【GA文庫大賞三次選考落選作】
十年前、綾崎総一郎は絶世の美少女である百合透花に一目惚れした。
それは身分違いの恋。
だが総一郎は諦めなかった。
それから十年間、総一朗は透花に釣り合う男になるために努力を続け、遂に透花の隣に居ても
恥ずかしくない男になれたと確信する。
そして16歳の春、十年越しの告白を決意する総一郎。
だが、透花の抱えたある『秘密』により、総一郎の恋は急展開を迎える。
――そして、紆余曲折の後。
総一朗は金髪美少女になってしまう。
だが、それでも彼(彼女?)は諦めない。
総一朗は、透花との『TS百合』を目指して奮闘するのだった。
って、長々とすみません。
要は『男の子が美少女になって美少女とイチャイチャする話』です。
※この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330650696938398)にて、先行して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:37:03
132046文字
会話率:36%
僕は今、どんな顔をすればいいのだろう?
シャッターが切られる。
皆で撮った集合写真。彼女を見送るために集まった空港。
皆それぞれの言葉を今日の主役にかけている。がんばってね。元気でね。
涙ぐむ友達を、そっと抱きしめる彼女。ありがと
う。
僕は、少し離れたところで、その光景を見ていた。
……そんな僕に訪れた、十年越しの奇跡……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 11:50:48
1422文字
会話率:5%
とある世界のとある王国。
王立学園にて「真実の愛」の相手である男爵令嬢と出会った王太子は、彼女に危害を加えた侯爵令嬢との婚約を破棄し、同じ志の友人たちとともに元婚約者を断罪し国外追放した。
その後二人はめでたく結ばれ、男爵令嬢は王太子妃とな
り、国内では王妃に次いで尊い女性となる。
王太子夫妻の間には五人の子供が生まれ、王国の未来は安泰と思われていた。──が、その子供たちの多くが成人を迎える年齢となり、国王夫妻は老齢の域に差し掛かっているにも関わらず、王太子の即位の日取りが決まる気配は一向にない。
そんな状況にやきもきする親たちへ、五人の子供たちは思い思いの言葉を遠慮なくぶつけることにしたのだった。
*子供たちそれぞれの独白形式です。
*タイトル通り、逆ハーエンドのその後はどうなったかという話。悪役令嬢はほぼ出ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 18:00:00
3886文字
会話率:0%
バーストーン公爵家の中庭。
アルベルト・バーストーンは、婚約者エレインとのファーストキスにまで漕ぎ着けた。
しかし長年こじらせた片思いのせいで、オーラの挙動が大分おかしい。
彼女の前では、落ち着いた男でありたかった。それなのにーー
婚約者を
好きすぎるが故キスが出来ないアルベルトと、そんな婚約者に翻弄されるエレインのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 06:08:37
4779文字
会話率:46%
アティスラント大陸は大山脈を区切りとして、西と東で分かれている。
西は人類の生存圏。東はモンスターの生存圏。
強力なモンスターが跋扈するこの大陸では、人類は狭い西側でしか生存を許されていない。
そんなモンスターたちの頂点に立つ黒龍。
〝龍皇〟と呼ばれるその龍を討伐することを目指す者がいた。
名は〝淵王〟。
難攻不落の不可思議な迷宮を四つ攻略し、四つの固有魔法を手に入れた大魔導師。
人類で唯一、龍皇に肩を並べる存在である淵王。
その正体である少年、テオドールは十年越しの計画を始動させた。
「龍皇を討つのは――俺と幼馴染たちだ」
これは十年間で強くなりすぎたテオドールが、幼馴染と共に見果てぬ夢を追う物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 00:00:00
74511文字
会話率:32%
お転婆なわたし、藍曜(らんよう)は幼い時一度だけ、泣いている男の子と邂逅した。元気づけるために一緒に都を駆け回って、もう一度会う約束もした。しかし訳あって都を離れることになり、それきり忘れていたのだけれど――。
十年越しに出会った彼は謎めい
た青年に成長していて、でもわたしを借金の形として馬車で連行しだして!?
わ、忘れていたのは悪かったけど! これはあんまりなんじゃないの!?
もう一度、もう一度だけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 18:00:00
7624文字
会話率:46%
領主の護衛を務める護衛隊副隊長ティアナスタ・トラバリン、二十五歳。
類い稀なる剣の腕と、男と肩を並べる体躯を持つ彼女の元に、待ちに待った縁談が舞い込んできた。
結婚したい!男に抱かれたい!子を産みたい!
騎士でいることは誇りに思う。
し
かし『騎士でいること』と『結婚すること』を天秤にかけた時、皿はあっさりと『結婚』に傾いた。
☆ゆるゆる設定です☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 16:48:23
13380文字
会話率:43%
十年ぶりに祖母の家を訪れた。祖母の葬式に、出るために。
幼い頃、私はここでよく遊んでいたらしい。
男子に紛れて遊んでいたという私の記憶の中で、今でもハッキリと覚えてる男の子がいた。
髪の毛がとってもキレイで、整った顔立ちの彼は一体誰だったの
だろう。
【ヤンデレ推進委員会0531】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:00:00
4458文字
会話率:31%
十年越しのプロポーズ。
喫茶店のマスターへ。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
最終更新:2021-05-25 19:28:15
1306文字
会話率:51%
_僕と君だけの世界。
十年越しに再会した少女と日常を望む少年。
世界が変わってしまった秘密と少し不思議で少し切ないお話。
最終更新:2021-03-04 21:32:35
992文字
会話率:27%
トイレの花子さん見習いの花梨は、先輩ゆうれいの花代お姉ちゃんに、クリスマスはどうするのかたずねます。しかし、江戸時代のゆうれいだった花代はクリスマスのことを知らない様子です。それを知った花梨は、あるいたずらを考えつき、花代にクリスマスについ
て教えてあげるのでした。そしてその日の夜、トイレの妖怪仲間であるカイナデをくつ下の中に入れて、花代の寝床に忍びこみます。プレゼントの代わりに、カイナデの入ったくつ下を置いておいて、びっくりさせようと思ったのです。でも、花代の書いていたプレゼントのメモを見て、花梨は言葉を失います。
クリスマスに起きた、煌めくような奇跡の物語です。
※銘尾 友朗様主催『冬の煌めき企画』参加作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 21:50:11
7634文字
会話率:63%
「結婚してくれ」
決闘を申し込むつもりが結婚を申し込んだ。
殴るはずだった手を差し出す。
「はい」
ぎゅっと優しく握り返される。
十年前俺は奴と決闘をしたんだ。
勝負は引き分け。
そして、約束をした。
『大人になったら再
び会おう。この関係に決着をつける』
十年後――約束の地で俺は待っていた。
「き、来た!」
人影がこちらに近づいてくる。
「えっ……」
一目で彼女だとわかった。
どうして彼女がここに?
二度目の偶然は出会うべく出会った必然に思える。
十年越しの因縁の相手は運命の相手だった。
俺、旗井 勇也は十八歳の誕生日に七海さんと結婚をした。
この物語は負けず嫌いな夫と見栄っ張りな奥さんが織りなす新婚甘々ラブコメ。
「惚れた方が負け。って言葉があったよな」
「えぇ、そうね」
「この勝負、俺の勝ちだな」
「でも君も私に惚れてるんでしょ」
「くっ、確かに……勝負は引き分けってことにしてやろう。やはり勝負はここからってことか」
人は闘う生き物である。
この恋愛という名の闘いに勝ってやるぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 17:01:04
93774文字
会話率:56%
――ときめいたら、放電する。
ディアナ・レーメル子爵令嬢の指輪は、説明された通りに初恋の相手に電気を放った。
初恋の人に「可愛くない」と言われ、領地に引きこもって十年。
魔道具製作に注力して『レーメルの魔女』と呼ばれる腕前になったディアナ
は、十年ぶりに初恋の相手に再会する。
同じ相手に二度目の初恋をしたディアナだが、その指には「ときめくと放電する」という男除けの指輪がはめられていた。
好意を伝えるどころか、そばにいるだけで相手を危険に晒してしまう事態。
ディアナは二度目の失恋を察して距離を取ろうとするのだが、何故か上手くいかない。
十年越しの二度目の初恋がこじれた、職人子爵令嬢のお話です。
※番外編を追加するかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 16:08:09
67179文字
会話率:38%
魔王教会はほぼ壊滅し、再び平和が訪れたと思われた「東の国」。
しかし、平和は長くは続かなかった。
「西の国」が数年前に倒されたはずの「魔王」に滅ぼされたのである。
「魔王」を復活させた疑いは元魔王軍に向けられ、指名手配に…
そして迫る
「魔王」。
約十年越しの親子の再開は「魔王」との因縁に繋がっていく。
「魔王教会編」最終章。
そして気分しだいで書かられる「逆転移」編がそのうち開幕する。………多分!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 07:00:00
24805文字
会話率:45%
仲良しの三人組。
それは一言で崩壊する。
時計の針は十年越しに狂い出す。
最終更新:2020-04-16 23:15:05
2803文字
会話率:37%
あらすじは後程執筆いたします。
作者「櫻井ゆき」
Twitter→@yuki_sakurai25
Twitter、フォローしてね!Twitter限定小説連載中。フォローしなくても、ぜひ見に来てください。お待ちしてます。
最終更新:2019-04-13 09:44:00
2564文字
会話率:24%
「俺は、あのハーレムパーティーが、ざまぁされるところを見たい! 味わいたいんだ! プライドがへし折られるところを見たくてここまで来た!」
公衆の面前で彼を追放したハーレムパーティー。そいつらを見つめる彼の目は、獲物を捕らえた狩人のようで
あった。
子供の頃、いじめられっ子だった黒髪の青年――ラクネオ。
十年越しに帰ってくれば、いじめっ子はBランクの冒険者になって、以前より高飛車で傲慢になっていた。
対するラクネオはSランク!
弱いものいじめをされた腹いせに、これからラクネオが弱いものいじめをすることにした!
彼もハーレムパーティーとなって、ざまぁ作戦を開始する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 10:19:09
29448文字
会話率:41%
世田谷区成城7丁目で、人知れず一人の男が刺殺された。
ホシは、佐久間警部の部下で捜査一課に所属する井上太郎であり、十年の時を経てこの男への復讐を果たしたのだった。
人生の全てを賭け、何故、執拗に殺人を行わなければならなかったのか?
捜査一課に配属され、目の当たりにする難事件を解き明かしていく佐久間警部の手腕。中途半端な計画では間違いなく佐久間警部に看破され、足がつく。
そこで、井上太郎は約三年に渡り、念入りに準備をするのであった。
井上太郎と被害者を巡る十年以上の確執。捜査が進展する中、見え隠れする男の素性。真横から見る捜査状況と身に降りかかる精神的な追い込み。そして、完全犯罪と過信する中での佐久間の罠。
自分がホシでありながら、被害者の素性を一緒に捜査する中で明らかになっていく真実。真相を暴く過程で、さらにもう一つの真実が判明し、事態は急展開をみせる。
犯人目線から、捜査一課と佐久間警部はどう見えるのか、一味違う作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 11:56:08
48834文字
会話率:65%
彼は待っていた
ずっと開放されなかった自分のチートスキルを。
転生してから十年の時を経て、開放されたそれは何と再び転生するという謎のスキル。そして再び転生を果たした彼を待っていたのは、少女と化した己の身体と魔法の力。
そして腐れてしまった世
界だった……。
失われた世界を取り戻す、二度目の冒険が今幕を開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 17:58:25
22737文字
会話率:59%
とある男子がモテるために始めたお菓子作りが思いもよらぬ方向へと進んでいく。
大嫌いから大好きへ
ビターからスイートへ
バレンタインデーに起こるハートフルストーリー
最終更新:2018-02-17 12:34:03
6258文字
会話率:24%