遠い昔 はるかかなたの 新大陸で・・・。
婚約は破棄された! ヌエバ・エスパーニャ公爵令嬢エリーゼ・コルテスは未来の皇妃から一転、公の場で断罪されてしまう。
皇太子フェルディナントたちから糾弾され、一族もろとも破滅の危機に瀕する
エリーゼ。宮廷には陰謀が渦巻き、悪意はいたる所に存在する。
帝国を揺るがす大事件を危惧したカトリック教会は、新世界に平和と正義を取り戻すべく、神罰と秩序の代行者たる3人のシスターを密かに派遣したのであった・・・。
自由気ままな楽天家のフランカとクールで生真面目なエリーゼ、二人の凸凹コンビのハチャメチャな毎日がはじまる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:20:00
12922文字
会話率:38%
「妖精と王子様のへんてこワルツ(https://ncode.syosetu.com/n0406gi/)」シリーズ最新作です。
色々ひと段落!
シリーズ内にちりばめられていた伏線のほとんどが「へんてこチャチャチャ」で回収されたわけですが……
エルフリートとロスヴィータの関係は、あんまり変わっていないぞ!?
今期の二人は遠距離恋愛。でも、離れる事で見えてくる事もある。
あまりにも乙女すぎるエルフリート、とエルフリートがロスヴィータと結婚する覚悟ができるのを待つロスヴィータ。
さてさてどうなることやら。
【毎週水曜・土曜、20時更新/1話あたり2,000~2,500字程度】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:00:00
56107文字
会話率:47%
※前作( https://ncode.syosetu.com/n9652ik/ )の終わりから話は始まりますが、前作を読んでなくてもぜんぜん大丈夫です。
【前作『科学が進んだ異世界で死なない体になりました』のあらすじ】
とある日本の研究所
に勤める平凡な23歳の男、サノ。彼は以前、地球とは別の次元に誘拐された経験を持つ。地球より遥かに科学が進んだ世界で、サノはエーテルボディという不死身の人工身体となり、惑星『ミヌエト』に墜落した宇宙船の探索を強制される。その中でサノは、エーテルボディに隠された特殊能力に助けられ、誘拐犯への逆襲に成功する。無事に自分の体を取り戻したサノは、地球への生還を果たす。
【今作『惑星襲撃ラボラトリ』のあらすじ】
地球よりはるかに科学が進んだ『他次元』。しかしそこに住む人類は、30年前の大災厄によって最悪の状態に瀕していた。
不死身の人工身体『エーテルボディ』、惑星ミヌエトに墜落した移民用の宇宙船、そしてその宇宙船を守っていた最強の怪物『アイギス』と『メデューサ』。それらはすべてその30年前の母星『マザー』で起きた大災厄から端を発したものだった。
災厄によって生命が地表に居なくなってしまった星、マザー。人工衛星都市に逃げ延びた人々は、マザーに残された人たちと災厄の原因を探るべく、エーテルボディによる地表の大捜索を計画する。しかしその計画は災厄を作ったモノたちが待ち望んだ事でもあった。再びこの次元に召喚されエーテルボディの体になった地球人のアイトとサノだったが、マザー地表捜索に参加したことで新たな災厄に巻き込まれてしまう。
マザーの災厄が人工衛星都市まで侵略しようと動き始めた時、サノは不死身の体(エーテルボディ)と大切な人(アイト)を失う。さらに現れるメデューサを越えた最強の存在。最悪の状況の中、サノは自分がこの次元に呼ばれた真意を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:34:46
93731文字
会話率:38%
幼い頃に実母を亡くした男爵家の令嬢ビオラは、家族から虐げられて育てられていた。
まるで自分がこの家の長女だとばかりに横柄に振る舞う、継母の連れ子でビオラの妹フルート。
フルートを甘やかし、ビオラには些細なことでも暴力を振るう実父、デミ
ヌエ男爵。
貴族の令嬢として適齢期になっても社交界に一度も出ることなく、屋敷の中で時間を過ごすビオラには、亡き母の手記で知った薬作りだけが唯一の心の拠り所だった。
そんな中、ビオラは突然【仮面侯爵】と悪名高いグラーベ侯爵の元へ嫁ぐことのなったのだが……
「ビオラ? 仮面侯爵にお会い出来たら、ぜひ仮面の中がどうだったのか教えてちょうだいね。うふふ。とても恐ろしいという噂ですもの。私も一度は見てみたいわぁ。あ、でも、触れてしまったら移るんでしょう? おお、怖い。あははははは」
フルートの嘲りの言葉を受けながら、向かったグラーベ侯爵の領地で、ビオラは幸せを手にしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 08:12:39
62760文字
会話率:44%
マヌエラは──食べることが大好きなぽっちゃり令嬢。体型を理由に婚約破棄されるが、それからまもなく、令嬢たちから大人気の若き公爵シルヴァンからなぜか縁談を申し込まれる。
そして、シルヴァンに会った瞬間、全身に雷が落ちたような衝撃が走る。
一目惚れしたマヌエラは、人生で初めて大好きなはずの食べ物が喉を通らなくなり……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 06:10:00
11378文字
会話率:33%
目にとめていただきありがとうございます。
この作品はノンフィクションとなる為、気分を害される方もいるかもしれません。
完全な素人がノンフィクション作品を書いていくというのは
お見苦しいかもしれませんが、「日記なんだな」ぐらいに思って
もらえたら嬉しいです。
婚約破棄した相手とは決着をつけます。
私が臆病になる必要なんてないんだ。
「病気だから。障害者だから。」
絶対この言葉たちは二度と言わせない。
私はこれからもどんな事があっても向き合っていきます。
自分自身とも。
悩んで後退りする事もあるでしょう。
そうしたら、また向き合って前を向いていく。
それを繰り返す。
自分へのエールを残すとするなら
「とことん悩め。そして納得した上で前を見ろ。」
自分も笑顔になれる日常になりたい。
遺伝性うつ病
私の過去
私生活
婚約破棄
守りたい命
4匹の猫に救われてる今
そして婚約破棄相手と闘う決心折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 05:19:16
269文字
会話率:9%
ヴァイナ帝国の王女アイリーンは、敵対するテルミナ王国への潜入任務を負っていた。「エマヌエラ」と名を偽り、身分も完璧に隠して潜入したはずの王城。しかしいきなり軟禁されてしまう。そこで「エマヌエラ」の偽名を、なぜか親しげに読んだのは、テルミナの
王太子だった。
これはいきなり捕まって窮地に陥った王女と、「エマヌエラ」に好意を寄せる王太子との、恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 23:38:25
15639文字
会話率:36%
【異世界転移?いえいえ…こちらから異世界に行ってやりましょう…!】
…グレゴリオ暦2448年。
太陽系外の有人探査が可能になってから50年。
ノイシュヴァーベン星系に属する地球型惑星『|NS-3《エヌエス=ドライ》』に、地球外文明の
存在が確認された。
しかしそこは、中世ヨーロッパの世界観を持ちながら、魔法という非科学的な存在が実在する"世界"。俗にいう、"異世界(ナーロッパ)"であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 07:00:00
3446文字
会話率:30%
「喜べ、アリシア。お前の嫁ぎ先が決まったぞ!」
好色な成金老人として有名なエマヌエル・アラベル子爵から、「貴家の息女を子爵夫人として迎えたい」という手紙を受け取った父。
婚約すれば莫大な結婚支度金が手に入るとあって、父はこの打診を受ける
ことに。
「美姫として有名なカトリーヌを娶るつもりなのだろうが、そうはいかん!! 代わりに、薄汚いアリシアを嫁にくれてやる! この手紙には、『息女』を寄越せとしか書いてないんだから、アリシアでも問題あるまい?」
父と義母、そしてカトリーヌに嘲笑われて、私は無理やりアラベル子爵家へ嫁がされることに。
ところがこの婚姻、実は【裏】があって…………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 19:05:17
6419文字
会話率:50%
私マルティーナは、婚約者の王子マヌエルとの結婚を10日後に控えていた。
ただ一つ、問題があった。
マヌエルの妹エマの事である。
エマは兄であるマヌエルの事を溺愛している。
そのため、結果として兄を奪った私の事を猛烈に恨んでいた。
その結果、
私に様々な嫌がらせを次々に行ってきたのだ。
私はこのままでは結婚生活が立ち行かないと思い、ある魔法を習得した。
それは【嫌がらせをすると天罰がくだる魔法】。
これにより、エマが大人しくなるのを期待したのだが、この魔法はいささか効果が強烈すぎたのであった…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 19:06:15
8433文字
会話率:36%
何かと姉を乗り越えたがる妹(折れない心・パッシブ)と巨壁として立ちはだかる姉(超絶防御)の話。ホラー風味を添えて。
書き始めたのが去年の4月なんですけど、当時何を思って始めたのかまったく記憶にないので、多分サイコホラーでもやりたかったんじゃ
ないかな? と、思っています。
なので、多分そんな感じの話です。全4話。
午前と午後9時に予約投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 21:00:00
20778文字
会話率:42%
バンラード王国の僻地にあるゾボルザック駐屯地。駐屯地のそばにある密林の奥地には『闇の森』があり、ゾボルザック魔術師団の目的は『闇の源』を探し、闇の森を制圧することだった。
ある日『闇の森制圧計画の終了』が本隊より伝えられる。それは駐屯地
の閉鎖を意味した。第二探索隊長タカイラはゾボルザックを離れる前に師令官の娘エリアーナに手を出そうとする。黒猫姫と呼ばれるエリアーナの隠していた力を知ったタカイラは師令官に斬られるが、それは第一探索隊長ラフリクスの暴走を招いた。
小心者の第三探索隊長イヌエンジュ、闇属性の魔剣士ネヴィル師令官、エリアーナ大好き獅子獣人グレン、軽いノリの馬獣人レニー。彼らはラフリクスの手から黒猫姫エリアーナを守ることができるのか。
・・・・・・・
★本作は『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』内に収録した番外編です。本編未読でもお読みいただけます。本編読書中の場合【獣人狩りと大公の陰謀編】の後に読むのがおススメ
※エブリスタ、カクヨムでも公開中(カクヨムでは『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』の中に収録しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 13:00:00
53059文字
会話率:51%
「わたしと仕事、どっちが大事?」「お前こそ俺と妃殿下のどっちが大事なんだ!」
ルチアには悩みがあった。
昔は就職の悩み。それは夫グスタフのお陰で解決した。
今の悩みはその『夫』
彼との婚約とか結婚とか、大切なことなのに疎かにした。
めん
どくさいこと全部すっ飛ばしたツケが巡り巡って夫婦喧嘩に発展。
どうしたらいいのか分からなくなったところに隣国からとんでもない王女がやってきた!
この異次元の存在に、ルチアは気に入られてしまったようで⁈
婚約とか結婚とか、ぜんぶすっ飛ばしたツケが夫婦喧嘩に発展しモンスター王女出現にてんやわんやの挙句雨降って地固まるか否か
※拙作『王子殿下がその婚約破棄を裁定しますが、ご自分の恋模様には四苦八苦しているようです』でちょっとだけ登場したルチアのお話です。
※時間軸は、拙作『異母妹にすべてを奪われ追い出されるように嫁いだ相手は変人の王太子殿下でした』で登場したあの王女さまがグランデヌエベ王国に来たときあたりです。
※ご都合主義、ゆるふわ設定。 生温かい目で見守ってくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 11:00:00
62705文字
会話率:27%
ないものねだり。
あるものだのみ。
しょせん、おれは、みにくいとかげ。
最終更新:2022-12-25 07:00:00
239文字
会話率:0%
校庭で、紙ひこうきの競争をしていると、ひとつの紙ひこうきだけがずっと落ちてこなかった。町のほうへと飛びはじめた紙ひこうきを、子供たちは追いかけていく。そうして古いビルへと入っていくと、驚いたことに、海外にいるはずの父親が、火星人と囲碁の対局
をしていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 18:29:24
7742文字
会話率:38%
今年あなたの町ではお祭りはありますか? Op.94
キーワード:
最終更新:2022-07-14 22:42:59
332文字
会話率:0%
この世界唯一、人が生を享受する町、ヌエルカント。彼らは世界の真相を知るため、たくさんの苦難と戦っている。その戦いの中、突如現れた光の中で、一人の少年が目覚める。祈りと願いが込められた光は、はるか過去から紡がれし物語の始まりを告げる
最終更新:2022-06-17 15:00:00
4344文字
会話率:36%
攫われた鬼の子と心を通わせた人との間に生まれたクララリリス・ファヌエスの物語。
おわりのはじまりでは、クララリリスを取り巻く環境が描かれています。
今後、タイトル通りの話や、恋愛話も書いていく予定。
最終更新:2022-05-01 18:09:59
1722文字
会話率:0%
公爵家のリーゼラは、一月前に婚約者であった伯爵家のラッツが義理姉であるマヌエラと共に婚約破棄を言い渡された。
渋々婚約破棄を受け入れるも、父親から今度は別の公爵家への婚約の話を勧められ、有無を言わさずに公爵家へ嫁がされる。
なんとか公爵
家へ着いたものの、人殺しを疑われて地下牢に投獄される。
生まれてから不遇続きのリーゼラの無双奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 03:32:47
181732文字
会話率:33%
主人公アマディスはガウラ国王ペリオンの息子として生を受けるも、とある事情から産まれて直ぐに捨てられた為に、己が出自を知る事無く、エスコシア王国の騎士ガンダリンに拾われ育てられた。
後にブリタニア王リスアルテに仕える騎士となったアマディス
は、王女オリアナとの激しい恋に落ちた。
オリアナ姫との愛や擦れ違い、彼女と主君リスアルテへの忠誠との板挟み等に苦悩しながらも、アマディスは遍歴の騎士として、邪悪なる魔法使いが支配する城、凶暴な巨人達の潜む山、血生臭い戦場や異国の土地、裏切りと陰謀の渦巻く宮廷、醜悪な魔物が跋扈する絶海の孤島等を舞台に数多くの冒険を繰り広げる。
そして何時しかアマディスは、後に大陸全土をも巻き込む壮絶なる戦いへと其の身を投じる事となる。
数奇な運命に翻弄されながらも、愛と勇気と誇りを胸に秘め、一途に騎士道を貫くアマディスの波乱万丈、驚天動地の物語が今、幕を開ける。
◇◇◇◇
この物語は、1508年にスペインはサラゴサにて発行されたガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ Garci Rodrigues de Montalvo 著の小説『アマディス・デ・ガウラ』 Amadis de Gaula の、(原文に必ずしも忠実で無く、付け足したる部分は多々有るが)翻訳である。
原典は、1987年初版のカテドラ Catedra 社刊のフアン・マヌエル・カチョ・ブレクァ Juan Manuel Cacho Blecua 編の物を用いたが、その他にも、仏語版、独語版、英語版、様々な注釈書等を大いに参考とした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 13:04:43
12680文字
会話率:26%