【無キャラ】を自称する主人公《サダオ》は中学卒業後、歳の離れた兄の紹介で務めることになった警備会社の現場と借り上げのアパートの往復を繰り返すだけの人生を過ごしていたある日、運命の出会いをした。
夜勤明けのサダオが信号を待っていると背後から
声をかけられる。
『お兄さん、今時間あります?』
話を聞いてみるとどうやら《地下アイドルのライブ》のお誘いで彼女はそのアイドルらしい。
が、今は午前五時。
午前と午後を間違える《おもしれー女》にサダオは生まれて初めて恋をした。
それから一年。
決して多くはない給料を貰いながら必死に働きお金を貯め、自堕落の極みだった身体を鍛え、あの日出会った地下アイドル《ゆいすん》に相応しい漢を目指したサダオは一年越しに唯一にして最推しに会うべく、ライブ兼握手会へと参加するのであった。
が、ダメ。
ライブ会場にて、イベント開始前に出会った古参オタクと揉めてしまいサダオは握手会前に会場を追放されてしまう。
ライブ会場の前、電柱の影で膝を抱えて泣きじゃくるサダオに人影が迫る。
『なんでそんなところに座ってるの?って泣いてる?!良くわかんないけど、そんなところで泣いてると他の人の迷惑になるから、ね?』
そう言って声の主は手を差し出す。
サダオは生まれて初めて女性に優しくされた。
生まれ初めて女性の手を握った。
その優しさに再度涙が出た。
その瞬間、謎のファンファーレが鳴り響く。
『おめでとう御座います!ただいま《御宅田サダオ様が全実績を解除》されました!』
訳のわからないアナウンスが脳内ではなく、辺り一面に響き渡る。
そして褒賞【ボーナス】としてサダオは《ジョブ》を貰った。
そして手違いで現実ではなく異世界に飛ばされる。
ジョブ鑑定士なる者によるとサダオに与えられたジョブは『召喚術師【調味料】レベル6』
『なんじゃこの訳分からんジョブは?!追放じゃ!追放じゃああ!!!』
ライブ会場に続き異世界でも追放されたサダオ!
どうなるサダオ!どうするサダオ?!
『なんで私もアンタと一緒に転移させられてんのよ!!!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:27:26
119053文字
会話率:47%
オレはある日異世界に転移した。
最初は知らないテーマパークに瞬間移動したと思ったらどうにも違うらしい?!
お城?王族?なにそれっ?!
ドンッ!!!
「いってー!?お前どこ見てっ、って!オレ?!」
「アンタこそ!って私?!」
「「入れ替わってる?!」」
育ちの悪いオレに姫様なんて務まらねーよ!!
って思ったけど元の姫様が評判悪すぎてチョロすぎる!!
元の世界と違ってこっちの方が金も権力もあるしもう帰る意味ないじゃん!
って思ってたらなんか城下町で事件?
どうせなら住みやすい世界に変えてやんよ!!
オレ!やってやんよ!!
つーかもう皆んなオレが姫様じゃないの気づいてね?
異世界転移×入れ替わり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 23:14:52
83530文字
会話率:50%
まって、私は悪役でこれってハードモードだよね!?
何でアンタの好感度スタート時点で70%もあるわけ!?
彼氏と別れて1ヶ月、親友が死んで1ヶ月。
二次元オタクの天馬巡(てんま めぐり)は、いつも通り推し活をしていると突如まばゆい光に包まれ
乙女ゲームの世界に召喚されてしまう。
自分は、いずれ悪女と呼ばれるようになる偽りの聖女。一年後に召喚されるヒロインが現われる前に攻略キャラの好感度を上げなければ死亡確定…!?
取りあえず、推しである攻略キャラの皇太子に的を絞るが、実は彼の中身は元彼で―――…
元彼なんて攻略対象外!!
死亡エンドを回避するため、元彼から逃げるため奮闘するが、何をしても元彼皇太子の好感度は上がるばかり。終いには、攻略の邪魔をしてくる始末。
アンタは私を殺す気か…!?
よりを戻す気は無い、死にたくない聖女(悪女)とよりを戻したい皇太子(元彼)の一方通行ドタバタラブコメディ
アンタなんて攻略してやんない!他の攻略対象とハッピーエンドを迎えるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 19:30:00
3672418文字
会話率:47%
『キエェェ!キェエエエエエエッ!』
「彼女は、俺のものなんだぞ」
「あら、殿下。マンドラゴラに嫉妬ですか?」
侯爵令嬢のミューズ・アンタインは数年前、マンドラゴラを引き抜いたことにより、耳が聞えなくなってしまった。
しかし、その原因
を作ったマンドラゴラは実はこの帝国の皇太子殿下であり、それまで障がい者だと家で邪魔者扱いされていたのだが、彼の計らいにより全て解決した。
侯爵家からの縁も切り、ミューズは皇太子でありマンドラゴラだったアグラードと幸せな日々を送っていた。
そんなある日、ミューズがベッドの上で目を覚ますと全裸の美少年が横で寝ているのを発見する。
デジャブを感じながら、アグラードを呼ぶとどうやらその美青年はマンドラゴラだというのだ。
やっと幸せを掴んだかと思いきや、またもやハプニングが発生!?
マンドラゴラに溺愛される侯爵令嬢のミューズとマンドラゴラ達のほのぼのラブコメディ第二弾!
※主人公の子の言葉がカタコトですが、耳が聞えないためわざとそういう風に書いております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 08:00:00
9169文字
会話率:34%
「騎士様って格好いいんですね。私酔っちゃいました」
大好きな乙女ゲームの世界で、大好きな攻略キャラの皇太子に婚約破棄を言い渡された、悪役令嬢シェリー・アクダクト。
しかし、ヤケ酒した勢いで年下の護衛の騎士ロブロイ・グランドスラムと一
夜を共にし、そのままゴールイン。
一夜の過ちから恋人同士になったシェリーとロイなのだが、最近やたらとロイが自分を求めてきて、毎日が二日酔い状態。
溺愛されるのはいいけど、これじゃあ身が持たない!
しかし、そんなある日、元思い人の皇太子とヒロインとばったり出会ってしまい……
「私って、世界一幸せなヒロイン!アンタの騎士格好いいわね」
「……貴方恋人いるでしょう」
「アンタのものは全部欲しくなるのよ!そうだ、寝取っちゃおうかしら」
まさかのヒロインも転生者!?そして、前世自分を苦しめてきた妹だと発覚すると同時に、ロイの態度がよそよそしくなり……
一夜の過ちから始まった、身分差恋愛第二弾――――
悪役令嬢シェリーと没落貴族家出身の護衛騎士ロイの運命は果たして―――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 17:15:06
10400文字
会話率:38%
異世界転生した主人公はディーバという魔術師に拾われ、レインという名前を得る。
その世界には魔法が存在し、自分には大きな才能があると知ったレインは、アニメや漫画で憧れた最強を目指し修行に励むことにした。
そして、転生時に得たチート魔法の力もあ
り念願を果たしたレインだが、ある問題に気付く。それは、転生した異世界では戦争が過去の話となり平和なため、その最強の力を発揮する機会がないこと。
そのため、レインは前世では出来なかった学校で青春を送る生活を新たな目標にし、魔法学院への入学を決意する。
そして、それをディーバに伝えると、学院でなにがしたいかを問われたのでこう答えた。
「ほう……。アンタのしたいことはなんだい?」
「魔法学院に入って……、とにかく美少女とイチャイチャしたいです」
これは、美少女が大好きな主人公が学院で青春を謳歌しつつ、ときおり起きる問題をその最強の力で解決する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 12:01:06
127426文字
会話率:51%
えー、こほん。
初めまして、神官のリディアと申します。
この度は私の至らなさにより、酒場で偶然出会った戦士の方と、その、ごにょごにょ、な関係を持ってしまいまして、お恥ずかしながら日々の苦労話などを聞いて頂いている始末でございます。
神官、ヒ
ーラーというのは責任重大でして、どうしてもパーティ内で吐き出し切れない想いがあり、ついつい頼ってしまっているのですが――――え? 飲むんですか? あの、でも今は紹介中ですので……は、はいっ、いきます!
(酒精獲得中)
(酒精獲得完了)
っっ、ぷはあ! でさあ!? ホントにウチのリーダーありえない訳!! もうホントぶっころよっ、ぶっころ! ざけんじゃないわよっ! ヒーラーはアンタの奴隷じゃないぞーっ、ちょっとミスしたくらいで延々詰ってくんなあ!
きゃはははは! ねえねえ聞いて戦士くんさあっ、こないだなんてねー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 11:30:00
240885文字
会話率:36%
先に連載した長編SF小説「銀河皇帝のいない八月」の続編。
数々の障害を乗り越え銀河皇帝に即位した女子高生、遠藤空里(あさと)。
だが、その地位は安泰とは程遠いものだった。
空里を仇敵と狙うラ家当主レディ・ユリイラをはじめ、銀河帝国の反対勢力
によって空里はあらぬ嫌疑をかけられ、皇帝でありながら賞金付きのお尋ね者として銀河をさすらうこととなる。
そんな中、空里は惑星〈千のナイフ〉を巡る数千年に及ぶ紛争を知り、それに終止符を打つことを決意。
完全人間ネープ、人猫シェンガ、元老クアンタら仲間と共に、危険な紛争宙域に乗り込んでゆく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 21:00:00
62314文字
会話率:31%
鉱山で働く青年。労働者番号999番。
名前を持たない青年はある夜、妖精少女と巡り合う。
「アンタ変った称号持ってるなのよ」
前世記憶《パストライフメモリー》
その瞬間、彼は全てを思い出していた。
彼の名は出雲働。仕事中毒の様に働いてい
る日本人。
男性的欲望多めです。
念のため、性描写有り、暴力描写有りにしてますが、そこまで大人向けではありません。
学生さんでも安心してお読みいただけるかと。
作者基準では思っております。
ラブコメは有りますが、ハーレムは有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 20:00:00
593752文字
会話率:26%
ダンジョンが地球上に出現してからニ十年。
探索者という職業はようやく世の中へ浸透していった。
そんな中、ダンジョンを探索、攻略するところをライブ配信する、所謂ダンジョン配信なるものがネット上で流行り始める。
ダンジョン配信の人気に火を
付けたのは、Sランク探索者でありダンジョン配信者でもあるアンタレス。
世界最強と名高い探索者がダンジョン配信をした甲斐あってか、ネット上ではダンジョン配信ブームが来ていた。
それを知った世界最強が気に食わないAランク探索者のクロ。
彼は世界最強を越えるべく、ダンジョン配信を始める。
俺がダンジョン配信者でも探索者の中でもトップの最強のダンジョン配信者になるんだ! と意気込むはいいが、その考えとは裏腹に最狂のダンジョン配信者と呼ばれ始めることにクロはなっていくのだった。
※全然フィクション折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 19:41:22
87992文字
会話率:24%
とある世界に、異形討伐を生業にしている者たちがいた。雪山に住まう異形を討伐することは容易ではなかったが、彼女らは日々激しい戦いに身を投じた。彼女らは巫(かんなぎ)と呼ばれていたが、異形や巫の存在を一般人は知らなかった。
けれど、そんな巫
たちの日々は、私たちと大して変わらない。毎日の仕事をだるいなぁと考えたり、休日は惰眠を貪ったり友人と遊んだり。
これは、雪山にて異形を討伐する彼女たちの、私たちと大して変わらないような少しくだらない日常の話。
(ジャンルはハイジャンルを選択しましたが、間違っていたら教えてください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 07:34:46
12372文字
会話率:35%
学園の卒業パーティーの真っ最中に、フォアート侯爵令嬢は第二王子から婚約破棄を告げられた。元々、貴族社会を憂鬱に思っていたフォア―トには渡りに船。このまま国外追放されて、山奥でゆったり余生を楽しむぞー!
……と思ったけど、その前に王子に「く
すんだ汚い髪」と馬鹿にされた!それは、フォアートにとって最大の地雷ワード!誰のせいだと思ってるわけ!?
こうなったら、ざまぁして王子に恥をかかせてから、山奥で快適な隠居生活を送ってやる!
婚約破棄された侯爵令嬢が、ブチギレてざまぁするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 07:40:54
9526文字
会話率:43%
ライルとリヒカは幼馴染だった。二人はとても仲が良く、いつも一緒に遊んでいた。……十一歳の時までは。リヒカの十一歳の誕生日の日。聖女鑑定の儀式の際、彼女が非常に高い魔力を持つ聖女だということが判明する。その日のうちに、彼女は王都の教会に連れ
ていかれた。ライルは、彼女と遊ぶことも、話すことも、その姿を見ることすら、許されなくなってしまった。
……それから、五年の月日が立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 07:38:30
7261文字
会話率:50%
野々原華は、桃の有名な街で育った18歳の女子高生。時期はずれに実っている金色の桃を見つけて写真を撮ろうとしたところ、転んで気絶してしまい、目が覚めるとそこは森の中。手の中のスマホ以外何も持っていない華はそこで出会った老人、ヨネに村まで案内し
てもらう。けれどここはどうやら華が生きていた時代よりもずっと前の時代の世界で、日々の生活すら危うい。村長の息子である利市は親切にしてくれるが、ある日利市に恋をしている雪に、スマホを夜の森へと投げ捨てられてしまう。月明かりの下、必死にスマホを探す華に、低く艶のある声が問いかける。
「このピカピカ光る板みたいなのは、アンタのか?」
その声の持ち主は、毛先に向かって朱色の強くなる髪を持った美丈夫で。彼の姿を見た瞬間、とある言葉が頭を過ぎる。
——夜の森には行っちゃならん。鬼が出る。
気のいい鬼のお兄さん(のちにヤンデレ)×平凡なヒロイン
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:07:26
182390文字
会話率:51%
剣道部員の「陣内仁」と、後輩で幼馴染のマネージャー、「朝日乃雫」は、異世界へ召喚されてしまった。
アニメ好きな雫は、『魔法少女』のスキルが欲しかったらしいが...
「えーっと、キミのスキルは、『魔法少女』だね」
俺!?俺が『魔法
少女』!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 18:22:35
8940文字
会話率:38%
一瞬で分かる!『勇者ではなく』とは!
御剣龍人(主人公)
「えっと…う、運命の女神に選ばれし、四人の勇者達による多数の異世界を股にかけたバトルファンタジー!」
彼らの前に待ち受けるのは、同じく世界を股にかけて悪事を働く、諸悪の根源『
魔助連盟』‼︎
ルーク
「愛と〜、青春の〜、らぶあんどぴ〜す♪」
様々な世界。
そしてそこで出会う仲間達と共に巨悪に立ち向かう‼︎
芹沢歩
「裏切りには死あるのみ」
仲間や友の死を乗り越えながらも果敢に挑み続ける彼らのその先に待ち受けている物とは⁉︎
神崎伯斗
「へっ⁉︎僕の番⁉︎えっと…ポロりもあるよ〜」
血で血を洗う、愛と青春の異世界ポロり珍道中が始まる‼︎
フォルトゥナ(運命の女神)
「てっ、始まるかっ!始められる訳無いでしょがッ‼︎アンタら、ちょっとは真面目に…
てっ、ちょっ⁉︎話してる側から誰も居ないってどう言う事⁉︎
あっ、ま、待って⁉︎お願いだからちょっとタイムっ!」
今、彼らの冒険が始まる‼︎……多分。
ちなみに本編は5部からだ!
それまでは個別シナリオなので、あらすじとは一切関係が無いぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 18:18:40
415174文字
会話率:19%
「間違ってアンタの机に北村宛の手紙入れちゃったぽいわ。返して!」
放課後、ギャルから要求されたのは、誤って僕の机に入れられたラブレターの返却だった。本来の宛先、北村君といえば、最近行われたクラス替えで僕の隣の席になった人気者『北村アカネ』
その人のことだろう。面倒事に巻き込まれないよう、すぐさま手紙を返そうと机をあさるが、そこに手紙の姿は影も形もなく――
北村アカネの周囲で起こる、少しだけ謎めいた惚れた腫れたの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 07:40:00
72640文字
会話率:40%
「間違ってアンタの机に北村宛の手紙入れちゃったぽいわ。返して!」
放課後、ギャルから要求されたのは、誤って僕の机に入れられたラブレターの返却だった。北村君といえば、最近行われたクラス替えで僕の隣の席になった人気者『北村アカネ』その人のこと
だろう。面倒事に巻き込まれないよう、すぐさま手紙を返そうと机をあさるが、そこに手紙の姿は影も形もなく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 07:00:00
10822文字
会話率:35%
ハロウィンの日に異世界に召喚された桃香と果音。天使の格好をしていた桃香は聖女だと人々に歓迎され、逆に果音は魔女の格好をしていた為に敵意の目を向けられてしまう。ここにきて桃香がずっとアンタが嫌いだったと果音を裏切り彼女は国外追放に。だが異世界
に馴染んでゆくほどに果音の力が覚醒し……。大好きだった祖母の話と接点と。今の自分に何が出来るかを模索しながら果音は懸命に自らの運命に立ち向かう……。
※この作品はカクヨムやエブリスタにも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 19:27:03
78749文字
会話率:72%
僕には1人の姉と3人の妹が居る。
皆仲が良くて、絵に書いたような幸せな家族だった。
しかし、それは突然崩れ去った
僕はある日姉に監禁されて、犯されたのだ。
承諾があった訳でもないし合意があった訳でもない、ただただ姉の底の見えない愛に
僕は蹂躙された。
姉は僕のことを病的に愛していたんだ
姉に蹂躙され憔悴している僕を見かねた両親は遠くの学校へと僕を転校させてくれた。
しかし、酷いトラウマを植え付けられたことにより転校先でも女性に対して恐怖を抱いて止まない僕だったが、
そこには僕と同じく異性に対してトラウマを持っている女の子がいてーーー
「私は貴方しか見えない」
「お兄ちゃんを返して」
「ユウランは私のモノよ…」
「優蘭、アンタのこと…愛しているんだよ」
狂い始めた愛情が交錯する時。
物語は動き出す。
「僕と君は…愛せない…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 20:00:00
169646文字
会話率:41%
都会のいいとこの女子きな子、実は彼女には大きな悩みがあった。学校生活にも影響が出るその悩み。
夏休み、別荘に遊びに来た時出会った現地の男子夏樹がこの悩みを解決してくれる気がして接近する。
都会の女子と田舎の田舎の男子が織りなす青春ストーリ
ー。
複数の投稿サイトに掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 17:15:20
21556文字
会話率:52%
「船長。いえ、だんなさま。あなたには『ここ』の長になってもらいます」
ボク、イサリは地球生まれのごく普通(?)の少年だ。
だけどある日、いろいろあって、旅行中に出逢った小さなお嬢様・ルーナと一緒に、水で満たされたこの蒼い月の海へ漂着するこ
とになって……。
雪と氷で閉ざされた地球を解放し、この月の海で<魔女>と呼ばれ迫害されてきた女の子たちを救うため、自称<仙女>のカグヤたちと一緒に船旅を続けてきたのだけれど……。
「あのコたちの心を射止めた責任、ちゃんと取らなきゃダメだよ?」
ふと気付けば、トンデモない状況になっていて……⁉
いつの間にこんなことになってたんだ⁉
「「「「「気づいてなかったのはアンタだけだよ!」」」」」
最後の地球人(♂)は、恋にバトルに航海に開拓にと大忙し⁉
蒼き月の海を航る<最後の地球人(♂)>と、彼を慕う<魔女>たちが織りなす「異星海」ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 15:05:09
760915文字
会話率:47%
世の中、偏見というものが横行している。
男性/女性はこうあるべきだ。其れから外れたらアンタがおかしい。
そういう頭のおかしい奴は、言葉でも拳でも、分からせるしかない。
僕は女性を知りません。女性と真っ当に触れ合った事もありません。大馬鹿者
です。
って公言している様なものだから、止めた方が良いよ?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
凄い失礼な事を書きました。
特に男性は不快に思われるかも知れません。
けれどもね、言っても聞かない奴は、暴力しかないんです。言葉でも物理でも、恥を晒させることでしか分からないんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:11:08
837文字
会話率:30%
創作物でありがちなのは、なんでも出来るキャラが他に靡く事無く、何も出来ない自分だけを愛してくれる。
というものだと思う。
そこに自らの信念や核はなく、あるのはただの悦楽だけ。
あぁ、気持ち悪い。私もアンタも。
注意事項1
起承転結はあり
ません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
自分と嫌なところを、別の人が持っていたり、していたりすると、同族嫌悪が凄まじいじゃないですか。
そんな、『何でも許せる方向け』の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 14:34:40
977文字
会話率:35%
友人と二人きりで遊んだ時のこと、私は自分の見識の甘さを思い知っだ。
それも過去のデータと照らし合わせて比較をした結果である。
が、不要な比較というのは、やはり何時も人を傷付ける。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
何でも許せる方向けです。
比較 って、結構強い言葉。
でも使用療法守ればやはり強力です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 10:48:53
803文字
会話率:29%
「俺は、魔法が大嫌いだ」
優秀な「魔道士」の卵たちを育成する「魔法科学院」、その一つが存在するとある都市に、少年──アクト=セレンシアがやって来る。
「あんなロクでもない『人殺しの技術』を極めようとしてるアンタ達の方が、俺には恐ろしく
見えるよ」
ただしこの少年、大がつくほどの魔法嫌い。魔法を使わず、己の肉体と魔力だけを携え、強大な力を持つ魔道士と戦ってきた生粋の剣士である。だがしかし……
「喜べ。お前には私の手駒として、この街を拠点とした学生生活を送ってもらう」
「じ、冗談だろ……?」
少年に拒否権なし。帝国に巣食う「闇」を一掃すべく、元・傭兵のアクトはかつての師である学院長からの要請(命令)によって、不本意ながらも学院に(ほぼ強制)入学させられることになった。
そしてそれは、歪な半生を送ってきた彼にとって、激変する生活・当たり前のように享受せし「日常」との乖離・長らく目を背け続けてきた魔法との付き合い方に、否応なく向き合わなければならない始まりでもあった。
「アホか! こんな街中でぶっ放すとか、正気かお前!?」
「うるさいうるさいうるさい!! こんな事故に乗じて乙女の体を触るなんて最低よ!!」
「私の友達がご迷惑をおかけしてすいません!」
ひょんな事から、アクトは二人の少女と出会う。そして、偶然にも起こったこの不思議(?)出会いが、彼らの運命を良くも悪くも大きく変えていくことになるのだった。
図らずしも次々と襲い掛かる「波乱」の日々を経て、彼とその仲間は共に成長していき……やがて、邪悪なる存在によって引き起こされし「波」は帝国を、世界の命運をも揺るがす動乱の嵐を巻き起こす!!
これは、人が紡ぐ歴史の転換点、その記録。暗雲立ち込める混迷の時代に、多くの人々の「願い」と「希望」を背負い……魔法を嫌う少年は帝国を、世界を救う英雄となる。
(注意1)本サイトと並行してカクヨム・ノベリズムでも掲載しております。
(注意2)本作は非常に超長編・文字数です。時間がある時に読むのをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:00:59
984946文字
会話率:44%
人に混り暮しながら、人を殺さねば生きる事が出来ない「羅刹」と呼ばれる異類。
その羅刹に家族を殺された少年・堤亮二は、羅刹達を狩る「組織」の戦士・緒方徹真(てつま)に命を救われる。
徹真に育てられる事になった亮二は、徹真と同じ戦士となる事を夢
見て、「組織」の構成員養成校に入り、同期の中でも成績1位となるが……「卒業試験」が終った、その時、全ての運命は暗転する。
「組織」最強の戦士だった養父・徹真は羅刹の騙し討ちによりみじめに死に、亮二は養父に連座するかのように、諜報や戦士達の後始末・証拠隠滅を行なう戦闘を禁じられた裏方部署に配属される事になった。
だが、亮二が初仕事で、偶然、遭遇した相手は……調査対象だった下級羅刹ではなく、上層部の許可なき調査・交戦を禁じられた既知の羅刹の中でも最凶最悪の個体……通称「同族喰い」「闇の女神(ラートリー)」「アンタッチャブル・ゼロ」だった。
漫画原作コンテストで落選したものを小説に書き直した作品です。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 15:08:28
7238文字
会話率:27%
親の都合で田舎の分校に転校してきた藤村拓斗は、学校唯一の生徒である佐々木敦子からバンドをしないかと誘われる。
そうして出来上がったのが「京南町立中学校奥清水分校軽音部」なのだが、レパートリーは往年のヒーロー番組のコピー。
「中学3年にも
なって大声でシャウトは恥ず過ぎる!」
「そうは言っても、アンタたちJ‐POP弾けないでしょう」
思春期でビミョーなお年頃の二人が、廃校予定の分校で繰り広げる部活ライフ。その行き先は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 09:54:00
8454文字
会話率:37%