時空仕事人第2のヒロイン中沢美琴。
水戸光圀を桐生の半次と五十人ほどの刺客から守り、富良野でのんびりと過ごして東京に戻ってから二日後。寛政十二年の江戸で伊能忠敬が蝦夷地を測量するために出立しようとしていた前日に、その蝦夷地測量を阻止しよう
とした四十人の刺客から伊能忠敬を守り。天空に戻った三日後から、安永五年、エレキテルを完成させたかの有名な平賀源内を、その研究を奪おうとした六十人からの刺客から守った。
そして慶応三年(一八六七)の江戸へ飛ばされ、七月十一日の夕方に京都の三条大橋のたもとで新選組の井上源三郎を四十人もの倒幕浪士から守ったばかりだ。それも、Xに盲目の座頭に仕立て上げられて―。
たしかにこのところXからの依頼でのんびりとできない日々が続いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:42:16
64255文字
会話率:39%
泰平の世の中に、戦国期に名を馳せた忍者らはその活躍の場を失い、すっかり牙を抜かれた──かに見えた。
しかしながら、そのすべてが活躍の場を失ったわけではなかった。南海道は四國、伊豫松山の地にては、今もなお忍者軍団が健在にて、ご城下の治安と平
和を守っていたのである!
その名を、伊豫忍軍! ある時は不逞の輩を、ある時は人を惑わす妖怪変化を、そしてまたある時は、倒幕を企む長州藩が送る刺客と死闘をくり広げていた彼らの生きた様をここにしるす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 20:19:26
158623文字
会話率:44%
幕末の京都で、幕府の金融政策を守るために結成された特殊部隊が新選組である。新選組は、証券会社として表向きは株式や債券の取引を行っているが、裏では幕府の資金調達や反幕派の資産没収などの任務をこなしている。新選組の隊長・近藤勇は、優秀な証券アナ
リストであり、幕府の信頼も厚い。しかし、近藤の部下である副長・土方歳三や局長・沖田総司などは、近藤の方針に疑問を抱き始める。彼らは、幕府の金融政策が時代に合わなくなってきていると感じており、新しい金融システムを求める動きに共感している。やがて、新選組内部にも幕府派と倒幕派の対立が生じる。そして、新選組は、金融市場の混乱とともに、自らの存亡の危機に直面することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 10:43:59
303文字
会話率:0%
尊厳と家族の前でどのように選択しますか?
幕末、下級武士の川口又左衛門が江戸から帰ると、愛妻の加代が寝込んでいました。又左衛門は、お加代の容態がよくなり、夫に江戸での離藩を要求したことに不審をいだきました。のちに親友の塚原新四郎からきいた話
では、藩の筆頭家老養子高橋俊八郎が加代を垂涎し、佐藤家老と密謀して又左衛門を江戸に出させ、一年間の滞在を命じたという。その間に高橋俊八郎設計がお加代を汚しました。真相を知った又左衛門は上門に挑み、高橋俊八郎を撃ち殺しますが、決闘を知った妻のお加代は自刃します......
二年後、又左衛門は倒幕戦争で戦死しますが、死ぬ前に尊厳と家族の前で、思い切って家族を選ぶべきだったと後悔します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 00:00:00
20802文字
会話率:32%
箱根駅伝出場の夢をあきらめ、ユル~くてヌル~いキャンパスライフめざして上京した受験生『俺』。
なのに、気づいたら幕末の大名――よりにもよって日本史上最悪の貧乏クジ男・松平容保――に憑依してるし!
一会津若松市民として、会津戦争だけは勘弁して
ほしい!
なんとか回避しなきゃーっ!!!
いざ、歴史改変っ!
と、決意したものの。
無垢な笑顔のパワハラ上司。
京都守護職以上の悲惨なポスト。
外交交渉、大奥解体、富国強兵。
がんばればがんばるほど、マズイ方向に転がってる…みたいな…?
おい、どの世界でも、『松平容保』には『不幸・理不尽・過酷』の三点セットがもれなくついてくるのか?
これ、なんの罰ゲームだよっ!?
※江戸時代の風俗・風習など、あるていど時代考証をしたうえで書いていこうと思いますので、現在とは異なる価値観・慣習・考え方などもでてきます。
そうしたものが苦手な方はそっとブラウザバックしていただければと思います。
(カクヨムでも連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 00:27:56
689869文字
会話率:28%
河内の悪党として鎌倉倒幕に貢献し、湊川で果てた父正成の遺志をそれぞれの形で受け継いだ正行、正儀の物語。
正成の物語はこちら
https://ncode.syosetu.com/n1007fv/
●参考文献(というか、執筆の前後に読み散
らかした関連書籍)
古典日本文学全集13 大鏡 増鏡 岡一男訳 筑摩書房
日本の古典15 太平記 山崎正和訳 河出書房新社
太平記おもしろ紀行 村松定孝 大陸文庫a
日本史探訪8 角川書店編 角川文庫
手掘り日本史 司馬遼太郎 文春文庫
武将列伝(二) 海音寺潮五郎 文春文庫
「軍師」の研究 百瀬明治 PHP文庫
楠木正成 土橋治重 PHP文庫
楠木正成 邦光史郎 徳間文庫
楠木正成 北方謙三 中央公論新社
私本太平記 吉川英治 六興出版
新太平記 山岡荘八 講談社
楠木正儀 大谷晃一 河出書房新社
歴代天皇辞典 高森明勅監修 PHP文庫
大辞林 三省堂
古語辞典 学研
新訂孫子 金谷治訳注 岩波文庫
老子 小川環樹訳注 中公文庫
新詳説日本史(昭和六十二年文部省検定済教科書) 山川出版社
総合世界史図表 第一学習社
歴史新聞 歴史新聞編纂委員会編 日本文芸社
●ご注意
歴史小説はあくまでも史実を基にした創作物です。
当たり前ですが作劇の都合上、主人公を持ち上げます。
主人公あげのために登場人物が下げられている場合があります。
以上を踏まえた上で物語としてお楽しみ下さい。
重複投稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 22:00:00
38658文字
会話率:20%
河内の悪党楠木正成が後醍醐天皇に呼応して鎌倉倒幕のため赤坂で挙兵してから湊川で自刃するまで。
●参考文献(というか、執筆の前後に読み散らかした関連書籍)
古典日本文学全集13 大鏡 増鏡 岡一男訳 筑摩書房
日本の古典15 太平記 山崎
正和訳 河出書房新社
太平記おもしろ紀行 村松定孝 大陸文庫a
日本史探訪8 角川書店編 角川文庫
手掘り日本史 司馬遼太郎 文春文庫
武将列伝(二) 海音寺潮五郎 文春文庫
「軍師」の研究 百瀬明治 PHP文庫
楠木正成 土橋治重 PHP文庫
楠木正成 邦光史郎 徳間文庫
楠木正成 北方謙三 中央公論新社
私本太平記 吉川英治 六興出版
新太平記 山岡荘八 講談社
国語辞典 小学館
古語辞典 学研
新訂孫子 金谷治訳注 岩波文庫
老子 小川環樹訳注 中公文庫
新詳説日本史(昭和六十二年文部省検定済教科書) 山川出版社
総合世界史図表 第一学習社
歴史新聞 歴史新聞編纂委員会編 日本文芸社
●ご注意
歴史小説はあくまでも史実を基にした創作物です。
当たり前ですが作劇の都合上、主人公を持ち上げます。
主人公あげのために登場人物が下げられている場合があります。
以上を踏まえた上で物語としてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 07:00:00
40368文字
会話率:21%
時は江戸時代、三代将軍家光の末期。
時代に取り残された浪人の多くが、幕府に対する不満を募らせていた。
そうした浪人を相手に軍学を教える由井正雪もまた倒幕を視野に入れた活動をしていた。
同じ時代、東アジアでは清によって明が滅亡したが、皇族の
生き残りが有力者の庇護を受けて抵抗を続けていた。
国姓爺と称される鄭成功もまたそんな一人であり、日本とも縁のある彼をはじめね多くの者が江戸幕府に支援を求めていた。
こうした状況の中、幕府老中筆頭・松平信綱は一石二鳥の手を思いつき、実行に移す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 20:23:22
5004文字
会話率:47%
其の乱の始まりは妖峰の大噴火
戦国の世から100年――宝永大噴火を幕開きとして、日ノ本は再び動乱の時代を迎える。
噴煙とともに現れたのは夥しい数の妖怪だった。国中の猛者を集めた殲鬼隊がこれを殲滅したかに思えたが、妖怪が残した邪気はそ
の後も日ノ本を漂い、人々の心を侵蝕していった。この混乱に乗じ、朝廷は西洋の強国を後ろ盾に倒幕の兵を挙げた。
邪気に侵された者を保護する組織“鴉天狗”のもとで育った影狼はある日、半妖の武蔵坊、義兄の幸成とともに破邪の誓いを立てた。しかし朝幕の争いが激化する中、鴉天狗は妖の軍事利用を進める妖派と対立。幕府からも軽視されるようになる。そして遂には――
歴史ロマン×ハイファンタジーの『噴煙シリーズ』第一作!
※この物語はフィクションです。登場する人物・地名・団体等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、幻想歴史資料館(自作HP)に投稿しております。カクヨムがメインですので、最新情報はそちらでご確認いただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 18:41:45
298723文字
会話率:38%
幕末。人々は幕府側と倒幕派にわかれ血で血を洗う戦をしていた時代。
そんな時代で有名な猛者といえば新撰組だろう。新撰組とは誠の錦を掲げ京の治安を守っていた隊士達である。
その新撰組で最強と謳われていた美少年剣士【沖田 総司】。記録には一切
残されていないが、彼には双子の兄、【沖田 総一朗】という者がいた。
その総一朗は弟の総司とは別の道、倒幕派として暗躍していたのである。そんな兄に引導を渡したのが総司だった。
「兄さん、僕は……っ」
「はっ、お前に討たれんなら仕方ねぇ……。あの世でまってるぜ……総司……」
それから数刻、死んだはずの総一朗はゆっくりと目を開く。
「ここは……はっ、死んだんだよな俺……」
死んだはずの総一朗が目にした世界。そこには見た事もない世界が広がっていた。
傍らにあった総司の愛刀【菊一文字】を手にした総一朗は新しい世界へと歩みを進めていく──
この作品はアルファポリス様にて掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 02:47:38
160567文字
会話率:70%
超能力が存在し、力こそ正義の世界。
強い能力者は “有能” と謳われ、
弱い能力者は “無能” と蔑まれた。
能力至上主義に苦しめられた者達は倒幕派となる。
『自由と平等を勝ち取らんとする倒幕軍』と、
『国の秩序を守らんと
する幕府軍』の戦い。
「俺は侍になる」
気高き剣士に憧れた少年は夢を見る。
だが世界は明確に二種類の人間に別けられ、無能力者は刀を持つことすら疎まれる。
力こそが人の価値になる世界で、
少年――塚原進は“無能”の中でもごく稀な、異能力を全く持たない正真正銘の劣等種だった。
正義の侍を目指す悪戦苦闘の旅。
“命を奪うとは” “なぜ剣を持つのか”
“何の為に生きるのか” “何の為に死ねるのか”
『どんな理由があれ、人を殺すことは許されない』
悩み、それでも全力で生きる。
――ストーリー――
彼は年齢がおおよそ二桁になると、五年ほど剣道場に通い、誰よりも鍛練に励む。今夜も弟が眠った後、家の近くの開けた場所で真剣を振っていた。
その時、家の方から微かに弟の声を聞き、急いで原っぱを駆け抜け家へ戻る。
そこには、侍に連れていかれる弟がいた。
これは、“無能”と呼ばれた男が、弟――優次郎を救うために、全力で駆け抜けた物語である。
力を求め、大切なモノを学ぶ。
バカ真面目が侍を目指す、和風・熱血異能力物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:04:34
133639文字
会話率:36%
約四百年続いた幕藩体制は函館戦役を最後に幕を閉じた。倒幕の中心となった薩摩・長州・土佐・肥前の四藩から輩出した偉人たちにより新政府が打ち立てられた。元号を「明治」と改めて、京都より天皇を江戸から名を変えた東京に迎えて君主とした。まだ混沌とし
た世間にあってか情勢は定まっておらず、政府高官が反乱を起こした九州戦役が終結するまで長い年月を要した。国内の反乱を鎮めた明治政府の次なる目的が海外に伸びようとしていた頃、貴族院議員として多忙な毎日を送っていた金子宗通は屋敷に眠る膨大な資料を見つけてある事に思い立ったところから物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 05:03:11
163768文字
会話率:69%
偶然出会い、ふと何気なく互いの秘密を明かし合うふたり。
片や徳川14代将軍に内定したばかりの、家茂。片や、21世紀初頭から幕末にタイムスリップしたばかりの、女子大生ライカ。
家茂はライカから、幕末動乱期以降の歴史を根掘り葉掘り聞き出し、そし
て考え込む。
時代はふたりの努力により、大きく変化し始める。
同時に、ふたりは身も心も固い絆で結ばれ、ひとつの運命を共にする存在となる。
はたして近代日本の歴史はどのように変容するのか!? そしてふたりの行末や如何に……。
2020年12月、改修作業に着手!!
ほんわかラブストーリー軸に、ガチ歴史小説テイストで抜本的に書き直します。
新たな歴史文芸ジャンルの確立を目指して頑張るぞ~!!(相変わらずの大風呂敷....笑)
※
当作品は、「カクヨム」サイトにも並行して掲載しています。
推敲作業の関係で、アップは「カクヨム」サイト側が若干先行します。
1章分書き上げる毎に推敲し、それから順次アップしていく予定です。
なので不定期連載という形になるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 12:00:00
28631文字
会話率:42%
新田夏義(にったなぎ)は父親の再婚相手のことが受け入れられず、家を飛び出した。
用水路に落ちて、流されて、気が付いたら、時代は鎌倉時代末期。新田義貞挙兵寸前にタイムリープしていた。たった150騎で始める倒幕作戦。夏義は未来を変えないために倒
幕軍に従軍する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 23:55:42
4592文字
会話率:50%
定年退職当日、老技術者 正則はいつも乗る地下鉄で家路につく、しかし途中巨大地震に遭遇しタイムスリップする。
落ちた先は幕末時代、彼は助けられた御先手組頭らとともに21世紀の先端技術を駆使し倒幕クーデター起こす、そして新政府を興すと江戸湾に
侵入してくるペリー艦隊を殲滅、やがて世界制覇に乗り出していく。
本小説は平成25年に一度投稿した小説の一部内容を編集したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 15:00:00
463061文字
会話率:19%
これは作者の先祖でもある薩摩藩の筆頭御用商人
浜崎太平次正房楽翁の斉彬と故郷薩摩藩への恩返しの為に奮闘する物語である。時は幕末、もう直ぐ日本は開国というところまで来た最中であった。腐りきった幕府に変わり新政府が政治をしようと奮闘してよう
やく倒幕するのだが、政治をするには金がなかった。
そこで白羽の矢が立ったのが浜崎太平次であった。そんな海に生きた一人の男の儚い一生の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 00:12:31
1516文字
会話率:77%
江戸時代後期、将軍世嗣徳川家慶との間に産まれたのはオランダ人商人の血を引く混血児だった。
生まれてすぐに遠山家に預けられた嘉松は後に松代藩主真田幸貫の養子として松代藩に預けらることとなる。
その孔雀色の翠眼を持って松代藩主となった嘉松は将
軍家定の弟として幕府を守り切ることが出来るのか?
それとも、史実通り倒幕を目指すのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 17:00:00
22649文字
会話率:17%
時は19世紀後半_____維新後間もない明治の日本。
かつて妖の力を借りて江戸幕府を倒した維新政府は、倒幕を成し遂げたのが妖のおかげであるという事実を隠蔽すべく、思想の近代化と治安維持を名目に妖追討令を発布し、人間に仇なす妖を退治する方針
を定めた。
しかしそんな裏切りとも取れる明治政府のやり方に憤慨したのか、政府に反旗を翻し人間に仇なす妖が増え、この国は日常的に妖による人食い事件が起こり、いつ幕末の動乱期に戻ってもおかしくないような混沌とした時代を迎えていた。
そんな幕末維新から10年後、人間と妖狐の血を引く妖人(半妖)の少女・白尾 狐雪は愛刀である雪血華を手に取り、人間と妖が共存できる平和な世の中のために、私利私欲で妖を利用する悪人や人を襲う凶悪な妖と闘っていた。
それ故彼女は、とある事故で140年後の未来からタイムスリップしてしまい勝手に巫女にされてしまった外見以外はいたって普通の男子大学生・博玉 霊璽郎と共に、様々な怪事件に巻き込まれることになり、同時に政府直属の妖討伐部隊である狼士組やかつて幕末維新で活躍した妖たちなど、様々な人や妖と関わり合っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 12:00:00
62696文字
会話率:46%
今からおよそ百五十年前、幕末の混乱期に京を駆け巡った、新撰組。
「鬼の副長」の異名を取った土方歳三は、京をうろつく不逞浪士や、陰謀を張り巡らす倒幕勢力を相手取り、力の限り戦った。
しかし、彼の敵はそれだけではなかった。
「お前ら、世界
観を壊すな!!」
京に蔓延るスマホ・タブレット、召喚魔法を使う長州軍、HIP HOPのビートに乗せて踊る浪士達。
普遍的な時代の流れを無視して入り込む異物を、土方は全て排除し、『幕末』を守る事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 13:40:18
65411文字
会話率:26%
歴史好事家による独断と偏見による幕末明治の人物評。
一応、史実は抑えているつもりですが、人物評については想像・妄想・メルヘンチックに語る事もあり。
好きな人物にをdisられても、「あ、筑前と言う奴はこう思うのね。僕とは違うね」という寛
容な気持ちで読んで下さると嬉しいです。
※この人物評は(一部)フィクションです。実在の人物・団体・地名とは関係はありますが、優しい気持ちで見守って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 12:48:17
7432文字
会話率:13%
ペリーの来航や安政の大地震などにより、荒れ果てた幕末。
世の中を良くするために、倒幕を決意するもあとひと押し足りない。
そんな中、長州藩の木梨精一郎は一線を画す手段で幕府を追い込もうとします。
※この作品はフィクションです。
最終更新:2017-03-28 14:51:17
1906文字
会話率:36%