アタシの名前はレオノーラ! 花も血湧き肉躍る18歳!
魔境ゼルツの呪われた辺境伯として、今日も今日とて魔族共の返り血を浴びながら、勝手気ままに剣を振るう日々を過ごしていたのだけど。
急な父の命令で、顔も知らない年上の貴族男性を婿に取
れと言われてしまったわ。どうやら彼は過去の経験から屋敷に引き籠もり、表へ出なくなったとか。
では、迎えに行ってあげましょうか、ゼルツ流のやり方でね!
──これは、暴力至上主義な型破り少女と、転落人生を歩む引き籠もりツンデレ年上男による、男女逆転ラブストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:20:00
9393文字
会話率:47%
この物語はカイルたちを見守る話です。もっとかっこいいこと書きたいけど、書けねぇ。 全く投稿の設定のやり方がわかんないので、誰か教えてください。
キーワード:
最終更新:2025-07-01 22:07:37
61516文字
会話率:44%
斧の会に入会したコマロフに待っていたのは、薬漬けになって人間の理性を失った仲間の姿だった。彼らをこのようにしたヴェルホーヴェンスキーは必要なことだからと会の仲間に弁解するが、コマロフは彼のやり方が強引すぎると反応してしまい、捕まってしまう。
最終更新:2025-07-01 19:08:04
4568文字
会話率:54%
この物語は、才能のある青年、【唯野 芳一(ただの ほういち)】と言う主人公が、出版社に印税をだまし取られた事により絶望していた時に、謎の【女子高生】が声をかけて来て、【夢】を見ている間だけ、【異世界】の【部活】だけをやっている学校に入学し
て、【初等部4年生】から初めて20年間かけて卒業すれば、【句点】で区切られる一文の願いであればどんな願いも叶えてくれると聞かされて、一日辺り【半日アルバイトパート】、【主に自宅などでの創作活動パート】、【夢の異世界での部活動パート】の3パートで活動していく異色夢異世界ストーリーです。
物語が進むにつれて複雑に要素が絡みます。
プロローグ編と第1章から第7章までの第1部/【スタート・エピソード編】を経て、第8章から第17章までが第2部/【オーバーロード・カップ編】となります。
第5回から第7回共同の【覇王杯/オーバーロード・カップ】は、順転参戦方式(じゅんてんさんせんほうしき)という16チームが最後の1チームになるまで戦うやり方と同時に逆転参戦方式(ぎゃくてんさんせんほうしき)という13チームがチームリーダーの作り出した世界を統一してそれを評価すると言うやり方の2つがあります。
順転参戦方式の参加チームは逆転参戦方式で優勝者が決定する前に最後の1チームになる事が求められ、逆転参戦方式での優勝者が出た所で順転参戦方式の参加チームは覇王となる資格を剥奪されます。
第16章と第17章では、2章分またいで逆転参戦方式の最後の1チーム、【芳一チーム】のアピールが行われます。
第17章は後半となり、【覇王】が決定します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 13:00:00
43715文字
会話率:15%
この物語は、才能のある青年、【唯野 芳一(ただの ほういち)】と言う主人公が、出版社に印税をだまし取られた事により絶望していた時に、謎の【女子高生】が声をかけて来て、【夢】を見ている間だけ、【異世界】の【部活】だけをやっている学校に入学し
て、【初等部4年生】から初めて20年間かけて卒業すれば、【句点】で区切られる一文の願いであればどんな願いも叶えてくれると聞かされて、一日辺り【半日アルバイトパート】、【主に自宅などでの創作活動パート】、【夢の異世界での部活動パート】の3パートで活動していく異色夢異世界ストーリーです。
物語が進むにつれて複雑に要素が絡みます。
プロローグ編と第1章から第7章までの第1部/【スタート・エピソード編】を経て、第8章から第17章までが第2部/【オーバーロード・カップ編】となります。
第5回から第7回共同の【覇王杯/オーバーロード・カップ】は、順転参戦方式(じゅんてんさんせんほうしき)という16チームが最後の1チームになるまで戦うやり方と同時に逆転参戦方式(ぎゃくてんさんせんほうしき)という13チームがチームリーダーの作り出した世界を統一してそれを評価すると言うやり方の2つがあります。
順転参戦方式の参加チームは逆転参戦方式で優勝者が決定する前に最後の1チームになる事が求められ、逆転参戦方式での優勝者が出た所で順転参戦方式の参加チームは覇王となる資格を剥奪されます。
第16章と第17章では、2章分またいで逆転参戦方式の最後の1チーム、【芳一チーム】のアピールが行われます。
第16章は前半となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 13:00:00
71301文字
会話率:8%
この物語は、才能のある青年、【唯野 芳一(ただの ほういち)】と言う主人公が、出版社に印税をだまし取られた事により絶望していた時に、謎の【女子高生】が声をかけて来て、【夢】を見ている間だけ、【異世界】の【部活】だけをやっている学校に入学し
て、【初等部4年生】から初めて20年間かけて卒業すれば、【句点】で区切られる一文の願いであればどんな願いも叶えてくれると聞かされて、一日辺り【半日アルバイトパート】、【主に自宅などでの創作活動パート】、【夢の異世界での部活動パート】の3パートで活動していく異色夢異世界ストーリーです。
物語が進むにつれて複雑に要素が絡みます。
プロローグ編と第1章から第7章までの第1部/【スタート・エピソード編】を経て、第8章から第17章までが第2部/【オーバーロード・カップ編】となります。
第5回から第7回共同の【覇王杯/オーバーロード・カップ】は、順転参戦方式(じゅんてんさんせんほうしき)という16チームが最後の1チームになるまで戦うやり方と同時に逆転参戦方式(ぎゃくてんさんせんほうしき)という13チームがチームリーダーの作り出した世界を統一してそれを評価すると言うやり方の2つがあります。
順転参戦方式の参加チームは逆転参戦方式で優勝者が決定する前に最後の1チームになる事が求められ、逆転参戦方式での優勝者が出た所で順転参戦方式の参加チームは覇王となる資格を剥奪されます。
【芳一】は逆転参戦方式に参加しているので16章と17章までお休みとなります。
第15章では、逆転参戦方式の3チーム、【シェリア・プルスフィリア(SHELIA PLUSPHILIA)チーム】、【フェアリア・トゥルーヴェリティリア(FAERIA TRUEVERITYLIA)チーム】、【ヴィナフェリア・エクセリア・トゥルーヴェリティ(VINAFERIA EXCELIA TRUEVERITY)チーム】のアピールが行われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 12:00:00
74086文字
会話率:5%
「テンプレ構成? 最強ビルド? そんなもん、面白いか?」
フルダイブVRの最高峰と謳われる超話題作《NeoEden》。
感覚、思考、感情すら再現されるこの世界で、高校生ゲーマー・シュウユが選んだのは……運営非推奨、変則ジョブ《転移魔式使い
》。
しかも初期ステ振りは耐久1、技量1の紙装甲。普通なら即死コース。
だが彼にとって、大事なのは「勝ち方」じゃない――どう遊ぶかだ。
攻略サイトなんて見ない。チュートリアル?スキップだ。
テンプレも、効率も、最強装備も興味なし。
“面白いと思ったやり方”だけが、彼のルール。
初期地点でいきなり初心者お断りの危険マップ《始まりの樹海》へ。
魔式とスキルを自分の感覚で組み上げ、無謀を楽しみ、死線をくぐり抜ける。
これは、最強じゃなく「最高」を目指す、異端ゲーマーの自由すぎるVR冒険譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 10:14:49
73664文字
会話率:30%
国一番の悪徳領主と名高い父を偉大と信じる新領主ゼノン。父の急死で領主となったゼノン。
偉大な父のように「力」で領地を支配すべく、父のやり方を忠実に実行する。
厳しい徴税、尊大な視察、容赦ない借金踏み倒し(?)、家臣への恫喝、豪華な(?)城の
装飾。全ては父のような偉大な領主になるためだ。家臣がなぜか感服し、領地がなぜか豊かになるのは、全て自分の威光の賜物!
今日もゼノンは絶好調だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 08:07:25
194413文字
会話率:21%
趣味もなく世の中の出来事に無関心な高校生、川畑界斗(かわばた かいと)はその日地球人類の文明を滅亡に追いやる災厄、謎の大怪獣の出現を目撃する。
怪獣出現から2日後、身を寄せていた避難所にも怪物が現れ、誰もがパニックとなり逃げ惑う中、川
畑界斗の前にアタッシュケースを持った神を自称する老人が現れる。
老人は告げる。あの怪獣の名はジムクベルトであり、その正体は神ですら殺せない高次元の存在たる超上位種であると。
ジムクベルトを倒すことはできないが追い出すことはできると……
そして神を自称する老人は川畑界斗にアビリティーユニットGX-A03と呼ばれるマルチウエポン。地球から異世界へと旅立っていった転生者、転移者、召喚者から能力を奪うツールを手渡す。
ジムクベルトが地球に出現したのは地球から数多の異世界へと多くの者が転生者、転移者、召喚者として渡ったために次元に亀裂が生じたのが原因らしい。
だから、次元の亀裂を生み出している元凶である転生者・転移者・召喚者から能力を奪い、殺す事で次元の亀裂が修復しジムクベルトを地球から追い出すことができるのだと言う。
地球を救うために彼らを殺さないといけないやり方に川畑界斗は嫌悪感を示すがアビリティーユニットを手に取り、転生者・転移者・召喚者らから能力を奪い殺してまわる旅をすることを承諾する。
そんな川畑界斗を神を自称する老人は異世界転生とも転移とも召喚とも違う「地球救済」という目的、使命を持って数多の異世界を巡る「異世界渡航者」と呼んだ。
しかし川畑界斗は聞き逃さなかった。
なぜ使命感や正義感に満ちあふれた者でなく、そんな物は持ち合わせていない無趣味で世間に無関心な自分なのか?と問うた時の返答。その後に小さく言った言葉。
「そのほうが駒として扱いやすい」という言葉を……
だから誓った。神を自称するこの老人は信用しきれない、信用しきってはいけない。都合のいい駒になどなってたまるか!と
こうして神を自称する存在に不審を抱きながらも川畑界斗は異世界へと旅立つ。
これはそんな数多の異世界を巡る異世界渡航者、川畑界斗の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:13:56
2423549文字
会話率:31%
2000年代にPCゲームとしてオンラインMMORPGに情熱を注いだ7人
50年後に再会した彼らは若者にも一歩も引かずそれぞれがそれぞれのやり方で新世代のMMORPGに挑んでいく。
毎週月曜更新予定
最終更新:2025-06-30 20:00:00
131983文字
会話率:31%
学校の帰り道、いつものように友達と話しながら帰っていると十字路でガードレールで見えなかった車と接触した主人公。
頭を守る態勢で受け身を取り、地面との衝突をする瞬間に目をつむった。
痛みがないなと思い目が覚めると、見知らぬ人たちに囲まれ何やら
歓喜の声が上がっている。
これが噂の異世界転生か⁉いや死んではないと思うし転移か?と思う中、とりあえずこの世界の情報を探す。
よく見る前世でやっていたゲームや読んでいた小説などの設定ではなく、一度も聞いたことのない国の名前に王族の名前。
公爵でも王族でもないから悪役系の令嬢でも、光の魔力などもないから聖女でもないため主人公じゃなくてよかったと一安心をしたのもつかの間。
何故トラブルが起きるたびにこちらも巻き込まれるんだ!冗談じゃない!
チート能力とかはないし主人公みたいな素質もないけど、異世界あるあると元の世界で培った経験だけで生き抜いてやらぁ!
自分なりの生き方で今の自分の状態がこっちでもあっちでもどのようになっているのかを知るために、自分なりのやり方で生きる自分自身を探すとある尋ね人の日記風のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 14:20:20
38823文字
会話率:39%
坂上慎一郎は転校先の高校で世界有数の大財閥の令嬢に話しかけられた。
共に事件に巻き込まれる事で、その令嬢が幼い頃に自分が命がけで守った少女、天切楽羅だと知る。
超能力を扱うことが当たり前になった世界
楽羅は能力でも無双する大財閥の御令嬢、し
かし慎一郎は一般人でしかも能力も日常においてはまったく使い物にならず…
再会した2人は世界規模の組織をどう切り抜ける…
いやそんな甘くはない!
どこのどいつが相手だろうと、叩き潰して無双するしかないでしょ!
軍隊だろうと最終兵器だろうとかかってきやがれ!
それぞれ全く別のやり方で強さを極めた2人の高校生による、爽快無双バトルファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:15:25
190310文字
会話率:31%
――正義は、いつだって正しいのか?
過去に罪を問われずに生きる者たちと、
深く静かに向き合う探偵がいた。
柊木蒼真(ひいらぎ そうま)は、元警察官にして現在は私立探偵。
だらしなく見えるその姿の裏で、彼は“殺さない正義”を信じ、独自のやり
方で真実を掘り起こしていく。
そこに現れたのは、熱血でまっすぐな若手刑事・堂島健斗(どうじま けんと)。
最初は“敵”として柊木を追いかけていたはずの彼が、次第に柊木のやり方に惹かれ、寄り添い、やがて、誰よりも傍に立つ“相棒”となる――
過去と現在、警察と探偵。
そして、互いに踏み込むべきか躊躇う感情の狭間で、ふたりが見つける“答え”とは――
※ブロマンス強め/捜査・心理戦・微甘要素あり。
事件と芝居の“深淵”を、どうか覗いてみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 22:00:00
5160文字
会話率:52%
剣と魔法のファンタジー世界で、ジールは王国騎士団の騎士として働いていた。理想の騎士像とはかけ離れた騎士団のやり方に、団を離れる事を考えていたジールだったが、これが最後と決めた任務で密室殺人事件の犯人に仕立てあげられてしまう。自らの冤罪を晴ら
すため、ジールは難解な事件へと挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 23:19:18
307623文字
会話率:48%
目が覚めたら、知らない天井。
――しかも、いきなり「悪役令嬢」だなんて聞いてませんけど?
ごく普通の社会人だった私・鷹宮紗和(たかみやさわ)は、気がつけば「忌み領」と呼ばれる辺境領地の“悪名高き令嬢”ヴィクトリア・アークリードとして目
を覚ます。
だが、この役割はただの異世界転移モノとは訳が違う。
王都の思惑、貴族社会の理不尽、そして領民たちの生存――
この世界では、全ての罪と責任を“悪役”に押し付けるのが当たり前。
私はスケープゴート=生贄の仮面をかぶらされ、嫌われ役を強いられることに。
逃げることも、抗うこともできない。
「なら、せめて私のやり方で――この“悪役”を演じきってやる!」
助けを乞う村人、仮面の奥に潜む本当の自分、そして待ち受ける“悪役領主”との運命的な出会い。
私がこの世界にいる“理由”とは? 仮面の奥で燃える本当の願いとは――?
「悪役令嬢で生きる」とは、“誰かのために悪になる覚悟”を選ぶことだった。
――誰かが泥をかぶらなければ、弱い人間は生きられない。
涙も怒りも仮面の裏で燃やして、私は“悪役令嬢”として、運命に抗う。
運命を変えるのは、決して“選ばれしヒロイン”ではなく――
世界で最も嫌われた、“私”なのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:00:00
8566文字
会話率:28%
俺は小さい頃から目が見えなかった。
けれどその代わり、人の“本質”のようなものが視えていた――そんな不思議な力を持っていた。
けれど、それも現代で命を落としたことで終わった……はずだった。
目を覚ますと、俺は異世界の物語『グランドファンタ
ジー』の世界に転生していた。
しかも主人公ではなく、やがて処刑される悪役貴族・オージ・グランファルムとして。
絶望しかけたそのとき、俺は気づく。
――目が見える! それだけでも、生まれ変わった価値がある。
さらに、人を“見る”とステータスや適職まで視えてしまう。どうやら俺には「本当の才能を見抜く」鑑定能力が備わっているらしい。
試しに自分を鑑定してみたら、なんと適職は剣士ではなく――奴隷商人!?
けれどこの能力があれば、才能ある奴隷を見出して育て、原作の破滅ルートを回避できるかもしれない。
俺は決めた。
この鑑定眼で、世界の才能を買い集め、育て上げ、世界を牛耳る――
悪役貴族だって、やり方次第で無双できるってところを見せてやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 11:46:22
77751文字
会話率:37%
アイドル配信者・ステラの“結婚&妊娠”発表で、全身のやる気ゲージがゼロに。
Sランクパーティを追放されてしまったリクは、人生どん底のまま当てもなく彷徨い、気づけばボロダンジョンの奥で寝落ちしていた!
そこに現れたのは、配信者ユズハ。
ドラ
ゴンに襲われ絶体絶命の彼女を“素手”で助けたリクは、一躍ヒーローになるどころか、「推しが結婚した」「もうどうでもいい」と魂が抜けた状態。
そんな彼に、ユズハは「このダンジョン、配信ネタにできそうじゃない?」と予想外の提案をぶっ込んでくる。さらに謎の“コア”がリクを《ダンジョンマスター》に任命。ナニコレ新手のバグ!?
しかしコアの力を使えば、ベッドルームや果物など何でも作れちゃうらしい。スパチャならぬマナチャをたっぷりコアに注げば、もっと快適にダンジョンを拡張できるという夢仕様!
前のパーティではド派手な演出を強要され、「地味すぎ配信はNG」と言われ続けたリクだが、誰にも縛られず“自分のやり方”で生きていける、かも……?
推しロスからの立ち直りもそこそこに、ダンジョン×配信生活が幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 22:00:00
137868文字
会話率:43%
全ては配信から始まった。
娯楽の少ない世界に突如として配信という文化が芽生えて世界は狂いだした。
誰もが争うように配信を始め、それに呼応するように魔物やゲートが増えていった。
そして最後には増えた魔物によって世界は滅んでしまった。
イー
スラは配信者で冒険者で最後まで魔物に立ち向かった最後の一人だった。
最愛の人が命を捧げて生み出してくれたチャンスがイースラを回帰へといざなった。
まだまだ配信のことをみんな理解していない子供時代に戻ってきた。
配信をうまく使えば強くなれる。
回帰前の知識も、学んできたことも覚えている。
もう世界を、大切な人を失わない。
全てを利用して強くなってやる。
配信を利用して今度こそ世界を救ってみせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 10:00:00
128848文字
会話率:38%
順調な生活を歩んできたオジサンが、タイムリープで若い頃の後悔を解消する
ひょんなことからタイムリープのやり方を見つけてしまったオジサン。若い頃に後悔したことを、ただ解消するためだけにやり始めるが、社会人の性か年齢が進んでいる故に、物事に対
して冒険をせず、慎重に心がけて事を進めていく。
重要な点は、未知なる領域のタイムリープの所以、どうしてもバタフライエフェクトを避けなければならない。これは今の生活が美しい妻をはじめ幸せだからである。その幸せを壊したくない、だけど後悔を解消したい。そんな我儘なオジサンは、一見すると順調そうに見えたのだが、やはりそうは問屋が卸さないようで。
★短編の一人称タイムリープ物です。読者対象年齢は、若干高めに設定しております。実際にこんな薬を開発したらレポートを書くように淡々と記述していく格好になると思います。少し他作品とは毛色が違いますが、そういうものだと思っていただければ嬉しいです。
★カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 16:53:44
33433文字
会話率:20%
湾岸エリアの高級タワーマンション最上階に、雲雀(ひばり)は幽閉されたも同然だった。
というのも人気ホスト、裳玲(もれい)に惚れ込み、結婚して早3年と5カ月。
しかしながら、夫婦関係は冷え切っていた。
梅雨に入り、例年にないこの異常な長雨が
いけないのだ。
陰鬱な雨は人の心まで荒廃させる。
ことあるごとに潔癖症の夫から罵倒され、雲雀のストレスは最高潮に達していた。そのたびに陰湿なやり方で仕返ししてきたが、ついに殺害を計画。
かくなるうえは裳玲を殺してでも、このマンションから巣立ちしなければならない。
雲雀は巧妙に夫の命を削っていくのだった……。
※本作はしいな ここみさま主催『梅雨のじめじめ企画』参加作品です。
※全5エピソードの連載です。微グロとバイオレンスあり(*^-^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:00:00
15844文字
会話率:13%
夫の浮気相手がもし、若いころの私自身だったら――?
私は60歳、夫である徳栄は67の無味乾燥な生活を送っている夫婦でした。
最近夫の様子が怪しい。どうも彼は浮気しているようなのです。
問いつめたところ吐きました。――案の定、女がいたので
す。
ですが、浮気相手は、なんと若き日の私だったではありませんか!
夫が好きになった23歳の娘は、単なるそっくりさんではありません。
天真爛漫な性格といい、なにげない仕草や青春時代の記憶、背中の特徴的なホクロでさえ――ほんとうに在りし日の私だったのです。
奇しくも名前まで、旧姓である萩本 円佳と名乗るのです。
相手がいちばんきれいだった私だからこそ許し、3人の奇妙な共同生活をはじめたのですが……。
定点観測のような眼差しで、夫と若い私が愛し合う姿を眺めてはうっとりし、自身を慰めてきたのです。
けれど、徐々に円佳は小悪魔の地金をさらすようになります。徳栄ですらそれに増長し、やがて私は行き場を失っていくのでした……。
円佳こそ、私の足もとを揺るがすシロアリ娘です。
さんざん虐げられ、追放されて我慢の臨界点に達したとき、『鉄の女』の異名を持つ私は反撃に出るのでした。
鉄にふさわしいやり方で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 03:44:08
30229文字
会話率:12%
交野 直哉の恋人、咲希の父親が不慮の事故死をとげた。急きょ、彼女の故郷である鹿児島のトカラ列島のひとつ、『悉平島』に二人してかけつけることになった。
じつは悉平島での葬送儀礼は、特殊な自然葬がおこなわれているのだという。
その方法とは悉平島
から沖合三キロのところに浮かぶ無人島『猿噛み島』に遺体を運び、そこで野ざらしにし、驚くべきことに島に棲息するニホンザルの群れに食べさせるという野蛮なやり方なのだ。ちょうどチベットの鳥葬の猿版といったところだ。
島で咲希の父親の遺体を食べさせ、ことの成り行きを見守る交野。あまりの凄惨な現場に言葉を失う。
やがて猿噛み島にはニホンザル以外のモノが住んでいることに気がつく。
日をあらため再度、島に上陸し、猿葬を取り仕切る職人、平泉に真相を聞き出すため迫った。いったい島にどんな秘密を隠しているのかと――。
猿噛み島は恐るべきタブーを隠した場所だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 07:00:00
49414文字
会話率:37%
異世界で勇者になるはずが、なぜか村の「暮らし指導官」に転生。石鹸作り、味噌仕込み、井戸の浄化、薪割りの正しいやり方など、“丁寧な暮らし”の知識で村をどんどん豊かにし、やがて世界を変えてしまう
最終更新:2025-06-14 07:21:16
34365文字
会話率:42%
【トラブル続きで息つくヒマもありゃしねぇ!!】
元魔王討伐の英雄『ゲオル・リヒター』は新たに仕事を始めることにした。
その名も『何でも屋っぽいの』。
文字どおり屋根裏修理に荒事仲裁(物理)、凶悪犯罪者の捕縛と基本なんでもござれ!
開
業前祝いでキャバレーに訪れると、そこで働いていたバニーガールはかつての仲間にして聖女『ティアリカ』だった。
ゲオルと出会えたことで今まで抑えていたつらい感情を露わにする彼女。
教団のやり方に反対し、聖女の役目を降ろされるばかりか追放されて苦しい毎日を過ごしたティアリカ。
たどり着いたこの街で苦しいことを忘れるように必死になって働いてきたという事実。
ゲオルはそんな彼女のしたたかさとつらい思いに寄り添うことに決めた。
そしてティアリカもまたかつての感覚を思い出したように、ゲオルの仕事を手伝くことに。
日々の忙しさの中で、ときにティアリカの輝かしい笑顔に癒され、ともに戦い息を合わせてトラブルを解決していくことで、ゲオルの名はどんどん街に広まっていく。
魔術を越えた力も、街を暗躍する悪意も、ふたりの意志で打ち砕く! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 02:50:07
155290文字
会話率:60%