ひょんなことから異世界に転移させられた食レポブロガー、虎谷 満とらたにみつる。
彼が神様に依頼されたのは、転移者が経営する料理店の影響で経営難に陥った料理店を救うことだった。
異世界人に元々ある異世界料理店にも目を向けてもらおうと、覆面調査
員として食レポを開始する。
異世界食レポ!~現地の料理店を冒険しながら紹介~の異世界者向けの食レポブログです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 15:09:34
19768文字
会話率:2%
ひょんなことから異世界に転移させられた食レポブロガー、虎谷 満(とらたにみつる)。
彼が神様に依頼されたのは、転移者が経営する料理店の影響で経営難に陥った料理店を救うことだった。
異世界人に元々ある異世界料理店にも目を向けてもらおうと、覆面
調査員として食レポを開始する。
ただし、食レポするためのお金は自分で稼がなくてはならない。
彼が神様にもらったのはチート能力ではない。バージョンアップするマジックアイテムのスマホとトラの覆面だけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 12:00:00
198880文字
会話率:23%
異世界アレバルニア、この世界の住人全てに授けられる特別な才能ーーギフテッド。
作るもの全て美味にしてしまう、料理人最高峰のギフテッド『究極シェフ』を授かったマーヤ・ボナペティは
ある日、何者かによって『味覚障害』の呪いをかけられてしまう
。その呪いによって水以外の一切を口にすることが出来なくなったマーヤは、栄養失調で痩せ細ってしまい明日をも知れない命となる。
ある日、マーヤを救う為にと一人のコックが訪れる。彼はこの世界で数少ない『究極シェフ』のギフテッド持ちであったが、彼の作る料理ですらマーヤを救うことは出来なかった。その時、コックが一冊の不思議な魔術書をマーヤに手渡す。その本に書かれた魔法陣を使って、マーヤはある人物を召喚することに。
彼の名前は諏訪部正太、異世界流通センターと呼ばれる食品卸売業の営業マンだった。異世界を股にかけて商いをしている諏訪部は、こことは違う世界『チキュウ』から召喚されてやって来たと言う。
呪いによりアレバルニア産の食べ物の一切を食べられなくなってしまったマーヤの為に、コックは「チキュウ産の食材とレシピを使って料理したものなら食べられるんじゃないか」と提案。
その狙いは的中し、食事を数年振りに食べることが出来たマーヤ。
「呪いが解けるまで、うちと取引しませんか? こちらはチキュウ産の食材とレシピを提供する。それをあなたが購入し、調理して食べれば健康を取り戻せる。お互いウィンウィンの関係だと思うのですが」
このままでは餓死するのを待つばかりのマーヤに選択の余地などなく、まずは自分が生きて行く為に諏訪部の取引を受けることに。しかし食材を購入するには、金銭が必要となる。お人好しな諏訪部は、またしてもマーヤに提案。
「それなら出世払いということで。まずはあなたが健康になって収入を得るまでの間、それまでの費用はこちらで立て替えておきましょう!(涙目)」
ここからマーヤと諏訪部による、チキュウ産異世界料理店『ボナペティ食堂』が開業される。
*カクヨム様にも同作品を投稿しています*
*不定期更新になりますが、1章完結までは書き切ります*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:34:32
104048文字
会話率:31%
津留見明日太(つるみあすた)は17歳の高校2年生。父親の経営する大衆食堂『つるみ屋』で働く見習い料理人だった。ある日、『つるみ屋』は火災に見舞われ、父親の魂とも言える三徳包丁を救うべく火の海に飛び込んだ明日太は、そこで絶命してしまう。
そして気づけば、そこは見知らぬ密林の真っ只中。イノシシにそっくりの野獣ギバに襲われ、『森辺の民』を名乗るアイ=ファという少女に救われた明日太は、そこが異世界だということを知る。
2020.2/1 追記
章分けの再編集、および一部のエピソードタイトルを修正いたしました。
2015.1/3 追記
ホビージャパン様より書籍化が決定しました!
作品の削除・ダイジェスト化はありません。
2015.2/4 追記
後半に進むにつれ残酷描写の度合いが増してきたためにR15作品としての警告タグをつけさせていただきます。宜しくご理解のほどをお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 17:00:00
14620308文字
会話率:45%
自作『異世界料理道』のセルフパロディ的な番外編です。
本編の合間にのんびり書き綴っていく予定です。
本編以上に不定期更新となりますので、のんびりおつきあいいただければ幸いであります。
最終更新:2015-08-14 17:00:00
72847文字
会話率:41%
聖女召喚に巻き込まれたチナミ。
数年後には暮らしにも慣れ、王都で料理店を開いた。たくさんの常連客に囲まれ、やり甲斐を感じていた。けれど、王国の権力者達に見初められたことで……楽しい日々は終わる。
彼らに焦がれる令嬢達の、嫉妬による嫌がらせ。
それらは終わるどころかどんどん加熱していき――耐えきれなくなったチナミは、料理店を廃業する。
心機一転、王都を飛び出し旅に出た。
そしてトラブルに巻き込まれながら料理をする内に、幻の出張店として有名になっていく――……。
旅のお供は、なぜか成り行きで同行することになった、料理店の常連客でもあった元騎士団長。
しかもさらになぜか、閉店の原因となった迷惑イケメン達も次々と現れるんですが⁉ これってどういうこと⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 11:41:47
120187文字
会話率:30%
ハーフエルフのシェナは所属していたAランクの勇者パーティーで魔力が弱いからと言う理由で雑用係をさせられていた。
だが、ある日「態度が大きい」「役に立たない」と言われ、パーティー脱退の書類にサインさせられる。
所属ギルドに出向くと何故かギルド
も脱退している事に。
仕方なく、フリーでクエストを受けていると、森で負傷した大男と遭遇し、助けた。実は、シェナの母親、ルリコは、異世界からトリップしてきた異世界人。アニメ、ゲーム、漫画、そして美味しい物が大好きだったルリコは異世界にトリップして、エルフとの間に娘、シェナを産む。料理上手な母に料理を教えられて育ったシェナの異世界料理。
少し捻くれたハーフエルフが料理を作って色々な人達と厄介事に出会う。
アルファポリスでも投稿しています。宜しければそちらも宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:58:26
142258文字
会話率:43%
宇宙一おもしろいギャグ小説! ここに爆誕!
料理の道をこころざす少年「米賀琴鳴(コメガコトナリ)」は、ある日不慮の事故で死んでしまう!
だが! 神の力により別の世界に転生することができた!
そこは「料理勝負」という熱い戦いを繰り
広げるグルメ世界!
コトナリはことごとく料理勝負にブチ当たっていく!
立ちはだかるベテラン! 襲いかかるプロたち!
シロウト日本人コトナリはいかにして強敵と戦うのか!
笑いあり! 涙なし! 夢も感動も恋愛もなし!
究極のオモシロのみを詰め込んだ、史上最高の傑作がここにある!
ウソかホントか君の目でたしかめよう!
生涯忘れられないほどのバカが君を待っているぞ!
※この作品はおもしろすぎて、どうかしてしまう恐れがあります。本作を読んだことによる病気、怪我、その他あらゆるトラブルに関して一切責任を持ちません。ご了承ください。
また、食事中に読むと気分が悪くなる可能性がございます。
本作はカクヨム、アルファポリスにも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 15:15:50
153891文字
会話率:41%
現代日本に異世界の料理を出すダイナーがあるらしい。一見不味い料理の数々だが、 悩みを抱えたお客様には特別な需要があるようで……。硬いパンも食べ方次第で美味しくなるって本当?本当は美味しい異世界料理を召し上がれ。異世界料理人が繰り広げるホッコ
リお料理連作短編集。※ノベルバより転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 06:00:00
102212文字
会話率:33%
異世界転生者であるリンシアは居候している家でおつかいを頼まれる。
最終更新:2023-04-19 21:03:34
3416文字
会話率:41%
その世界に、料理はなかった。
飽食の世界で生まれ育った者は、料理のない世界が想像出来るだろうか?
しかし、歴史において料理が消滅したケースは幾度となく存在する。
それは、ありとあらゆる食材が消滅した時だ。
その世界もそうだった。しかし歴
史と違うことがあるとすれば、神がその状況を打破するため『芋』という万能食材を生み出してしまったことである。
その『芋』は土に埋めれば1週間で食べられ、生で食べても消化に難はなく、果物のような甘さがある。そして火を入れれば塩味を産み、主菜が要らなくなるほどに旨く、飽きが来ない。栄養バランスを考える必要すらない、まさに神が作りし食材であった。
そんな世界で『芋』と格闘する、一人の男が居た。男はこの世界に生まれ育った人間ではなく、こことは違う異世界――日本で生まれ育った料理人だった。
彼には、転生する条件として神から一つの使命が授けられていた。
それは、その世界で料理を広めることだ。
料理という概念の消滅したその世界には農耕や畜産の概念はなく、当然調味料すら存在しない。それでも男は料理のため、ろくな調理器具もない世界で芋を、野草を、野生動物を喰らい、少しずつ世界の解像度を高め、料理を広めていく。
美味しいと思える食材を見つけても、ここは食事イコール芋の世界。
当然、必要のないものを食べてもらうことは出来ないし、食に関する一次産業が破綻している世界で料理を広めるのは、食材の供給量からして困難だ。
それでも、男は諦めない。
森の主である巨大狼や家出をしてきた兄妹、風変わりな薬師を仲間に入れ、少しずつ料理という概念を世界に刻んでいく。
誰もが食べて美味しいと思えて、更に真似したくなるものを、男は果たして作れるのか。
異世界料理人VS誰が何しても旨い芋、バトルスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 10:00:00
115629文字
会話率:43%
料理人見習いの「マイモト・シェイフ」はある日、味覚のない少女「メイズ・メイシア」に出会う。
自分の責任ではないものの、メイズを泣かせてしまった負い目と、味覚のないことで苦しむ彼女の様子を見たマイモトは、メイズに付き添い味覚を取り戻すための方
法を探すのであった。
沢山の土地を彼女とめぐり、たくさんの思い出を残すメイズとマイモトは、味覚を取り戻すことができるのであろうか?
まだ青臭い料理人の成長と、少女の恋心を見守るような物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 20:43:56
2072文字
会話率:33%
TSロリサキュバスの超番外編となります。琴葉刀火先生の「世界渡りの占い師は NPCなので世界を救わない」とコラボさせていただきました。
今日の配信はまさかの異世界料理!?
柚希ちゃん妖怪は食べないって言ってたじゃん! やるけど! 配信って
言われたからには頑張るけどさぁ!
なんでも普段使ってる占いアプリで「新しい料理に挑戦すると良いことある」なんて言われたらしい。
占いねぇ……祓魔師協会に頼めば普通に信頼できる人を紹介してくれそうな……ア、そう言うことじゃないんですね、ハイ。
折角だからおれもちょっといじってみよーっと。
他サイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 19:00:00
4840文字
会話率:52%
流浪の料理人、クロニス・クリヤは迷宮の中で行き倒れていた騎士を助けた。
怪我を負っていた男装の騎士ルゼは吹き矢魚と言う食用ではない魚を見事な料理に変えた男に興味を持ち、共に迷宮の奥を目指す。
そしてクロニスは料理の為に編み上げた独自の魔術に
よって、迷宮牛鬼を常識外れの方法で調理する。
僅か三十分の調理時間で出来た赤ワイン煮の味は一体……?
本格異世界料理小説。あっさり目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 23:55:31
11166文字
会話率:47%
「武家貴族の息子が、戦闘ではなく料理の『ギフト』をもらっただと!? このゴミめ!」
十五歳を迎えると、【異界の神々】から特殊能力『ギフト』をもらえる世界。
そこで主人公は戦いに使えないギフトをもらい、家から追い出されてしまった。
彼が捨てら
れた場所は『悪徳都市ベリアル』。犯罪者たちが集まる悪の都だ。
そこで謎のギフト『異世界料理人』を使い、未知の調味料を召喚したり店にいるときだけ無敵になったり見たこともない料理を売りさばいているうちに、犯罪者たちや魔物に慕われるようになっていって……?
(怖い奴らがいっぱい来るよぉぉぉお……!)
主人公・ルシアの明日は、どっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 16:25:37
42465文字
会話率:42%
異世界に転生したら、世界一可愛い犬になっていた!
社会の荒波から離れ、目指せ優雅なペット生活。もらわれた先は、竜人が治める国の王家。のんびり過ごしたいのに、ぎくしゃくした家族の間を取り持ったり、実は私は水の精霊王だったり。
そんなことより、
異世界料理が食べたい!え、味が濃いからペットは食べちゃダメ?働かざる者食うべからず?……くっ、やはり働くしかないのか!?
これは、世界一可愛い犬(そのうち人化)が異世界で幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 23:00:00
9278文字
会話率:23%
寂れた旧校舎にある、料理研究部。
そこは異世界の食材を自分で調達し、調理する異世界料理研究部だった!?
四人は異世界と関わるうちに異世界の事件に巻き込まれていく……
最終更新:2022-06-26 12:54:10
4439文字
会話率:50%
不慮の事故で死亡し異世界に転生した俺は、前世の知識とスキルの力で料理人として大成した。
やがて王都で名を上げた平民の俺に数々の危機が訪れる。
戦闘スキルを持たない俺はとある貴族の庇護に入ることにした。
最終更新:2022-05-05 09:50:37
848文字
会話率:75%
《簡単なあらすじ》
理不尽な理由で宮廷料理人をクビになった主人公が、この世界では悪趣味と揶揄される魔物を食材とする魔物専門料理店を開業して、その料理の腕前と人柄で、そのイメージを覆していくお話。
《ちゃんとしたあらすじ》
主人公、ルイ
ズ・シャサールは理不尽な理由でノースノワール王国の宮廷料理人をクビになってしまう。クビなったルイズは、元冒険者だった経験を活かして冒険者として再び、働き始める。その仕事の最中、竜人の子供のエーデルと出会い、ひょんなことから一緒に暮らすようになり、2人で魔物専門料理店を開業する運びとなる。ルイズとエーデルの確かな料理の腕前と人柄で、出会う人を魔物食材の悪いイメージを覆していく異世界料理ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 07:00:00
77006文字
会話率:54%
2019/07/09 『第91回 今日の一冊』で紹介されました。(*'▽')点ちゃん感謝感涙!
『ポータルズ』 そう呼ばれる世界群。
ここでは、各世界が『ポータル』と呼ばれる門でつながっている。
ポータルを通り、地球から異世界に転移し
た少年が手に入れたのは、視界に小さな点が一つ見えるだけ、という最弱の『点魔法』 なんの役にも立たないと思われたその魔法は、人格(点ちゃん)まで持ち、無限の可能性を秘めていた。
のほほん主人公と『点ちゃん』がおくる、ゆるふわ異世界生活。のんびり、ときどき冒険。
どこか懐かしく、温かい。読んだら元気が出る。年齢や男女問わず楽しめる。そんな作品を目ざします。
ご感想をお待ちしています。投稿期間中は感想に返信いたします。
点ちゃんからも一言が……ういうい(*´∀`*)←点ちゃん
― スマートフォン環境でも読みやすい工夫 ―
スマートフォン環境でも読みやすいように、小場面ごとに「◇」で区切ってあります。
また、小場面ごとにある程度時間が空いても読みやすいように工夫してみました。
初めて書く作品ですから、アドバイス頂けると嬉しいです。
ルビの振り方、送り仮名のつけ方、構成等について読者様からアドバイス頂きました。お礼申しあげます。
2019/07/09 『第91回 今日の一冊』で紹介されました。(*'▽')感謝感涙!
2019/03/20 読者様からのアドバイスで、いくつかの矛盾点を訂正しました。
2018/07/15 句点の付け方をチェックする作業に入りました。
2018/04/09 表現を分かりやすくし、視点移動を減らす作業に入りました。
2018/02/25 各シーズンの最初に登場人物名、ファンタジー用語索引を入れはじめました。
2018/02/05 プロローグ部分を変更しました。点ちゃんの顔文字を増やしました。
2018/01/01 改行等のチェックをはじめました。
2017/12/15 読者様からのアドバイスで、プロローグ、第一話間のポータルについての説明を省きました。
2017/10/30 読者様からのアドバイスで、送り仮名のつけ方を変更しました。
2017/10/22 読者様からのアドバイスで、第1シーズン「冒険者世界アリスト編」につけていた総ルビを外しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 07:00:00
2293576文字
会話率:36%
料理人の俺が転生した先は加熱は電力のみの火のない世界だった!
料理に直火が使えないなんてとんでもない! なんとか火を使う技術を手に入れた俺は町の片隅で念願の食堂を開く。
しかしこの国はとにかく食事に興味がない。
表情を変えずに食事を
していくお客たちに自信喪失していく俺、そんな前途多難な俺の店に現れた客はとても美味しそうに食事をする軍人の女性だった。
料理に興味がない人々の住む世界で、一人料理に命を懸ける男の火力無双系異世界料理食育ストーリー。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 15:57:06
4369文字
会話率:33%
ここは地球とは違う異世界、この世界では独特な生態系により地球とはまるで違う食材や獣達が多く存在していた。そして美食を求める者もまた多く、ギルドと言う美食に関する拠点基地などが作られ、この世界の食事は大いににぎわっていた。そんな世界で食を探究
しようとする美食屋と呼ばれる者たち。これはその中の一人である少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 21:10:26
36418文字
会話率:67%