隠キャで虐めを受けていた16歳の高校生【田端 宗兵(たばた しゅうへい)】はある日、今の世界に酷似しているが滅亡に瀕している"異世界の日本"へ転移をしてしまった。
そこで宗兵は兵士としての厳しい訓練を受け成長し、人型
機動兵器MOAのパイロットとなって、人類の脅威と戦うといった日々を三年も続ける。
しかし最終的には、仲間や大切な人さえも失い、自身もまた人類の脅威に敗れ非、業の死を遂げてしまう。
すると死の間際、宗兵は不可思議な感覚に包まれた。
そして気がつけば、彼は異世界での記憶や体力を有したまま、元の世界の"自身が異世界転移をした日"へ戻っていたのだ。
戸惑いを覚えつつも、元の世界へ帰ってこられたことに安堵する宗兵。
そんな中、"難攻不落の子"と言われる学校で1番可愛いと評判で、しかも住まいのマンションの隣人である【橘 恵(たちばな めぐみ)】が暴漢に襲われている場面を目撃してしまう。
過酷な異世界生活によって、隠キャを脱却し、強さと勇気を得た宗兵は、その現場へ迷わず飛び込んでゆく。
元の世界で早速【橘 恵】に再会できたことに感謝をしつつ……
★本作はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:39:53
14699文字
会話率:37%
世界平和を私は目指していたのに。
何でこんな事態が引き起こされたのでしょうか。
私には分かりません。
私が独皇帝ヴィルヘルム2世に転生したのが悪かったのでしょうか?
何方か教えて下さい。
最終更新:2024-05-05 19:19:30
6986文字
会話率:2%
2024年夏仮想戦記コンテスト参加作品になります。
大鳳が早期に完成していたら、私なりに色々と考えてみたのですが、この辺りが私の限界でした。
最終更新:2024-05-03 19:25:05
7485文字
会話率:19%
「我々は400年前にいるのか」
1941年12月、大東亜戦争開戦に伴い、マレー、フィリピン制圧のために、海上移動していた大日本帝国陸海軍、皇軍の諸部隊は驚愕することになった。
状況の異変を把握し、更に情報収集に努めるのにも、中々皇軍は手
間取ってしまい、1541年12月にいることが、ようやく分かった。
取りあえず、フィリピンを仮の根拠地にした皇軍の主力は、祖国の日本を目指す。
戦国時代の戦乱の下にあり、困窮している天皇陛下をお救いし、衰微している国体を回復するために。
そして、この出来事は、当時の日本に割拠していた諸勢力にも多大な影響を与え、更に世界にも徐々に影響を与えることになり、歴史を大きく変えていった。
また、その皇軍の中には、上里松一という海軍少尉がいた。
対米戦の中で戦死を覚悟していた彼は、戦国時代に生きる中で家族を作り、更にその家族が更なる人とのつながりを育んでいく。
その中には、史実で名を馳せた人物もいることになる。
そして、史実で名を馳せた人物も、また史実とは異なる人生を歩むことになる。
そんな80年余りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:47:19
2335320文字
会話率:23%
宇宙開拓歴254年。人類は青き母なる地球を飛び出し、未知の領域である宇宙の開拓へと乗り出していた。火星での採掘を巡り、地球保全連合(EMU)と宇宙開拓連合(URU)は衝突を繰り返し、エスカレートの結果、戦争状態に突入してしまう。その際、戦
場の華として活躍したArtifact-drive・Assault・Air-frame(人工遺物駆動強襲用機体)。通称、トライエースである。
二度の戦争を経て、平和な時が訪れてから五年後。月公転軌道上コロニー「ニアムーン」にて、トライエースの整備士を目指す少女・園原アリスは、友人と追試を終えて街へと繰り出す途中、鳴り響く警報に背を押されシェルターへと逃げる羽目になってしまった。
その際、コロニー内に墜落してきた宇宙連合軍のトライエースに遭遇。運搬中だった機体に乗り込み、回収部隊から難を逃れようとすると、そこにどこからともなく青年が乗り込んで来た。
初対面だったアリスだが、青年は自身のことを知っている様子。
戸惑いながらもアリスは何とか機体を起動させて、回収部隊から身を守ろうと画策する。しかし、機体の装備状況や初期化されたシステムを前に上手く行かず、最早ここまでかと思われた時、青年が起動させることに成功する。
何とか回収部隊を無力化した彼女らは、運悪くコロニー外に吸い出されてしまった友人を助けるべく、宇宙へと飛び出した。真空中で一刻も早く空気を確保しなければならない状況で、オープン回戦の呼びかけに応えたのは、宇宙開拓連合軍の不審な動きを察知して巡回していた地球保全連合軍の航宙巡洋艦だった。
保護された四人だったが、そこで青年はアリスへとこう告げる。
「――――君を助けに来た。この世界から」
青年は自らを「異世界からの来た魔法使い」であると告げる。
この奇妙な出会いを境に、彼女たちは地球保全連合と宇宙開拓連合の戦いに巻き込まれていくことになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
56553文字
会話率:50%
佐藤悠真は二十三歳の平凡な会社員。ある日、自宅のあるH市が謎の霧で覆われてしまう。悠真は偶然、霧の中から現れたエルフ『霧の帝国』が、人を襲うところを目撃する。米国ロサンゼルスにも謎の霧が発生し、米国は情報を求めてCIAのキャンディス仁奈川を
悠真に接触させる。やがて悠真は魔力を身にまとい、霧の帝国との戦いに身を投じる。
作者より:米TVドラマっぽいイメージで書きました。NetflixやHuluがお好きな方にオススメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
38868文字
会話率:41%
長期探査航海を控えた第13調査大隊は緊急要請にて月研究所からの回収任務を行うが、そこにあったのは人間の脳髄を詰め込んだデバイスが繋がれた、非人道的な戦闘機だった—
近くて遠い未来、太陽系全域に生存圏を広げた人類は、おぞましい侵食性の宇宙生
物との戦いを繰り広げていた。
これは人類の敵の根絶を目指し、太陽系を巡る調査大隊の物語。
過去の戦争で片目を失ったユウと箱詰めのエース、シエロを中心とした第13調査大隊の人類の敵との戦いの記録。
太陽系の果てに、彼らが見たものとは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:30:00
26916文字
会話率:55%
1683年、城塞都市ウィーンはオスマン帝国の大軍に包囲されていた。
第二次ウィーン包囲である。
戦況厳しいウィーンからは皇帝も逃げ出し、市壁の中には守備隊の兵士と市民軍、避難できなかった市民ら一万人弱が立て籠もった。
彼らをまとめ
、指揮するウィーン防衛司令官、その名をシュターレンベルクという。
敵の数は三十万。
戦況は絶望的に想えるものの、シュターレンベルクには策があった。
ドナウ河の水運に恵まれたウィーンは、ドナウ艦隊を蔵している。
内陸に位置するオーストリア唯一の海軍だ。
彼らをウィーンの切り札とするのだ。
戦闘には参加させず、外界との唯一の道として、連絡も補給も彼等に依る。
そのうち、ウィーンには厳しい冬が訪れる。
オスマン帝国軍は野営には耐えられまい。
そんなシュターレンベルクの元に届いた報は『ドナウ艦隊の全滅』であった。
もはや、市壁の中にこもって救援を待つしかないウィーンだが、敵軍のシャーヒー砲は、連日、市に降り注いだ。
【主な登場人物】
シュターレンベルク…ウィーン防衛司令官。オスマン軍の包囲から市を守る。
リヒャルト…シュターレンベルクの息子。プライドは高いが無能っぷりをさらけ出してしまう。
マリア・カタリーナ…シュターレンベルクの娘で、フランツの妹。偏屈でトラブルメーカー。
フランツ…シュターレンベルクになつくパン屋。変人。
グイード…シュターレンベルクの従兄弟で右腕的存在。歌手志望だが、ひどい音痴。
バーデン泊…有力諸侯。シュターレンベルクに反発心を抱いている。
ルイ・ジュリアス…フランス出身の貴族。リヒャルトと仲が悪い。
ヨハン…ウィーン市長。シュターレンベルクとはそりが合わない一面も。
アウフミラー…ウィーンに住む絵描きの青年。マリア・カタリーナの恋人。
エルミア…シュターレンベルクの愛人。
※完結済。毎日更新します※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:10:00
1997文字
会話率:20%
「人外だろうが何だろうが、俺の家族を傷つける奴は倒す!」
2022年人類文化の営みは途絶えず着実に進歩していった。
しかし、宇宙から飛来した生物。機械生命体によって人類は破滅への道を進んでいくことになった。
魔法と言う未知の力を携え
た新たなる生き物に科学と物理法則の城は崩れ去り、たった1年ほどで8憶人の人類は死滅するほどの獰猛力。重火器を防ぐほどの装甲を持った生物相手に損耗戦を仕掛けられていた。
何故現れたのか、どう言う原理なのかはわからない。
何処かの秘密機関が作った兵器だとか、神の怒りに触れたのか……。それは九年間立った現在でもわからない。
2031年、機械生命体の猛攻は鈍化していたがそれでも被害は少なくなく都市部ではたびたび停電が発生する始末。
そんな初夏、自転車で山道を走る少年。実吹海斗(みぶき かいと)は山の中で倒れていた少女を見つける。
長身で髪を三つ編みにし扇情的な体を持ち、胸に宝石が埋め込まれていた少女であった。
露出度をが高く扇情的な少女を見て興奮する血のつながらない妹。舞(まい)と共に拾うことを決意する。
記憶を無くし助けられた少女。文月礼(ふみずき れい)。
しかし、少女の正体により思いもよらない争いに巻き込まれることとなる。
少年は銃を持ち。少女は剣を携える。
もう二度と失いたくないから。
まるでコンセントを引っこ抜くように、チャンネルを切り替えるように視界が赤く染まっていく。不快だとは思わない。頭痛を刃で食いしばって戦う。
そして二つの世界を跨ぐ戦いが今始まる。
――少年は焔を両目に宿し、少女は思いを宝石に。
〇ほぼ毎週日曜午後六時頃投稿予定です。
〇本作品はフィクションです。実際の地名、団体、国家、人物とは一切関係ありません。
また、一部流血描写など過激なシーンがあるので、分別が付かないお子様と”分別が付けられない大人”には本作を読むことはお勧めしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:10:00
592987文字
会話率:41%
魔法。それは空想状にあるおときばなし産物。
魔法なんて現実じゃあり得ないと誰もがそう確信し信じていた。
だが時空の揺らぎが観測され世界は見知らぬ星に転移した。
そこで科学者たちは魔素(マナ)と言う物質が発見され世界(じんるい)は歓喜した。
そして魔素と言う物が見つかり早100年。現在(今では)国が研究施設を作り日々研究していた。
その中の1つブライトネス魔法高校に新たなる生徒が入学し新たなる出会いを果たした。
この一見した些細な出来事がそれが今まで通りのつまらない生活を変え、星(せかい)を変えると彼らは思っていなっかたし
不定期更新です。
本小説は小説家になろう以外には掲載していません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 19:24:15
57902文字
会話率:36%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:04:47
189000文字
会話率:69%
少年は、魔法の存在する異世界に『シグルズ』として転生した。『魔法』。世の理をねじ曲げる力は、それを持つものに圧倒的な力を与える。文明人としてそれが気に食わないシグルズは、世界をあるべき姿に正すべく、魔法を世界から駆逐する為の行動を開始する。
彼が転生したのは機械の国『神聖ゲルマニア帝国』。神により与えられた無双の魔法の才能によって出世し、現代日本の知識で最強の軍隊を作り上げるという計画である。しかし道は険しい。最大の敵は魔法の国『ヴェステンラント合州国』。シグルズの志とは正反対に位置する勢力である。圧倒的な魔導戦力を有するヴェステンラントに対し、彼はゲルマニアに次々と未来の技術を入れ知恵し、戦いを繰り広げる。やがて早過ぎる世界大戦に突入した世界は、どこに進んでいくのだろうか。蒸気機関の消滅を望むヴェステンラントの魔女クロエ。正義を渇望する『大八洲皇国』の征夷大将軍の晴虎と、彼に仕える巫女の朔(さく)。野望に燃えるゲルマニア総統ヒンケル。何だかよく分からない『ガラティア帝国』のスルタンのアリスカンダル。平和な世界を求める謎の少女リリー。戦争狂のヴェステンラント外務卿ルーズベルト。様々な志が闘争を繰り広げる中で、最後に立っているのは誰であろうか。魔法と近代文明の入り乱れる新たな形の戦争が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:03:24
2372836文字
会話率:65%
これは、人を厭む男と人ならざる少女の物語。
人類は異星文明アイギスの侵略によって地表の大半を喪失、滅亡の危機に瀕していた。既存の兵器をことごとく無力化するアイギスの前に、人類はまともな抵抗すら行えなかったのである。
さて、アイギスの襲来
よりおよそ170年後、帝国構成国の一つである大日本帝国は、再び始まった全面戦争、第四次大人類戦争において、アイギスの九州上陸を許してしまった。
そんな九州に一人の男が上陸した。名を東條賴(らい)と言う。
そこで彼は、そんな場所には似つかわしくない少女と出会う。少女は自らが人類と敵対するアイギスであり、そして、遥か昔の大戦を戦ったドイツの重戦車、ティーガーⅡそのものなのだと語った。
独立した自我を持ち、時には人に味方し始める、このような特異な存在は彼女だけではなく、人類はそれらをミュトスと呼ぶ。
東條賴はアイギスひしめく九州で生存する為、それと楽に移動する為、このティーガーⅡと共闘関係を築いた。
二人は人類の行く末やら戦争やらには興味がない。海を少し渡った先の大日本帝国と接触する気もなかった。なのだが、そうは問屋が卸さない。
ティーガーⅡは兵器として強力だった。彼女の力は数千数万の兵士に相当した。瀕死の人類は当然彼女らへの接触を試みる。そして二人は人類とアイギスの熾烈な生存競争に巻き込まれていくのであった。
立ち塞がる困難を打ち砕き、平穏無事な生活を手に入れることは出来るのか。それはまだ誰にもわからない。
======
投稿は1回2000字程度、毎週日月水金の21時にしようと思います。また一応受験生になりましたので、突如として失踪する可能性は否めません。毎日投稿でないのは専らこの理由によります。あと、評価とか感想とか誤字報告とかどんどん下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 21:00:00
215372文字
会話率:54%
人類が宇宙に飛び立ってもう幾分もの時間が過ぎた。あるSFアニメーションによれば、人が宇宙に飛び出すことによって人類は成長し分かり合えるようになるはずだった。
だが現実にはそうはならなかった。
歴史は韻を踏む。
それは、人の愚
かさに再現性があるということだ。
つまり、かつての人類が繰り返してきたように、ドニェルツポリ共和国とその隣国プディーツァ連邦、そして覇権国家たる地球連合との外交的緊張はついに極限に達し、プディーツァ連邦はドニェルツポリ共和国への侵攻を決意した。
戦争である。
とはいえ国境宙域に住む少年、ユーリ・ルヴァンドフスキにとってそんなことは知る由もないことであった。しかし、やってきたその戦争によって、彼の運命は大きく歪められることになる――。
これは、今ある世界に戦争が来る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:00:00
642964文字
会話率:51%
マリエ―ル王女は11歳の美少女だ。歴史上類のない美しさだという。彼女の日課に妖精の森の水撒きがある。今日も森の水撒きをする。王女は妖精の声が判る。だから要望があると水撒きをする。
マリエ―ルは妖精と人間の幸福で豊かな世界を作りたい。いつ
から始めたのかはっきり判っている。王女は転生者だ。5歳の時転生して、妖精の気配を感じた。前世の記憶もある女医の卵だ。
ある日マリエ―ルは希望を叶える木に水をやりながら祈った。
「国民にも幻影を見せたい。」
しばらくして、妖精が人間として具現化した。
「私があなたの代わりにやりましょう。」
それがマリエ―ルの初恋だったのだろう。マリエ―ルは全てを任せた。マリエ―ルは念話で情報交換した。
妖精のことが良く判った。各地に妖精の森があるが
開発され路頭に迷う妖精もいるらしい。そんな妖精を助けたい。王女は妖精の彼と相談しながら解決の道を捜す。
これ以上妖精の森が荒らされないように森を購入することを考えた。マリエ―ル商会だ。魔法で商品を作り、販売する。順調に売上を伸ばすマリエ―ル商会。ところが東の国が攻めてくる。マリエ―ルは東の国の軍を魔法で撃退した。マリエ―ルは東の国にも路頭に迷う妖精がいることを知った。
いつの間にかマリエ―ルは不老不死になった。東の国でク―デタ―が起き、東の国にもマリエ―ル商会を作り実権を握った。妖精たちを救い森を購入した。北の国、西の国も同様だ。マリエ―ルは国王になった。
西方の強国がマリエ―ルの国を目指した。マリエ―ルは集団幻影を掛けた。
「惑わされるな、ただの幻影だ。」
と隊長が自ら進んで、数十人が谷底に転落するのを全員が見た。マリエ―ル達は魔法攻撃した。敵はぼろぼろだ。
「降伏するなら命は助けましょう。しかし、反意を向ければ死ぬ魔法を掛けます。」
本当は精神支配だ。彼らは帰っていった。
マリエ―ルは西方の強国の王城にいる。数万の近衛兵がいる。意識が高い。マリエ―ルは極大魔法を放った。人も城も消滅した。
マリエ―ルは大陸各地にマリエ―ル商会を作り、この世界の妖精と人間を゙幸せに豊かにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:26:03
4052文字
会話率:33%
「世界が君に嘘をついている」
少年は少女に告げる。
真実の探索がはじまろうとしていた。
◎取扱説明書◎
■章について。
登場人物の欄を設けています。名前が出ているのは主要人物です。人物を追いたいという方は参照にしてください。
■〇話につ
いて
。一話以降、投稿後に読む方向けの案内になります。〇話は必ずしも最初に読む必要はありません。最初から読むも良し、後から読むも良しです。それと性質上、加筆修正が行われる話になります。その点もご注意ください。
■更新について。
正直、現状の環境では不定期になります。完結までのプロットはありますが、完結まで五年ほどは最低でもかかると思います。もちろん途中で執筆を断念も十分にありえます。ということで気長にお付き合いいただければ幸いです。
※更新時間は一七時です。
以降、追記がありましたら、随時行っていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。作品をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:00:00
216956文字
会話率:48%
『明治と昭和の狭間に響く、銃声と剣撃のダークファンタジー』
異邦からの技術によって本格的な近代化が進む日本…
しかし、人に寄生し、人を喰らう存在である【雷クモ】が現れたことで、人々の生活に暗雲をもたらしていた。
とある片田舎【赤坂村】
において影響力を有する武家の娘である【源坂テフナ】は、親友の少女【卜部レイ】と共に雷クモに対抗する存在【ベッコウ師】としての訓練を重ねていた。
そして、ある日の放課後…
赤坂村の夕空に赤い雷が落ちると同時に、雷クモが舞い降り…混沌と化す。
テフナとレイも【ベッコウ師】としての対応に迫られる。
その混乱の最中…見た目は普通の人間と同じで、外見のみの情報だけでは判別する事が出来ない筈の【雷クモ】を瞬時に見破った首都から訪れた同年代の謎の少女が、テフナの前に現れ、物語が始まる。
※本作品からお読み頂いても物語の展開を理解出来る内容になっていますが…前作に当たる一作目『バビロニア・オブ・リビルド』の設定を一部、引き継いでいる為、そちらも一読する事で更に理解が深まるかと思います…そして何よりも、作者が喜びます。
※アルファポリスでも投稿しています。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とは一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:41:30
29669文字
会話率:40%
人間界が魔界と呼ばれ、天使が人間を抹殺しに襲来した『粛正』から七年。
75%以上の人類が死滅し、天涯孤独になった生き残りの少女『地生美樹』(ちはみき)はGAV(ガヴ)という対天使レジスタンスに所属し、少年兵の科学者となっていた。
そんな彼女
が生命の危機に陥った時に現れた、羽のない天使。
堕天したと称したが、感情の薄いその天使は、自らを『アザゼル』と名乗った。
人間と堕天使が、天使のいる天界へと立ち向かうためにタッグを組み、戦う。全ては、生きるために。
そして、天使に抗う天を狩る者となるために。
これは、戦いを通じて描かれる感情を取り戻す物語である。
※当作品はかつて掲載していた作品のリニューアル版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:43:00
36779文字
会話率:24%
15m強の人型マシンが戦場の主役になった世界。
宇宙空間での戦闘を前に整備兵ライアーはある機体を見てため息を吐いていた。
複雑怪奇な設計をしたカスタム機。
それに乗っているのは、黄泉の国から帰ってきた男だった。
最終更新:2022-09-03 22:08:44
3129文字
会話率:22%
アッシュは多脚歩行戦車を用いたバトルで喝采を浴びることを快感にしていた。
そんなある日、自機からペイント弾が出ないクラックを施されたことを知る。
それに対し大型のブレードを装備して相手を『破壊』するという手法に切り替えるアッシュ。
それが破
滅への道だと知らずにアッシュは戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 13:22:49
5336文字
会話率:17%
この惑星世界の守護女神、執行の女神セレーナ、統制の女神ローゼ、この二人の姉妹女神は200年ほどは協力して上手くやっていた。そして、執行の女神セレーナは天上界より人間界に降りて過度の介入をしたことにより、ローゼはセレーナを精神体と肉体を分離、
無力化封印してしまうのだった。
そして千年ほどの時が流れ、統制の女神ローゼの力の及ばない領域【ゼロゾーン】が広がる事を懸念した、ローゼはセレーナを復活させる事を決意、しかし、セレーナの肉体はすでに機能を失い使い物にんらない状態だった。そして、精神体の転生復活のため依代の肉体を選定一人の王家血統者の少女に転生させる。
その少女は5才の時、セレーナの意識記憶を取り戻す。
そして、ローゼの影の導きにより徐々に前世の力を取り戻す、エリーブラウンと言う名の転生少女はグラン連邦国中枢院に目をつけられ、特定特異能力者に指定され、秘密保持のため、11才にして国軍管理の士官幼年学科、士官学校での教育訓練を受ける事になった。
成績は首席クラス、魔法力も高く上層部は早く戦力に投入するため、飛級制にてわずか3年で修了する。
そして、14才にして成績上位者待遇で国軍中尉に任命され、魔法士国家特級者認定を受けて国軍大尉に昇進して部隊配属となる。
部隊配属直後に発生した帝国軍、首都急襲攻撃に機兵パイロットとして中隊を率い、他部隊とも連携、帝国軍を撃退する。その働きにより、国家特別功労勲章を授与、
及び少佐に特別昇進を果たす。
帝国との開戦後、エリーは第一機動連隊、第一機動大隊長として各戦線を転戦する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:01:51
726186文字
会話率:43%
ルーベンス バロー、アルタニア帝国初代皇帝、女神セレーナと意気投合し大陸統一を成した英雄。セレーナと会ったのは20代前半でセレーナの剣武に惹かれ剣術のセレーナを師として修行に励み僅かな期間で大陸に名を馳せる剣豪となった。
アルタニア王国父王
の急逝により王位を継承 セレーナを交渉により将軍として迎え入れ継承後、僅か10年で大陸統一を成した偉大な王であるが、セレーナが老化しない事と更なる魔力の増大に脅威を感じ 周りの重心や貴族に乗せられて、ついには、セレーナを自ら女神の神具を使用して封印した。一時はセレーナとの婚儀を考えていたが、セレーナにお前は弟の様なものだそんな気になれないと言われたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 06:00:00
5196文字
会話率:41%
アンジェラ・クロード15才、グラン国軍立士官幼年学科3年生、そして幼年学科学生会副会長。
千年前、謂れのない罪により処刑された。セレーナ十騎士の一人【漆黒の乙女】ことリーザ・バーンの転生少女。
千年前、アルカン帝国最強と言われ
たセレーナ騎士団、セレーナ十騎士唯一の女性騎士、栄光と名誉を手にする筈だった。
しかし、アルカン帝国反逆の罪を着せられ、見せしめとして、十騎士は特に酷い公開処刑が行われた。
【漆黒の乙女】リーザ・バーンは三日間貼り付けにされ、その後、全身槍で突かれ処刑された。
アンジェラは、前世の大きな心残りがあった。それは、主、セレーナ様を守れなかった事だ。自分がしっかり守っていれば、あんな悲しい思いはしなくて済んだ、そう思ていた。
そして、現世に転生した、主セレーナ・ブレッドリーと再会、動乱の渦へと巻き込まれていく事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 12:20:05
25197文字
会話率:35%
剣と魔法の世界は既にサイバーパンクで塗り潰された。
英雄を唄う吟遊詩人はまとめサイトに、民衆の喧騒はSNSに、古代の強大な魔法はお手軽サイズの道具に封じ込められた。剣を持ち、馬を駆る人々はたった数100年で銃を片手に戦車を乗りこなす。
し
かし。
文明は煌めけど、ヒトはヒト。
これは異世界に国土ごと転移し数百年、国土の6割を既に手放し「未踏地」と化してしまったニホンコク。そんな未踏の大地を拓く開拓者に憧れた、一人の少年の物語───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
37908文字
会話率:44%
アラン・フルーリーは兵士になった。
軍服を着たいと思ったことなどなかったが、それが、彼の暮らす国、イリス=オリヴィエ連合王国での[義務]なのだから、仕方がない。
マグナ・テラ大陸の南側に突き出た半島部と、そこに連なる島々を国土として
有する王国は、[連邦]と[帝国]という二大勢力に挟まれた永世中立国だった。
王国に暮らす人々には、誰かに押しつけたい思想も、誇示したい権威もない。
ただ、自分たちのありのままの姿で、平穏に暮らせればそれでよかった。
だから中立という立場を選び、連邦と帝国が度々、[大陸戦争]と呼ばれる大戦を引き起こしても、関わろうとはしなかった。
だが、一口に[中立]と言っても、それを維持することは簡単ではない。
連邦、あるいは帝国から、「我々に味方しないのであれば、お前も攻撃するぞ! 」と脅迫された時に、その恫喝を跳ねのけるだけの力が無ければならない。
だから、王国は国民皆兵を国是とし、徴兵制を施行している。
そこに暮らす人々はそれを、仕方のないことだと受け入れていた。
国力で圧倒的に勝る二大勢力に挟まれたこの国が中立を保ち、争いに巻き込まれないようにして平和を維持するためには、背伸びをしてでも干渉を拒否できるだけの備えを持たなければならなかったからだ。
アランは故郷での暮らしが好きだった。
牧歌的で、自然豊かな農村での暮らし。
家族と、愉快で愛らしい牧場の動物たち。
そこでの日々が性に合っていた。
軍隊生活は堅苦しくて、教官役の軍曹はしょっちゅう怒鳴り散らすし、早く元の生活に戻りたくて仕方がなかった。
だが、これも義務で、故郷の平穏を守るためなのだからと、受け入れた。
幸い、新しく配属になった分隊は悪くなかった。
そこの軍曹はおおらかな性格であまり怒鳴らなかったし、仲間たちもいい奴らだ。
この調子なら、後一年残っている兵役も無事に終えられるに違いない。
誕歴3698年、5月22日。
アランは、家に帰ったら母親が焼いてくれることになっているターキーの味わいを楽しみにしながら、兵役が終わる日を待ちわびていた。
これから王国と自身が直面することになる運命など、なにも知らないままに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
25225文字
会話率:14%
※熊吉からのご報告
作中に登場する王国の主力戦闘機、ベルランD型につきまして、な、なんと! 紫電改丙様が模型を作成してくださいました!
P51をモデルとする層流翼と、液冷倒立V型エンジンを装備したベルランD型という架空の機体を形にしてい
ただくことができて、熊吉はもう、感激です。
また、紫電改丙様のご厚意により、同模型の写真を、熊吉の方で公開させていただけることになりました。
https://www.pixiv.net/artworks/84845390
にて、ご覧いただけるかと思います(不具合等ありましたら、熊吉にお申し付けくださいませ)。
たくさんの読者様のおかげで続けて来られたイリス=オリヴィエ戦記ですが、これからより一層、頑張らせていただきます。
紫電改丙様、本当にありがとうございました!
(※紫電改丙様より、よりかっこよく撮り直した写真を送っていただきましたので、模型写真を差し替えさせていただきました。また、これに伴いまして、リンク先も更新させていただきました)
※以下、あらすじ
レシプロ戦闘機を主役とした戦記作品になります。
作者がジェット戦闘機にあまり詳しくないので、登場する機体は全てレシプロのプロペラ機になっています。
第二次世界大戦時相当の技術水準にある架空の大陸「マグナテラ」を舞台として、永世中立国でありながら、連邦と帝国という2つの巨大な勢力によって戦争に巻き込まれてしまったイリス=オリヴィエ連合王国に暮らす少年、ミーレスが、仲間たちと一緒に戦争を生きのびるために戦っていきます。
流行りものの、ざまぁ要素とか、追放からの成り上がり要素などはありませんが、作者なりに、中小国家が大国に対して防衛戦争をどんな風に戦い抜くか、きちんと勝ち筋ができる様に設定を考えてみました。
超兵器などでどーんと引っ繰り返す派手な展開は無く、地味な展開になるかと思いますが、そういう方がいいという読者様には楽しんでいただけると思います。
エースコンバットシリーズがヒットしているので、戦闘機主役の戦記作品なら読んでもらえないかなと思って書き始めました。
カクヨム様の方でも公開中です。
全体のプロットとしては、全20話+を予定しています。
もしよろしければ、御覧になっていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 22:22:48
1398025文字
会話率:7%
特別国家公務員法。
国民年金保険料、年金を支払った日本国民が公務員、特別国家自衛官になる権利が与えられるこの法律は、本日この日をもって施行された。
年金を納めた者が、納めた相手を公務員化出来るこの法律は、施行されたこの瞬間から、全日本国民
が守る義務がある。
そう。つまりニートを扶養している両親が、ニートの年金を支払ったその瞬間、ニートは公務員に早変わりすることになるのだ。
そして公務員は、憲法を守らなくてはならない。
日本国憲法第二十七条、勤労の義務を、その瞬間から守らなくてはならないのだ。
話はわかったか?
つまり、ニートのお前は今日から働く義務がある。そして俺、関川 無辺(せきかわ むへん)は、新しく公務員となったお前がきちんと働けるよう迎えにやって来た、というわけだ。
さぁ、とっとと部屋を出ろ。俺も忙しいんだ。
何せこの国には、今日から公務員に変わったニートが山のようにいるのだから。
そして山のようにいるニートたちを迎えに行くのが、この俺の仕事だ。
####
カクヨム様にも掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
27616文字
会話率:40%
カラミタ男爵嫡男アウル・カラミタは変な夢を見る。ある男の記憶を追体験しているようだが、見たことの無い動物や食べ物、更には魔法は存在せず、電気なるものが人類の基盤になっている現実とは異なる世界。
アウルはこの夢を参考にし、領主の父親に領
地の改善を提言していく。
豊かになっていく領地に忍び寄る足音は幸福かそれとも絶望か。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
旧災厄の梟とパクス・カラミターナを再編及び再考しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
70194文字
会話率:61%
正義の為に戦った魔法少女がロクデナシの傭兵稼業する話。
『カクヨム』でも連載してるよ
最終更新:2024-05-05 11:39:29
132028文字
会話率:36%
前世がフリーランスの職業的重犯罪者にして工作員でもある2人の腐れ縁である男女が、時と場所が別々に異なりながらも自業自得の報いを受けて死んだ。
死んだ後、2人は順当かつ残当に地獄へ堕ちるかと思いきや、物語よろしくファンタジーな異世界に転生
。しかも、チート付きで……
そんな二人は異世界で何やかんや各自の人生を過ごしていたら、何の因果か思わぬ所で再会。カネを儲ける為に狡っ辛い打算からコンビを再結成し、前世で最も得意なスキルである殺しと破壊を用いて、悪党以外の依頼人の為。
否、ロクデナシな自分達の為に他人からカネを巻き上げて稼ぐのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 20:00:00
281032文字
会話率:42%
掟を破って裏社会を盛大に怒らせ、罰としてメキシコの麻薬戦争に麻薬カルテルのシカリオとして5年間参加する事になった青年……榊原 涼介。
5年間屍山血河気付きながら生き延び、恩赦を勝ち取る事が出来た彼は故郷である日本へと帰国を果たした。
し
かし、そんな彼は高校中退の身。それ故、就職先を探すのは厳しかった。
だが、5年前の当時、盛大に喧嘩を売った相手の1つと裏社会の重鎮が涼介の持つ実力と技術を高く買って就職を誘って来る。
ソレ等は同時に自分の求める平穏で平和な生活から遠ざかる事を意味している事を理解していた涼介は2つの誘いを蹴ると、カタギとして地道に生きようとするのであった。
要するに何が言いたいかと言うと…
ジョン・ウィック級の伝説を打ち立てて来たアウトローが男たちの挽歌のホーの様にカタギとして平穏で平和な生活を送ろうとするって事
あ、5年前の榊原 涼介のヤラかして来た事を知りたい人は前作…
帰還者《リターナー》は平穏に暮らせない
https://ncode.syosetu.com/n1939gn/
を読むと宜しいでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 21:03:54
73610文字
会話率:48%
新しい部隊への転属を経て『あだ名付き』との遭遇を果たした私。
今こそ思い出そう。
あの頃の戦いと、師匠と共に過ごしたあの日々とFDLを。
これは私が見た「世界」である。
語り継ごう。
『英雄』達を。
最終更新:2024-05-05 11:14:37
2046文字
会話率:42%
かつて存在した世界を防衛する組織の最終決戦の後彼らのその役目を引き継いだ組織がいた、
それから4年後、その組織に在籍する狙撃手である神谷真理(かみやまこと)。
そして彼と共に戦う、とある制度により終結した元重犯罪者達。
彼らを人はこう呼んだ
。
「あだ名付き達」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:03:56
27069文字
会話率:34%