※この物語は、明日にでも異世界に旅立つという人を応援するため、運動部に所属した経験もなければ特別な訓練も受けていない普通の人が異世界で生活する様子をシミュレートして書いています。
異世界へ行ってチートスキルで無双して女の子にモテたい!
そんな誰もが憧れる異世界へ行けるかもという噂を知った橋倉浩一は、二人の友人と一緒に噂の真偽を確かめるために人気オンラインゲーム『グラディエーター・レジェンズ』をプレイして異世界行きの切符を手にする。
こうしてやって来た異世界だが、何にも鍛えていない一般人の浩一たちでは、持ち込んだ強力なスキルや用意された装備をまともに使いこなせなかった。
チートスキルで無双もできなければチュートリアルもない。さらには召喚された城は廃墟と化し、辺りには見たこともない魔物がうろつき、奴等を倒さなければ城から出ることもできない始末。
絶望的な魔物だらけの城を苦労の末どうにか脱出し、人のいる街まで辿り着いた浩一たちは、いよいよ念願だった異世界での新たな生活をスタートさせる。
貧しいながらもそれなりに異世界生活を堪能する浩一たちだったが、一夜の過ちで全てを失い、さらには賞金首となって生活の場を地下へと追いやられてしまう。
全てを失い、明日も見えないような真っ暗闇の中で浩一は、一筋の光を求めて獣の耳と尻尾を持つ三姉妹たちと今日を過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 00:15:42
2457386文字
会話率:48%
それは突然に、ダンテミリオの妹、アリスが死亡した。
姉であるアリアが急死した妹のために、世界に10ある禁忌の1つを破り、アリスを幽霊という形で世界に留めることに成功した。
そんな2人はアリスの死亡という理由で休学していた学園に復帰し、再度学
園生活を送ることになる。
迂闊で小動物的な姉にハラハラしながらもサポートするアリスと、妹の死の理由を探すアリア。
2人の通うメイガル学園の中にアリスの死の理由があると確信しているアリアは時に笑い、時に泣き、時に数少ない友人と一緒に、そしてアリスと協力して、学園に潜む悪意に立ち向かう。
そんな学園生活を送るのだけれど、そんな折、アリアはある生徒がアリスの死にかかわっていることに気が付き、その生徒を追い詰めるのだが、アリス殺害の理由がひどく幼稚で、あまりにも勝手な理由であることに、その生徒と戦うことをアリアは決意する。
しかしその生徒もまたアリアに対抗し、あらゆる手段を用いて彼女を殺そうとするのだが、しかしその生徒は知らなかった。
学園一の才女ともてはやされていたアリスとその才能の搾りかすと呼ばれていた姉であるアリアの才能を知らなかった。
アリアの禁忌とは魂への干渉――誰もが踏み入ることのできない絶対唯一にして、最も優しく冷たい魔法。
アリアの力を見極めることのできなかったその生徒は、彼女の逆鱗に触れたことで、その魂に永遠ともたらされることのない熱を求めて彷徨うことになることで決着がついたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 04:23:43
118211文字
会話率:64%
主人公天城蓮は2度目の異世界を友人と一緒に召喚されてしまった…
2度目の異世界は無双していこうと心に決めた物語です!
※処女作品なので優しく見守ってください。
最終更新:2025-03-29 15:00:00
6524文字
会話率:38%
とある理由で漫画専門の編集プロダクションを辞め、自暴自棄になり、自堕落な生活を送っていた響政宗(ひびきまさむね)。
27才になった彼は、フリーター時代の友人と一緒にファミリーレストランにいた。
響とその友人の話題は、『どうして編プロを辞め
てしまったのか』について。
響は漫画の編集は大好きだった、天職だと感じる程に。
しかし、彼は辞めざるを得なかった。
ひとつのケジメをつけるために。
と、そこに。響とその友人の会話に、突然割り込んできた人物。
その人物はブレザーの制服をまとった、一人の女子高生だった。
彼女の名前は、白雪麗(しらゆきうらら)。眉の上で切りそろえられた前髪が印象的な、すとんと落ちる綺麗なセミロング。響が抱いた白雪の第一印象は、「可愛らしい女子」。顔立ちはまだあどけなさを残し、しかし、とても美しく整っていて、彼女はまさに子供と大人の中間に立っていた。
そんな彼女が、むさ苦しい男二人の会話に突然割り込んできた。
「あ、あの! わ、私の漫画、読んでもらえませんか?」
白雪のこの言葉が、全てのスタートとなる。
青春をスタートする者と、青春を取り戻す者。
27才のダメ社会人と、漫画家を夢見る17才の女子高生。
そんな二人の年の差恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 17:00:00
119049文字
会話率:53%
主人公が悪役令嬢の友人と一緒に、追放劇を起こす。
最終更新:2025-03-16 21:51:03
1775文字
会話率:31%
今日はご縁があって、遠い神社に訪れた。
最近悩んでいた事があったので、その事を報告させて戴いた。
その結果、『心を広く持て、目くじら立てるな』という正論が飛んできた。
手厳しい御言葉、しかと賜りました……。
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
久方振りに、とある神社に訪れたんですよ。
本当、言うこと、ぐうの音も出ない程、ド正論。
『甘えるな』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 20:01:10
813文字
会話率:27%
「どうしてゲームの中の僕は女の子になっちゃったんだろう」
謎の鬼面アバターとの出会いが、僕の小さな変革のはじまりだった。
大正時代をモチーフにした超バーチャル世界体験ゲーム《ヒノモトオンライン》。
通称《ヒノモト》と呼ばれるそのゲー
ムでは、プレイヤーが心から望んだ姿が自動的にアバターとして生成される。
四季島夏樹(しきしま・なつき)。中学二年生の男の子。
なぜかヒノモトでは「ハルキ」という名前の巫女になってしまった夏樹は、自分のアバターに疑問を持ちながらも、飽き性の友人と一緒になんとなくゲームを楽しんでいた。
そんなある日、夏樹は毒の泉の中で身動きできずにいる謎の鬼面アバターを助ける。
呪われていたり、警察に追われていたりと、面倒ごとをたっぷり抱えている彼との出会いをきっかけに、夏樹の小さな小さな変革がはじまった――。
テーマパークのような世界《ヒノモト》を舞台に、
「どうして夏樹は女の子に?」
「鬼面って、いったい何者?」
という謎を追いながら、
イベントに参加したり、
スイーツの食べ歩きをしたり、
大正ファッションに着替えたり、
メロンパンの物怪と戦ったりして、
子どもたちがちょっとでも顔を上げて、
ちょっとでも前に進めるようになる。
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:34:35
75495文字
会話率:48%
二十歳の白猫の獣人族、グレースは五年前に父を喪って以来、体の弱い母と年の離れた弟妹を養うために懸命に下町の食堂で働いていた。
だが、食堂の女将さんが年齢を理由に自身の姪に女将業を引き継ぐと、この新しい女将に「猫」という理由で嫌われ、理不尽な
嫌がらせをされてしまう。
その食堂にグレースたち町娘の憧れである騎士団の第三師団師団長・ジルベールが来店したその日、グレースは彼の肘を鼻に受けるという珍事に見舞われ、食堂を首になってしまう。
責任を感じたジルベールが騎士団で雑用係として雇ってくれたのだが、なぜか前の職場の食堂の女将にありもしない借金を吹っ掛けられてしまい……。
これは頑張り屋の白猫のグレースが、育ちゆえに幸せを得ようとすることを諦めるジルベールと、そして、家族、仲間、友人と一緒に紡ぐ物語。
☆毎日、19時更新
☆この物語はフィクションです
☆流血、暴力などの表現があります
☆いかなる言語への翻訳、海外ブログ等への掲載はお断りさせて頂きます
☆無断転載は固く禁じます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 19:00:00
145324文字
会話率:47%
今年の夏、まさに怪談のような体験をしたんです。
私にはクワガタが好きな友人がいます。彼は何か所かクワガタ観察の穴場を知っていました。
毎年、私はその友人と一緒にクワガタを探しに行くことを楽しみにしていました。
今年も行こうと誘ってもらって
、7月中旬に出かけたんです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 19:10:00
2170文字
会話率:0%
少年には趣味がある。
それは自由研究で作成したアリの巣を眺めること。
透明なガラスの向こうにあるアリの巣の断面を見つめ、迷路のような構造を眺めることである。
毎日、少年はアリの巣を眺めていた。
そのせいなのか、何かしら奇異な力
でも呼び寄せたのかもしれない。ひょろりと、アリたちがあやかしの姿に変わってしまった。年老いた猫が化け猫に姿を変えるように、アリたちが金槌坊というあやかしの姿になっていた。
アリたちは真っ黒な皮膚、大きな目の姿に変わっていた。
手にはハンマーのような物を持っている。
その姿を見て、少年はダンジョンを作ることにした。
趣味が高じて。
アリたちに指示を出し、少年は世界中にダンジョンを作り出していた。たくさんのダンジョンができると、楽しいダンジョンライフを迎えることができると信じていたのである。
しかし、予期せぬ出来事が起きる。
ダンジョンの中で、忌わしい気配が漂う黒い石を見つけてしまう。それは人非ざる者が作り上げた呪われた物であることがわかった。
ダンジョン作りに支障をきたすため、少年はハンマーで黒い石を壊そうとした。黒い石が割れると、呪いをかけられて少年はあやかしの世界に足を踏み入れることになる。
さらに、友人と一緒にダンジョン探検へ行くと、モンスターを倒す姿を配信され、何故かヒーローとして扱われるようになってしまう…。
少年はダンジョンライフを満喫することができるのか…
※|金槌坊《かなづちぼう》
『百鬼夜行絵巻』にて大アリと呼ばれている。
wikipediaから抜粋
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%A7%8C%E5%9D%8A#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Muromachi_Oari.jpg
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 10:14:16
183138文字
会話率:26%
同人誌でマンガを描いている三織は、二十歳の大学生。
ある日、一人の男子高校生と出会い、危ないところを助けられる。
後日、友人と一緒にある女装コンカフェに行ってみると、そこにはあの男子高校生、壮弥が女装して働いていた。
しかも彼は、三織のマン
ガのファンだという。
思わぬ出会いをした同人作家と読者だったが、三織を大切にしながら世話を焼いてくれる壮弥に、「女装していても男は男。安全のため、警戒を緩めてはいけません」と忠告されつつも、だんだんと三織は心を惹かれていく。
自己評価の低い三織は、壮弥の迷惑になるからと具体的な行動まではなかなか起こせずにいたが、やがて二人の関係はただの作家と読者のものとは変わっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:17:41
92038文字
会話率:46%
翠蘭は帝国一の美姫とうたわれる公主。
兄が留学先から友人と一緒に帰国してから始まる、今までとは違う日常。
国ごと改革の渦に巻き込まれていく中で、美しさだけではない自分を見つけられるか?
三従の理の中で生きてきた彼女は、意外な人物に引かれて
いきますが、、、その恋は実るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:23:05
54077文字
会話率:32%
ある日の学校の帰り道、「私」は「Iちゃん」という友人と一緒に下校して寄り道する。その時のやりとりと、後々の予想外の展開に注目!
最終更新:2024-01-30 20:00:00
3969文字
会話率:33%
胡乱げなサークルで、胡乱げな友人と一緒に、胡乱げな事件に臨む話。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2023-12-14 19:00:00
22054文字
会話率:69%
「実は私、もうすぐ結婚するのよ」
「――――は?」
雑然とした下町の飲み屋で、友人は驚いたように目を見開いた。
帝国の第一皇女エレナーレ。華のない、強そうな鉄の皇女である私に舞い降りたのは、絶世の美女の妹の代わりに、敵国へ嫁ぐという縁談
だった。
諦めたようにその事を告げた私に、友人は呆然としながら呟いた。
「――――滅ぼそう」
「は?」
「その国、滅ぼしてくる」
「え……待って待って、何言ってるのよ」
敵国に占領された領地では、民と兄の第一皇子が捕らえられている。私が嫁がなければ、皆の命はない。
残り三週間。敵国に嫁ぐまでに残された期間はそれだけだった。
迎えに来た敵国の王太子。妹の悪政に、差し向けられた刺客。不穏な空気が徐々に濃くなる中、敵国の花嫁となる期限が迫る。
――ちゃんと待っててね。必ず迎えに行く。
私達は友人同士だ。これは、友情の域を超えている。だから、諦めないと。絵に書いたように美しいあなたには、たくさんの縁談があるはずだもの。――そう、思っていた。
これは、お転婆な皇女エレナーレが、友人と一緒に謎と陰謀を蹴っ飛ばしながら、友達の壁を越えて愛を育てるまでのお話。
「っふ、顔赤すぎだろ」
「しょ、しょうがないでしょう!?」
エレナは友人の域を超えられるのか!?(※友人は暴走気味に越えてきます)
全34話、完結まで執筆済み!
毎日ハイペースで投稿します。
ぜひ最後までお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:46:43
163560文字
会話率:48%
祖聖寺 朱火(そせいじ しゅか)はロボットのプラモ大好きで将来の夢は自身の手で元祖クォンタム作り上げるという夢を持っていた。
ある日、彼は友人と一緒に行った機械闘士クォンタムのイベントで限定プラモを買った帰り道でイベント会場に建てら
れた1/1スケールクォンタムが倒れてきて押しつぶされてしまう。彼の意識は一旦そこで途絶えた。
次に目を覚ますと朱火は魂だけの存在になっており、そして彼の前によくわからないシルエットだけの少年が現れて彼の魂をどこかへ連れ去ってしまった。
再び目を覚ますと彼は1/10スケール初代クォンタムのプラモと一体化していたのだ。
だが、まだ組み立てられる前のパッケージ状態で見知らぬ洞窟に放置されていたのであった。
少し時が流れて洞窟近くの村のある少女によって組み立てられるまでずっとその状態で眠っていた。
そして組み上げられた少女に敵国軍に襲われている村を救ってほしいと頼まれる。
組み上げてもらった恩を返すためその軍隊を撃退する朱火。
その姿を見た村人たちから昔話に出てくる守り神だと勘違いされて祭り上げられてしまう。
その名声は国の王の耳にも入り彼はこの世界を救うために戦いに身を投じることとなる。
それが彼の前途多難なプラモ生の始まりであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 18:22:07
867609文字
会話率:53%
魔王を倒した、そして元の世界に戻った。これでハッピーエンド!
のはずもなく、今度は友人と一緒に召喚された⁉
怒ったので魔王の味方になって人間を倒します!
最終更新:2023-08-29 09:24:18
19425文字
会話率:49%
畑を荒らす獣人をみつけたので、狩りのプロである友人と一緒に撃ちに行った
人間とも獣ともつかない存在が行っている生命の営みをみたとき、その滑稽さと哀れさが狩りに対する冒涜に思えた
ならば子供たちを教育すれば、もっと立派な獲物になるのではないか
……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 19:12:04
33414文字
会話率:16%
友人と一緒に放課後、課題提出のために美術室へ行くと……。
課題は無事に提出できたが、桃泥棒の嫌疑をかけられてしまう。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています。「美術室」「桃」「偽装」というお題の三題噺で書いた短編です)
最終更新:2022-12-31 11:04:01
3032文字
会話率:38%
皆様の周りには、霊感がある方が2人以上おられるでしょうか。
一概に霊感があるといっても、人それぞれ見え方や感じ方があります。
そんな2人が同じ場所にいたとしても、そこで見えている物、聞こえてくる音、感じ取られる事が違うので、摺り合
わせていくと口論になる事もあるでしょう。
やはり、1人で見ている時とは若干の開きがあるのでしょう。
誰もが何も気にしないで通り過ぎている道中で、霊感の強いぼくの友人が、
「あそこに全身真っ白なお爺さんがいるよ、すり抜けないで行ってね」
と、いきなり数メートル先を指差して言うのです。
ぼくにも霊感があるのですが、友人とは見えている物が違うようなので、残念ですがまあそんな人は見えないですね。
逆に、ぼくだけにしか見えていない事もありますが、友人と一緒にいると彼の方が霊感が強いからなのか、すぐには見えなかったりするのです。(全く見えない時の方が多かったと思います)
彼と一緒の時だけは、時間をかけてぼんやりと幽霊が見えてきたと思ったら急に鮮明に見え出す…、なんて事が多かった気がします。
今回のお話は、そのような出来事について進めて行こうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 12:45:11
55892文字
会話率:55%