俺は普通の高校教師、瀬名浩一。
向こうの気分で異世界に呼び出され、面倒ごとを押し付けられ、でもまあ身体は守護神だから解決はできるんだけど、その間入れ替わっていた守護神が新しい女を作りまくるので帰ったらだいたい修羅場だ。
ってこれほとんどタイ
トルじゃねえか。
あとはえっと、特にないです。
たまに無双したり戦略ストラテジーしたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 13:12:18
229200文字
会話率:26%
今までお家の世界しか知らなかった黒田かつし。絵本にも、テレビにも、女の子ばかりが登場していた。幼稚園に通い出すことで、かつしは初めて窓の向こう側に足を踏み入れた。男の子という存在を知り、己は女の子ではなかったということを知った。幼稚園には男
の子がたくさんいるのに、外では全く見かけないことに気がついた。どうして、こんなことになっているのだろう。かつしの世界は徐々に大きく、違いに触れながらもゆっくりと成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 12:10:00
124749文字
会話率:22%
——この世界には穴がある——
ある日突然発生した穴。the World hole またの名を「世界の穴」
この穴には様々な言い伝えがある。その中でも特に有名なのは、その穴を通った先には、『別の世界が存在するのではないか』ということだっ
た。
ある日の夜。いつものようにランニングをしていた青園空《あおぞのそら》は、突如発生した穴に落ちてしまう。
それは、ただの言い伝えだと思われていた『世界の穴』だった。
次の日、様々な人々がその世界から行方不明となり、穴の存在に全世界は本当だったのだと衝撃を受ける。
そして、人々は落ちてしまった穴の先に見たものは、今まで住んでいた世界とは異なる景色を目の当たりにする。
その混乱状態に現れたのは、謎の少女——キャリー
キャリーは穴に落ちた人々に告げた。
ここは自由の世界。あなたたちの住んでいた世界とは全く異なる世界。ここでのルールは一つ。王を殺さないこと。それだけ。それ以外は、盗みも、もちろん殺しも王以外の者なら罪には問われない。向こうでの法はここでは全く関係ない。そんな世界に今日からこの世界の住民になることを言い渡される。
だが、ただほっぽり出されるわけではなく、ここに来た人々には一つずつ、ランダムで『スキル』というものを渡されていた。
スキルを確認すると、空のスキルは『速さの上昇《スピード》』というスキル。このスキルは本人の身体能力に応じて、速度を無制限に加速できるという能力。
そしてキャリーはもう一つ言った。
この世界にも限界があり、いずれこの世界も崩壊するということも言われる。
絶望の中、できる選択は二つ。
この世界の崩壊とともに、一緒に死ぬか。
それとも、この世界から出て元の世界に戻って生きるかの二つ。
この世界から出る方法があると、ようやく希望が出てきた矢先、世界から出るための出口は誰にもわからないという最悪の事実も突きつけられる。
そんな最悪のスタートから人々は生き残り、無事世界から脱出できるのか——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 11:41:01
35344文字
会話率:46%
静かな山村で暮らす中年の男・ハルは、一匹のキジトラ猫との出会いをきっかけに、過去と現在を繋ぐ不思議な旅へ導かれる。
気がつけば、そこは1990年の春──若き日の自分と、まだ少女だった妻・ケイコが出会う前の世界だった。
猫と風が運ぶ再会の予感
、ふたりの記憶がやさしく重なりはじめる――
これは“いま”をもう一度選びなおす、大人のためのタイムスリップ・ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 11:23:18
63032文字
会話率:19%
「風の向こうに、君がいた。」アナザーストーリー。
大阪のキタでバーを営む「僕」の夜と昼の人生。
25年前、猥雑な街のバー「El Barrio」の、音楽と恋と熱気と混沌と退廃。刹那的な日々は、夜の空虚さを映し出す。
やがて、昼の街へ踏み出す
「僕」。新たな女性と猫たちとの穏やかな暮らしの中で、夜の余韻を抱きつつ、昼の温かさに救われる。過去の喧騒を振り返りつつ、現在を愛おしむ大人の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-19 23:46:43
5238文字
会話率:16%
架空の列島世界にある”神奈ノ国”は前史文明の滅亡後、蛇眼族と呼ばれる種族に長く統治されてきた。蛇眼族は普通の人々である”常人”の精神を操れる能力”蛇眼”を持っており、厳重な血統の管理によってその能力を保ってきた。それに抗う人々、常人との融和
を望む一部の蛇眼族は断崖絶壁によって隔てられた北部に逃れている。北部と神奈ノ国は前史文明によって築かれた”北の大橋”と”北の大門”によってのみ繋がっていたが、蛇眼族は北の大門を塞いでしまった。その数百年後北の大橋が謎の力により自ら大地を揺らし、北の大門が再び開く。この機に乗じて北方遠征を企む蛇眼族、そしてそれに異を唱える神奈ノ国の北方に暮らす常人の主人公と蛇眼族たち。そして大橋の向こうにいる未知の王国の人々は現れるのか。人間たちは蛇眼族に対抗できる”蛇眼破り”を手に入れることができるのか。人間の自由を賭けた冒険と戦いの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 10:24:32
270069文字
会話率:31%
夏の合宿中、汗だくの体育館からプールへと移動する途中で、男子更衣室で“予想外の出来事”に出くわした。
──誰もいないはずの場所に、女子の声。
あのとき見た光景、あのとき交わした目線。
今でもふと思い出すのは、あの一瞬の“ドキッとした記憶
”。
布一枚の向こう側にあった、ひと夏の忘れられない思い出。
これは、ちょっとだけ青春っぽい、僕の記憶の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 09:00:00
1353文字
会話率:12%
これはただの走り屋モノじゃない、魂の存在証明であり、「約束を果たすために走る亡霊の物語」。それが One Eye’s C。
⸻
湖の向こうに、いつかふたりで辿り着くはずだった。
けれど、その約束は、あの日の夜に置き去りにされたまま——。
夢の続きを走るのは、片目の光だけを灯すセリカ。
眠りの中で、それでも尚、誓いを守ろうとする誰かの魂。
気づいたときにはもう、彼女は隣にはいなかった。
けれど、見えない過去に指先で触れ、残された“囁き”を聴く者がいた。
この道を駆けた意味を、
もう一度、誰かと並んで走るために——。
「One Eye’s C」
→ 「ワンアイと呼ばれた女」
→ そいつが乗っていたのは「C」……何の略かは誰も言わない。けど知ってる奴は知ってる。
その「C」に込められたのは:
•Celica
•Curse(呪い)
•Contract(契約)
•Core(中核)
•Comeback(再来)
•Clarity(真実)
•Conscience(良心)
•或いは…Car
何を想像するかは自由。でも全部芹の物語に通じる。
それこそが「別モノ」である証。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 09:00:00
44979文字
会話率:37%
祖母譲りの銀髪と青い瞳により、子供ではより顕著だった、自分とはどことなく違うと感じるものを遠ざけるような環境におかれた月城詩音は、疎外感の中で過ごす日々で、テレビの向こうの輝く少女たちの存在に目と心を奪われる。
それは憧れとなり、夢とな
り、詩音の中の最も大きな衝動として、突き動かす。
自分に希望を与えてくれた少女たちのように、自分も輝き、そして、誰かに強い想いを届けたいと願い、詩音はアイドルへの道を突き進むことを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 08:18:22
449104文字
会話率:37%
西暦3269年、世界各地に現れた「ゲート」が社会を変えて十二世紀半。
様々な「スキル」を使い「ゲート」の向こうに広がる広大な「ダンジョン」へ赴いては、
トレジャーを探りモンスターを狩る「ユーシャー」たちが跋扈する混沌の時代。
所謂「ハズレス
キル持ち」の保険屋シオタニ・シンゲンは、不運にもユーシャーとモンスターの戦闘に巻き込まれ死にかける。
だが死に瀕した彼はひょんなことから「ヒトの魂を持つモンスター」に変異。
自ら「カーネイジ・バグ」と名乗り、憎悪のままユーシャーを狩り続ける。
モンスターと化して尚ハズレスキルしか持ち得ぬ彼は、
然し無類の強さを以てユーシャーらの天敵と呼ばれるまでに成り上がっていく。
終わりなき殺戮の果てに、彼は何を見るのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 08:09:16
119327文字
会話率:19%
異世界からの勇者召喚から戻ってきたブラック社畜の進藤トモアキ。実質土日で五年分働いて帰って来た彼は帰ってきても向こう側の技術がまだ利用できるように気づくが、一般人に戻ったからと出来るだけ力を封印した状態でこれから生活しようと試みる。
仕事
は相変わらず忙しいが、向こうの世界で無理やり押し付けられたクエストや魔王を倒せって話のほうがよほどブラックだと考えたところで上司のパワハラすら跳ねのけて乗り切られそうな気がしてきた。
久々のブラック仕事から家に帰るとパーティーメンバーだった聖女フィリスがアパートの玄関口で倒れ込んでいるのが発見されていた。どうやら逆召喚術式の途中で召喚陣の中に飛び込んでトモアキを追いかけてきたとのこと。ここから始まる異世界人と元勇者の生活。
休みの日にアイテムボックスの中を整理し、原則魔法もアイテムボックスも封印して、一般人として生活することをフィリスに伝えているが、アイテムボックスの中に魔王の残滓の残った魔石が紛れ込んでいることを発見する。
仕方なく魔法で浄化を試みるが、なぜか浄化されずそれどころか魔力が凝縮され、魔石から魔王の幼生体が出現することになった。魔王カルメンの幼生体であるカルミナが姿を現す。幼生体であるので力の9割以上の力が制御されているので一般人程度の力しか出せないことと、向こうの世界から離れたことで次に出現するである魔王は今回よりももっと弱くなるであろうことが伝えられる。
今更向こうの世界にこいつを送り返すこともできない。そしてこんなロリを放置して魔法をあちこちで使われたり騒ぎになって顔をお互い知っているトモアキに負担がかかることが目に見えているので、三人で合わせて生活をしていくことになる。
ブラック労働はブラックさを感じなくなったことから、メキメキと仕事ができるようになってきた。上司の無茶ぶりにも率先して先回りをして上司に文句を言われる回数も減った。上司の角田も、ようやく仕事がいっちょ前にできるようになってきたなとかみ合わない意思疎通が出来ているようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 08:00:00
49010文字
会話率:50%
かつての戦いに散った騎士らの、遺骨収集の旅に出るカヘル副団長一行。しかし敵地の奇妙な遺跡【ドルメン】の中に謎の変死体を見出し…⁉ 巨石コージーミステリ五部作、堂々ファイナル!
※この作品は「カクヨム」にても掲載しております。
【完結保証】
連載期間2025.5.8-8.11 約18万字
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森深き小国デリアドの副騎士団長カヘルは、隣国の王へ嫁いだ叔母から戦没遺骨調査団の付き添いを依頼される。9年前の熾烈な戦い、≪赤い巨人≫に滅ぼされたマグ・イーレ騎士たちの遺骨を迎えに、カヘル一行は敵対国テルポシエへ。しかし、調査現場の巨石遺跡【ドルメン】で、不審死体を発見してしまう――。
戦死した従兄を探す女性文官ファイーへの、カヘルの恋は成就するのかしないのか。もじゃもじゃ側近と鑑定騎士、コミュニケーション騎士、ナース騎士の応援を得て、今回もカヘルが冷えひえ推理を発動&いぼいぼ戦棍で悪をかっ飛ばす! さらにインテリ王と古書店主の中継陣、ぷよ&ひょろの騎士コンビにひまわり亭も乱入。 同窓会的に爆発するシリーズ最終作を、なつかしい方もご新規の方もぜひお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 07:00:00
88542文字
会話率:36%
地球の知識を持つ王女アンネリーベルは幼い頃から未知の世界を探検するのが夢だった!そのために一生懸命頑張って、知識チートを駆使して、時代を先取りする海軍を一から作った!隣国に宣戦布告(ついでに婚約破棄)されたり、王女自ら指揮を執って敵艦隊を
壊滅(ついでにざまぁ)させたり……これまで色々あったが、ついに探検に出る時が来た!今のアンネに探検よりも大事なモノ(恋人兼副官)ができたが、やっぱり探検もしたいよね!まぁ恋人も一緒に来てくれるから問題ない!異世界の大航海時代の幕開けである!……え?その恋人とは結婚しないの?いや、同性だから無理だね!こればかりは地球の知識があっても、どうにもできないよ!まぁどちらも結婚しないと決めたし、もうずっとこのままでもいいよね……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 05:00:00
551210文字
会話率:63%
ある音大卒業、指揮者志望の女性。コンクール敗退の夜、彼女はバーで飲んだくれ、路上に倒れ交通事故で命を落とした。あっけない結末だが、死ぬ間際の諦めたくない執念を買われて、彼女は新しい世界で夢の続きを追うチャンスを得た。生まれ変わる彼女は異世
界の恵まれた境遇に喜び、異世界のいびつな音楽史に驚愕、そして創作の自由を奪う異世界の悪法に反旗を翻すと決意――
これは異世界に転生してもやることがあまり変わらない。ただひたすら音楽の道を進む物語です。
基本的に章ごとに一曲(たまには二曲以上)を紹介する形式で進行します。もしこの作品を読んで興味をもってくれたら、ぜひ作品中に登場する楽曲を検索してみて、文字と音楽を同時に味わってくれたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 19:30:00
217996文字
会話率:45%
「……私は、もうダメかもしれない」
姉は知っている。自分が乙女ゲームの世界に転生したことを。
いや、正確に言うと彼女が転生したところは本編開始前の、スピンオフの世界。スピンオフでは人気キャラのヒロインの姉が主人公として次々と降りかかる
災難に立ち向かう姿が描かれる。前世でこのゲームをやり込んだから、この世界に転生してから姉は数々の難題をスムーズに対処してきたが、ゲームの中では詳しく描写されていないシビアな現実に彼女の精神が蝕まれる。
「このままではお姉様が壊れちゃう……!」
妹としてそれは見過ごせない。守られてばかりの自分は、今度は身を挺してお姉様を助けなきゃ。しかし妹は知らない。この世界は乙女ゲームの舞台。そして自分は舞台の中心であるヒロインとなる運命だった。姉を助けるために立ち上がる、この決断は舞台の根幹を揺るがすが、影響がどこまで及ぶかはまだ誰にもわからない。
これは、大好きなお姉様のことが心配でたまらないから、ヒロインの妹がついに乙女ゲームのシナリオをぶち壊してしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 05:00:00
26609文字
会話率:44%
斎藤沙羅はアパレル会社サイホーの社長令嬢でSARAブランドの責任者だった。彼女は友人とともに三下山に登り、そこに虹色の光を崖の下で見つけ、それに吸い込まれてしまった。気がつくと草原に倒れ、そこには人間に擬態した化け物がいた・・・。
拙作
「ググトのいる街」の登場人物と舞台設定を一新して、装いも新たに長編として連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 02:10:00
106507文字
会話率:56%
普段は星座なんて朝の占い番組とかでしか見ない。
そんな12の星座がどうやら異世界で暴れまわっていたらしい。
ただ向こうの世界ではその12の星座はそれぞれ都市伝説として語られているそうな…。なんてね、そんなことあるわけないか。僕はそう思い本を
閉じる。ここは最近僕の家の近くにできた古本屋さん。全く人の気配がない少し不気味な場所。まさかこの古本屋さんがその異世界につながるところだったなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 01:01:33
1112文字
会話率:8%
其は神祖の妖精王…神々の一柱にして…世界の…
そんな言葉だけが脳裏に残ってる。記憶喪失中の異世界転生者、それがわたし、アイギス。他に覚えてるのは自分が元々はとあるMMORPGのプレイヤーキャラクターであった事。
そして、おそらくこの世界はそ
の"ゲームの世界ではない"と言う事だけ。
いきなり見ず知らずの異世界に放り出され、最初こそ戸惑ったものの、結構普通に冒険者稼業に精を出し、普通に暮らしてたりする。所違えど住めば都、慣れである慣れ。
え? 世界の真実を探求したり、異世界に転生した理由を求めたり大冒険とかしないのかって?
やだなぁ、そんな危険な事する訳ないじゃないですか…ないじゃないですか…ただでさえ巻き込まれ体質なのに。(切実な願い)けれど残念ながら、不幸体質なわたしには、トラブルは常に向こうからやって来るのであった。(諦観)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 00:11:45
367541文字
会話率:45%
『Gateway by Harmonic Overlap of Spectral Transfer』
"次元境界共鳴によるスペクトル転送"
通称『GHOST現象』
20××年、異世界からの存在や物体が、この世界に転送され
るという未曾有の異常現象が東京で初めて確認された。政府はこれを受けて専門機関"境界検閲局"を設置。GHOST現象によって出現する存在もしくは物体である『フラクタル』の回収と管理を担わせた。
境界検閲局に勤め、GHOST現象の中心地である東京で任務に当たる"検閲官"である網代藤次はある日、ベイブリッジに出現したフラクタルの回収に向かう。そして現場で藤次が発見したのは1人の少女、『イオリ』だった。
イオリは、特異性が発見できなかった初めてのフラクタルであった。検閲局はその特性を鑑み、"フラクタルの平和的利用"という名目でなんと、藤次に彼女の育成を任せる。
こうして、境界検閲官と少女フラクタルとの、奇妙な共同生活が始まるのであった。
人と“向こう側”の存在が交錯する都市・東京。
識別不能の少女『イオリ』の出現は、やがて藤次の日常を、ひいては世界の平穏を大きく揺るがすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 22:45:10
11369文字
会話率:57%
※「契約妻ですが、冷酷御曹司に本気で愛されそうです」の続編です※
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n5000kk/
契約結婚の果てに、心を通わせた瑤姫と太乙。
すべてを
投げ打って逃れた二宮の呪縛。
それでも、忘れられないものがあった。
海の向こう、穏やかで満ち足りた日々。
だが、過去は思いがけない形で再び瑤姫を呼び戻す。
失った土地、途切れた縁、燻る後悔。
そして、もう会うこともないと思っていた“同級生”との再会。
「実は僕、中学一緒だったんです」
「……妻が世話になったな」
かつての傷と向き合いながら、
瑤姫は再び立ち上がる。
これは、“愛してしまった三人”の、
忘れられない、恋の契約物語。
元夫、元同級生、そして封印された過去。
すれ違い、揺れ動く想いが交差する、
じれ甘×再構築ラブストーリー第二章、開幕。
※毎日22時10分投稿
※22話完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 22:10:00
14988文字
会話率:33%
レイデン・ローゼスは、世界でたった五人しかいないSランク冒険者の一人。
付与魔術師として凄まじく優秀だが、その反面、酒と女に非常に弱く私生活がだらしない。
ある日、酒の席での発言が原因でパーティーをクビになってしまう。
路頭に迷っていたレ
イデンは、とある弱小Fランクパーティーに勧誘を受け話を聞きに行った。
最初は「Sランクの自分がFランクパーティーに入るわけがない!」と思っていたが、向こうのパーティーメンバーが全員Sカップ美少女だと知り加入を決意する。
※ハーメルン、カクヨム、ノベプラにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 20:10:00
99864文字
会話率:37%
藤村京介は、新しく始まった高校生活を日陰者としてやり過ごすと決めていた。好かれることも嫌われることも面倒くさい、一人の方が日々を満喫できる。そう考えていたが、クラスの陽キャな美少女、佐々川綾乃をナンパから(意図せず)救ってしまったことによ
り平穏が崩壊する。
「僕は別に、友達とかいらないから」
「じゃあ、私が独り占めできるね」
「何でそうなるんだよ」
いつの間にかなつかれてしまい、なし崩し的にあちこち連れ回されることになった京介。自分のような陰キャと一緒にいても面白くないはず。きっといつか飽きられて、向こうから離れていくに決まっている。――そう信じながらも、距離は少しずつ縮まってゆく。お出かけしたり、勉強を教えたり、ご飯を食べたり。これは、いずれ付き合う二人が、ゆっくりと前へ進むお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 17:00:00
113972文字
会話率:39%
目が覚めたら──大好きな乙女ゲームの敵役の王女になっていた。
彼女の名前はアミレス・ヘル・フォーロイト。父と兄を心から愛していたが、その愛が返ってくる事はなくただ利用されて殺された悲運の王女。
父の手で殺されるその瞬間まで愛されたかったと願
う憐れな少女。
前世でアミレスの幸せを願っていた『私』は、転生してアミレスになった事でとある事を決意する。
──絶対に生き延びて、幸せになってみせると。
この世界は乙女ゲーム『UnbalanceDesire』の世界で、ゲーム通りならば向こう十年近くは殺される事もないだろう。
ならばその間に父や兄でさえも簡単に殺せないぐらいの地位や名誉を手に入れよう。
絶対に死にたくないし、幸せになる為にもめいいっぱい努力しよう。
攻略対象達との恋愛は最初からヒロインに任せる。だってそもそもアミレスはヒロインじゃないからね。攻略対象達を救う事も、彼等と恋愛をするのもヒロインの特権だ。
でも…攻略対象達を救う事は出来なくても彼等の未来を守るぐらいならきっと私にも出来る。
だから私は彼等の未来を守る。彼等の未来が少しでも明るく幸せなものになるように。彼等の幸せが、私の幸せに繋がると信じて。
目指すはハッピーエンド……父や兄に殺されるバットエンドを回避して、少しでも多くの幸せな未来を掴み取ってみせる!
初っ端から精霊に愛されたり努力のあまり過剰に強くなったり周りにも愛されたりしつつ、ただ目的の為に突っ走るチート気味暴走王女のお話です。
※当作はアルファポリス様で掲載していた作品を大幅に加筆修正したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 20:05:03
2874644文字
会話率:37%
迷宮領域探索者ジョニーは『窓』の向こうへと言葉を投げる。
異世界人たちは文字によって彼と交流する。
配信でドラゴンと戦うような刺激的な事などしない。
囚われの姫を助けるようなドラマティックな展開など無い。
魔王を倒す旅なんて真っ平ごめん。
日銭を稼ぎ、現実的に生きるだけ。
それがジョニーの生き様だ。
だから彼の『配信』は緩い駄弁り。
迷宮領域に作った安全地帯で焚火の前から行われる。
今日もいつも通り、そこから配信が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 20:00:00
202141文字
会話率:49%