ふこふこ 小説家になろう　作者検索

クリスマスイブの夜、ナオキは一人でお留守番をすることになりました。 ちょっと寂しかったけれど、突然部屋に「サンタさんの使い」を名乗るおかしなふたつのぬいぐるみが訪ねてきたのです。

春休みの週末、家にいるのが息苦しくて一人で公園に出かけた。おりしも桜の花が満開で、公園は花見客で賑わっていた。喧騒を離れたベンチで、なぜか間抜けな顔をしたぬいぐるみと目が合った。

姉の新居を訪問しようとしていたものの、私は住宅街で道に迷ってしまった。偶然見つけた交番で道を聞こうと思ったら、警察官はパトロール中で不在だった。がっかりして出ようとしたら、どこからか声が……

寝床が固くて具合のよろしくない猫は、自分の力で寝床をふこふこにしようと考えた。ティッシュを千切りチラシを千切り、ついには布団やベッドにまで手を出して――？ 裏NovelJamという企画への参加作品。1700字なので気楽に読んでいただければさいわいです。 カクヨム、ブログにも同内容を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ