相羽 走(あいば はしる)は異世界に召喚された勇者である。魔王討伐後のトラブルにより元の世界に帰った走は、勇者としての能力を持ったまま元の新人教師としての生活に戻ることになった。しかし受け持った生徒の中に、化物や宇宙人や謎の犯罪組織と戦う者
たちがいて――。勇者の力を特に隠したり出し惜しみしたりはしない、ちょっとゆるめの元勇者の教員生活のお話。【この小説について】基本的に一人称視点の小説です。時々違う視点での話が入ります。元勇者が現代(かなりファンタジー要素あり)で活動する話です。主人公は長い勇者生活で多少変なところがありますが基本常識人です。舞台は小中高一貫の女子校です。ただし学校生活の話はあまりないかもしれません。戦闘シーンは基本一瞬で終わります。ハーレム要素はじわじわと出てくる予定です。主人公はヒロインには手は出さない可能性が高いです。カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:35:40
562952文字
会話率:57%
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たした
ばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:23:59
335412文字
会話率:30%
いよいよ明日は高校の入学式だ! と、校則がゆるめということで思いきって金髪にカラコンデビューを果たしたばかりだったのに。
のに、気づけば異世界? え? みんな聖女ってものをなんだと思ってるの? 身勝手だなぁって思うことばかりな日々。
自前じ
ゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
――なんて思っていたら、髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、黒くなった理由は別にあったなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:22:50
471447文字
会話率:29%
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たした
ばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 08:49:09
161029文字
会話率:27%
エセルの人生の分岐点は恋人の友人から言い寄られて困って逃げた先でとある話を聞いてしまったことだろう。
※世界観ゆるめです
※なるべくさくっと読めるようにしてみました
最終更新:2024-05-12 07:20:00
7280文字
会話率:35%
穏やかな町で生まれた1人の少女、フィーリ。元気いっぱいなこの少女は、ラグナロク復活の兆しを聞いて「この世界に生まれたからには最強を目指す!」という信念を新たにする。来たるべき『覇王戦争』に備えて、少女は幼馴染セーラと共に近郊の森へ繰り出し修
行に励むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 02:16:14
623文字
会話率:8%
令和X年、東京の下町にひっそりと住む、不死の吸血鬼、シンク・エルヴァナ。
そんな彼女の大好物は人間の血――ではなく、ビールだった!
「ぷはーっ! こののどごしっ! やっぱりビールは最高だっ!」
自由にのんびり暮らしつつ、今日も最高に美味
しい一杯を飲む為に最高の『おつまみ』を追い求めるシンク。
そんな彼女の周りには、世話焼きで料理上手のギャルな女の子だったり、何かと張り合おうとするちょっと特別な血を持ったスポーツ女子だったり、巷で人気の吸血姫系VTuberだったりが集まってきて……!?
これは現代日本を舞台に巻き起こる、ちょっと賑やかで、けっこう楽しくて、やっぱり今日もビールが美味しい――そんなどこかにあるかもしれない物語。
※カクヨム、ハーメルンにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 22:31:10
108799文字
会話率:36%
NPBの2023年ペナントレースにおける某野球チームの勝敗をネタに、日頃の運動不足を解消したいと思い自主的に応援企画を立ち上げました。
要は、贔屓チームが勝ったら自分に筋トレノルマを課します。
(元々は勝利日のみ飲酒を許可するルール、
と考えてましたが……それじゃストレスに耐えられなくて死んじゃうよォ!!)
作者が生来の怠け者で移り気で飽き性のため、三日坊主にならないように……また、どんなに不調なときでも何かしら文章を書くという習慣付けと執筆体力・速度の強化も兼ねて……シーズンを通して投稿し、記録を残していこうと思います。
……どのチームを対象というか、応援してるかって? 試合結果や各所の記述からバレバレかと思われますが、一応伏せ……お察しください。
※選手、監督コーチ等名について、たびたび敬称を略した表記になっておりますが、作者の執筆速度向上訓練という目的もあるため割愛しております。何卒ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 13:32:59
27656文字
会話率:1%
きれいなエメラルド色に輝く湖を囲む、古の森。
そこに棲む、可愛いものが大好きな竜の女の子、黒ドラちゃん。
これは、黒ドラちゃんが古の森を出て北の山に行ったり、輝く王子様に出会ったり、他の竜とお話ししたり、砂漠や海を見たり、雪の国へお出か
けしたり、海を渡って宝物を探したりする、地味だけど大冒険な話。
※不定期更新なので、章(巻)が終わるたびに都度完結表示としています。
2019年7月にジャンルをファンタジーから童話にしました。よろしくお願いいたします。
2020年9月より『NOVEL DAYS』に、10月から『カクヨム』に、それぞれ少しずつ転載&改稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 06:00:00
727705文字
会話率:40%
前世ハマっていた 「ハートリフレクト〜心愛なるあなたへ〜」という乙女ゲームの世界に、モブキャラクターとして転生したリアリーナにはとある目標があった。
それは、推しであった「王子」と「ヒロイン」のルートをその目に焼き付け、ハッピーエンドを見
守ること!
それなのになぜか「王子」は「モブキャラクター」であるリアリーナに愛を囁いてくるし、イベントに巻き込まれるどころかシナリオが狂っていてーー!?
「王子」×「ヒロイン」推しのリアリーナは、果たしてそのハッピーエンドを見ることができるのだろうか。
*設定はゆるめです
*モブキャラクターである主人公に重きを置いているので、原作主人公に関しては要素が薄めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 00:16:48
8643文字
会話率:37%
30歳の誕生日を目前に、神様の霊力の暴発に巻き込まれ、命を落としてしまった主人公。ちょうど無害そうな凡人を天界に天昇させたいと思っていた神は「ちょうどよかった」と、主人公に不老不死の新しい体を与え、天界で仕事を与えた。同時に、なぜか他人の心
がわかってしまう能力を得てしまった。そんな彼の先輩になった天官は、神様に仕える神仕だった。主人公とは違って爽やか100%の好青年は、何かと主人公を気遣ってくれるが、どうやら彼には下心があるようで……。ひたすら優しい先輩と、心の声にヒヤッと寒気を感じつつも絆されてしまう主人公。これは、そんな彼らの日常を記した物語。
ゆるっとBL(友情)。主人公は恋愛経験がないので超ピュア。(ゆっくり更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 10:31:01
802文字
会話率:15%
前世の記憶を持って異世界に生まれたオリヴィアはこの世界で前の世界の余生を楽しむつもりでいた。
前世では人並みに恋をして、結婚をして、子どもを育てた。だから、子爵令嬢である今の人生を自分の思うまま、好きなことを嗜みながら、のんびり過ごしてい
こうと。
前世の人生を思い出しながら執筆したら、そこそこ有名な作家になれた。私は今、正体不明の謎多き作家“オーリー・E・ヘニング”としてそれなりに稼いでいる。
18歳になった半年前、ある出来事をきっかけに幼馴染みのテオドールと婚約することになった。彼は優しいし、自分でいうのも何だが、私のことを好きでいてくれている。――と、そう思っていたのだが……?
※このお話は、短編『午前0時の鐘の音が鳴り終わる前に』のその後の物語です。読んでいなくても分かるように…書く予定です。
※設定はゆるめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 06:00:00
100414文字
会話率:38%
とある会社で事務に勤しむ二十八歳。そろそろ結婚したいなーと思ってはいるが相手はいない。
そんな私の日々の癒やしは耳元に流れてくる愛しい声だ。
今日も私は『推し』の甘い台詞に絆されている。
なぜか恋愛相手になる令嬢の台詞だけすっ飛ばす音声
読み上げ機能に多少疑問を感じるが、心の中でその台詞を補足しながら帰宅する。
音声を流したまま、令嬢の台詞を自分なりの言葉に置き換えて声に出すとまるで『推し』と会話をしているみたいで楽しくなってきた。
物語を読み上げてくれる機能に相槌や意見を述べながら夕食をとり、後片付けをし、お風呂に入って湯船に浸かり、明日の支度を整えるとベッドに入る。
瞳を閉じて『推し』の声を満喫していると、突然読み上げ機能の様子が変わり……?
※設定はゆるめ、おおめにみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 06:18:24
3603文字
会話率:38%
悪役は所詮、悪役。
性格はそう都合よく簡単には変わらない。
転生したから、これからは心を入れ替える?
だから今までのことは水に流せ、って?
……冗談じゃない。
それこそ、ご都合主義じゃないか。
私は絶対にあなたを断罪しますからね!
※設定はゆるめ。大目に見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 06:15:19
4856文字
会話率:44%
「ちょっと待って!!私このゲームの事何も知らないんですけどー!?」
ある日、侯爵令嬢のロザリアは自分が乙女ゲームの世界に異世界転生していた事に気付く。が、前世の自分は平成を生きた女子高生、いわゆるギャルだったので、全くこのゲームの知識が無か
った。おまけに前世の自分はわりと正義感にあふれていたはずなのに、今までの自分は悪役令嬢そのものだった事に気付き頭を抱える。「今すぐ皆に謝ろう!ウチの正義の心が許さん!」ギャルなのにニチアサ系の子供向け番組が好きで、正義を愛し、強く優しい心の赴くまま行動するうちに、何故か疎遠だった婚約者の王太子に妙に執着されるわ、乙女ゲームのヒロインからはお姉さまと呼ばれるわ、気がついたら世界の運命に立ち向かう羽目になるわ……ヤバい!アガる!ウチめっちゃ正義の味方っぽい!……な、わりとゆるめのストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 17:05:32
1166436文字
会話率:43%
婚約者に浮気された後の令嬢のお話。
本編完結。後日談をアップ中。
最終更新:2024-01-12 21:00:00
103205文字
会話率:46%
私の婚約者様は中々の毒舌です。
そもそも……なんでこの方、私の婚約者なんでしょうか?
コメディを書きたかったので……。
タイトル・あらすじは変更の可能性あり。
最終更新:2023-10-10 21:00:00
145559文字
会話率:55%
檻の中に苦しんで横たわる男女。そして檻の前で会話するお嬢様と執事。
よくある婚約破棄?がベース。お嬢様と執事を書いてみたくて勢いでかきなぐっている短編の連載版です。
理想とわかりにくいギャグが半々。
キスシーン多め。
短編が増えそうなので
連載版にまとめました。
「月夜に囁く」「月夜に盗み聞き」「月夜に囁く その後で」を1~3話に含みます。(内容変更なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 00:00:00
29465文字
会話率:54%
全ては彼の一言から始まった……。
「俺、冒険者になるよ。」
その日、国中に衝撃が走る。
有名な『最弱王子』の異名を持つガルトリー公国のシエル王子が冒険者としてギルドに登録した!?
「お前気は確かか!?」
「冗談にしちゃ笑えないよ!?
」
魔法学校のクラスメートで親友である二人が至近距離で大声をあげた。
「うるさいなー。そんなに驚く事か?」
これは全ステータス最弱、子供にも勝てないとまで言われたシエルが仲間と共に冒険者として困難なクエスト(Eランク)に立ち向かう、という話なのだが……。
「……えっ!?なにこれ!?」
「どうした?」
「この子……ステータスが計測不能だって。」
「…………え?」
旅の途中で出会った自称迷子の不思議な少女ユグリシアはチート級の能力を持っていた!
彼女の数多いチートスキルも相まって、やがてシエルたちはSランククエスト『ヴェルーンガウスの秘宝』に挑むこととなるのだが……?
最弱と最強が織り成す少しゆるめのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 15:07:47
234512文字
会話率:57%
僕こと嘉瀨涼平は、一見ごくフツーの大学生。今日もテキトーにキャンパスライフを過ごす、適度に真面目にね。
けど、ちょっとフツーじゃないのは、バイト先。人を食ったような笑みを浮かべる店主が売りにしている品は、ちょっとばかし変わったもの。
そしてもう一つ、僕と店主の彼女には、フツーじゃない事がある——
大学生達の現代ファンタジー。雰囲気ゆるめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 18:00:00
178850文字
会話率:54%
相上家の次男仁志には、困りものの兄がいる。ぐうたらで、朝は弱く、夜中にふらっと出歩くことしばしば。
そんな兄を怒鳴りつけたり蹴っ飛ばしたりしながらごく普通の高校生活を送っていた仁志は、兄から美少女を紹介されたその日、常識をひっくり返す出
来事に出くわす——。
かなりゆるめの現代ファンタジー。全体的に短めですので、お気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-27 20:00:00
16457文字
会話率:48%
目を覚ますと、そこは知らない部屋だった。
異世界転生に憧れていた「わたし」は喜んだ。
転生したこの世界で成功する!と、意気込む「わたし」が見つけたのは死体と思しきもの。
混乱する「わたし」。部屋に探偵が踏み込んできて、「わたし」はあることに
気付いて叫んだ。
「殺人事件で殺された女の幽霊に転生しましたぁ!」
「わたし」、幽霊リルの冒険のお話です。
※ゆるめの探偵小説です。ゆるめ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 23:26:45
433382文字
会話率:51%
7月18日に見た没入型(?)の夢を脚色した、創作SFな話です。孤児院と学校の寮の中間のような施設の子供たちの話。
日記半分、アイデアの書き留め半分でゆるめに書いたので公開設定などいずれ変えるかもしれません。一応身体欠損ということでR15付け
ましたが流血描写などはないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 18:50:21
14338文字
会話率:34%
タイトルそのままの話です。設定ゆるめ。
最終更新:2023-08-29 18:00:00
6161文字
会話率:13%
「おまえは魔女だ!婚約破棄だ!」
魔女が使っていた闇魔法が使えるという理由で王子に婚約破棄され、かつて魔女が住んでいた魔の森にある塔に追放された元聖女ソアラ。
しかし、ソアラは昔読んだ物語に出てきた魔女に憧れていた。
「私が魔女?本当
に!?」
(ならば、立派な魔女になりましょう!誰も来ない森の塔で独り、魔女になるために励めるわ!)
そう思っていたのに、監視役として聖騎士がやってくる。
(魔女になるために秘薬作りをしていることがバレたらまずいわよね……?)
だけどこの騎士、監視役のはずなのになぜかソアラに優しくて……?
優秀なのに愛が重くぽんこつな騎士と、その愛に気づかず立派な魔女になろうと奮闘する聖女の、すれ違いラブコメ。
※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:46:13
104333文字
会話率:46%
「だって僕は君のことが好きだから!」
と、言われましても。
魔物を討伐するため各地を渡り歩いている騎士団。
その中、唯一の女騎士で副団長を務めているロアナは、一時的に騎士団に所属している第三王子に毎日口説かれている。
※設定などいろい
ろゆるめ。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 18:02:01
5309文字
会話率:55%
王女アデリナは、婚約者の姉である聖女を殺そうとしたという無実の罪を着せられ、婚約破棄と国外追放を言い渡された。
その移動中に馬車が事故に遭い命を落としたはずが、気がつけば断罪中に時が巻き戻っていた。
今世では大人しく生きようと改心して、そ
の場で今までの我儘な振る舞いを謝罪し、無実を訴える。
しかし断罪は止まらない。このままではまた死んでしまうと思ったとき、王女の護衛騎士が彼女の無実を晴らしてくれた。
一度目は起こらなかった展開に混乱していると、その騎士が今度は突然求婚してきた。
仕事に真面目でクールな騎士が私を愛してる……?どういうこと!?
混乱する中、アデリナはその求婚を受け入れたのだが、それからというもの、騎士からの重すぎる溺愛が始まっていく。
貴方ってこんなキャラだっけ!?彼だけ人が変わってしまったようだわ……。
困惑しながらも今世では幸せを手に入れる王女と、王女を一生守ると誓った騎士のお話。
※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 19:08:27
43034文字
会話率:41%
「リーゼ嬢、あなたとの婚約は無かったことにしてもらおう!」
パーティーの中央で繰り広げられた婚約破棄。真実の愛ではなかったから、と一方的かつ理不尽に別れを告げる王子アレンに、破棄を言い渡された公爵家令嬢リーゼ。アレンの背後には「真実の愛」の
相手だという令嬢フレイがいて。
固唾を飲んで周囲が見守る中、さっそうと現れたのは隣国の王子ジール。ジールはリーゼに愛の告白をし、二人手を取り合って隣国へ向かう約束を取り交わす──。
計画が大成功し、喜んだのはジールとフレイ。実はこの婚約破棄騒動は、ジールがフレイに依頼したものだった。お金好きなフレイが真実の愛を利用してお金を稼ごうとする話。
※文章ゆるめ。設定もゆるめ。
※カクヨムでも公開してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 07:02:48
102774文字
会話率:36%
え、イケメン怖いんですけど……!?
ライラ・エーレルトは子爵家の令嬢として生まれ、前世の記憶を持っていた。
あるとき、一緒に出かけていた幼馴染の少年が自分を庇って大怪我をしてしまう。泣き叫んでいるとなんと知らぬ間に聖女の力が覚醒。聖女だと
発覚し、保護のためにと王宮に連れてこられてしまった。
そして気づく。これ、前世で見た乙女ゲームモチーフの物語じゃない? しかもヒロインポジション!?
ヒロインのライラにイケメン達が寄ってくる。
しかし、前世は平凡、今世では田舎者のライラは、イケメンのキラキラオーラが怖い。
寄らないで! 遠くから眺めるだけで十分だから!
逃げて迷い込んだガーデンで出会ったのは、もじゃもじゃ頭の男。キラキラオーラが一切ない彼は話しやすく、イケメンに追われるライラの癒しとなるのだった。
*設定ゆるゆる文章ゆるめ
*カクヨムでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 11:23:25
77211文字
会話率:33%
「ねえ、ロゼ。この本をあんたに贈るのはね、ここに本当に大切なことが書いてあるからなんだ」
ローゼリリィの恩人であるポピーは、彼女が嫁ぐとき、別れ際にそう言った。
***
ローゼリリィは恋した相手と結ばれた。けれども、大きな出来事など
ないけれど、二人の仲はだんだんと冷えていき、孤独を感じていた。
そんなある日、ローゼリリィは死を覚悟する場面に直面し、これまでのことを後悔したのだが──。
***
※世界観はほかの異世界恋愛作品と同じで、"10代が考えた物語をもとにした乙女ゲーム”の舞台なのでゆるめになっています。
※レシピや設定集、登場人物紹介などは活動報告に投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 05:00:00
10000文字
会話率:21%