慶応4年の江戸。
官軍だった徳川が賊軍に、賊軍だった西国勢力が官軍となり、天地がひっくり返った。
日本橋魚河岸で肴問屋を営む相模屋武兵衛は、魚河岸総代と共に、町奉行所へ呼び出された。
魚河岸衆で一軍を組織し、京から進軍してくる敵を討てと命令
を受ける。
義勇軍を結成したが、町奉行が代わると解散せよと言われる。
激怒した武兵衛は、無視をして自警団として江戸を守る道を選ぶ。
同じ頃、彰義隊が生まれた。
武兵衛は、彰義隊頭の小田井蔵太と邂逅し、上野戦争の渦中へ共に進んでいく。
歴史資料を駆使して、ノンフィクションに近い、熱いドラマをお届けしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 19:00:00
141665文字
会話率:35%
異世界転生した最強おっさん源五郎のぶらり異世界珍道中~はじめての異世界転生は波乱万丈~
ドラゴン、スライムなどのモンスターが存在する、まるでゲームのような世界。この世界に転生したとある大人の仕事をするおっさん源五郎の物語・・・。
神は言
った。
「お前が住んでいた世界での行いがヒントになる。それでは良い異世界ライフを」
最強固定スキル《Live a Life》でおっさん源五郎のぶらり異世界珍道中が今始まる!!
様々な出会い、冒険、モンスターや強敵とのバトル!!
※毎週月曜日更新!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 16:00:00
354159文字
会話率:64%
熊五郎は湯屋に行った帰り、居酒屋に入ると看板まで居座って呑み続けて、
べろんべろんに酔っぱらってしまう。
それでもなお店の小僧にもう一本持って来いと言ってきかない。
仕方なく一本だけ出すと今度はあれこれと小僧に絡み酒しだす。
小僧が困り果て
ているところへ、熊五郎の兄貴ぶんが彼を探しにやってきたが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:13:15
9811文字
会話率:3%
京都の伏見を発った左甚五郎は、あっちへふらり、こっちへふらりしながらやっと江戸に入った。藍染川のあたりまで来ると丁場がいくつかたっている。
そのうちの一つをのぞいたが、江戸の大工は形は勇ましくても仕事がぞんざいで下手だ。
ついそれを口に出し
てしまい、聞いた江戸の大工たちに寄ってたかって殴られる。そこへ棟梁である政五郎が来て場を鎮めた。
ここから噺がトントントンと進んでいくわけでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 17:45:23
20063文字
会話率:1%
左甚五郎利勝、朝廷から左官を許された、数々の逸話を持つ伝説的人物。
この人が宮城仙台藩方面へ旅で通りかかると、幼い子供の客引きが是非自分の宿へ泊って欲しいという。部屋が狭くて汚いが大丈夫かと聞かれるが、雨露がしのげればよいと甚五郎は快諾。鼠
屋と呼ばれる小さな旅籠、そこに着くと腰が抜けて動けない亭主が出迎える。聞けば客引きをしていた子供の父親だという。わけを聞く甚五郎に亭主は語り始めた…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:58:26
13041文字
会話率:1%
五反田五郎が悩んでいた。しかも、友人である稲塚薫の目の前で、これ見よがしに。高校の授業の前だ。
無視しても良かったが、稲塚君は誠実で優しい性格なものだから、本気で深刻な悩みだったらどうしようとつい訊いてしまった。
最終更新:2025-07-19 10:38:39
753文字
会話率:52%
★書籍化しました! KADOKAWA様より「L―エンタメ小説」シリーズとして第1巻、発売中です! 第2巻も発売中です。
現代に生きる青年、山田俊明は落雷によって死亡。
1551年――戦国時代の尾張にて、名もなき商人の息子・弥五郎として転生
する。
新しい両親や幼馴染の少女と共に、新しい人生を送ると決めた弥五郎だったが……。
しかし歴史は彼を放っておかなかった。
乱世はこの手で終わらせる!
相棒は木下藤吉郎。そしてたくさんの仲間たち……。
未来の武器や道具を作り、交易によって金を稼ぎ、商人となって戦国の世を成り上がる!
――これは、戦国の世で共に成り上がりを夢見る、“武人”と“商人”の立身出世伝である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 21:10:00
1279725文字
会話率:40%
~はじめに~
本小説は以前、私が投稿した、『ピアノ少年と今年から共学になった元女子校~今年から共学になった元女子校に、男子の僕が入学したら、とびっきりカワイイ3人の生徒会役員とギャルのクラスメイトとドキドキな関係なったお話~』の加筆・修正、
および続編版となります。
⇒https://ncode.syosetu.com/n7935ht/
キャラクターやストーリなど、色々と思い入れがあり、今回、思い切って改定してみました。よろしくお願いいたします。
~あらすじ~
僕、橋本輝は合唱部でピアニスト。高校生活を充実させるつもりが、同じ特技を持つ安久尾五郎に音楽の才能を妬まれてしまう。しかも、安久尾は権力者の息子。輝は安久尾に妨害され高校を退学にさせられる。
そうして、新しく入学した学校は、今年から共学になった元女子校だった。
美少女生徒会役員達、ギャルで一軍のクラスメイト、黒ぶち眼鏡で少し地味だが、眼鏡を取るとものすごく可愛い料理上手なクラスメイト、そんな人たちと出会いながら、輝は再び歩き出す。
そうして、輝のもとに舞い込んできたのは、美少女生徒会役員の一人、加奈子からのとある依頼だった。
再び動き出す、元女子校での恋愛、冒険をどうぞ、お楽しみください。
~その他、お知らせ~
X(旧Twitter)も開設しました。よろしければ是非。
⇒@st_sonezawa01折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 06:32:49
925020文字
会話率:33%
とある工業高校で起きた生徒失踪事件
行方不明者は400人を超える
その生徒たちは何処で何をしていたのか
神のイタズラによる限りなく現代に近い異世界での
デスゲームが今始まる
最終更新:2025-07-15 00:00:00
19510文字
会話率:14%
現代日本でミリオタかつ歴史オタクの高校生、矢澤健太が龍王丸(3)に転生する。生まれ変わった龍王丸は無事に領地を守れるのか?
龍王丸とは今川氏真の幼名です。
ミリオタ設定を入れることによってものの開発を早める目的があります。あとは作者が単純
にミリオタで、ミリタリーは知っているし、調べるのが好きだからです。歴史も大好きですが。そのため、こんな話を書いています。もう途中からおかしいことになっていますし、明らかに発展スピードがおかしいかも知れませんが、そこは、まあ特別だということで、よろしくお願いします。
史実と異なることがありますが、それは作者が想定しているところに向かわせるため、強引ですが許してください。後適当に家臣とかも作ったりするし、想像上の人物もいます。重臣は大体実在の人物ですし、たまに漢字が間違っていますが、彦五郎の家臣は大体架空の人物です。全部実在はきついので。ただし、なるべく史実に従うようにしています。途中から、物語は勝手な方向に行き始めて、もう史実は関係なくなりますが。内政改革とかもしていますし。あまり有名ではない武将を見つけるのはキツくて、全て史実は不可能です。誰が架空キャラかは書きませんが、まあ大体わかると思います。後は独自の解釈や、実際にはあり得ない年齢にしている可能性もあります。戦国武将の娘って名前や生年月日が不明なので、勝手に合わせているのです。後ついでに名前も。まあ色々変わっています。
結構実在の武将は出てきています。例えば織田信長とか、斎藤道三とか、六角義賢とかです。
カクヨムにも書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 08:47:55
227221文字
会話率:80%
「竹刀の剣士、異世界で無双する」を読んでいただき、ありがとうございました。
前作の続きの第2部を始めます。第2部は、ヨウスケの娘である、春海が主人公になります。
前作同様、応援をお願いします。
最終更新:2025-07-03 19:35:52
287386文字
会話率:48%
「百年を超えて、僕はまだ剣を握っている」
戦国を生き、幕末に立つ――
名もなき“影”として時代を見つめ続けた、男装の女剣士の物語。
かつて、織田信長に命を救われた忍がいた。
「こんばんは、狼のおにーさん」
新撰組副長を務める土方歳三は
、ある日中性的な顔立ちの、東雲という青年(※女)に出会う。
腹を空かせ、新たな居場所を求めていた東雲に、土方は手を差し伸べた。
「僕が欲しいっていうのなら、それなりの報酬と場所をくれないと。なあ?」
「……我儘な猫だな」
「ははっ、僕は甘え上手な犬だよ?」
戦国の世から、幕末へと降り立った異端児。
戦う事でしか生きる価値を得られない東雲が行き着く先とは――?
▽注意▽
・史実に忠実ではありません。オリジナル展開が多々あるかと思います。
・マイペース更新。
・この作品はフィクションです。実在の人物、団体、出来事などとは一切関係ありません。
・カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:32:43
38300文字
会話率:46%
とある吟遊詩人が、歌声につられてとあるフェアリーと出会うお話。
最終更新:2025-06-29 23:11:04
1335文字
会話率:12%
「あなたは――織田信長ですか?」「いかにも。織田前右府信長である」
本能寺の変で死んだはずの織田信長が、幕末で生きる――新選組の厄介になって。幕末の志士たちや複雑怪奇な幕末思想をかき乱しながら、彼は新選組に無くてはならない存在へとなっていく
。しかし時代は否応も無く動く。長州藩の桂小五郎、薩摩藩の西郷吉之助、そして土佐脱藩浪士坂本龍馬との出会いで、信長は考えを改めていく。そして信長と出会った志士たちも影響を受ける。そして戊辰戦争の果てに、信長が出した結論とは――
※架空戦記です。人が死んだり死ななかったりします。
※以前投稿した作品の完全版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:15:27
226442文字
会話率:49%
首都・大トーキョー・シティには、不穏な空気が立ち込めていた。
これまで、この都市を荒らし続けてきた兇賊たちが結託し、
新たな大事件を巻き起こそうとしていたからだ。
まさに、この街は、地獄の魔都にならんとしていた。
しかし、善良なる市民たちよ
、臆するなかれ。
我々には、正義を愛する無敵の名探偵がついている。
その名は、アケチコゴロウ!
彼こそは、偉大なる現代の平和の守護神なのだ。
この物語は、
巨人・アケチコゴロウと、怪人犯罪者の秘密結社「暗黒星」の、
熾烈なる戦いの記録である。
本作は、江戸川乱歩作品のリ・クリエイトとなります。
主に明智小五郎の登場作品を原作として使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 13:40:00
536191文字
会話率:24%
古くて、もっとも新しい。
今、アケチ探偵は、新たなる伝説になる!
本作は、私の長編作品「無敵探偵活劇 アケチ大戦争」のサイドストーリーです。
正編の方と併せて読んで、楽しんでいただけましたら幸いです。
なお、各登場人物の設定につきましては
、正編の方を参考にしてください。
本シリーズは、江戸川乱歩の児童向け作品のリ・クリエイト(再構築)となります。
(江戸川乱歩の作品は、現在、パブリックドメインです)
主に明智小五郎の登場作品を原作として使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 18:00:00
247271文字
会話率:21%
大島大五郎の喪失も間もなく、
その孫大島勇気も姿を消した。
後に残されていたのは、一冊の本。
『とある魔女の一生』
最終更新:2025-06-23 22:44:29
56066文字
会話率:33%
侯爵家のアンネローゼ・ルス・ギュスタスは悪い立場に置かれていた。
第二王子との婚約が破棄されることとなり、政争に敗北した彼女は王立学園での苦心の日々をおくることになる。
彼女のたどる未来は決して明るくない。
そのたどる未来はどれも惨めで無残
な死だ。
彼女は15歳になった誕生日の夜、決まって過去の周回を思い出すのだった。
そしてその次の日の夜、夢で見た通りにパーティで婚約を破棄される彼女。
それは悪夢で、あってほしいと願う彼女の希望を打ち砕くに十分だった。
逃げるように会場を後にする彼女。
弟を逃がすために家族と別れて逃げる選択をする。
ここで5割はどちらかが死んで、よしんば両方生き残っても必ず弟が視力を失いギュスタス家は失墜していくことになる。
幾度となく繰り返す嘆きの中、彼女の馬車が横転した。
これは彼女が死ぬルート。
その時に弟や家族がどうなっていくのかはわからないが、彼女は貴族派の吹聴する悪評を抱いて傾国を招こうとした悪役令嬢として死ぬのは確実だった。
死を覚悟したアンネローゼの目の前には、
これまでには見たことのない馬車とメイド服の少女たちがいた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-17 20:30:02
2788文字
会話率:0%
型式番号BA5C-3624-s は第5世代目のロボット兵器の指揮官機を狙撃特化型にチューンしたモデルである。
BAはバトルアーマーを指し、5は第五世代のBAであること、Cは指揮官機であることを指している。
続く数字は製造番号であり最後のsは
狙撃機チューンを施されていることを指している。
このBA5Cは簡易量子通信機を備えた最初のモデルで、
以後のより小型化された量子通信機を搭載したモデルでは見られない特徴的な頭部構造を持っている。
量子通信機と同様に以後に標準化されたエネルギー変換炉とエネルギー消費の少ない疑似筋繊維装甲の初採用により圧倒的な作戦継続能力を誇っている。
また背部に搭載された合計8器の作業ロボットポットの展開により様々な工作活動、僚機への補給、偵察などを行える点なども大きな加点要素と言えるだろう。
特にロボットポッドの搭載面積を確保するために生じたバックパックの肥大化により内部構造に余裕が生まれその居住性から住めるBAとして評価、あるいは揶揄された帝国兵器開発部の意欲作であった。
帝国はBA5について全体で4000機を調達。
その中でBA5Cは500機を調達となったが、BA6以降のC型BAについて上記のような大型のバックパックは採用されなかったことからもBA5Cはいささか過積載気味の装備群であったことがうかがえる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 00:10:17
14078文字
会話率:30%
探偵・明智悟(あけちさとる)の物語。
明智悟は、明智小五郎と平井太郎の子孫。
最終更新:2025-05-28 18:16:51
401文字
会話率:17%
群馬県の前高市のとある畑から文字が書かれた1枚の古い瓦が発見された。それを偶然手に入れた佐伯洋一郎は甥で考古学者の中野五郎に調査を依頼する。五郎が考古学と古代史の両面から瓦の謎に迫っていくと、そこには奈良時代に生きたある女の姿が浮かび上がっ
てきた……
(10年ぐらい前に発表した小説を若干改変して再掲)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 16:04:36
35934文字
会話率:16%
九州鹿児島に古代の神話を彷彿とさせる巨人が出現。防衛隊と学者たちは、その正体と目的を追いながら、日本に迫る"神の怒りと向き合う"
破壊神・弥五郎太と水棲の大海龍・イッシーの激突、そして新たなる巨人、みそ五郎左衛門と豊
前坊とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 17:01:50
21654文字
会話率:39%
憶良家に住む家族は、父さん、母さん、好天、燈、の4人家族。次郎は好天が小さな頃やってきて、五郎は最近、憶良家の子供になった。五郎は憶良家に来てからまだ1年。またまた子供。五郎は燈の面倒も見れるお兄ちゃん。
好天は長男だけど、皆んなの相手はな
かなかしてくれないから、次郎が世話係をしている。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-25 23:13:49
2687文字
会話率:15%
温かい光りが差し込む窓辺から、朝の音を自然と聞いてしまう話
最終更新:2024-03-14 22:00:00
699文字
会話率:53%
とある一日の過ごし方
最終更新:2024-01-31 17:11:02
1061文字
会話率:5%
江戸末期、仇討ちに敗れた浪人・榊烈馬は、奇妙な時計を拾う。
それは異国の神の記憶を封じた禁断の装置――カイロス装置だった。
剣豪・アキレウスの“記憶”と“技”が宿った烈馬は、運命の渦に飲まれていく。
土方歳三、坂本龍馬、桂小五郎……時代を
動かす者たちもまた、“記憶”を武器に戦っていた。
「――これは、神を斬った男の物語だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 17:00:00
14112文字
会話率:36%