーミングストーリー(予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 07:13:04
232471文字
会話率:34%
■主婦の友社、ヒーロー文庫様にて書籍化! 第3巻まで発売中です!
記憶を無くした僕は、異世界で目を覚ました。
周囲に広がるのは超高難易度の大迷宮。
迷宮の中で出会った『喋る本』や『変態ドラゴン』と脱出を目指すが、相手も相手で怪物揃い。
不
死王に神狼、悪魔に、果ては国まで。
並大抵の力じゃ太刀打ちできない『敵』を前に、僕は気がついた。
「なら、チートの限りを尽くせばいいんだ」
強くなり過ぎることへの配慮なんざ、コボルトにでも喰わせてしまえ。
さぁ、数多のチートをガン積みして、頂点を目指そう。
これは、僕がいつか最強へと至る、かもしれない物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:00:00
2863138文字
会話率:29%
今日ぼくは超高性能な電子レンジを買った。
この電子レンジはAIが搭載されているらしい。レンジに何か入れた後、温め具合の希望を言えば、自動でレンジのワット数と時間を決めて温めるという優れ物。更に音声ガイドも変えられるらしい。
音声ガ
イドが初期設定のままではつまらないだろう。
「声優の歌辺ふわりさんに設定出来たりする?」
『承知致しました。……。設定完了しました。音声、歌辺ふわりです』
思わず聞き惚れてしまった。何度も聞いた推しの声。電子レンジが、まるで本人かと思うほどそっくりな声で喋ったのだ。
*ノベルアッププラスのAI×恋愛コン参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:45:26
3278文字
会話率:57%
目を開けたら視界に広がったのは真っ暗な闇。
落ちていく身体。
次に目を覚ますとそこはどこか知らない森の中。
喋る鼠や光り輝く聖剣、傷が癒える不思議な泉。
森の中で出会った奇妙な動物たちにそそのかされて
攫われた小さな王女様を救出しに
愉快な仲間たちとさらに深い森の中へー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 14:49:57
12228文字
会話率:13%