神の大陸アフェルアルス、その西のレンダリア地方。
そこには守護者と呼ばれる、九つの属性を操り精霊と共に生きる人々が暮らしていた。
主人公エレンは引退した元大泥棒。賞金稼ぎの兄、グレンの仕事を手伝うこと三年。ある日その兄の元仲間から声が
掛かり、兄と共に王都エレメスを訪れることになる。
────それが、全ての始まりだった。
現代風能力バトルファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 12:00:00
290578文字
会話率:63%
「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」の精霊界編です。
エレンの婚約から結婚までの約五年間のお話となります。
多大なネタバレとなりますので必ず本編の方を先にお読みください。
本編、小説版を最後までお読みくださっている方は問題ございません
が、コミカライズ版のみの方はまだ追いついていないためご遠慮ください。
こちらは関係者の方々に許可を得て連載しております。
精霊界ではエレンの婚約発表で大騒ぎになっていた。
そんな中、大精霊を補佐しているはずの竜が暴れている―との一報が入る。
今までロヴェルが阻止し続けていたエレンのお披露目と女神としての修行を兼ね、エレンは両親と婚約者、そして護衛の者達と一緒に精霊界を回りながら問題解決に乗り出すのだった。
※大変申し訳ございませんが、目の負担を減らすためにコメント共にお返事ができません。
更新を優先させて頂きますのでどうかご理解頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 15:00:00
53102文字
会話率:53%
「ー勇気と愛を信じること。それだけがお前を導くだろう」
エリゼの父は生前よくそう言っていた。
彼は両親を亡くして以降、再婚相手の義父と兄たちに使用人の様に使われる毎日が続いていたがある日王宮から全ての国民を招待する「舞踏会」が開かれる事を聞
く。
これは世紀末、”灰かぶりの姫”が傲慢な王子と結ばれる物語ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 21:13:21
27106文字
会話率:47%
フォルドおうこくにすむエリックは2さいになる。
あるときに、おとうとのエレンばかりがかわいがられることにかれはいやけがさしてしまう。
そこでごえいきしのジュリアスやエルとさんにんでにわにでたが?
最終更新:2024-12-13 19:35:31
1358文字
会話率:45%
エレンはその日『飼育』と『組み合わせ』というスキルを与えられた。
その頃の飼育は牛や豚の飼育を指し、組み合わせも前例が無い。
エレンは散々みんなに馬鹿にされた挙句に、仲間はずれにされる。
村の掟に乗っ取って、村を出たエレン、そして、村の成人
勇者組。
果たして、エレンに待ち受ける運命とは…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 17:12:50
11311文字
会話率:20%
小国レンツェの王家の“恥”のエレンディラは王と奴隷の子。父に見捨てられ、異母兄姉たちに虐められる毎日。冬の寒空の下、池に突き落とされたエレンディラはついに絶命した。
ので、前世の日本人の記憶が蘇り「王族全員ブッ殺す!」と、新たな人生のスター
ト!となるはずだった。
しかし、その日、レンツェは大国アグドニグルに滅ぼされ王宮は一夜で血の海となった。怒れる皇帝はレンツェの国民すべてを奴隷とすると宣言し、王の間で王族たちを集めると全員その場で斬首すると言い放った。
「有益な者なら生かしてやる」と皇帝は嘯くが、命乞いをする王族は次々に首を落とされていく。
自分の番となり、皇帝に「で?お前は無能か?有能か?」問いかけられ、エレンディラははっきりと答えた。
「陛下!プリンを食べませんか!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 13:06:32
610050文字
会話率:41%
人間と亜人(人間の体に動物の耳や尻尾等が生えている種族)が混在するこの世界。
両者は互いに争い、支配し、支配される歴史を繰り返してきた。
そんな中、嘗て『魔人狩り』と称し、『亜人』たちの虐殺を主導していた『イシュタル教会』が、今や希少な
存在となった亜人と人間の魔術師の保護を打ち出す陰で、彼らは『亜人』や魔物を使った実験を繰り返していた。
そんな、『イシュタル教会』の実態を知り、教会の孤児院から逃げ出した主人公の『ロナード』は、彼の、強い魔力と召喚術と言う稀有な力を我が物にしようと企んだ、嘗ての師匠に『隷属(れいぞく)』の呪いを掛けられていた。
長い間、その呪いに苦しみ、抗いながら、教会からの追手に怯える日々を過ごしていたロナードだが、長らく、彼の行方を捜していた祖父と再会し、祖父の知人を頼りに、南半球の東の大陸を支配する『エレンツ帝国』へ、生き別れていた兄シリウス、その相棒のハニエル、二人の雇い主のセネトの協力の下、呪いを解く旅に出る。
しかし、死んだ思わていたロナードが生きている事を知り、彼の力を執拗に狙う嘗ての師匠『アイリッシュ伯』、元の仲間であったアルシェラを抱き込んだ『イシュタル教会』の魔の手が伸びる。
彼は、何カ月もの船旅を経て、無事にエレンツ帝国へ辿り着く事が出来るのか……。
そして、この旅の先に、どんな未来が待ち構えているのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 07:00:00
743415文字
会話率:42%
人間と亜人(人間の体に動物の耳や尻尾等が生えている種族)が混在するこの世界。
両者は互いに争い、支配し、支配される歴史を繰り返してきた。
数百年前、世界の大部分を統治していた亜人たちの国『魔法帝国』の末期、奴隷の扱いを受け続けてきた、
魔力を持たない人間たちが各地で蜂起。
天変地異などの混乱もあり、魔法帝国は衰退し、滅亡した。
『魔法帝国』を支配していた亜人たちからの抑圧から解放された人間たちは、彼らの文明を悉く破壊し、『魔人狩り』と称し、各地に散った亜人たちを捕らえては、老若男女を問わず次々と残酷な処刑法で、数世紀にわたり殺戮を繰り返した。
亜人たちは、人間たちによる『魔人狩り』を恐れ、その多くが、人間が立ち入る事が出来ぬ辺境の地へと逃れ、息を顰め暮らす事を余儀なくされた。
そんな中、嘗て『魔人狩り』を主導していた『イシュタル教会』は、今や希少な存在となった亜人と人間の魔術師の保護を打ち出す。
北半球にある国々に大きな影響力を持つ『イシュタル教会』の方針転換は、その地に住む人間たちの思考にも多少なりの変化を与えつつあったが・・・・・。
そんな時代背景の中、北半球の大陸の南西部に位置する、南半球の国々との海上交易で財を成してきた『ルオン王国』と言う国がある。
先の『エレンツ帝国』との大戦後、病床にある国王に代わり、一人娘である『カタリナ王女』が政を代行する様になると、予てから王位簒奪を目論んでいた宰相の『べオルフ』とそれを支持する一派の活動が激化しはじめる。
若く経験の浅い王女は、狡猾な宰相らの策謀により、厳しい立場に追い込まれていく。
この現状を打開する為、カタリナ王女の腹心である『オルゲン将軍』は、知人の『烏族』の長の下に身を寄せている青年『ロナード』を招く事を決意する。
オルゲン将軍の熱意に突き動かされ、カタリナ王女を王位に就かせる為、そして己自身の未来を切り開く為、ルオン王国へ向かうことを決意したロナードだが、彼の登場により事態は更に混迷を極めていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 07:00:00
847157文字
会話率:42%
異世界転生したら美少女の体に仮住まい!
「さっさとわたくしの体から出てってくださる?」
奇妙な共同生活、それを解消するためには、「祈りの1皿」を完成させること。
落ちこぼれ料理人、篠輪王太郎(しのわ・おうたろう)は、同じく異世界で落ちこぼ
れていた料理人、シャッセ・エレンセザール・ミラードの体に転生する。
果たして「祈りの1皿」は完成するのか。
1つの体に2人の料理人。
奇妙な共同生活が今はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 18:59:24
1210文字
会話率:60%
ケビン=ケレンスキーは研究者。
隣国エレンスキー王国出身の彼は、実家に勘当されており、デジケイト王国で細々と研究を続けている。
彼の元に朗報が入った。
デイトナーズ公爵家のお取り潰しである。
元公爵ダニエルと長男ドビアスは鉱
山の鉱夫として、妻チェルシーと長女のデイジーはそれぞれ評判の悪い男爵家の下女として売り飛ばされ、一家は悲惨な結末を迎える予定のようだ。
それを、ケビンは回収した。
鉱山長と男爵達の頬を札束でなでたところ、皆満面の笑みで四人を譲ってくれた。
そうして、四人がたどりついた先は、ケビンの家である。
「ようこそ、みなさん。自分の家だと思って、ゆっくりしていってくださいね」
唖然とする四人に、ケビンはニコニコ笑っている。
「な、なぜ私達を?」
「恩返しです。好きに過ごしてください」
「長女のデイジーを、嫁にでも?」
「いいえ? 恩返しですから」
「……長男のドビアスに、ご興味が」
「私にそういう趣味はありません」
「…………妻のチェルシーを……!」
「ですから、恩返しです」
「私にできうることなら、なんでも致しましょう」
「その発想から離れてもらっていいですか」
こうして四人が足を踏み入れたのは、ケビンの住むゴミ屋敷だった――。
※隣国を出奔した一代侯爵の研究者ケビンが、城が立つほどの特許料をもてあましながら、震える四人家族を愛でていたら、激烈になつかれた話。
※カクヨム、エブリスタにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 06:44:48
16415文字
会話率:46%
タメシス市長選挙日でもある聖ミカエル祭の一週間前--
警視庁任命の諮問魔術師エレン・ディグビーの事務所を、毛織物商人組合の長にして現市長のリヴィングストン氏が訪れた。
市長がエレンに秘密厳守で打ち明けるには、エレンと同い年の長女シビル・
リヴィングストンの結婚問題に関して脅迫状が届いたのだという。
シビルには八年前、社交界にデビューしたばかりの十八歳のころに、父親に結婚を認めてもらえなかった魔術師の恋人がいたのだという。
脅迫はその恋人アントニオからではないか――
アントニオはもしかして魔術で姿を晦ませて使用人のなかに紛れているかもしれない。
そう訴えられたエレンは、タメシス郊外のリヴィングストン家の別邸「ローレル荘」へと向かいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 13:09:08
55055文字
会話率:36%
大学街カトルフォードのスペリオル学寮で老齢の学寮長が急死した。
学寮付の医師によれば死因は心臓発作で、取り立てて不審なところはない。
しかし、死亡現場にはあるべき品がなかった。
代々の学寮長が受け継ぐ〈ブラウニーの指輪〉だ。
スペリ
オル学寮の長は、この指輪を受け継ぐことで、学寮付の土地精霊であるブラウニーを使役できるのだ。
首府タメシスで活躍する気鋭の諮問魔術師エレン・ディグビーは、恩師の魔術史教授からの依頼で、兄のトリスタンとともにカトルフォードへ調査に向かう――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 12:01:57
60971文字
会話率:39%
タメシス警視庁任命の諮問魔術師エレン・ディグビーの事務所に謎の原稿が持ち込まれた。
タイトルは『貴婦人諮問魔術師レディ・ジェインの冒険』
どうやらエレン自身をモデルにしているらしい推理小説の原稿は、先週新聞社に持ち込まれたものでまだ掲
載はされていない。
それなのに、そこに書かれているのと全く同じ事件が三日前の日曜日に生じているのだ!
相談に来た出版者ビル・ゴードンの話では、作者の女性作家クラリス・エイヴリーは、その原稿を残して先週失踪してしまったらしい。
クラリスはなぜ未来に起こる事件をあらかじめ知っていたのか?
予知なのか?
それともクラリス自身の犯行なのか?
クラリスに恋するゴードンの依頼で、エレンは顔なじみの警部補クリス・ニーダムとともに調査に乗り出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 12:00:55
52439文字
会話率:37%
【ヘスティア王国】ここ200年前にできたばかりの王国だ。まだ歴史も浅い。そんな王国には5つの政党がある。
この5つの政党は自分が政治を動かしたいと言う望みのため第一政党の座に着くため常に睨み合っている。第二政党【白銀の騎士団】(シルバーファ
ミリア)のナンバー2であるルイ・ナハトは党首であるエレン・マクファーレンのサポートを続けるのだった。ルイ・ナハトは【白銀の騎士団】が結成メンバーでありながら、ナンバー2の座についている。ほんとなら党首の座に着いてもおかしくないのに....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 17:31:35
31603文字
会話率:62%
1884年 8月
日本にいる兄から来てほしいと乞われ、エレン・マルタンはサンフランシスコから横浜へ向かう船に乗っていた。横浜にもうすぐ到着するという時にエレンの頭の中に現代アメリカ黒人女性の記憶や知識が流れこんだ。頭の中に存在する現代アメ
リカ人の知識はあまり役に立たず、現代日本のkawaii好きに明治時代の日本は微妙。
タイムトラベルなのか、悪魔がとりついたのか、ただの妄想なのか。エレンは自分がどのような状況におかれたのかまったく分からないが、日本でホームシックで弱っている兄を助け、ひそかに日本の女性に独身最高を広めようとする。
日米どちらもポリコレなど存在しない女性の地位が低い時代は女にとって生きづらい。それでも自分が望む生き方をしたいと頑張る女性達がいる。
明治時代の日本、金ぴか時代のアメリカ、現代のアメリカ。まったく違うようで似ているを生きるエレン・マルタンの話です。
*差別や侮辱の表現、あからさまではありませんが女性が同意のない性的接触をされる表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 06:00:00
85615文字
会話率:24%
(短編『スポットライトを君に捧げる』に、その後の二人のエピソードを加えた投稿になります)
ベリントン家は、代々優秀な魔道具研究者を輩出してきた一族。エレン・ベリントンも家からの期待を一身に受け、魔道具研究員としての道を歩み始めた。
しか
しエレンは落ちこぼれ。失敗続きの毎日で自信をなくしていた時に、優秀な研究員マティアスと出会う。
暴力事件を起こしたと噂されるマティアスだが、エレンはやがてまっすぐな彼に惹かれていく。
家のために敷かれたレールを歩いてきたエレンと、そんな彼女を密かに見守る暴力沙汰男マティアスのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 23:22:16
17038文字
会話率:46%
ベリントン家は、代々優秀な魔道具研究者を輩出してきた一族。エレン・ベリントンも家からの期待を一身に受け、魔道具研究員としての道を歩み始めた。
しかしエレンは落ちこぼれ。失敗続きの毎日で自信をなくしていた時に、優秀な研究員マティアスと出会う。
暴力事件を起こしたと噂されるマティアスだが、エレンはやがてまっすぐな彼に惹かれていく。
家のために敷かれたレールを歩いてきたエレンと、そんな彼女を密かに見守る暴力沙汰男マティアスのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 17:11:33
8575文字
会話率:41%
魔法のある世界。エレンデール王国での話。
エレンデール王国の王妃ソフィアは二十六歳。六歳の頃婚約した一つ下の国王ウィリアムの浮気に悩まされている。ウィリアムは面倒事が起きるとすべてソフィアに丸投げで、家庭の事は子育ても、浮気も自分の母親
の事も全て彼女に任せきりだ。二人いる側室も、正室のソフィアに思い思いの身勝手な要求をしてくる。王妃として、母親として嫁としての仕事が山積みのソフィア。それも仕事だと割り切っていたが、最近はワンオペが苦しくなった来た。そんな時、またウィリアムが問題を起こした。
今度は町娘を側室に上げるという。「運命の出会い」だと完全にのぼせている。元々の側室二人は貴族で、新しい側室を認めるつもりがない。三人の側室のバトルと噴出する義母の不満に挟まれて辟易としている。さらに息子の夜のギャン泣きの中、どんどん消耗していく王妃ソフィア。
そんなソフィアだが、幼馴染の魔導士ロッドランドと再会して、思わぬ提案をされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:10:56
132956文字
会話率:48%
ここは緑豊かなエルフの森。
しかし、そんな場所にも魔王の影が。
美人エルフ姉妹に長老らが命を下す。
一族に伝わる神器を探し出し、役立てよ、と。
疑うことなど知らぬ姉妹は一も二もなく、長老らの言う山頂へ、伝説の神器を取りに向かうのだった。
だ
が、姉妹は裏の意図を知る。まあ、勘違いの積み重ねかもしれないが。
---
ルインエレン(青い星)姉
マルギル(黄色の星)妹
---
短編です。人気が出たら長編にします。
---
*「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:02:10
5720文字
会話率:30%
あらすじ
時期:中学2年の3月
連載予定:2024/05/07-2024/09/30
メカサッカーコンテスト。本部から支給されるメカを改造、遠隔操作して二、三人一組でサッカーを楽しむイベント。会場に向かう途中カナタは改造済のメカ&quo
t;ルミア"を発見、せっかくなので使うことに。周りがメカを操縦するなか、カナタは自我を持つルミアを戦わせる独特のスタイルで挑む。だがこのイベントの真相は、改造メカを兵器として世界征服することだった。
登場人物
|溜池彼方《ためいけカナタ》
Aランク14/17位。根に持つタイプ。カステラを携帯し勝負どころで食べる。
|鎌ヶ谷速《かまがやハヤト》
Aランク1/17位。直進こそ最速と疑わないスピード主義。
|佐倉満《さくらミチル》
Aランク5/17位。女子みたいな容姿がコンプレックスで荒々しさをアピールする。
|大船切裏《おおふなコトリ》
Aランク6/17位。計画が破綻するとメモ帳を切り裂きたくなる。
|京橋慧練《きょうばしエレン》
Aランク8/17位。試合は好きだが練習はもっと好き。引っ越してきたばかり。
|福俵天使《ふくたわらアツカ》
Aランク7/17位。悪気なく悪魔みたいな言動で周りを混乱させる。
|羽生鵠《はにゅうクグイ》
Bランク1/8位。バレなきゃいい派のバレリーナ。
|田浦夕雅《たうらユウガ》
Dランク1/2位。人の秘密を暴こうとしては裏目って心が壊れる。
|戸塚智絵《とつかトモエ》
Sランク3/3位。自分に利益がないと自覚しておきながら常識破りの行動に出る。
|久里浜華燐《くりはまカリン》
Sランク1/3位。訳あっておとなしいが嫌なことは力ずくで拒否する。
|広小路冬雪《ひろこうじフユキ》
Bランク5/8位。一人で島に来たばかりで色んなものに興味津々。
ルミア
自我を持つメカ。機械の修理が得意だが、それ以外の記憶を失っている。
ステル
自我を持つメカ。時空を歪め物を不可視にさせる。訳あってルミアを捨てた。
ボス
コンテスト本部の会長。真意は参加者の発想を利用した世界征服。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 22:23:07
291290文字
会話率:45%
皇女ヴィヴィアンは、天才魔術師エレンの推し活をすることを生き甲斐とする16歳。推し活のためには絵師を雇い、刺繍や金細工を極め、コンセプトカフェを経営するほどの入れ込みっぷり。
結婚後もエレンの推し活を続けたい! それこそが彼女が未来の夫
に求める唯一の条件だった。
そんなある日のこと、皇城でヴィヴィアンの誕生日を祝うための夜会が催される。招待客の中には彼女の推しであるエレンもいた。喜びに胸をときめかせていたのも束の間、彼女は父親である皇帝から「エレンを結婚相手に選んだ」ことを告げられ激しく困惑してしまう。
「エレン様の結婚相手がわたしだなんてありえない! エレン様にはもっともっと素敵な女性と結婚していただかないと!」
自分がエレンを推しすぎたせいで望まぬ結婚を強要するはめになったと考えたヴィヴィアンはエレンを解放するべく動きはじめる。しかし、彼はヴィヴィアンとの結婚を望んでいると口にして――――⁉
「その結婚、解釈違いです!」
推しへの愛が強すぎて結婚を受け入れられない皇女ヴィヴィアンと、
そんなヴィヴィアンとの結婚を心から望むエレンの溺愛攻防。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 13:17:10
125667文字
会話率:42%
王都では若年層がとても多く、数年前の王太子夫妻の結婚を機に、結婚ラッシュに溢れていた。
愛の女神メジェトの聖女として活動するエレンシアの元にはさまざまな問題が持ち込まれる日々。
王族から平民や奴隷、はたまた異種族にいたるまでの結婚相談
から婚約破棄、離婚調停まで引き受けて忙しい。
そんな中、第二王子が侯爵令嬢を学院で婚約破棄するという珍事が発生する。
王家と貴族連盟との間に大きな亀裂が入り、現王政への批判が殺到、このままでは王太子の王位継承も難しいという事態に。
王家が信仰する女神メジェトの神殿に、この問題を調停して欲しいと依頼が入った。
女神の神託があれば、第二王子の婚約破棄も正当化できると王家は考えたのだ。
しかし、エレンシアは知っていた。
この世界にもはや信仰すべき主、女神メジェトは存在していないことを。
聖女は「神託」という最終兵器を用いずに、第二王子カップルの離縁を成立させる任務を負ってしまう。
だが、婚約破棄の裏には王太子妃と第二王子の秘密の愛が隠されていて――。
他の投稿サイトでも掲載しております。
https://34451.mitemin.net/i829231/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 22:58:47
111467文字
会話率:40%
公爵令嬢アニスは長女であるにも関わらず、庶子の子供という理由で魔王の娘である継母エレオノーラに虐められ、傲慢な妹エレンの侍女をさせられる日々。
しかし、実はエレンは他人に対する興味が薄く、口数が少ないために他人との関係を構築できない不器用
な少女だった。
普段から自分を可愛がってくれるアニスを母親の心ない仕打ちから守り幸せにするために、エレンは自分の婚約者とアニスを婚約させる計画を思いつく。
しかし、アニスは自分の幸せよりも妹の幸せを優先するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 01:11:50
13373文字
会話率:44%
婚約者の王子エレンは気分屋で。
公爵令嬢イライザはいつも将来に対して不安を覚える日々。
そんな中、学院のエントランスでイライザは、いきなりの婚約破棄を突き付けられる。
だが、彼女には身に覚えのない事実が語られだしたとき、学院の生徒た
ちは意外にもイライザを応援し始めて――?
彼女への声援は神すらも動かすことになる。
ほかの投稿サイトにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 19:35:14
8471文字
会話率:29%
地球温暖化の影響で自然は枯れ人類の人工も減りつつあった。
当時政府は事態に焦り極秘で開発していた装置、地球冷却装置を使ってしまった。その結果地球温暖化は解消されたものの、地球寒冷化が始まり人類は四人にまで減ってしまったのだ。
その四人こ
そが今の世界を創った最初の騎士、規律を司る騎士「オーダーエレン」自由を司る騎士「リバティファンド」公平を司る騎士「フェリナス」幸福を司る騎士「ユーフォリア」だったのである。
現代、騎士に憧れるひとりの少女がいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 16:27:19
651文字
会話率:0%
宝くじで一億円を当て、勢いで仕事を辞めた橘愛歌は夜スマホで通販サイトを開きっぱなしのまま寝落ちし、異世界の王国エレンディアに召喚される。かつてエレンディアでは厄災が降りかかり、それを異世界から召喚された聖女が救ったのだが、なんと災厄が終わっ
ても100年に一度、聖女が召喚されてしまうのだという。「(特にやることはありませんが)のびのびと王国でお過ごしください」と言われ、困惑するアイカ。
そんなことより現実世界の一億円が気になるなか、聖女を歓迎する園遊会が開かれるが、よからぬやつにそそのかされるままアイカは聖女の力を暴発させ、園遊会は大パニック。アイカの立場は一転、聖女から王城一の要警戒人物に転落。そこへ唯一手を差し伸べてくれるのは、元王子でありながら《呪いの忌み子》(※『私服がダサい』という呪い)として城内で噂されるサイラス=ラインドールという騎士団長だった。サイラスのTHE王子様と言うべき美貌と優しさに惹かれるアイカ。するとある日、ひょんなことからサイラスは「一生に一度でいいから女装がしてみたい」とこぼし、サイラスの悪友とノリノリで女装に協力。そこでできあがった神域の女装クオリティに驚嘆する。
こ、これだ! これで王城の人気を取り戻すんだ――!!!!
サイラスの女装のすばらしさを世に伝えるべく、アイカは聖女のギフト《通販ショッピング》の力を発揮しながら王城を奔走する、異世界での推し活が始まった。
愛と勇気と女装のものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 15:50:58
70509文字
会話率:31%