クゼーレ王国魔導騎士団。
危険度最大級の大型魔物を討伐するために結成された、魔法による特殊戦闘を専門とする王国直属の最強騎士団。
そして、その猛者たちを束ねる魔導騎士団の団長は、この国で最も強く美しい女性。
クゼーレ王国の象徴【ラ
ルダ・クゼーレ・ウェレストリア】第一王女その人である。
そんなカリスマ魔導騎士団長ラルダ王女について、ある日、全国民を震撼させる一大発表が王都中を駆け巡った。
「号外ー!号外ーーーッ!!速報だ!!
ラルダ王女が『ご婚約』されたぞーーー!!」
──しかし婚約者様は『非公開』。
王都では、誰も彼もがラルダ王女の婚約相手をあれこれ予想し大盛り上がり。
そして王都の宿屋の娘ミリアは、ある魔導騎士団の知り合いから王女様の婚約相手を聞き出そうと画策するのだった。
◇◇◇◇◇◇
宿屋の娘ミリアと父ゼルドー、騎士団員クロド、学園講師アスレイ、侍女ハンネエーラ、副団長ドルグス、新人研究員ユン──……
彼らが見た、王女と婚約者の素顔と過去。
そして彼らが見守る、王女と婚約者の一週間のお話。
◇◇◇◇◇◇
自分が読みたいものを書いてみました。少しでもお楽しみいただければ幸いです。
全16話+後日談(数話)を書き終えてあります。初回のみ2話、以降は基本的に毎日1話ずつ投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 17:26:02
404196文字
会話率:30%
【死んだ者は華となり、その記憶は消えてしまう】
遥か昔、人類への罰として女神が下した"死華の呪い"により、死者は生前を表す華となって咲き、生者はその記憶を失う世界。
狩猟の村で暮らしていたセオドア、ヨハンネス、ヘレー
ナの三人は、水の精霊の襲撃から故郷を守り抜いた。その時水の精霊は他の精霊の存在を示唆して消滅する。三人は世界の謎を求めて旅立つことを決意した。
死者の記憶は消え去り、国すら滅びゆくこの世界で、彼らはこの世界の何を知るのか。そして、女神、精霊たちの真実に、どう立ち向かっていくのか。
世界の謎と仲間との出会いが織りなすファンタジー冒険譚
*過去に投稿した「華言葉の呪い」を改訂し新たな物語にした小説です。
*この物語は文学フリマ東京39 「夜の旅行店」にて出品します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 22:32:15
44645文字
会話率:60%
人が命を終える時、その身体は華となり記憶と魂の器になる。
山に囲まれた小さなの村育ちのセオドアは親友のヨハンネスとその妹のへレーナと共に、お使いで町に出かける。
しかし町では原因不明の水害が起こっており、セオドアとヨハンネスは水源である森
の泉に調査に向かう。
泉に着くとそこにいたのは水を司る精霊だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 22:05:50
275359文字
会話率:78%
白くむちむちの、、マシュマロ姫と呼ばれた公爵家令嬢の決意のお百度参り。
大公家のハンネリーゼは、色白むちむち。小さい頃からの許嫁のジークは第3王子。
王立学院でのいじめにもめげずに、愛をはぐくんでいきますが、、、、
怪我をしたジークのた
めに一大決心!侍女に聞いた百日詣を決行することにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:52:16
24320文字
会話率:47%
『本好きの下剋上』番外編。
本編完結後の少し未来。
ダンケルフェルガーの領主候補生ハンネローレ視点で見た貴族院五年生。
最終更新:2024-06-30 19:48:54
354496文字
会話率:51%
結婚して5年。
オシャレな顎ひげ、整えられた眉や髪、誰が見てもスマートでダンディでイケてるおじさん、ハンネス・カルーロ45歳。
そんな夫がまさかの異世界転生者!?
しかもなんだか口調がおかしい!?しかも大人気恋愛小説家!?
自由な恋愛ができ
ないこの国で、転生者の夫となんでもドンと来いな妻のレオニルが、真実の愛とは何かを調べまくるファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 20:48:18
9778文字
会話率:29%
聖女から悪役令嬢に貶められ、婚約をも破棄されたハンネは、人と人を結ぶ運命石に希望を託すが…。
最終更新:2024-05-15 21:18:28
6009文字
会話率:30%
17年前、世界を震撼させた魔王オディウムは勇者たちによって倒された。
オディウムを倒した英雄ティム・モルフェウスは恋人であったエリスに「必ず帰って来る」と約束を残して、魔王ごと自身の身を滅ぼした。
平和を取り戻した世界から魔王の脅威は
無くなったが、天敵のいなくなった王都ミラグロは近隣諸国を軍事侵攻するなどして、新たな紛争や軋轢を量産していた。
そんな中、ミラグロが魔石の利権欲しさに漆黒の森へと攻め入った際、異常な強さの美少女ダークエルフであるレイン・ハンネマンから返り討ちに遭う。
レインは漆黒の森を守るために王都ミラグロの皇妃エリスを誘拐しようと目論むが、彼女を目の前にした時、存在しないはずの記憶が蘇る。
失われた記憶。それを思い出したその時、運命の歯車は動き出す。
果たして、敵国に転生してしまった英雄は仲間を守れるのか?
そして、永き時を経た2人の約束の行方は……?
月狂四郎が送る、直球勝負の転生ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 22:00:00
98454文字
会話率:26%
ギルベルト・ハンネスは帝国の魔導騎士だ。新人騎士たちの指導官という役職だが、現在は専らブラル王国から留学中のツェツィーリエ王女の護衛を命じられている。
今日も今日とて陰ながら王女を守るべくパーティー会場の壁際にそっと控えていたが、なにや
ら様子がおかしい。ツェツィーリエ王女が一人なのだ。エスコートをしていたはずの皇弟殿下はどこへ行ったのか――。
――から始まるおじさん騎士が若人たちに振り回される話。
***
※下ネタ程度の表現はさらっと出て来る/婚約破棄や魔法はほんのり隠し味/イライラもだもだ展開はほぼ無し/様々な点において脳内補完できる方向け
※9話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 17:33:29
56205文字
会話率:58%
飢きんと黒死病によって荒廃した中世後期ドイツ風世界。孤児のヨハンネスは、都市の底辺をサバイブする内に、とある剣士と出会う。彼の勧めで施療院に身を寄せ、ヨハンネスは剣術を学び始めたが……。
最終更新:2023-08-08 22:07:47
56332文字
会話率:19%
ハンネ・オーグレーン伯爵令嬢は婚約予定だったイザーク・カールソン伯爵子息から、他の令嬢と婚約することにしたと一方的な手紙だけですべてを白紙にされた。
怒ったハンネの母は、イザークに負けない新しい婚約者を見つけてきた。
シーグルド・サリアン子
爵令息。
息を呑むような美貌の持ち主だが、両親を事故で失い、幼い妹マリアンネのために後ろ盾を探していた。
互いの条件が一致して、ハンネとシーグルドの婚約が成立した。
美貌令息×自信喪失令嬢の契約婚約のお話。
前後編で
前編はハンネ視点
後編はシーグルド視点 の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:34:44
139156文字
会話率:21%
魔王が勇者に倒されて数百年後ーー平和になった世界で、第13代勇者兼テルモワール国王として選ばれたヨハンネ・ブルース。しかし、その直後に聖剣と共に逃亡し、半年が過ぎた頃、リュクシス・カムイと名前を変えて、同じロクデナシ達とつるんでいたが、つい
にバレてしまい、王城へと連行されてしまう。
売ってしまった聖剣、突如として現れた魔王軍、そして迫られる勇者としての責務。果たしてリュクシスは再び勇者の座から逃げることが出来るのか?
ロクデナシ勇者とその仲間達による、異世界逃避行譚の始まり!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 19:41:37
344241文字
会話率:50%
三白眼を気にしている令嬢、シルヴァ。彼女の一睨みで、屈強な賊さえも逃げ出すほど。だからこそ、目つきの悪さを隠しとおさなければならない。大好きなヨハンネスに嫌われないためにも。本当は気が弱くて優しいのに、黙って睨めば無敵のシルヴァも、ヨハンネ
スの前では恋する少女。一途なシルヴァが初恋にドキドキするお話。※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 23:22:38
5895文字
会話率:29%
死神見習いでコードネームコマドリは、今日もアレクレイド・ハンネス王子の魂狩りに失敗する。
もう6年。何故かコマドリを溺愛してくる王子の命を本当は奪いたくないと願いながらも、贖罪のため死神を続けるコマドリ。
彼女は夜間だけ死神として活動
し、昼間は贖罪のために引き籠もり生活をする深窓の令嬢ラファーリア・スカーラッドだった。
20歳までに死ぬと神託を受けた王子アレクレイドの死は、定められた運命として決められていた。
死霊魔法さえ駆使して、その運命に逆らい続けるアレクレイドは今日もコマドリに愛を囁く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 07:47:05
18507文字
会話率:32%
大陸の国境間近に広がる村落――ベルグラーヴに凶刃が走った。保安隊は襲撃犯マーク・トンプソンの応戦するため、村の中心部で銃を持って出撃していくが、たった一人の襲撃犯に対して時間と血ばかりが流れていった。トンプソンは行方不明となり、ベルグラーヴ
は多数の死者を出す結果となった。
また同時刻に教会が襲撃されていた。教会に務めていた教司ランベール・ウィルソンとその守護士ジャン・ノートも死体となって発見された。襲撃犯は不明のまま、月日ばかりが過ぎていった。
王都エンフィールドでは事件を重大視し、当時のベルグラーヴの領主を廃易にすることを決定した。代わりに、交易によって財を成したカーライル家を新たなベルグラーヴの領主として任命した。カーライル家の家主アダムは、末娘のフェリルをベルグラーヴの現場統治に任せることを決めて、送り込む支度を始めた。
ベルグラーヴに到着したフェリルは、この僻地ベルグラーヴの発展を目指して、財政を鑑みながら策を実行していく。
巡視官のユーリ、事件の真相を追うカイル、王都を夢見て故郷を出た青年ハンネス、猟師生活を捨てて街に憧れたエレーナ、カーライル家の財政を扱うレイチェルとメリル、そして、ベルグラーヴの教会に新たに就任したリディアとその守護士クレア。
様々な視点からベルグラーヴの再生と、事件の謎を描く、ミステリー近代ファンタジー群像劇。
5/26現在[7/12]公開中。随時更新投稿してまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 16:00:00
227542文字
会話率:35%
男爵令嬢のアレクシア・エドワースは、皇太子兼恋人のヨハンネス・アシュクロフトに突如別れを告げられる。散々振り回された挙句、「皇太子だから仕方ない」を免罪符に捨てられたアレクシアは、ヨハンネスを皇太子の座から引き摺り下ろすと決意する。
最終更新:2022-07-13 01:23:23
1417文字
会話率:46%
王太子ヨナスの幼馴染兼女官であるエラは、結婚を焦り、夜会通いに明け暮れる十八歳。けれど、社交界デビューをして二年、ヨナス以外の誰も、エラをダンスへと誘ってくれない。
「私の何がいけないの?」
嘆く彼女に、ヨナスが「好きだ」と想いを告
白。密かに彼を想っていたエラは舞い上がり、将来への期待に胸を膨らませる。
けれどその翌日、無情にもヨナスと公爵令嬢クラウディアの婚約が発表されてしまう。
傷心のエラ。そんな時、彼女は美しき青年ハンネスと出会う。ハンネスはエラをダンスへと誘い、優しく励ましてくれる。
(一体彼は何者なんだろう?)
素性も分からない、一度踊っただけの彼を想うエラ。そんなエラに、ヨナスが迫り――――?
※短期集中連載。10話程度、2~3万字で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 14:49:46
26532文字
会話率:34%
小説家として成功をおさめているケヴィンは妻ハンネとロンドンで暮らしている。彼はベルギー人の40歳。数々の成功をおさめていたもののスランプに入ってしまった。そんな中半年間プラハでヴァカンスを過ごすことを決意する。ある日、トラムに乗ると座席に数
枚の紙を見つける。そこには物語が書いてあった。毎回同じ時間にトラムに乗ると数枚の紙が出てはその小説の続きが載っていた。次第にトラムで出会う小説にケヴィンは引き寄せられる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 09:27:17
41874文字
会話率:67%
神様や妖は、人の想像で出来たもので居ない。存在しないと思っていた。芦屋(あしや) 和久(かずひさ)は、高校卒業して家へ帰ろうとしたが、自分の家へ続く階段に不自然に倒れている人を発見する。
あまりにも、不自然な倒れ方。否、違う寝ているだ
と?! 何だかイラっとしたので殴ったらその人は自分のこと此処んちの神様だと言ってきた。
存在しないと思っていた神様が、俺の神社に居ました。そして、自称神様は人の願いを叶えるのを手伝えと俺に言ってきた。唐突に、就職先。否、継ごうとは思っていたけど、願いって無茶ぶりだろうが。
時に自称神様をぞんざいに扱い、時に家族として扱い、時には仕事の相棒として過ごしていたら神様の愛娘と云う幽霊ちゃんも来てバイト志願だと?!
これは人の願いを自称神様と一緒に叶える和久の日常物語。
タイトルの読みは【神(カミ)シ業(ゴ)うつらうつら】です。更新は不定期になりますので御理解・御了承下さいませ
小説カキコでだらくというハンネで書いていましたが、此方で書くと決めましたので宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 12:48:11
14448文字
会話率:18%
能力を持っている者だけが、入れる学園。
其所で学生生活をしていた鴇永 空。去年から変わったという校長は、全生徒の意見、提案により学園内全体を江戸時代、文久にあった風景、建物に昨夜の内に能力で変えてしまった。
更には、歴史上の人物も?し
かし、歴史上の人物は、多少似ている通じる部分があれど知っている内容の人物像、性格、思惑、目的も違う別人だった。学園が、江戸時代と云う舞台になった日から何時もの日々が変わっていく--。
※小説カキコにも、別ハンネ『キイチ』で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 13:09:35
25422文字
会話率:30%
世の中には、目に見えない者が居る。
妖、異形、物の怪と呼ばれる人間以外の種族は、今の時代にも存在していて、妖の中でも悪鬼と呼ばれる。人に仇なす妖が居た。
人を喰らうその悪鬼は密かに。それでいて確実に増えていた。現代だからこそ、増え始め
ている悪鬼に、妖朱葬と呼ばれる葬儀屋の主、春零と仲間の蒼真、珱華と共に葬る。
人間嫌いだが、妖にはわりかし優しい(?)春零。人間優先の付喪神、珱華。女性と猫には紳士的(?)な猫又の蒼真。
これは、妖専門の葬儀屋のお話。
この小説は、小説カキコに別のハンネ「十鴉」で掲載していましたが、此方で執筆を始め、小説カキコではもう書いておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 10:00:00
16615文字
会話率:25%
技術の発達により死を超越した事で起きた人類社会の崩壊はとどまる事をしらず、世界は派手に滅びていった。
生き残ったのはネクロマンサーとアンデッド、その他怪物。
その危機的状況で、のんきに技術の粋を集めて地下工房に閉じこもった生活を10年続けた
アンデッドのハンネスは外に出たいとネクロマンサーゾニアに交渉を試みたところ、現在の地表には出せないが異世界転移なら、と切り出される。
新たな地にちょっと旅行するつもりで出たはずが、なぜか転移するはずの予定していた異世界とは全く違う世界に来てしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 18:04:46
38183文字
会話率:26%
忙しい毎日の中で真面目に頑張る社会人2年目の私。
お風呂に入ってたら、いきなり召喚されちゃった!しかも少し若返ってる?!「異界の乙女」と呼ばれこの世界の浄化をお願いされる事に。ヨハンネル王国第二王子や騎士副団長、筆頭魔術師に助けてもらいなが
らも自分の出来るコトから少しづつ頑張ってみようと異世界での生活が始まる。
【初めて投稿します。ブックマークや、感想をいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 08:52:32
61321文字
会話率:43%