「昔話をしに来たよ――」朝来が夜の路地裏で出会ったのは、幼い頃から夢で見てきた美しい少女、赫夜(かぐや)だった。前世で交わした約束を果たしに来たという赫夜は「一緒にまつろわぬ神を倒しに行こうね」と、あまりにも軽く、あまりにも唐突に、世界の命
運を握らせてくるのだった。人を翻弄してくる人外の美少女と、男子高校生の甘くて痛い恋の話。※あくまでメインは恋愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 03:46:49
335483文字
会話率:39%
老後のセカンドライフを楽しみに日々を暮らしていた自称平凡なサラリーマン 天野宗助は
甥っ子を助けるためにトラックに轢かれ命を落とした
はずだったのだが
目を覚ませば見知らぬ森の中、それだけでは無く三十路を超えていた体は子供に若返り
なんと
、全く歴史が異なるパラレルワールドの戦国時代であると判明する。
宗助は現代の知識を使い、内政チート!!若返った体を使い戦で名を上げよう!!とも思わず、
戦に巻き込まれて死ぬのも、戦国の世に染まるのも嫌だとあまり人に関わらずに静かに生きていこうと決意し、山奥の廃村を手直ししてそこで暮らし始める。
戦国時代で精神年齢的にはセカンドライフと称して、未来の技術が入った茶器や刀、絵などを好き勝手に作成して暮らしていたが
行き倒れの侍を拾ったことにより、日ノ本一の職人として歴史に名を残してしまうこととなる。
これは本人の意思とは反対に作った作品がとんでもないことを事件を起こし、名を歴史に刻んでしまう職人の物語である。
※少し演出を変えるため一部小説の内容を差し替えます。
差し替え作業中の閲覧につきましては問題なく閲覧できるように致しますので、閲覧できなくなるということはありませんのでご安心下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:23:11
295596文字
会話率:40%
名作や古典に対する個人的な解釈を交えた読書感想文を物語に落とし込みたいだけの実験小説。
あえて言えばでジャンルはエッセイを選択。
(ファンタジー要素有り)
脳のキャパシティを圧迫する行き場のない抽斗をアウトプットするだけの場です。
猫
よりも気ままに更新。お暇な時にどうぞ。
※カクヨムでも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 09:00:00
1505文字
会話率:5%
有本剛毅は異世界へクラスメート達と一緒に勇者として召喚され十年の時を経て魔王討伐を果たした。
その後、諸々の事情を考慮して女神様の力でクラスメートの記憶を消して召喚前の状況に戻し帰還したのだ。
待望の初登校初日に教室の扉を開くとクラスのイケ
メンと付き合っていたはずの元人気アイドルのギャルが彼氏を振って俺にお弁当を作ってきたと言い大混乱。
それに止まらず友人の許嫁のお嬢様が婚約破棄を告げて俺にいきなりキスしてきたのだ。
クラスの女子はなぜか俺以外の男子に冷たくて最早絶縁状態になってしまったしギャルとお嬢様は甲斐甲斐しく尽くしてくる。
それを楽しそうに見ていたボーイッシュ幼馴染も異世界から俺を追いかけてきた王女の姿を見て豹変して修羅場に……?
「もしかして女神様。クラス女子たちの記憶を……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 12:03:57
20520文字
会話率:34%
王様は私を拐って来たのだと言った。
はじめてこの人と出会ったのは、まだ王様が王子様だった頃。
私はこの人から狩られそうになったのだ。
性格に少し問題のある王子が一目惚れした女の子を妻に迎える為に王様になり彼女を王妃にしようとするのですが…
…
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 22:25:28
44608文字
会話率:31%
魔法が廃れた世界でも、十六歳の誕生日だけは特別な力が宿ると信じられていた。シャルロッテ王女は、その特別な力を母親の治癒に使おうと、誕生日の朝、薔薇の花びらの朝露を集めて祈りを込めた。
だがそこへ霧の魔女が現れ、王女の力を奪って肉体を取り戻す
と、王女に呪いをかけ、姿も声も人に届かなくしてしまう。
月日が流れ、王女の話はお伽話となる。
隣国のアレクサンドル王子は、ある夜、クーデターに巻き込まれ深手をおうも、シャルロッテの癒しの力で命を救われる。それ以後、彼女の姿が見えるようになるが、声は聞こえないため会話ができない。シャルロッテが幽霊でないと分かったアレクサンドルは、なんとか彼女を元に戻そうと奮闘するが――。
ファンタジー要素有りの、お伽話風(?)異世界恋愛ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 16:15:58
69556文字
会話率:48%
幼い頃に描いていた未来の自分と、大人になった現在の自分とのギャップを埋められないまま、望まない現実に流される日々を送っていたOLの鈴和(すずか)は、ある日ある条件を満たさないと見つけられないという不思議な喫茶店を見つける。
鈴和は、その喫茶
店で再会した高校時代の同級生と再び交流を深めていくにつれ、大人になって見えなくなってしまったものを徐々に取り戻していく。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 19:07:45
8726文字
会話率:43%
缶詰という素晴らしい存在。
それについて、ファンタジー要素有りで考察してみた。
※これは思い付きと勢いで書き上げた、ふざけ……もとい素晴らしい作品です。
本当に暇な方だけお読みください。
暇でないなら絶対に後悔する……もとい後悔させま
せん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 17:02:03
3894文字
会話率:4%
唯一向いの家族である父親が失踪してしまった 大園 紫音 は天涯孤独の身になってしまい途方に明け暮れていた。
そんな彼の元に、父親の友人がやって来て 天野 と言う人の家を紹介してもらったのだが “PMCとして一緒に活動しなければ住まわせな
い”と言うので、彼は“僕にはもう行く宛がない” 天野と言う人の条件を了承して訓練所に行き、PMCライセンス を取得した一人の少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 18:00:00
432829文字
会話率:67%
記憶喪失の男性、中島祐介。彼は白い世界から落ちて謎の森へと着く。
虎に成った彼は文字を具現化する力【キャラクター】を操り世界からの脱出を謀る。
然し、其処での生活は容易では無い。
度重なる危険、脅威、敵対する人、そして──、
自身の本能を
抑え、操り、【個性】を振り回せ。
其処で待ち受ける自分の本当の思いと結末とは──
ファンタジー要素の有るヒューマンドラマです。
* * *
どうも、前名義は破棄しました。鱗雲之です。
病んで居る時にふと思いついて此んな設定の物語を書いてみました。
あ、病んで居る〜と言いましたが其んなグロ展開だの病み展開だのは頻繁に出ないのでご安心を。
でも主人公が悩み葛藤する描写は多々有ると思います。前回に比べコメディ要素は無いし全体的に陰鬱なイメージは拭えないかも。でも、其うだとはしても爽やかな鬱を目指してますので宜しく御願いします。
前回もよくよく思えばヒューマンドラマ的要素が強かったかも知れませんね……。
其れと未だ前回の作品の更新が終わって無いので此方の更新は遅いと思います。許して。
一応短編に成ると思います。文庫本一冊で終われば良いなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 02:11:43
4160文字
会話率:8%
僕の心はきみには見えない――。
思いがけない闖入者に平穏を乱され、冷静ではいられないアルビー。
不可思議で傍若無人、何やら訳アリなコウの友人たちに振り回され、炙り出されていく過去の傷痕。
夢と現を両手に掬い境界線を綱渡りする、
万華鏡
のように脆く危ういアルビーの心象世界をお届けします――。
「霧のはし 本編シリーズ第二部
コウからアルビーへと一人称視点が切り替わっていますが、続編として内容は続いています。独立した作品としては読めませんので、「霧のはし 虹のたもとで」からお読み下さい。
注・精神疾患に関する記述があります。ご不快に感じられる面があるかもしれません。
(番外編「憂鬱な朝」をプロローグとして挿入しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 23:47:46
470548文字
会話率:33%
あの日のことをずっと、覚えている。
俺達の物語の、始まりだから。
……覚えてたって今、君が横にいるわけじゃないけど。
──あぁねぇ、選択肢、間違ったかな……?
この春から高校一年生となる青年、桜井春人〈さくらいはると〉。
面倒事が嫌いな彼は、入学式当日、桜を見上げたまま立ち尽くしている一人の少女と出会った。
「──二週間だけ!私と付き合ってください!!」
……そんな彼の平々凡々な日常は、この少女との出会いによって、一気に覆されることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 23:10:13
30032文字
会話率:30%
前世だとか、運命だとか、僕はそんなもの考えたことすらなかった-
神無諒は、幼馴染の雨崎夏音とすこぶる仲が悪かった。
しかし残念なことに二人は幼稚園から高二までずっと同じクラス。用のある時以外は会えば不自然なくらい視線を逸らし、徹底して諒を
居ないもののように無視する夏音。諒もまた理由も分からずそんなことをする彼女を苦手に思っていた。
これまでも、これからも、二人に接点なんてないはずだったのに。
しかしそんなある日、諒に好意を持つ女子が現れて二人の関係に変化が訪れる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 23:33:49
52133文字
会話率:27%
《悪》を家業とするモルゴース家の娘・キアラの夢は、一流の悪役になること!専従騎士のヴィヴィアンをはじめとする“悪の手先”たちを従え(?)、今日も今日とて悪役修行に励んでいる。目指すは稀代の大悪女!『恋と魔法と、時々《悪》』……ではなく、『《
悪》と、時々恋と魔法』が目標の、悪女見習いキアラの(だいたい空回る)戦いの記録!!……かも、しれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 16:27:03
18023文字
会話率:40%
近未来の日本。
其処は剣と魔法とモンスターが溢れる世界でした。
特区管理局―――通称S.Z.Aに勤める浅日宗一はある日、地方にある特区からの要望に応え低ランクME(ミュータントエネミー)の駆除に駆り出されていた。
従来なら簡単な仕事だった
物がたまたま見たニュース番組の情報により不穏な流れに変わっていく。
調べるに連れて徐々に明らかになって行くMEの脅威。
宗一はBH(ブレイブハート)と呼ばれる特殊な職に就く身とし、サポーターの夕紙素子と共にMEの脅威を取り除くべく奔走し出する。
予想以上のMEの数に一度は戦略的撤退を余儀なくされるもS.Z.Aの力を集結し再びMEの駆除へと乗り出す宗一達。
次々と迫り来る危機。
人類の未来を覆う暗雲を、S.Z.Aは、BHは取り払うことが出来るのか?
近未来ダークファンタジー小説
S.Z.A―第2課勇者係
カクヨム様 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886430744折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 13:00:00
179828文字
会話率:27%
警察の役割を果たす機関に所属する少女ハルカ。
人狼、吸血鬼といった様々な種族が事件を起こす世界で、圧倒的に不利な立場にある人間であるハルカがその機関に居続けるのには理由があった。
──少女と、かつて彼女の手を離した混血吸血鬼の話
最終更新:2018-09-02 22:07:28
227233文字
会話率:30%
今、新しい戦いが生まれようとしている。
実験によって生まれてしまった、危険な奴を殺すためだけの武器が。
そして、生れ出る、魔力を持った子供。
異世界で始まる壮大な戦争。
王道な空想世界がここに。
ファンタジー要素有りの小説。
最終更新:2018-05-25 19:46:42
21079文字
会話率:58%
俺達の夏はまだ終わらない――。
狐と鬼のセブンス・コードの続編。
元気いっぱい愛すべきキャラクター達が屋上でバトル! 校舎内を全力疾走! そしてまさかのうさ男、第二形態!?
さらには謎の少女が現れ、春葵達を闇へと閉じ込める。
笑って、泣い
て、恋をして。
青春しまくり爽快ストーリーをどうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 19:02:33
67998文字
会話率:47%
塾講師の遠野茜は過去に芹沢卓という恋人を亡くしており、それから心が荒んでいた。
夜間高校に通う太田海はアル中の父親と二人暮らしをしていた。
二人は深夜のコンビニで出逢い、それから交流を重ねていくことになる。
次第に二人の距離が近付いていく中
、亡くなった遠野茜の恋人の遺品――腕時計を海は付けることになる。すると、死んでしまったはずの卓の意識が海に宿ってしまい……。
そんなおはなしです。
ファンタジー要素有りの年の差恋愛物語です。
~補足~
途中二年ほど完全に執筆が止まっていたので齟齬ありまくりの可能性もありますが、とりあえずちょっとでもキュンっとしていってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-23 00:00:00
98323文字
会話率:29%
家出した私が出会ったのは、同じく家出をしたという強面の外国人・オウガだった。
どう見たって三十代のくせに、オウガは私の高校に通いだし、世話を焼いたりしているうちに……気づけば親友になっていて。高校どころか、就職先も一緒。周りからは名物コ
ンビ扱いされて、付き合っているものだと思われるようになっていた。
甘えベタな女の子と強面なお兄さんの、友情からはじまる恋のお話。
★毎日更新・全42話くらい。★基本的に現代もの。前半は学園風、後半は社会人。ファンタジー要素有り。★単品で読めます。★「本編前に殺されている乙女ゲームの悪役に転生しました」の本編前のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 11:00:00
102626文字
会話率:35%