この作品は、既に掲載されている『夢幻の雪原と幼き冬の女王』を携帯用に分割掲載したものです。
なので、文章間の空白や改行など以外は殆ど原文のままです。
【作品紹介】
いくつかの常夏の島々が点在している赤道直下の海に囲まれた所に、ある筈
のない四つの季節が巡る小さな島国がありました。
どうしてこの島だけに季節が巡るのでしょう?
それは、遠い昔に使わされた、季節の女王のお陰なのでした。
でも、ある年。約束されたはずの巡る季節は、春を前にして変わらなくなったのでした・・・。
そうです・・・季節は冬で止まってしまったのです。
冬は美しくも、厳しい季節・・・・このまま季節が巡らず春が来なけれ、人も生き物も、植物さえも死んでしまうでしょう・・・。
誰かが、終わらない冬を、終わらせなければならないのでした・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:24:27
49425文字
会話率:84%
暖かな海に囲まれた 常夏の島に なぜか四季がありました。
どうして そんな不思議なことがあるのでしょうか・・・?
それは 四季節を支配する 四人の女王が暮らしているからだというのです。
それは 幸せな事なのでしょうか・・・?それとも不幸
な事なのでしょうか・・・・?
常夏の海に囲まれた 四季のある島の季節は いつ迄も巡る筈だったのです・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 07:07:49
48811文字
会話率:85%
佐藤大翔はバドミントン部に所属する、ごく普通の男子高校生だ。
趣味はカラオケとお菓子作り。料理もそれなりに作れる、家事力の高い男子高校生である。
異能なんて持ち合わせていない。
魔法なんて知らない。
武術なんて修めていない。
チートは押し付
けられた物があるけど、そこら辺の不良とタイマンしても負ける程度の戦闘力だ。
それでも、佐藤大翔は勇者である。
勇者でなければならない。
何故ならば、彼以外に世界を救う適格者は存在しないのだから。
けれども、敵は強大。戦うことすら無意味の怪物たち。
存在するだけで、世界を凍り付かせる冬の女王。
存在するだけで、世界を闇に沈める夜鯨。
二体の超越存在には、異能も魔法も武術もチートも無意味。
こんな怪物たちに、どうにかして上手いこと立ち退き要求するのが勇者の使命なのである!
「いや、無理だと思うんだけど?」
『《私も同感ですが、世界の命運がかかっているので駄目元で頑張りましょう》』
これは、勇者になってしまった普通の少年の冒険譚だ。
相棒のラジオと共に、数多の異世界を渡り歩き、普通の日常を取り戻すための物語だ。
――――さぁ、運命をぶち壊すための旅を始めよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 23:00:00
656735文字
会話率:33%
北の果ての国に冬の女王がいた。
彼女はある時に人の青年に恋をする。
が、青年は女王の姿を見た途端に逃げ出してしまう。
嘆き悲しむ女王だったが……。
最終更新:2022-12-17 19:19:02
1738文字
会話率:0%
ある国では冬の女王様が長い間、塔から出ないために冬が長くつづくじょうたいになっていました。とある少女がそれを聞きつけて王様に会いにいきます。じじょとして王宮にお勤めしながら、やっとのことで王様と冬の女王様に会います。
魔女の呪いのせいで病気
になり塔を出られない冬の女王様のかわりに魔女のすむウェイント山に少女は向かうことに。仲間たちとともにウェイント山にたどりついた少女でしたが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 12:14:10
9795文字
会話率:43%
20xx年、世界は新たなステージへと舵を切った。
世界各地に現れた伝承の存在。
聖域と化した東京。
竜王の眠る富士山。
魑魅魍魎の跋扈する遠野。
海を越えた世界は魔圏と化した。
仙郷の如きアジア。
冬の女王に支配されたヨーロ
ッパ。
太平洋に浮上した新大陸。
楽園と化した南極。
そんな世界で『奇跡の眼』を持つ天坂《アマサカ》天理《テンリ》は高校生として統合都市に寮を借りている。
彼はその特性ゆえに魔力を扱えないものの、人並みの人生を歩んでいた。
しかし日本が聖域都市東京の攻略に着手し始めたことにより、自体は一変する。
竜王との契約、危険域への潜入、未知の旅。
幾たびの出会いを超え、青年はやがて世界の秘密を知る。
長き旅路の末路にて彼が辿り着く世界の真相とは、果たして。
※不定期投稿になります、また割と大体その場の気分で書いています、そのため唐突に過去の内容の大幅改変が加えられる可能性があります。またまた矛盾や誤字があったら生温かい目で見ていただけると大変大変ありがたいです。そして、感想とか貰えるととてもとても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 04:28:03
28588文字
会話率:29%
何年か前の冬企画のものが間に合わず、放置していたものをやっと書き上げました。すっかり何がテーマだったのか忘れてしまってて……笑
企画ものはちゃんと期限内にかけるようになりたいです。
季節は春の女王、夏の女王、秋の女王、冬の女王が巡る
ことによって回っていく。冬になった後、季節が巡らなくなった。どうして冬が巡らなくなってしまったのか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-07-02 11:40:29
4474文字
会話率:52%
遥か遠い世界の
甘いもの好きの人々が住む街の物語。
春夏秋冬と4人の甘党の女王が治める街。
女王達に街の洋菓子老舗店のレジーナドルチェは甘いお菓子をたくさん献上しています。
女王の胸が甘い気持ちで満たされると、四季折々の実りが甘く豊かになり
ます。
ある時、パティシエ見習いのクリスタロは自身の不注意で大事な物を盗まれてしまうのですが・・・
時には探し物よりも、予想だにしない、もっと大事なものを見つけていることがあります。
今回はどうでしょうか?
ぜひ探してみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 23:46:47
9100文字
会話率:31%
「そうだ、良い事を思いつきました」
冬の女王から神殿の管理を交代して一月程した頃
春の女王は子供がイタズラを思いついたような顔をして
こんなことを言い出しました。
「愛し子は今月が誕生月よね
なら神殿に招待して誕生会を行いましょう」
最終更新:2020-12-31 09:05:34
2456文字
会話率:55%
冬の女王がとある探し物をしているのだが
精霊たちはほかの場所に落としたのではと疑っていた・・・
最終更新:2020-12-27 21:54:17
2031文字
会話率:50%
どこかの世界、どこかの国で一人の少女が恋をした、
身分不相応な恋に周囲からの祝福はなく、むしろ邪魔が多かった
それでも、それでも少女は諦めず、前を向き、恋する想いを伝えそれは成就する。
その小さくも偉大な奇跡はやがてまた小さくも最幸な
奇跡を呼ぶ。
奇跡は積み重なりいつしか奇跡でなくなった、幸せというものに名を変えて
雪という可愛らしい少女に姿を変えて……
短編で少し悲しい物語になってしまったので悲しさをなるべく排除したものを心がけています
注:コメディ要素多めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 22:00:00
48214文字
会話率:68%
塔から世界を見回していた冬の女王様は一人の少年を見つけます
女王様はその少年を見ていてどうしても聞きたいことが出来ました
冬の女王様第2作です
最終更新:2016-12-03 18:45:35
3109文字
会話率:47%
少しでも子供たちの気持ちに何か残せたらと思い書きました
病気のお母さんの代わりに今年から女王様にならなければならない少女、でも少女は・・・
最終更新:2016-12-03 09:49:10
4364文字
会話率:58%
自分がまだ学生の頃に、眉毛を整えてる男をみて『バカ』じゃないかと蔑んでいた。
自分が年を取り眉毛を整えざる得ない状況になって初めて、彼らの行動は自分には理解できなかった『老い』への抵抗だったのではなかったのかと思い至った。
つまり、自分
なんかより彼らの方が感受性が高かったんだ・・・なんてのを童話にして見ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 08:33:01
9686文字
会話率:5%
──冬の女王は冬を知らなかった。
最終更新:2018-12-15 12:39:05
9430文字
会話率:35%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬
が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
物語の紡ぎ手達にお願いします。
どうかこの季節を廻らせてください。
――公式プロローグより折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 23:34:09
24244文字
会話率:28%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わ
らなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
物語の紡ぎ手達にお願いします。
どうかこの季節を廻らせてください。
(なろう企画「冬の童話祭2017」より引用)
「冬の童話祭2017」に参加するつもりでしたが参加表明を出し損ねて更には〆切から大遅刻という間抜けぶり。でもせっかく書いたので投稿します。読んでね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 11:26:30
18567文字
会話率:43%
冬の女王は塔に閉じこもり、春の女王は行方不明。そして、秋の女王は夏の女王を疑っている。あまりの情けない状況に、堪忍袋の尾が切れた夏の女王は、冬の女王がいる塔を訪れるがーー。四人の女王を巡る友情の物語。
※参加表明が間に合わなかったので、
冬童話2017から設定のみお借りしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 23:11:00
7602文字
会話率:46%
ある国に春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは四季の塔に住まわれるとその季節が国に訪れました。
ところがある時、いつまでたっても冬が終わらなくなってしまいました。
人々は困り果てましたが春の女王様が塔に入ら
れた様子もなく冬の女王様が塔に居続けているのです。
このままでは春が訪れず、辺り一面雪で覆われたまま食べ物もなくなってしまうでしょう。
王様は人々に何とかならないかとお触れを出しましたが、誰もどうにもできません。
そんなとき、母親が生活のため必死で働いているのに家に引きこもってばかりいる少年が立ち上がりました。
周りの大人たちは少年をあざ笑います。
父親が亡くなってから母親に頼りきりで何もしてこなかった少年がいったい何ができるのかと。
これは、そんな少年と塔から出ない女王様のお話です。
※冬の童話2017のシナリオをお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 08:00:00
11762文字
会話率:14%
『冬の童話祭2016』に投稿しようとしたけど字数が足りなくて没になった話です。
せっかくなので普通に投稿してみます。
とある国にある、とある塔。
塔から「冬の女王」が出て来ないから、冬が終わらない。
どうして女王は出て来ないのでしょうか
。
答えを聞きに、勇者が女王のもとへ行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 12:41:32
2228文字
会話率:75%
とある国に季節を操れる四人の女王様がいました。ある日冬の女王様が塔が出なくなったせいで国中雪で覆われしまいました。他の女王様もどこかに消えてしまいましてもう大変。
田舎に住む老夫婦がその話を聞いて……?
冬の童話祭に参加しようとして、色々
あって参加できなくなったので供養として投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 22:00:00
7878文字
会話率:50%
冬の童話祭のイメージ
最終更新:2017-01-20 00:51:29
6425文字
会話率:36%
冬の女王様はお城から出てこようとしない。自分の村を救うため、僕は旅に出た。
◯主な登場人物
アルケ…一人称、僕。主人公
リリィ…冬の女王
ローズ…春の女王
シラン…春の女王の用心棒、狼男
トード…旅人
✳︎冬童話2017に投稿するつ
もりが、提出期限を間違えて提出できず…。次回の企画モノのときは間違えないようにしないと。反省です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 23:53:14
13839文字
会話率:42%
雪と氷で閉ざされた終わりのない国を治める王は、冬の女王の力を使ってあることを企んでいました。
それに加担することとなった王子と冬の女王の小さくて大きな、そして悲しい恋の物語です。
最終更新:2017-01-16 22:50:43
3962文字
会話率:16%
冬が終わり春が訪れるはずだったが今年は冬の寒さが続き春の時期なのに暖かくならなかった。
国民にとっては異常な天気というだけであったが実はその原因にはひとりの女の戦いがあったのである。
最終更新:2017-01-16 13:22:36
4524文字
会話率:12%