旧題『山野太一の、勘違いと愚痴と、それから……』
個人主催 : 第一回いっくん大賞 キャラクター部門受賞作
ーー毎週月曜12時更新ーー(たまに更新を忘れます許してください)
山野太一は小中を過ごした土地に別れを告げ、とある地方都市の
進学校へ入学する。
太一にとって都合の悪いことに、その学校は部活動が強制され、必ず一つの部活に所属することが義務付けられていた。中学生時代のイザコザから、人のいない部活を選び、入部を決める太一。
その部活の名は「発掘部」。
いったい何をする部活なのかは分からずに、何の気なしに入部届けを出しに部室へ赴くと、そこには気を失うほど綺麗な先輩がいた。
その先輩は部室の下に穴を堀り秘密基地を作り、バニースーツで誘惑してきたり…?
そんな事をして過ごしていると、独り暮らしの家の戸を叩く音。魚眼レンズを除いてみれば、ロリ巨乳の姿がそこにはあった。
明らかに違法な容姿の先輩に、胃袋と通帳と、もしかしたら貞操と、そんなあれこれを握られながら、始まる同棲生活。
まさかの二重苦に見回れた太一。しかし、二度ある、いや、二つあることは三つ目もある。
「俺に出来ることなんて、誰にでも出来る」そう嘯く太一に、迫る魔の手。
その正体は、世界を揺るがす最高峰の頭脳を持った兄だった。
「お前は俺以上の天才だ」
と言う、兄の言葉に耳も貸さず、
「兄さんの尻拭いくらいはする」などと言う太一。
人は、どこまで自分のことを卑下できるのか。真価を発揮し続ける天才は孤高で、しかしいつまでもシリアスはやってこない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 00:10:27
738722文字
会話率:36%
むげんの世界を創出した小説家と、猿回しの猿の車狂吉(くるまきょうきち)。そしてむげんの世界に登場する人々がその世界で遭遇する事態。それらはすべて、狂吉を主役気取りに突き進ませる。SFファンタジーのような、ジャンル不明のような原稿用紙80数枚
ほどの短編小説です。(※以前「なな何なぬねの」として発表した作品の改作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 10:09:02
28747文字
会話率:52%
防衛大学を卒業後、順調に陸上自衛官としてのキャリアを積み重ねていた庸介。
訓練中に死んだはずが、気が付くと中華世界の女性の身体に乗り移っていた。
戸惑いながらも後宮で過ごすことになったが、身体の持ち主は病で死にかけた病弱な皇太子正妃候補ら
しい。
彼女の身体を借りて生きることになった以上、彼女の願いを叶えてやりたいと考えた庸介。
彼女の願いは、後宮の主、皇太子である龍明の命を守ることだった。
バディ? BL?
ジャンル不明、異色な後宮もの開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 12:10:00
122426文字
会話率:28%
ジャンル不明。 本当はしっかり書くつもりてしたが、書く時間が無くなったのであらすじ?プロット?のまま公開して供養です。
最終更新:2025-01-21 01:00:00
572文字
会話率:0%
凄腕の怪盗として、日々を楽しく暮らしていたレイン・セルター。ちょっとしたお遊びで手を出したスリで捕まってしまうも、バレることなく数カ月後に釈放。ブタ箱生活とおさらばしたレインは気のむくままに次の獲物を定めるが……。
最終更新:2025-01-02 15:06:39
10122文字
会話率:36%
中学時代の実話です。
記憶が曖昧なので一部適当ですが、概ねノンフィクション。
時代は85年くらいのはず。
今回もジャンル不明です。
青春ものか、サスペンスなのか。
読者の判断にお任せします。
最終更新:2024-09-25 21:41:15
5576文字
会話率:5%
世迷言。世迷言。死相観など犬も食わぬ。
実のところ理的ではなく実利的でもなく、満足のばかりである。ただ彼らを見かけると少しばかりそれも溶けていくようだ。
最終更新:2024-05-14 14:54:22
2089文字
会話率:0%
楽園では多数の顔、多数の臭いがるようだが、見分けのつかないほどになっていた。
それを忌み嫌うものがいることは自然と言えるのか、ならば楽園すらも摂理だろうか。
皮肉なほどに。
最終更新:2024-03-11 20:32:55
836文字
会話率:5%
主人公の御門空は、海藤克樹、山吹聡らと共に私立聖鳳学園の再建のために送り込まれた男子寮生で御門財閥の御曹司。それで恨みを買い命を狙われるのだが刺客は五才下の妹で実は魔族の翼。そのやりとりの中でうっかり双子の姉妹化してしまった御門と翼は、大河
と宮代しか居なかった高等部女子寮で生活する事に。女子としての生活を強いられる御門と、愛情という感情を知らなかった翼、中等部での不幸から救った男の御門を想う大河、うっかり御門の秘密を知ってしまう宮代。そこに御門排除を目論む教頭やら魔族やら、過去の不幸に引き摺られて敵対する生徒会やら、魔族同士の戦いに巻き込まれて大怪我をしたりやらと色々ミックスされていますが、実は御門空を巡る御門翼と大河湊の三角関係が出来上がるまでのお話だったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 07:00:00
150992文字
会話率:43%
東公先生(←誰それ?)が深そうで深くなさそうで、よくわからない??ことを言いたい放題!
大体一話完結なのでどの話からでもどうぞ!
最終更新:2023-06-05 14:00:00
41864文字
会話率:0%
一人の老兵が歩く。
人だったものが横たわる大地を。
鉄と灰の混ざった雨が降る。
繰り返される悲劇の歴史。
残してきたもの。
守りたいもの。
失ったもの。
老兵は歩く。
希望と絶望をその胸に抱いて。
最終更新:2023-03-26 22:09:24
2196文字
会話率:17%
私は姉妹格差を受けてきた。
平凡な。私はないがしろにされ、優秀な妹は大事にされる。
妹は妖の番に選ばれ、ますます大事にされている。
私は感情をなくしていって恋愛も分からない人間になってしまうが---。
最終更新:2023-02-09 15:05:17
14021文字
会話率:8%
ヘイワード国は恋愛至上主義の風潮がある。
現王が体現してきたからだ。
なのに王太子リチャードは恋人との交際を反対されていた。
当然反発し思い余って亡命を企てた。
しかし、その結末は、思いもしない過去の出来事まで掘り返す事に。
最終更新:2021-10-28 06:48:42
11912文字
会話率:18%
貧しいながらジョシュアは王立図書の司書を目指して非正規雇用で働いている。
司書の求人が出て試験勉強に励むが上司に無駄だと諭される。
高貴な方の為にわざわざ用意したポストでジョシュアの物では無い。
と。
更にはその高貴な方の面倒を押し付
けられて。
世の中の不条理さに不満を持つジョシュアの行き先は折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 07:04:38
17323文字
会話率:36%
おやつカブトムシは虫であり派手なアイシングクッキーでもある。あるとき、大都会にて、空を覆うほどの巨大アザラシに出会う。
最終更新:2023-01-15 02:54:42
4045文字
会話率:20%
はっと気がつくと、知らない場所にいた。
異世界転生なのか?妙にファンタジックな服装の人々。魔術がある世界。
しかしその人々は英語を話している。いったいここはどこなのか。俺はなぜここに?
答えあわせは最後に。あなたの推理は当たりましたか?
最終更新:2022-06-15 20:00:00
10286文字
会話率:29%
▼ほぼタイトルどおりの内容ですが、一応、あらすじのようなものを申し上げますと、以下のようになります。鍛冶職人の長男坊に生まれ、テレビも無ければ未だに黒電話という、驚くほど時代錯誤な家庭に育った立花天松(りっかてんま)は、全国屈指の進学校・私
立聖開学園高等部に通う、成績は下の下、卒業すら危うい三年生。ある日、天松は祖父の使い走りで、依頼主の古屋敷を訪れた。そこで予期せぬ人物と邂逅し、突然、昔ばなしを語られる。内容は、日本人なら誰もが知るであろう桃太郎。が、始まってすぐに物語はおかしな展開へ。さらに聞き進むうち、それは旧家西園寺に古くから語り継がれてきた【妖鬼】に纏わる伝説と知る。伝説。故に不明な点が多く、聞けば聞くほど胡散臭い。しかし、そこへ正体不明の美女六人が顕われたことで、その眉唾な伝説が一気に信憑性を帯びるのだった。その後、紆余曲折の末に妖鬼の世界へ乗り込むことを余儀なくされた天松は、頼れる仲間と伝説の宝樹顕現を目指す、歴史ミステリ、SF、ファンタジーありの、ジャンル不明な小説です。▼どうにも、しっくりくるタイトルが未だに決まらず、これまでにも何度か変更しています。また、今後も改題する可能性が高いです。継続的に読んでみようと思われた方は、ブクマしておいたほうが良いかも知れません。▼某出版社公募の新人賞に《風の気まぐれ、天のいたずら》を応募。その一年後の舞台を《七重宝樹編》として連載開始。主題・本編を読まずともお楽しみいただけるよう、遅筆ながらも真剣心底、全力で執筆しています。▼こちらは空行あり・改訂版です。PCによる縦書きPDF特化版も同時に連載しています。お好みでどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 02:27:06
191853文字
会話率:44%
▼ほぼタイトルどおりの内容ですが、一応、あらすじのようなものを申し上げますと、以下のようになります。鍛冶職人の長男坊に生まれ、テレビも無ければ未だに黒電話という、驚くほど時代錯誤な家庭に育った立花天松(りっかてんま)は、全国屈指の進学校・私
立聖開学園高等部に通う、成績は下の下、卒業すら危うい三年生。ある日、天松は祖父の使い走りで、依頼主の古屋敷を訪れた。そこで予期せぬ人物と邂逅し、突然、昔ばなしを語られる。内容は、日本人なら誰もが知るであろう桃太郎。が、始まってすぐに物語はおかしな展開へ。さらに聞き進むうち、それは旧家西園寺に古くから語り継がれてきた【妖鬼】に纏わる伝説と知る。伝説。故に不明な点が多く、聞けば聞くほど胡散臭い。しかし、そこへ正体不明の美女六人が顕われたことで、その眉唾な伝説が一気に信憑性を帯びるのだった。その後、紆余曲折の末に妖鬼の世界へ乗り込むことを余儀なくされた天松は、頼れる仲間と伝説の宝樹顕現を目指す、歴史ミステリ、SF、ファンタジーありの、ジャンル不明な小説です。▼どうにも、しっくりくるタイトルが未だに決まらず、これまでにも何度か変更しています。また、今後も改題する可能性が高いです。継続的に読んでみようと思われた方は、ブクマしておいたほうが良いかも知れません。▼某出版社公募の新人賞に《風の気まぐれ、天のいたずら》を応募。その一年後の舞台を《七重宝樹編》として連載開始。主題・本編を読まずともお楽しみいただけるよう、遅筆ながらも真剣心底、全力で執筆しています。▼こちらはPC閲覧による縦書きPDF特化版です。お好みと閲覧環境に合わせ、空行あり・改訂版へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 03:38:03
183652文字
会話率:28%
永遠の命を持つという「不死鳥・火の鳥」と「天馬ペガサス」が、動物園の檻の中にいた「知恵のある熊」を異空間の牢獄に閉じ込めてしまった。熊は永劫の時を一匹で過ごすことになるのだが、原始生命体の如く進化を続けてしまうのであった・・・。
最終更新:2022-04-07 20:50:00
3207文字
会話率:58%
『人生はギャンブルだ!』パチ狂いの父が、昔よく言っていた言葉だ。そんなわけが無い、なんて思ってた。今日までは
最終更新:2021-12-03 13:03:46
629文字
会話率:21%
ある男が中途採用の面接を受けに来た。
最終更新:2021-10-30 23:10:37
3633文字
会話率:20%
ヤンキーが残した落書きがのちに面倒なことを引き起こす。
最終更新:2021-10-29 23:37:05
2517文字
会話率:0%
私は一万円札なのだが、誰にも拾ってもらえない
最終更新:2021-10-14 23:11:09
2381文字
会話率:6%
異世界ものはお好きだろうか? その世界観に入ってしまいたいと思った事は無いだろうか?
結論から先に言えば、やめておけ。良いこと無いぞ? ハーレムにしろ逆ハーレムにしろ追放ものにしろ碌な事にはならないからな? 復讐ものに入りたいか?
まぁ、私そんな世界観にいないから知らないけど。多分戦記。
ジャンルで例える事ができないのでわかんないけど。転生? 召喚? 良くわからないけど。多分日記。
こっちは戦争やってるらしいっすわ。魔法文明相手に。よく知らんけど。詳しく知りたいとは思わないからね。
ハハッ。私、傭兵らしいですよ。 だからこれはらは傭兵系底辺ネット作家として新たな一歩を踏み出す準備中。ゲームしたり配信したりがんばります。
一切戦う気は無いです。はい。電脳世界だか、異世界だか、その間かで今日も元気に生きる私が狐屋 多楽です。
アバター制作者
銅炳狼《アカガネヘイロウ》様
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 01:36:27
2736文字
会話率:27%
「貴方は運命の人です。結婚するしかありません」
昼下がりのカフェで、挨拶もなしに目の前に座ってきた女性が突如そう言った。婚姻届を引っ提げて。
まるで意味が分からない。僕はコーヒーを啜った。ずずず。
絶賛迷走中。
エブリスタ、カクヨムに
も掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 23:02:49
3927文字
会話率:25%
「エリザベト! 君との婚約を破棄させてもらう!」
婚約者ジェームズに衆目の中で婚約破棄されたエリザベト。見ると傍らにはサラとかいう女が身分も低いくせにしなだれかかっていて……。
「よろしいのですか? 私は【聖女】。国を魔物から守ってきた者で
すのに」
──というざまぁ展開に抗ってみたくなって書きました。なんとなく異世界ファンタジー。設定だけ恋愛物。コメディー要素無し。筆者がひねくれてみたかっただけ。ジャンル不明ごった煮のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 08:00:00
10811文字
会話率:50%