歴史好き、という以外にこれと言って取り柄のない、どこにでもいるサラリーマンの沢森武は、休暇中の地元で事故にあい戦国時代に転生してしまう。しかし、まったくのマイナー武将で、もちろん某歴史ゲームには登場しない。おそらく地元民で歴史好きですら??
かもしれない、地方の国人領主のそのまた配下の長男として。ひょっとしてすでに詰んでる?ぶっちゃけ有名どころなら歴史的資料も多くて・・・よくあるタイムスリップ・転生ものでもなんとか役に立ちそうなもんだが、知らない。まじで知らない。超マイナー武将に転生した元アラフィフおっさんの生き残りをかけた第二の人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:00:00
1496469文字
会話率:41%
「異世界の存在を証明する!」
とあるトンチキ科学者が行った実験の結果、地球は様々な異世界と繋がった。
当然世界は混乱の渦に巻き込まれるが、下々の人の生活が変わらないのが世の常。
慌ただしく変化していく世相を尻目に、気難しく不愛想なインドア青
年と明るく朗らかなアウトドア乙女が、偶然異世界同士を繋ぐ門と化した窓を通し、様々な方法で交流を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 13:01:28
128897文字
会話率:53%
より良き将来を求めて足掻く青年の背を、過去の遺物と成り果てた怪異が伝う。
最終更新:2023-04-25 20:08:59
15443文字
会話率:40%
引き裂かれた世界で人々は必死に生きていた。あらゆる物理法則が通用しない樹木に蹂躙され“害獣”と呼ばれる生ける災厄に脅かされながらも、何時か来た時代がまた訪れると夢想し、果て無き闘争を続ける黄昏の時代。世界がドス黒い絶望に覆われる中、それを晴
らすかの様に奔る一筋の眩い閃光があった。これは異形の機械竜を駆り、抗い続けた一人の若者の物語。
※1話冒頭の挿絵は雨川真優(アメカワマユ)@zgmf_x11d様より書いて頂きました。利用許可済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 21:05:15
475122文字
会話率:38%
現代(令和)から戦国時代の赤子に転生したのは、薬丸自顕流を学び大河時代劇『太平記』で美少女アイドル・後藤田久美が演じた北畠顕家に目が釘付けになって以来、若くして世を去った悲劇の武将・北畠顕家に尊敬の念を抱く、“おっさん”だった。
そんな
おっさんが転生した赤子は、戦国の覇王《うつけ》織田信長の命で北畠に養子に入ったにもかかわらず家中を纏める事が出来ずに、養祖父・北畠具教が武田信玄の南進に合わせて反旗を翻そうと画策することを許し、憤慨した信長から北畠を誅殺するように命じられ唯々諾々と従ってしまった織田信雄だった。
しかも、その後に伊賀の国に単独で戦を仕掛けて有能な家臣を死なせ、信長に叱責されて天正伊賀の乱を引き起こし、本能寺の変では安土城を焼失させるなど数々の不始末を連発し、織田家は残したものの僅かな領地しか子孫に残せなかった“戦国の不覚人”と呼ばれた愚物。
敬愛する北畠顕家の家を潰し、子孫は残したものの“戦国の不覚人”という汚名を後世に残すこととなった男に転生したと知ったおっさんは、不退転の決意で“戦国の不覚人”という汚名を晴らし、北畠家を後の世に残すため邁進していく…
注:作者は、織田信雄を史実で“不覚人”(覚悟の出来ない者・不心得者)と揶揄されるほどの愚かな人物だとは考えておりません。
覇王・信長の子息だった信雄は、秀吉や家康という信長に続く天下人から見れば自分たちの地位を脅かす危険な人物と考え、目の敵にされて族滅の憂き目にあってもおかしくないにもかかわらず“愚物”と見做されることで、子孫を現代にまで残した傑出した人物なのでは?と思ってしまうのです。
ただし、意識して天下人たちにそう見做されるように身を処し振舞っていたのなら、ですが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 00:00:00
632197文字
会話率:33%
《R3/2/28~ 第十一章「西南の海」開始です(*'ω'*)》
【R2/2/27~R3/2/18 執筆開始から一年。320万pv、評価16,000ポイントを頂きました\( 'ω')/】
皆様のご愛読、温かいご支援に心から感謝申し上げます。
引き続きよろしくお願いいたします。
もし、何も持たずに戦国時代の佐渡ヶ島へ転生したら……
そんなifの世界を激しく描いています。
戦国の世の厳しさ、戦場の激しい戦闘に至る道筋。そして、「金」の持つ力……
越後国直江津港での越後屋蔵田五郎佐、天室光育和尚、柿崎景家、虎千代様との出会い。
乱取りにより奴隷となった者達、鬼小島弥太郎との主従の誓い。
「空海屋」を立ち上げ、忍びと共に佐渡に策謀をもたらすも、「死罪」を言い渡された齢六つの主人公「本間照詮」。「天か魔か」と長尾為景との対面では恐れられ、柏崎水軍との駆け引き、そして佐渡平定の戦へ・・・
佐渡国統一。さらに出羽国、陸奥国、そして蝦夷の地を制圧。さらに仇敵との「佐越の戦い」を制し越後国を奪取。そして越中国、能登国、対馬国、薩摩国まで併合。武田晴信、織田信長などを「蟻」と見据え「蛹」の期間に力を蓄え「羽化」を目指す|従四位上《じゅしいのじょう》羽茂本間|左大弁《さだいべん》照詮。
五人の美姫との約束を胸に大船団「南方巡視艦隊」を編成、東南アジアへ南蛮交易の拠点を築くことを目指すが、果たして……?
チート能力なし。技術知識なし。あるのは絶望から這い上がる渇望と「金塊」、そしてゲームで鍛えた知識のみ!
語られない島「佐渡」を舞台にした、戦国乱世の扉をこじ開けていく物語です。ぜひご覧ください。
(参考資料)
wikipedia、歴史関連情報、「家紋と名字」(西東社)、「戦国大名勢力変遷地図」(日本実業出版社)、「イラストでみる戦国時代のくらし図鑑」(宝島社新書)、「図説火砲」(新紀元社)、「佐渡の島」(新潟交通株式会社)、「かくれた佐渡の史跡」(新潟日報事業者)、「佐渡風物誌」(未来社)、「佐渡市歴史文化基本構想」(佐渡市教育委員会)、「余湖くんのホームページ」様、各種ゲーム、漫画、他。
R2.2/27連載開始。R2.3/7 歴史(文芸)ジャンル、日間・週間1位 R2.3/18 月間7位をいただきました。ご愛読、評価、ブックマーク、ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 03:02:01
806504文字
会話率:48%
とある事情から…… 約三年間ぐらいの寝たきりから目覚めた世間知らずに育てしまった。
ロボ好き女性主人公が自分の夢を叶える為に、それ系のマニアに近い知識を基にその仲間たちを巻き込んで、がんばる系のファンタジーVRMMOです。
良か
ったら見て下さい。
本編は…… 一応、完結しましたが……
リクエスト等に応じては、閑話、後日談、外伝を書くかもですね……
最初の方は、読み返して見辛いかも知れないと… ちょっとづつ修正するかもです。
すみませんm(_ _)m
ご意見、ご感想をお待ちしてます
後…
誤字脱字報告とレビュー、評価の星付けも、お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 12:00:00
1008011文字
会話率:63%
時は戦国時代。
鬼が島を地獄に引きずり込んだ「桃太郎の役」から10年。島は宇喜田直家の弟宇喜多忠家の領地となっていた。
島南部に城下町「直宮」を造営し、商業の街として栄えさせることに成功した。
直宮では鬼族、人間、南蛮人が入り乱れ、独自の
文化を形成していた。
その一方で鬼族文化は厳しく制限され、鬼たちの不満は高まっていく。
島中央の一角神社頂上に鎮座する一角神社を心の拠り所としながら慎ましく生きていく鬼族。
だが時代の波は島を飲み込む濁流となり襲い掛かる。
それぞれの立場、正義、主張がぶつかり合う大河小説、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 21:43:25
11283文字
会話率:8%
時は戦国。岩陰なる国にて。
武士『橘玄』は主君を傀儡にした妖女『白姫』によって国を乗っ取られた。橘は化け物としての正体を見せた白姫を斬るも殺せず、家族も何もかもを失う。
牢人となった橘はとある神社で龍神『黒姫』に出会った。
そ
して、亡者を生み出す外法──それを操る南蛮の邪竜が白姫の正体という事実を黒姫より聞く。
日の本の征服を目論む白姫を討つならば手を貸すという黒姫に対して、橘は手を結ぶことを決意。
かくして竜の血を浴びた牢人と荒ぶる龍神が亡者を操る邪竜に立ち向かう。
悪鬼と物の怪、不死者と亡者、妖術使いと忍び、そして侍と龍が入り乱れる和風ファンタジー、いざ開幕──!
*この作品は小説家になろう、カクヨム、ハーメルンで連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 20:11:37
171555文字
会話率:61%
時は江戸。敬子は隠れキリシタンとしてひっそりと信仰を保っていた。そんな中、礼拝でカステーラを食べる事になったが…。秋の歴史2023(テーマ・食事)応募作品。
最終更新:2023-09-26 06:00:00
3649文字
会話率:23%
落語家が落語や漫談として語り進める一人の女の一代記。大長編の連作落語であり、寄席や客層に応じて様々な噺が順不同で語られ、毎回枕や雑談からはじまり、落語の小ネタやくすぐりを平然と挟みつつ、オチやサゲによって締め括られる。将来の夢は超合金という
主人公の茜が如何にして落語家になり、アイドルになり、国民栄誉賞を貰い、そして世界を舞台にグローバルに活躍して人類の救世主となり、ノーベル平和賞に一番近い存在と呼ばれるようになったかという、そんな荒唐無稽な筋書きをセリフ率百パーセントの口演でお届けする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 04:36:35
658760文字
会話率:93%
結婚を目前に控えた大正琴漫談の菊千代こと川中小桃、ところが死んだはずの父親が実は生きていると母親に告げられ、戸惑いながらも会いに行くことになるのだが……、といえば感動巨編のように思えるが、そこは感動とはまったく無縁の低俗なネタの連続。本編と
はなんら繋がらないスピンオフを一人の落語家が落語として語るだけの台詞率百パーセントの口演でお届けする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 18:33:03
33530文字
会話率:100%
いつものようにMMORPGでパーティを組んでダンジョンを攻略していた
ダンジョンを攻略し終えてギルドに帰ってくると何か物足りないと感じてしまう主人公。
パーティでタンクをしている主人公は大きなダメージを与えられないかと考える。
しかし、どう
頑張っても今の状態では、パーティメンバーを守りながらダメージを出す方法なんて存在しない...
そんなことは主人公が一番わかっている...
主人公がしばらく技の練習をしている時だった、身に覚えのない技がリストに表示されているのを見つける。
その技を取得するには特定の条件をクリアしないといけないと書かれていた
その条件とは、攻撃力増加のパッシブスキルをすべて取得し、最高レベルまで上げ切るというものだった。
主人公は今まで見たことがない技を取得し、タンクでもダメージを出すことはできるのか
そして、身に覚えのない技はなぜ主人公のリストに現れたのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 04:43:18
13401文字
会話率:88%
多くの歴史を持つことを約束されていた「英雄」たち
だが...
その英雄たちは忽然と消えてしまう。
「英雄」たちが消えただけではない、残されるであろう書物や建物といったものだけでなく、人々の記憶からも消されてしまった...
果たして「英雄」
たちはどこ行ったのか、そして人々の記憶などはなぜなくなってしまったのか...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 18:55:11
8267文字
会話率:74%
天正10年(1582年)本能寺にて自害した織田信長。
彼はなんと異世界転生してしまった?!
転生先は宣教師、フロイスが言っていた南蛮のような街、ランスドール国のスーラム。
そこの少年、レイスに食事を振る舞ってもらったお礼に、スーラムを治め、
人々に厳しい税を課し、
自分は豪遊する悪徳な役人、カースの成敗を行うことになった。
これは、異世界転生した織田信長が天下統一をするまでの冒険譚!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 14:07:39
1116文字
会話率:46%
文久三年の夏、浦賀港付近を縄張りとするチンピラ博徒・野槌の亥吉は、ある廃寺で巨大な馬の姿を目にする。
マレンゴと言う、その野生馬をつれた武士・多田省吾に話を聞くと、南蛮渡来で極めて高価である、との事。
売れば一儲けできると企んだ亥吉は
、得意の博打でマレンゴを勝取る。
貴重な宝を奪われた筈なのに、何故か秘かな笑みを浮かべる多田。
間も無く、秘められた陰謀と狡猾な多田の企てが明らかになり、亥吉はマレンゴを殺して逃走しようかと考え始める。
でも彼の幼少時、亡父が可愛がっていた愛馬の記憶が蘇り、無抵抗な野生馬を殺す気になれない。
ある小屋に追い詰められ、逃避行は終焉を迎えるが、そこで一人と一頭の心は何時しか触合い、奇妙な友情が育まれていく。
それは亥吉にとって、孤独な生涯に嘗て無い安らぎの一時であった。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 07:59:24
14294文字
会話率:17%
熊本と大分の境にあるN。ここには昔から通称『鬼提灯祭』という提灯祭りがある。その祭りは戦国の頃、大友氏の領内の府内から逃げた南蛮人が里奥の山に隠れ住み「鬼」化した為、彼等を殺戮する為「提灯」を用いた祭りでだまし討ちにしたのが所以だった。
そんな彼等鬼達の為の鎮魂祭は現代まで続き、そして夏のある日、一人の若者がその地を訪れる。
その若者の名は四天王寺ロダン。
そして彼はそこである因果に連なる事件を解明する。
この物語はもじゃもじゃアフロヘアの四天王寺ロダンの、彼はこのNの鬼提灯祭で何を見るのだろう?そんな推理短編小説です。
* 本作の原作になる『四天王寺ロダンの挨拶」はアルファポリス第6回ホラーミステリー大賞の奨励賞を頂きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 22:12:29
19796文字
会話率:29%
室町後期、日本の田舎の摂津の山奥の(高い山にあるお城で高山城だ)小領主飛騨守様が新入りの左衛門に奥方の安産を祈願するためとかの理由で聖典経本を取ってこいと命じる。領地の村で同行者を募るがことごとく断られ、一人で紀伊に行き船を手に入れ南蛮国を
目指すが黒潮に押し戻されて頓挫、なぜか対馬に流れ着いてしまう。仕方なく朝鮮に渡り徒歩でのローマ行きを目指すが、宗家のご領主から聖書の存在を知り和訳写本を借りて読んでみたところ、聖典は聖地で写本するものと勘違いしなぜかイエルサレムへ行くことに。
途中で出会ったチョーセンの天才貧乏人の子と中国の武芸百般の食いしん坊太っちょ、ロシアの野生少女を連れて、まるで西遊記の珍道中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 13:15:15
29010文字
会話率:58%
伊予の大名・加藤嘉明に仕える孫四郎は、嘉明(殿様)が大切にしている皿を割ってしまう・・・
その時、嘉明が取った行動や如何に
最終更新:2023-02-12 16:35:13
1763文字
会話率:41%
織田家に仕える一介の料理人、栗也はある日織田信長に「南蛮人が満足する山椒を使った料理を考えろ」と言われる。栗也は南蛮人の舌を知っている黒人の弥助と共に難題に取り組む。
最終更新:2023-01-15 20:24:57
4256文字
会話率:40%
12月31日大晦日
今日の夕飯は……。
「今日は年越し蕎麦でーす」
「鴨南蛮だー」
最終更新:2022-12-31 01:00:00
1464文字
会話率:38%
小説の練習用に思い付きで書いたものなので、読みづらいかもしれませんがご容赦ください。
最終更新:2022-09-05 15:00:10
970文字
会話率:0%
夏の真っ只中無職ダメ人間の斎藤佑樹は絶望に打ちひしがれていた。
父親のリストラで仕送りがストップ。残された希望は少しずつ貯めた貯蓄20万円。
その間になんとかせねばならないが人間恐怖症に陥っており、働く事ができない。
そんな中突如として彼女
は訪問してきた。 そうして始まる俺と彼女の人生矯正プログラム。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 15:02:33
1496文字
会話率:24%
織田信長が75才まで天寿を全うしその治世の内に南蛮人に浸食された日本。その後の歴史は悲惨そのもの。その未来から歴史を変えるべく、ひょんなことからタイムリープして来た主人公。
歴史改竄を意図した秘密組織の者から「正規雇用実現+退職金付き社会
の実現」という甘言に乗って歴史を遡行したはいいものの、時は戦国。
甘っちょろく生ぬるい生活を送ってきた芯の無い性格である人格が、強靭な肉体を持つ若い頃の前田慶次に意識を移植されてしまう。
おりしも慶次は上州大胡の剣聖上泉信綱の道場破りを決行、見事完敗する。その負けた直後に意識が主人公のものへと上書きされた。それを良いことに大胡政賢の家臣となり働き出す。1546年、前田慶次15歳。河越の夜戦直前の時代であった。
まずは上杉憲政と北条氏康とどう向き合うか?大胡家の方針を変えていくことで織田の勢いを止めることはできるのか?
ここに外見は剛毅そのものだが、生ぬるい性格の武将が誕生する。
見栄を張ったり土下座したり、せこく鮮やかに豹変する武将の生きざまを見よ!
カクヨム様にて同時連載をしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 21:00:00
65305文字
会話率:30%
南蛮渡来の鉄砲は、非常な金食い虫だった。
とある国の殿様はその費用を少しでも抑えるべく、発射した鉛玉の回収を、ある生き物に任せ……
最終更新:2022-06-13 12:00:00
2219文字
会話率:5%
戦国時代末期のこと。
家督を譲り、楽隠居となった彼は、置物の収集にはまっていた。
自分の屋敷に、専用の部屋をもうけるほどの没頭具合だったという。
ある日、彼はなじみの店の店主から、南蛮渡来の置物を見せられることに……。
最終更新:2019-01-22 19:49:32
3933文字
会話率:8%