剣と魔法のファンタジー世界アモルトエリス。
その世界の唯一神エリスの友人に認められた者は地球から転移させられ、皆から聖女さまと呼ばれる。
容姿が女の子に見えることを理由に男女問わずにいじめられていた|天《そら》はある日、聖女として異
世界に転移してしまう。
聖女さまは通例で聖女学園に通うものらしく……
「僕、男なんですけど……」
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:00:00
1461565文字
会話率:53%
今までガルディーニ王国で偽の聖女だとして酷い扱われ方をしてきたマリー・フィッツェ。自分でも自分のことを偽の聖女だとずっと思い込んでいた。周りからそう言われ続けてきたから。けれど、この世界の唯一神であるニュクス様の力によって前世の記憶を取り戻
した時、その洗脳は解けた。そして、真実を知る。真実を知ったマリーの決断とは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 19:00:00
62054文字
会話率:67%
※ゆるゆる不定期更新予定。
ある世界では神のほとんどがさり、唯一神だけがその世界を守っていると言われていた。その神を崇拝するのが寺院。神は流転の神と言われている。世界を回し生死も回す。
だが、邪教を信仰するものは絶えない。異界からの神を信
仰するものが現れる中、寺院の神使い達は信仰を守るため暗躍する。
その神使いであるとある二人は事件に巻き込まれていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 01:31:03
105168文字
会話率:60%
唯一神と出会った変態悪魔と転生チート令嬢の日常。
最終更新:2024-10-22 21:00:00
50519文字
会話率:27%
むぎゅむぎゅ。俺は悪魔として召喚された。
断罪を司る独善的で公平な悪魔だ。お堅い女僧侶と契約し力を貸すことになった。支払いはもちろんアレ。彼女の願いは世界に散らばるお宝を集めること。
聖書原典、それは唯一神の遺書。
LostしたBible
のChapterは13。
悪魔との取引。人が人を裁くことの罪深さ。何者かに刻み込まれた十二の助言。大事なことを忘れている。この世界はくそったれだ。
「そんな資格はないけど……愛しています」
彼女は終末をもたらす。本質はラブコメにすぎない。純愛主義者はハッピーエンドを望め。罪を贖え、あるいは断て。おっぱい♪ おっぱい♪ むぎゅむぎゅむぎゅ♪
神は言った。とりあえず一章を読め。
さらば救いが与えられん。
汝、瀕死の世界を変革せんと望むならば。
「失われし聖書原典十三章を求めよ!」
世界が滅ぶ? そんなのどうでもいいから結婚しよう。聖書なんて燃やしちゃえ。
※クソおもろいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 06:53:05
181118文字
会話率:47%
カナンの地を治める神々の一柱バアルは、唯一神を信奉するヘブライ人たちを率いた預言者ヨシュアと大天使ミカエルに敗れ、子供の姿の半神半魔に堕とされてしまう。
復讐を誓ってローマ帝国の巨大な領土をさまようバアルが、古き神々を信奉するゲルマン族であ
りながら、ミカエルに異教徒を殲滅する戦士、祓魔師(エクソシスト)として育てられた少女マリアと出会い見つけるものとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 12:34:59
11727文字
会話率:26%
人間が現れ、神々を創造する際、彼らの信念は野心を引き起こし、凄まじい戦争を引き起こしました。
その混沌の中で、「リン」と名付けられた小さな少女が閉じ込められ、エイシルナによって救われました。
神々を止めるという決意に満ちたリンは、この出
会いの中で希望を見出します。
エイシルナと共に、彼らは混沌を終わらせ、より良い世界を創造するために戦い、偉大な試練の中で力と希望の意味を探求します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 15:09:56
7387文字
会話率:24%
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、この話に関しても大幅な修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様
のお城でエルブンボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略によってウェルシー伯領を乗っ取り合法的な支配権を確立した後、諸事情により、違法麻薬の販売、皇帝暗殺、領内騎士団と抗争、御落胤の捜索、バイソン市選挙での裏工作、トードウォリアーの領域の探検、唯一神教を巡る暗躍等々、いろいろと(以上、Ⅹまでの話)。そして、唯一神教の騒動が教団の壊滅という形で幕を閉じ、平穏な日々を取り戻した後、今度はドラゴニア侯(御曹司)から直々に、ドラゴニアへの招待を受けます。怪しさ大爆発ですが、ともかくもドラゴニアでの御曹司の居城であるドラゴニアン・ハート城に行ってみると、御曹司がドラゴニアのマーチャント商会への債務をわたしに押しつけようと画策していること、その一方でドラゴニアの騎士たちの御曹司への不満が高まっていること等々を知ります。そこで、騎士たちと結んでドラゴニアに肩入れし、マーチャント商会と対決してみるのも悪くないなど、少々危険かつ無責任でいい加減なことを考え始めるのですが、実は、事はそれほど単純なものではなく、後に方針は二転三転(元々固い決意に裏付けられたものではないため)、最終的にはどこに落ち着くことになるのやら……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 23:43:28
321721文字
会話率:43%
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、この話に関しては大幅な修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様
のお城でエルブンボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略によってウェルシー伯領を乗っ取り合法的な支配権を確立した後、諸事情により、違法麻薬の販売、皇帝暗殺、領内の騎士団との争議行為、御落胤の捜索、バイソン市の選挙での裏工作、トードウォリアーの領域の探検など、いろいろと(以上、Ⅸまでの話)。そして、トードウォリアーの領域の探検を終えて帝都に戻ってみると、帝都では文武百官の任命が行われており、わたしは神祇庁次官という役職を得ると同時に、帝国宰相の特命で「唯一神教」なる教団の調査を引き受けさせられてしまいます。仕方なく調査を開始したわたしは、教団に乗り込んでの潜入調査を試みることになるのですが、調査を進める過程で教団本部において目にした黄金に目がくらみ、欲望の炎がメラメラとわき上がります。折しも、新皇帝即位に際して行われる儀式「大盤振る舞い」に関係してサイクロプスが帝都に来訪するので、サイクロプスの馬鹿さ加減も利用し、その黄金を我が物にしようとするのですが、果たして……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 08:07:26
217987文字
会話率:41%
これは、星の民と呼ばれる孤独に各惑星を観測し、記録する者達と人類との争いの記録。
星の民は唯一神「アイオス」が定めた規定に則り、生命体の存在する惑星への堕天が認められている。星の民は原生する生命体に影響を与えてはならず、ただその文化や生
活を共に過ごすだけ。孤独な観測者達に許された他者との交流、娯楽の時である。だが、その規定を破ったものには相応の罰が科される。
そんな規定違反者の送還と規定違反による原生生命体の影響を緩やかに修正し、惑星への影響を出来る限り抑えるために派遣される存在がいる。それがアイオスが使役する直属の部隊。スターロードと呼ばれる星界を纏め上げる存在。
この部隊に所属する一人の少女、「ポラリス」はトルンと呼ばれる惑星の中の島、アーカムへ派遣される。だが、そこには彼女の他のスターロードが既に派遣されており、彼女は原生生命体である「人類」にあろうことか星の民の力を与えていた。ポラリスは彼女の意図を探りつつ、人類の歩みを見守ることにする。
この物語は、そんな彼女達と星の民という強大な存在に抗う人類達の物語である。
貴方は彼らのように、強大な敵を前に足を踏み出せますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 00:34:01
125186文字
会話率:22%
モフモフとハーレムがあって、トラブルもたくさんある最強主人公のギャグ多めの異世界スローライフ。
【本作は完結した自作長編の短編連作(ショートストーリー、サイドストーリー)となります。長編の方もよろしくお願いします!】
真面目で心優しい
動物好きの青年だった一条 睦月(いちじょう むつき)は、ひょんなことで事故に遭ってしまい、ムツキとして異世界に転生する。
彼は最強である代償にさまざまな強力な呪いで生活力が皆無になりつつも、モフモフな動物の姿をした妖精たちにお世話をされるという悠々自適な生活を手に入れていた。
さらに、唯一神である創世の女神の采配により、魔王やエルフ、勇者、女性型ロボ、獣人、半獣人がどんどんやってきて、彼の望むかわいい女の子たちが集まるハーレムが築かれていく。
しかし、良いことばかりなわけもなく、大小さまざまなトラブルにももちろん巻き込まれるし、想像もしていなかったようなことにも見舞われてしまう。
最強である彼は持ち前の真面目さと優しさを忘れずに、どんな困難にもめげず、モフモフやハーレムに囲まれた最高のスローライフを守るため、さらに、しっかり、しがみつく!
【この作品はカクヨムさんでも並行して連載しております】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 08:12:41
7580文字
会話率:53%
「……私は神だ」
椅子に座り、膝の上で手を組んでいるその男は、表情を一切緩めることなくそう言った。唯一神、それがこの部屋に――
「……いや、私が神だ」
「何を言っている、私こそが神だ」
「バカな。神は私だ」
「おいおい、神は私だよ」
「おれが神だ」
「私が神だ!」
「神は僕ですよ」
「おお、我こそが神……」
「神! 神! おおおお私の中に神がおられる! あああぁぁぁぁ!」
十人もいた。
ここはとある研究施設。
ここで主に精神療法を研究している博士は、別室のモニターで神を自称する男たちを眺めていた。
博士は、彼らが本物の神などとは微塵も思っていない。彼らは皆、精神異常者。家族や警察などに依頼され、ここに集められたのだ。一度に十人集まったわけではない。ここでそういった自称神の男たちが集められていると噂を聞き、『では、うちのも引き取ってください』と全国から送られてきたのだ。
しかし、一向に治療が進まず、博士は頭を悩ませていた。そして、ある時ふと思いついた。彼らは皆、自分が唯一無二の神と主張している。話し合いをさせ、自信を失わせることができれば、治るのではないか、と。
もっとも、思った通りに事が運んでも最後には一人だけ神が残るだろうが、まあ、心配しなくてもそこまでうまくは行かないだろう。良くて二、三人治ればいい。また、自分は本当に神なのだろうかと僅かでも疑念を持つようになれば、彼らの妄想症を取り去る糸口になる。博士はそう考えていた。
『では、じっくりと話し合ってくれ』
部屋の天井に設置されたスピーカーを通して博士はそう言った。もっとも、彼らはすでに話し始めていたが。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-01 11:00:00
3066文字
会話率:76%
2の続き。
ギャグコメディ。
フーシャ姫を正妃に迎えるため、魔王は側近セラフィムやフーシャ姫、それに魔王軍の面々を連れて父王のいる城へ向かいます。
しかし途中で敵方の『御使い』より襲撃を受けたのでした。
セラフィムや護衛の四大将軍に後を任せ
、遅刻したくない魔王はフーシャ姫を背に黒竜に姿を変えて父王の城へと飛び去ります。
2を読まないとちょっと分かりにくいかもしれません。
とりあえず5まで完結済み。
なんとなく土曜日更新。遅れたらすいません。
あと出てくるキャラがだいぶ増えたので紹介文つけました。
アラウンド3 雑な人物紹介
<魔界>
魔王 魔王様。主人公。やる気なし。
セラフィム 魔王の側近。昔神様だった。つよい。
サーキュラー 魔王軍統括総司令という肩書きを持つめっちゃイケメン。ただし主食は昆虫。
・ワンダ 四大将軍の一。水精将。サーキュラーの子分。美女。年齢の話は禁止。
・ファイ 四大将軍の一。火精将。サーキュラーの子分。子供。
・サンダー 四大将軍の一。雷精将。サーキュラーの子分。元アパレル店員。おしゃれさん。
・グランデ 四大将軍の一。地精将。サーキュラーの子分。元女子高の体育教師。生徒指導だった。
ハエトリ 新人斥候。有能。
フーシャ 人間の姫。可愛い。可愛いのでなんでもOK。
ハンス 魔王城に務める庭師見習いの人間。空気は吸うもの。
<人界>
勇者パーティ
ジーク 本来のフーシャの婚約者。魔王に横取りされた。
カーン 勇者パーティで唯一まともな人。それなりに知識人。
ヤコブ シーフという名前のスリ。
タリオン 回復係。いないと困るがいても面倒。
明華 炎系攻撃魔道師。酒豪。
父王 フーシャ姫の父親。
アルノ フーシャの弟。クソガキ。
<天界>
唯一神 モラハラDVジジイ。呼び名は我が父、親父殿、クソジジイなど。
ウリエル 問題児。
ミカ スポ根マンガにいそうな人。
メタトロン ちょっとだけ出てくる。
1と2をまとめた4コママンガつきの同人誌もあります。
BOOTHに載っていますが管理者が違うこととほぼ放置のため、気になる方は直接お問い合わせ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 08:44:17
53341文字
会話率:55%
ガルマニオンは異形の男性神だが、ジャパニーズHENTAI共にかかればすぐに萌えキャラだ!
最終更新:2024-06-22 21:22:10
844文字
会話率:31%
2022年ホワイトデーの夜。迷惑系宇チューバーによって地球は破壊されようとしていた。
『はい!今日は地球を破壊しまーす!』
宇宙最先端の破壊兵器から地球を救えるのはあの男しかいない。
全知全能の唯一神ネィティー・コルド。
最終更新:2022-03-14 22:18:06
1205文字
会話率:41%
貴方の信じる神とはどの神でしょうかまあ当然ながら
唯一神であり他の偽物の神とは違う本物の神であるかのお方でしょうけれどね
本作は小説家になろうとカクヨムとアルファポリスと
ノベルアップ+で投稿しています
最終更新:2024-06-22 17:02:11
7685文字
会話率:90%
創造新アーステラを唯一神として崇める異世界・アースワンへ召喚された女子高生、カナ。
どうやらたまたま一緒にいた同級生が救世主として召喚され、それに巻き込まれてしまったらしい。
つまり、選ばれた者でもなんでもないおまけである。
おまけのカナは
救世主としての役割を果たすために旅立った彼には同行しない事を選んだ。
救世主御一行の旅立ちを見送ると、自分はある目的を果たすために動き出す。
そして数年後、カナは神様になっていた。
たった一人、彼だけの神様に。
1人の少女が神様になった経緯を語るだけの、短いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
17664文字
会話率:39%
遥か太古の昔。人々は一つの神を敬い、崇めていた。
そして、人々はこの世界の覇者となり、全てを手に入れた。
しかし、何事にも終わりは訪れる。
神代・古代文明として現代でもその名は遺るが、遺されたのは稀に出土されるアーティファクトとその名
だけであった。
終わりの理由は明白。
当時崇められていた唯一神は、この世界で出来ることをし尽くしてしまい、遠い世界へと旅立ってしまった。
そのことが滅びへと起因していた。
遺されたのは、滅びから免れた小さなコミュニティが幾許かである。
遺された人々ではあるが、神のいない世界では長く生きていけない。人は神が作りしモノだから。
そんな終焉を迎える世界に、一条…いや、十二条の光がさした。
この世界オフィーリアを管理していた神であるが、居なくなったのは神であり、その分体とも言える下級神は未だ神界に遺っていた。
『我らの父である神はこの世界から消えた』
『次の神を決めねばならぬ』
『私は嫌。面倒だから』
『誰も貴様など選ばぬわっ!我以上にこの世界の神に相応しいモノはおらぬっ!そうだなっ!?』
『テメェも選ばれねーよ』
『ここでごちゃごちゃ言っていても埒が明かないわ』
『それに放っておくと、奴ら人はすぐにでも死んでしまうぞ?』
『先ずはこの世界を、放っておいても問題ないレベルまで進化させるべきではないかのぅ?』
『僕もそう思うよ!この世界を統べる統一神は、それから決めない?もちろん抜け駆けしたりしたら、みんなで追い出すからねっ!』
『異論ない』
『好きにすれば良い』
『……』
『うん。じゃあそれで決まりだね!統一神を決めるルールは、またみんなで決めよう。それまではこの世界が壊れないように、みんなで協力しようねっ!』
人知れず、神達が世界のルールを決めた。
〜〜〜あらすじはここまで〜〜〜
〜〜〜お知らせ〜〜〜
最初は三人称視点ですが、すぐに主人公の視点へと切り替わります。
十二神の一人、デュオニュソス(バックス又はバッカス)は物語の都合上出てきません。
ギリシア神話に興味のない方は普通に読めますので、お気になさらず。
後、名前はそこから取りましたが物語は全くの別物ですので悪しからず。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:14:14
448790文字
会話率:35%
あれ?知能がある物理法則(唯一神)の話が広まっただけで、日本の宗教、負けるんじゃね?放っておいて、大丈夫なの?日本の宗教に大ダメージなのでは?
なんとかした方がいいのでは?
しかし、知能がある物理法則(唯一神)の影響力には勝てないような。
一回壊して、作り直さないと、時間経過で、日本滅びるかもしれない。
考えすぎかな。
ボク、日本陣(しかし、知能がある物理法則勢。知能がある物理法則(唯一神)が好き。大英帝国に本気出されたら、吸収されるかもしれん。普通に危険)だから、普通に困るんだけど。
でたらめ(日本の宗教。皇族は神の血は流れてない。神に血は流れてない。神に血管はない)に騙されてる国民を解放するとかいう大義名分が成り立つかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:59:02
642文字
会話率:0%
ぼっちで不登校気味で、弟と男児向けアニメをこよなく愛する平凡な女子高生、神宮寺祭夏。
彼女はある日、瓦礫の中で並ではない死を迎えようとしていた。
その死の最中、異界からの存在に出会う。
『屍光天』
そう名乗る思念体は、年齢の近い祭夏に受
肉しようとする。
だがそれは失敗し、祭夏は中途半端なアンデッドロードと化してしまう。
その力を私的に利用し浮かれる祭夏、だが。
同時刻、世界各地で様々なアンデッドロードが別の次元から湧いて出て来ていた。
アンデッドロードの唯一神を決める死の覇権争いに、世界は巻き込まれていく。
現代の平凡なJKと、異界の少女の思念体がガールミーツガールする時!
奇跡のスキルは発現するーーそれは、光り輝く無限の残機。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 12:47:07
27172文字
会話率:20%
自由を求めて逃げる男装ヒロインと執着系拗らせ勇者の追いかけっこのお話。
ある異世界に転移して勇者になってしまった青年と、事情があって男装しているヒロイン。
「君は可愛い女の子が回りにたくさんいる”主人公”なんだから、僕のことは放っておいて!
」
***
この世界は唯一神:スラオーリによって創られた。
彼女は世界を二つに分け、間に巨大な谷を置いた。
彼女は谷深くに住み、そこを中心にして西側に悪魔族、人間族、獣人族を。
東側に精霊族、龍族、天使族をそれぞれ住まわせた。
二つの国は交わることなく、それぞれが自国をスラオーリ――女神の国――と名乗っていた。
あるときのことだ。彼女は地上にたった一人だけ勇者を遣わせ、谷をふさいでこう言った。
「我の愛しき子らよ。我にそなたらの強さを見せよ。勝者には豊穣と恒久と多幸を。敗者には天災と暫定と劣等を与える」
そうして世界に勇者が誕生した。
***
※ ヒロイン目線で進みます。本来の一人称は”私”ですが、話の都合上ほとんどが”僕”で進みます。
※ 二章になるまで恋愛要素は少ないです。
※ 男女恋愛ですが、一人称が僕であること、男装ヒロインであることからボーイズラブのタグを使用しています。
※ プロローグ後は、幼少期からの話となります。
※ カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 23:03:50
164506文字
会話率:54%
天音中学校に通う二年生、獅子野羽衣は動物が大好きで、飼育小屋に入り浸る、生き物係りの女の子。
羽衣がある日の帰り道、カラスに襲われていたぬぐいぐみを拾って家に帰ると、そのぬいぐるみは動き出してレオと名乗り、羽衣のことを「大天使アリエルの生
まれ変わりなんだ!」と言い出した。
天使の生まれ変わりである羽衣は、神がいる天界へと戻るために、七大天使にならねばならない運命にあるとレオに聞かされ、悪魔と堕天使と戦い、他の天使を蹴落とさねばならない日々が始まる。
他の天使の生まれ変わりである少女たちと出会い、七大天使を目指す羽衣。しかし、天使であったときの記憶を持たない羽衣は、七大天使になることに乗り気でないようで……。
唯一神、首を巡る天使たちの思い。七大天使の称号をかけた天使たちの生死を決める決闘。神のための存在という存在意義———。
天使の少女たちは神の御心のまま、課せられた運命に翻弄される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:52:34
130198文字
会話率:64%