不尊な行いをしたことで女神様の遣いとして永年働かされていた、伯爵令嬢グレイス。
ようやく開放された彼女が送られた先は天国ではなく…
無自覚系少女が溺愛される、プチざまぁ付きのストーリーです。
■1話目は短編で投稿済みの内容と同じです。2
話目以降、ロイド視点編になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 01:59:30
37181文字
会話率:36%
婚約者であった王太子を腹違いの妹フリージアに奪われ、王太子の取り巻きの一人である公爵家長男アグリオスと結婚をすることになったマルグリット。
だがアグリオスもフリージアにベタ惚れをしており結婚初夜にマグリットを拒否、そしてマルグリットを別邸に
追いやったのだが、ここぞとばかりに好き勝手な生活を始めるマグリット。
そのマルグリットに興味を示し始めるアグリオスだが――。
初夜に「君を愛することはない」言った男が、今さら手のひら返しとか生理的に無理すぎですわ~!!
好き勝手することにした公爵家跡取りの夫人とそれに巻き込まれる男達のお話。
カクヨムにも同作を投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 05:19:48
101168文字
会話率:10%
ファリナには相思相愛だった婚約者が「いた」。浮気としか思えない行動を続ける彼に見切りをつけた彼女は親友とその兄の助けを借りて婚約を解消し、次の恋に進むのだが…?
最終更新:2024-08-16 06:10:00
6407文字
会話率:19%
五歳の時、幼馴染の王女様から熱烈な愛のアピールを受けたことで前世の記憶を取り戻したフレッド。
彼はそれと同時に一時的にだが、未来視の力に目覚めてしまい、将来、自分や世界に破滅が訪れることを知る。
当然、そんな未来は受け入れられないので、全力
でこれを阻止しようとしたのだが――
「は?」
手に入れた女神スキルや現在、女王様となっている幼馴染が起こした謎行動によって、おかしな形に変わってしまった未来に、彼はただ呆然とするだけだった。
かくして、幼馴染姉妹に拉致され、共に旅に出ることになったフレッド。
旅先で出会った様々な人たちと心温まる時間を過ごす一方で、着実に迫る魔の手。
嫉妬深くて愛の重い女王様に襲われたり、厄介事に巻き込まれたり、魔獣たちと壮絶な死闘を繰り広げたりしながらも、彼や彼女たちは明日に向かってひたすら突き進んで行く。
その果てに待っているものとは――
これは、そんな若者たちが世界の平和、ひいては自分たちの明るい未来を掴み取るために獅子奮迅の活躍をしていく冒険戦記物語(ヒロイックファンタジー)である。
※第一部完結まで執筆推敲校正完了済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 16:22:57
363824文字
会話率:35%
王に見捨てられた王妃。それが、貴族社会の認識だった。
二脚並べられた玉座に座る王と王妃は、微笑み合う事も、会話を交わす事もなければ、目を合わす事すらしない。そんな二人の様子に王妃ティアナは、いつしか『お飾り王妃』と呼ばれるようになって
いた。
そんな中、暗躍する貴族達。彼らの行動は徐々にエスカレートして行き、王妃が参加する夜会であろうとお構いなしに娘を王に、けしかける。
王の周りに沢山の美しい蝶が群がる様子を見つめ、ティアナは考えていた。
『よっしゃ!! お飾り王妃なら、何したって良いわよね。だって、私の存在は空気みたいなものだから……』
1年後。
王宮で働く侍女達の間でささやかれるある噂。
『王妃の間には恋のキューピッドがいる』
王妃付き侍女の間に届けられる大量の手紙を前に侍女頭は頭を抱えていた。
「ティアナ様! この手紙の山どうするんですか!? 流石に、さばききれませんよ!!」
「まぁまぁ。そんなに怒らないの。皆様、色々とお悩みがあるようだし、昔も今も恋愛事は有益な情報を得る糧よ。あと、ここでは王妃ティアナではなく新人侍女ティナでしょ」
あら? この筆跡、陛下のものではなくって?
まさかね……
一通の手紙から始まる恋物語。いや、違う。
お飾り王妃による無自覚プチざまぁが始まる。
愛しい王妃を前にすると無口になってしまう王と、お飾り王妃と勘違いしたティアナのすれ違いラブコメディ&ミステリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 21:14:20
268403文字
会話率:45%
『ここは、いったい何処の世界ですのぉぉぉ!!』
リンベル伯爵家の一人娘アイシャには、生まれた時から前世の記憶がある。社畜だった前世、腐女子として楽しい人生を謳歌していたアイシャは、朝目覚めたら、中世ヨーロッパ風の世界へと転生していた。
ア
ラサー腐女子が赤ちゃんに転生!?
お世話という名の羞恥地獄を耐え、七歳を迎えたアイシャだったが、未だにこの世界が、何処なのか分からない。ゲームの世界なのか、本の世界なのか、はたまた、アイシャの知らない異世界なのか……
『だったら、好きに生きたっていいわよね!』
今世も腐女子として、趣味に生きようと決意したアイシャへ次々と襲いかかる恋の罠。そして、ある事件をきっかけに目覚める『白き魔女』としての力。しかし、そんなアイシャの前に立ちはだかる『もう一人の白き魔女』の存在。
果たしてアイシャは、今世でも腐女子として己の趣味を満喫できるのか?
そして、アイシャの転生した世界と白き魔女の秘密とは?
アラサー腐女子が転生し、知らない異世界で自分の趣味を満喫していたら、いつの間にか幼なじみに外堀り埋められて逃げられなくなっていた話。
腐女子として趣味に生きたい令嬢アイシャ×ダブルヒーローでお届けするラブコメディ。
はじまり、はじまり〜♪
※恋愛コメディ時々シリアスになる予定です。
※男同士の絡みは雰囲気程度です。
※こちらの作品は二年前に投稿した『転生アラサー腐女子はモブですから!?』の大幅改稿版になります。7万字の追加修正をしておりますが、話の流れの変更はありません。
※他サイトにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 20:17:30
298965文字
会話率:36%
コルター侯爵家には同じ歳の令嬢が二人いた。一人は"ホンモノ"で一人は"ニセモノ"。そんな二人がそれぞれ幸せになるまでのお話。
最終更新:2024-06-06 11:48:15
16640文字
会話率:30%
伯爵令嬢のエスカは友人のミーナに「婚約者が仕事ばかりでパーティーのエスコート役がいない。このままでは恥をかいてしまうからエスカの婚約者のロナルドを一日だけ貸してくれ」と頼み込まれて、渋々ながらもロナルドが乗り気だったこともあって了承してしま
う。エスカの不安は的中し、ミーナとロナルドは急速に仲を深めていく。エスカの誕生日の夜、エスカは誕生日をすっぽかしたロナルドとミーナが出席しているパーティーに単身乗り込むが、そこにはミーナの婚約者である次期公爵令息もやって来ていて…。タイトルそのままの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 21:33:35
6972文字
会話率:54%
魔法学院に通うフウマは雑魚な魔力の落ちこぼれ魔術師。ある日彼は、手違いから魔王の娘に『眷属(けんぞく)の呪い』をかけてしまった。(かけた本人は気づいていない)
気が強い魔王の娘は、呪いのせいで彼の命令に逆らえなくなって焦る。
一方フウマは
、彼女のせいで、とんでもない魔力を発揮するようになる。だけど彼はこちらも無自覚。
謙虚で人が良い彼に、魔王の娘は調子が狂いっぱなし。彼に逆らえないのは、どうやら『眷属の呪い』だけが原因ではないようで……。そんな彼に、貴族の令嬢やケモ耳の獣人までもが懐いてくる。
この物語は──落ちこぼれ男子が最強の魔術師になっていく……過程で、「ツンデレな魔王の娘」「才色兼備の貴族令嬢(同級生)」「ケモ耳獣人っ娘」といった美女たちにモテたり無双しちゃったりする異世界学園ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:00:00
110258文字
会話率:41%
「ジニー、僕は君を愛そうとは思わない」
アッシュビー伯爵家の嫡男ユージンに嫁いだホルスト男爵家ジニーは、白い結婚を宣告された。ユージンには愛する平民の娘がいたから。要するにジニーは、二年間の契約でユージンの妻役を務めることを依頼されたのだ。
「慰謝料の名目で、最低これだけ払おう」
「大変結構な条件です。精一杯努力させていただきます」
そして二年が経過する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 07:52:30
7269文字
会話率:37%
「えっ? どうして?」
「そんなことわからん」
『狂犬令嬢』とも言われるチーク子爵家のステイシーの元へ、『婚約したい令息』ランキングナンバーワンに君臨しているアルバート・セイバーヘーゲン公爵令息から婚約の打診が来た。ほとんど話したこともなけ
れば家格も違う。恐れ多いのでとりあえず断ってみたら、再び婚約の打診が。何故?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 07:19:56
6375文字
会話率:54%
私の婚約者が見知らぬ女性とただならぬ雰囲気で寄り添い歩いているのを見てたら突然頭の中の記憶が蘇る。
この記憶は前世のもの。
色んな経験を積んできました。その中でも強烈にトラウマのような記憶は「不倫
」
不倫をしていた記憶があるから愛人や浮気
なんて許せない。
愛してるから、などといえば正当化されるなんておかしいですよね。
恋する気持ちや人を好きになることは素敵なこと。
だけど状況と置かれた立場を蔑ろにしてはいけませんでしょう。
恋は人を馬鹿にしてしまうのか。
主人公のディオーネは言いたいことはキッチリと伝えます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 06:59:30
12567文字
会話率:30%
平凡で面倒臭がりな王子は、聖女に嵌められてしまった。聖女に操られて、罪を擦り付けられ処刑されるという時、王子の前に婚約であるソフィーリアが堂々とした立ち振る舞いで、王子に背を向け立っていた。ソフィーリアはこの処刑が間違っていると主張して……
最終更新:2023-08-30 18:08:13
5176文字
会話率:60%
三流結界師のナツは、三日徹夜の末、ハイテンションで国同士の交流が行われる舞踏会に、食事目的で参加した。誰も釣り上げるつもりのなかった彼女だったが、彼女が釣り上げたのは南の大国の王子様で……周りから下に見られていたナツの、運命が大きく変わる!
プチざまぁもあるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 18:00:00
8902文字
会話率:35%
■その女は、その国で暗黙の了解とされる美の基準とは全く異なる姿をしていた。
■美しさの基準というのは大まかに存在していても、それだけにこだわるのってちょっとおかしいよね。という話
最終更新:2023-07-13 23:59:35
14338文字
会話率:46%
■『転生した悪役令嬢が断罪を回避する為に奮闘する小説』で私は『作中に出てきた頭がお花畑の転生ヒロイン』という役を与えられていた、という記憶が突如脳内に現れた。■転生ヒロインの一人称視点になります。
最終更新:2023-07-04 08:30:59
26298文字
会話率:39%
◆サルディアス伯爵家には社交界でも囁かれる二人の姉妹がいた。姉のアドリアナと妹のイライダである。
◆姉妹格差があります。両親には最終的にぷちざまぁ的な展開があります。多分。
最終更新:2023-06-19 16:16:30
13177文字
会話率:41%
※カクヨムにて、同じものが投稿されております。
ツァレストゥラ公爵家の長女であるステラは、魔法の才を持つ少女であり、真実を見抜く光の精霊の加護を受けていたが、彼女はそれをひた隠しにして生きていた。
傲慢な第一王子との婚姻に嫌気が差していた
彼女は、ある日婚約破棄パーティに嬉々として参加するがそこで全身が月を思わせる銀…ではなく、黒に覆われた青年と出会う──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 19:12:07
4921文字
会話率:12%
成り上がりが王女に婚姻とは…身の程を知れ!
第3王女と公爵嫡男は俺を罵倒する。
ああ、わかった!俺はこの国を出る!
だが、公爵嫡男の妹は相思相愛だからな!貰っていく!
王と王妃不在のまま繰り広げられた婚約破棄は…。
最終更新:2022-09-23 13:40:01
5497文字
会話率:34%
「そなたがこれほど性根の卑しい女だとは思わなかった!今日この場限りで、そなたとの婚約を破棄する!」
夜会の会場に現れた婚約者様の言葉に驚き固まるわたくし。
しかも彼の隣には妹が。
「私はそなたとの婚約を破棄し、新たに彼女と婚約を結ぶ!」
まあ!では、そういうことなのですね!
◆思いつきでサラッと書きました。
設定を何も作ってないので固有名詞は一切出ません。
でも後悔はしていません。
基本的に一発ネタです。
◆アルファポリスでも公開しています。
◆評価ポイントが初めて1000ptの大台を超えました!ありがとうございます!
◆評価人数が初めて1000人の大台に乗りました!皆様ありがとうございます!
◆カクヨムでも公開しました。(23/01/28)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 21:00:00
5979文字
会話率:50%
乙女ゲームの世界に異世界転生したヒロインと攻略対象達は、王太子の婚約者である悪役令嬢を断罪する。
しかし、悪役令嬢は動じない。
何故なら──。
悪役令嬢が断罪されるテンプレが始まらない物語。
最終更新:2021-10-27 02:00:00
5009文字
会話率:50%
「お前は追放じゃ」
『逆賊の英雄』祖父ピエール・ド・クーランは言い放った。
俺、行木九朗《なみきくろう》は齢30にして死んだ。
気付いてみれば散々やりこんだゲームの世界『オルフェウス』で数多のプレイヤーを苦しめたラスボスキャラのジル・
ド・クーランとして生まれ変わっていた。
でも何かがおかしかった。クーラン家から追放されるし盗賊に襲われるし、俺の知っているゲームじゃない。
この世界で生き残る為の加護が農耕?! 何それ、聞いたことない。
剣を鍬に持ち替えて世界征服できるのか?
いや、こうなったら生前達成できなかった無血攻略をしてみせる。
転生追放から始まる農耕世界征服折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 08:05:37
113076文字
会話率:31%
婚約破棄を告げられ、冤罪で処刑されてしまったレルシャ。
目が覚めると自室のベッドの上にいた。
そして自分が死んだ日よりおよそ一年ほど過去に戻ったのだと知る。
そのことを知ったレルシャは未来を変えるためあと四回、無残な死を迎えた。
どの死に方も非常に残酷で、ついに心が折れたレルシャは自殺を決意する。
学園の屋上まで向かい、飛び降りようと試みるが――ー…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 02:44:34
7780文字
会話率:24%
なんとなく気付いていたの。
だけどそれが確信に変わったのは、攻略対象が2人そろった7歳のお茶会。
この世界って、生前ハマっていた乙女ゲームの世界では無いの?
享年15歳。
気が付いたらこの世界にいて、私は攻略対象の妹という悪役令嬢に生まれ変
わってしまっていた。
正直ね。お兄様の恋愛事情はどうでも良いのよ。
だから、悪役令嬢としての役割は果たせないと思っていたのに……。
という感じのお話です。
一話、1000文字前後です。
全19話という、とても切りの悪い話数になってしまいましたが、読んで頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。
カクヨム ノベルアップ+ ノベルデイズにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 18:02:21
26421文字
会話率:32%
気が付いたら、愛読していた小説の中にいた。
それも「俺からの愛を期待するな」と婚約者から宣言されるシーン。
異世界転生物の悪役令嬢が出てくる小説を愛読している人は多いと思う。だけど、自分がその世界の悪役令嬢になりたいと思っている人は少ない
はずだ。
物語の先を知っているだけに、どこか他人事のように思えてしまうこの展開。
私の人生は、小説が終わった後から始まるのかな? 希望(切実っ)
そんなお話です。(全8話)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 14:00:00
9606文字
会話率:31%