謎を解くのは、藤壺の宮── !?
平安時代に転生したと思ったら、そこはなんと『源氏物語』の世界。
奇妙な殺人事件の数々に、令和の大学院生と光源氏が挑む !!
【あらすじ】
大学への通学途中、トラックに轢かれてしまった大学院生、脩子。
彼
女は何故か、源氏物語における〝藤壺の宮〟に転生してしまったらしい。
藤壺の宮といえば、光源氏の初恋の相手だ。しかも、源氏との密通により、不義の子までこさえてしまう重要人物でもある。
源氏に懐かれることだけは、どうにか回避したい脩子。
だが、源氏には無碍にしづらい事情もあり、困りものだった。
おまけに源氏は、何故かいつも事件の話を持って来ては、脩子の推理を聞きたがる。
その殺人は、物の怪の仕業か、人の仕業か──。
五歳差バディの平安謎解き譚、開幕。
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全17話(約108,000字)
話や章としての引きを優先しているため、1話あたりの文字数は多めになります。
ある程度、腰を据えて読みたい方へ。
基本、毎日更新(予定)
※ 小説家になろう経由以外の新人賞公募に出す目的で、予告なく作品を取り下げる場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 20:05:02
109268文字
会話率:28%
不義の子としてこれまで虐げられてきたエヴェリ。
戦争回避のため、異母妹シェイラの身代わりとして自国では野蛮な国と呼ばれていた敵国の王弟セルゲイに嫁ぐことになった。
身代わりが露見しないよう、ひっそり大人しく暮らそうと決意していたのだが……
。
「君を愛することはない」と初日に宣言し、これまで無関心だった夫がとある出来事によって何故か積極的に迫って来て──?
優しい夫を騙していると心苦しくなりつつも、セルゲイに甘やかされて徐々に惹かれていくエヴェリが敵国で幸せになる話。
※アルファポリスにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 09:00:00
121196文字
会話率:39%
【TOブックス様より大好評発売中です!】ラノベ作家であり、アラサー女子の本田由梨は困惑していた。自作の小説のキャラクターに『母は駆け落ち、父と兄からは不義の子として愛情を得られず、この先とにかくシリアスな展開しかないキャラ』ユリアーナが、自
分だという現実に。
これはもしや転生!? よりにもよってユリアーナに!? 勘弁してよ!!
由梨ことユリアーナが、シリアス展開しかないファンタジーの世界を魔法と愛?で無双する話。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 20:10:00
349119文字
会話率:49%
※BLです。
「私、男ですから」
女子として育てられ、王の十三番目の愛妾としての御披露目の席で、複数の男性と関係したあげく不義の子を身籠もったと糾弾されたレティシアは、自分が男だと真っ平らな胸を見せて、人々を驚かせた。
そこで突如、起こった
公爵の反乱。二十歳なのに子供の姿のままの王のロシュフォールを守って、レティシアは奮闘空しく追い詰められたが、そのロシュフォールがいきなり大人の美丈夫になって公爵を倒し、危機は脱せられた。
男の姿に戻り、王の参謀となったのはいいけれど、ロシュフォールが「愛している」と求愛してきて?
※この世界の人間には獣の耳と尻尾がついてます。
※第二部から男性妊娠要素はいります。
ネトコン用にRシーンを抜きにしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 21:10:00
253559文字
会話率:35%
エリーナ・コルナスは不義の子だった。
実母が死に、義母から家を追い出された私を受け入れてくれたハーマイル家で、運命と出逢う。
私の全て。
どうか、貴女のために。
神崎月桂様主催の《バチクソにカッコいい女の子を寄越せ杯》に参加した作品です
最終更新:2024-07-15 11:41:51
3583文字
会話率:20%
『シンデレラ・その後』のスピンオフ作品。
フィリップとマリアの不義の子、ジュリエットの目線からの物語。本編に入れられなかった、ジュリエットの感情を追っていきます。
最終更新:2024-06-19 18:53:37
1773文字
会話率:29%
フェレ皇国の皇妃が生んだ美しい皇女アテナイス
しかし彼女には出生の秘密が。
実は母の皇妃が皇王の冷淡さと後宮に馴染めない事で起こった侍従と一夜の過ちで生まれた不義の子供だった。
母皇妃が死去した後は隠れるように後宮で暮らしていた。アテナイ
スの出生を知った第一皇妃と皇太后から刺客が!魔の手がせまる。
母の元恋人オルファン帝国の大公に助けられ中立国へ亡命し伯爵令嬢として育ち16歳になった。
義父の当主伯爵、二人の義兄、謎の侍従が待っていた。
穏やかな伯爵令嬢としての生活はわずかの間だけだった。
突然の義父の死、義兄からの元王族との縁談、義兄の引きこもりと懺悔。謎の執事と。伯爵家の隠されたダークな面が続々と暴かれていく。
最後アテナイスはどのように幸せを手に入れるのでしょうか?
一人の女性の成長する物語
最後に待っているものは?
アテナイスの幸せは?アテナイスはどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 06:17:01
12744文字
会話率:15%
アルティリア王国の第一王女レティシアは18歳を迎える誕生日の前日。自分が不義の子であることを侍女の会話を通して知ってしまう。小さい頃から王城から離れた離宮で暮らしていたレティシアは歳を重ねるにつれて現国王ディオルから疎まれているのかもしれな
いと思い始めていた。
自分が王城ではなく離宮で暮らさなければいけないのも、国王(ディオル)が自分に会いに来ないのも自分(レティシア)が国王(ディオル)の血の繋がった子供ではないからであることを理解したレティシアはショック受けるが。
- 国王に疎まれていた王女が王として即位し存在を認められるまでのお話 -
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 22:49:44
19331文字
会話率:60%
伯爵家の次女ではあるが、不義の子、罪人の娘、魔力無しの居候として冷遇されてきたティリーエ。
魔力がある者は、12歳の洗礼式で手の甲に花の紋様が顕現し、以降は自由に自分の属性のものを具現化できるが、ティリーエは何の紋様も出ず何も具現化するこ
とができなかった。
義姉は火を自由に出せるのに、ティリーエは何も出せないのだ。
しかしティリーエはある時、皆の魔力とは違う不思議な力が使えるようになっていることに気づく。
何もない空間から火や水を出すことはできないが、そこにある水や火を増やしたり減らしたり操ったりは自由にできるのだ。
しかも、傷や怪我も治せちゃうみたい??
皆とは違うこの力は…?
とりあえず、この謎の力は内緒にしとこう。どうせ碌なことにならないから…
伯爵家で使用人以下の扱いだった枯れ枝の骨皮すじえもん令嬢が、偶然お世話になった侯爵家で大切にされて美しく花開き、ついでに規格外の不思議な力が皆の役に立って喜ばれ、幸せになるまでのお話✿
※侯爵は比喩表現のセンスが壊滅的なトゥシャイボーイで、主人公もろとも鈍感です。
なかなかラブラブにはなりませんのでご注意下さい。
※7話目までは、主人公が虐められて辛い描写があります。身体的にグロテスクな表現は使っていませんが、精神的にやられますので、苦手な方はお勧めしません。
ただ、主人公は逆境を跳ね返して幸せになりますので、8話目以降は徐々に元気&幸せに向かいますのでご安心下さい(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:59:08
353966文字
会話率:29%
神は自分のひとり息子が不義の子だったと、妻と子が亡くなった後に気付きます。
そして自信をなくしたまま長い時を過ごしています。
そんな神の孤独で長い日々。
しかし、王女はどうやら神との子供だと思っていたようで...?
そんな王女の過去の話。
息子の父親は誰なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 13:31:25
3774文字
会話率:3%
「ツェツィーリエ。お相手は、タールベルク侯爵家のご子息、フェリクス・タールベルク様だ」
子爵家の令嬢として育ったツェツィーリエに、ある日、格上の家からの縁談が舞い込んだ。困惑しながらも、顔合わせのために侯爵邸を訪れてみれば、現れたのはひ
どく怯えた様子の令息だった。次第に、彼が不遇な扱いを受けていることに気が付き始めたツェツィーリエは決心した。
何があろうとも、自分だけは彼の味方であろうと――。
(※『婚約破棄された余り者どうし結婚しましたが、想像以上に幸せです』の中で、不義の子とされていた侯爵家の子供のその後の物語です。こちらのお話だけでもお読みいただけるようになっています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 17:48:22
8773文字
会話率:34%
ある日アルカイダ―公爵家に薄汚い身なりをした一人の娘が連れてこられた。娘の名前はライザ。夫であり、亡きアルカイダ―公爵の隠し子だと言う。娘の体には明らかに虐待された跡があった。けばけばしく着飾った男爵夫妻は、公爵家の血筋である証拠として、家
宝のサファイヤの首飾りを差し出す。ライザはそのサファイヤを受け取ると、公爵令嬢を虐待した罪と、家宝のサファイヤを奪った罪で夫婦を屋敷から追い出すのだった。
ローズはライザに提案する。「私の娘にならない?」若く美しい未亡人のローズと、虐待されて育った娘ライザ。それから二人の奇妙な同居生活が始まるのだった。
虐げられて育った娘が本当の家族の愛を知り、幸せになるハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 10:33:39
14808文字
会話率:67%
両親と違う見た目のせいで王女でありながら「不義の子」と厭われ、城の庭に追いやられたデルフィナ。孤独なデルフィナに侯爵家のロージスだけは好意的に接してくれていた。「雨男」のロージスと会うのはいつも雨の庭。雨音に守られた彼との静かな時間はデルフ
ィナにとって大切なものだった。ただ、彼はデルフィナの異母妹レナの婚約者で将来の王配となることが決まっていた。そしてデルフィナもまた隣国に嫁ぐことが決まり――。
※テンプレ&ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 18:22:54
9374文字
会話率:42%
八歳の頃。義弟として屋敷に連れて来られた少年、ナイジェルを『父親の不義の子』と誤解してしまった公爵令嬢のウィレミナ。彼女はその誤解のままに、義弟をいじめ続けてしまう。
誤解に気づき謝ろうとしたその当日。ナイジェルは『騎士学校の宿舎』に入って
しまって……。
謝れないまま数年が経ち。貴族の学園へ通う際の護衛に義弟が選ばれ、ウィレミナは困惑することになる。
実は姉が大好すぎる無口系義弟×強気な公爵令嬢。
嫌われていると思い込んでいるウィレミナが溺愛に気づき、幸せになるまで。
1日800~1500文字くらいでのんびり更新です。8~10万文字で終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 15:36:10
175814文字
会話率:39%
“百人目の相手”として妹の想い人を引っ掛けようとした佐奈は父親の激高を受け、家を出て行くのだが……
最終更新:2023-05-02 16:23:04
3104文字
会話率:51%
私は不必要な存在だったようです。
大好きなお姉様。
お姉様の邪魔になるならば、私はここにはいないほうがいいのでしょう。
もしかしたらあるかもしれない、不義の子である令嬢の、一幕。
最終更新:2023-03-11 09:58:55
1628文字
会話率:11%
ダゴン王国第一王女エーデルは王家の血の判定をするクリスタルが光らなかった。
母の王妃は不貞を疑われ父王に殺される。
不義の子とし隠されて育てられたエーデルは、14歳になれば母の生まれた帝国に呼ばれている。
それを楽しみに歯を食いしばって生き
ている。
逆に父は、エーデルが14歳になったら殺すつもりだった。
果たしてエーデルは生き延びて幸せをつかむことができるのか。
※全文作成済み。約68,000文字。毎日数話ずつ掲載します。
※恋愛要素もありますが糖度はそれほどではありません。ざまあ要素も控えめ。
※R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 19:00:00
67870文字
会話率:46%
美貌、教養、ナイトギアの操縦技術……。
全てを備えた銀河帝国第一皇女オリガ・カーネイン・ロンバルドは、ある日、不義の子であることが発覚し追放されてしまう。
しかし、彼女は諦めなかった。
流刑地である地球で、仲間を得て、宇宙海賊とし
て旗揚げしたのだ。
これは、全てを失った少女による巨大帝国への復讐譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 23:17:53
7705文字
会話率:27%
私は母の不倫により、愛人との間に生まれた不義の子だ。
この家で、私だけが赤の他人。そんな私に、家族は優しくしてくれるけれど……。
【他サイトにも公開しています】
最終更新:2022-11-13 21:30:53
8000文字
会話率:28%
男爵令嬢のローザは17歳の誕生日を前にして、男爵家から追放される。ローザは父である男爵が遠征中に生まれた不義の子とされていた。そしてローザが17歳になり舞踏会にデビューして異国の王子に求婚されると、男爵は自分が笑いものになると思い、ローザ
を、絶縁の上追放した。だが、ローザは不倫から生まれた子ではなかった。精霊神により母が身ごもった特別な子だった。追放されたローザは精霊神の力が覚醒し、王子に溺愛されることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 12:35:51
39317文字
会話率:51%