この世界でただ一人だけが使える、特殊な魔法を持つ聖女アルダ。
無事に魔王を倒して王宮に戻った彼女に対し、女王は「そんな魔法はまがいものだろう」とばかり失礼な発言を繰り返し、嘲笑い、そして言った。
追放する、と。
最終更新:2024-07-29 17:40:00
7655文字
会話率:38%
私はまがいもの。
何も無いただ空虚なだけ。
キーワード:
最終更新:2024-04-28 00:39:05
286文字
会話率:0%
動かない針の時計塔、少し高い丘に咲き乱れる金色の曼殊沙華。
異変に歪む四つの国。
まがいものと戦う四季天使。性格の悪いしぶとい住民。ちょっとおっちょこちょいな反国家主義の男。
たった一人だけの時の国の住民であり王である少女がいう
「あなた
がお望みならば、あなたはあなたの国の王になれますよ」
そのときアナタは何を選ぶのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:00:00
14994文字
会話率:34%
日常に倦む聖女の独白と、失礼で偉そうな王子と、続いて行く日々の話。
*恋愛要素は控えめです。
最終更新:2023-10-25 23:51:28
8933文字
会話率:41%
本日18時更新済みっ!!
あえて誰も、切り込まない、ツッコミを入れない、スルーしちゃう部分にメスを当てた、ツッコミを入れた、暗黙の了解を破る異世界転移物語です。
Web小説読んだことないアラフィフのBBAがリアル2度目の人生賭けて小説家
になろうに投稿を始めたんだけど、異世界ともふもふをどうやって盛り込めばいいか悩んでますーーという私小説(エッセイ)の中から発生しました。
こちら完結済みの「俺のカノジョに血と薔薇を〜『魔外者』まがいものの唄〜」もヨロシク!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 20:12:57
40116文字
会話率:49%
とにもかくにも、完結しました。
読者様には、15時エンディング編、16時エピローグをお届けします。
その美しい唇に首筋から血を啜られるというのは、とてつもない快感をともなった。快感は首筋から心臓へ、首筋から脳天へ、首筋から背骨を伝って下半
身へ。ぞくぞくぞくと、手指の一本一本から髪の毛の一本一本まで、体中を、あまさず駆け巡った。俺は状況も忘れて夢見心地になった。
…俺、佐藤健(さとう けん)は、瀕死のところを猿川流水(ましらかわ るみ)さんに救われた。……吸血鬼となって生まれ変わることによって。
……いよいよエンディング。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 16:00:00
104685文字
会話率:37%
マンガや小説の中の主人公みたいな人が本物……なのか?
最終更新:2022-11-10 20:26:21
362文字
会話率:0%
彼らの青春は『まがい』によって変態する
最終更新:2022-10-19 07:00:00
31115文字
会話率:47%
ある日、森エルフの白き族長アビゲイルは昔の夢を見た。
「まがいもの」と呼ばれていた時代の夢だった。
アビゲイルは現在の幸せを噛みしめながら、お肉を頬張る。
しかし、自らと同じように「まがいもの」と呼ばれるそれに思いを馳せるのだった。
柴野
いずみ先生主催の『スパイス祭り』参加作品として書いてみました。
レモンバーベナというハーブを取り上げています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 11:40:52
2602文字
会話率:50%
凍りついてしまいそうなほどに寒い夜に、じっと空を見あげている男の子がいました。その男の子に、とても美しい女性が話しかけます。女性は北風の女王と名乗り、なぜ男の子が寒い夜に外で夜空を見あげているのかをたずねます。すると、男の子は――
最終更新:2021-12-30 22:12:26
2290文字
会話率:50%
霊力が皆無でオバケが大嫌いなのに、運悪く怪異に巻き込まれてしまう神殿警護官のサキ。
秋の後天祭という大規模な祭礼の準備でただでさえ忙しいというのに、王都を跳梁する夜盗の探索まで押し付けられた上に、岬に建立された神将像が向きを変える、空中を亡
霊が浮遊するというサキが大嫌いな怪異まで発生する。
それに加えて、シェフィールド家の所領からサキの無茶苦茶な行状に厳しい父母が屋敷に戻ってきて、サキは母親のマオに叱られっぱなし。
さらに厄介ごとは続くもので、春の先天祭の慈善競売会で高値で落札した¨傾国の水盤¨のせいで、大富豪のゼメキスがおかしくなったという。
サキはその全てを解決しろというあちこちからの理不尽な命令に王都を駆けずり回る羽目になる。
サキは、やる気のない相棒の方術士のリュードの尻を叩いて探索に乗り出す。そして、サキとリュードの命を狙う謎の敵まで出現し、その全ての事件が王都の霊的防御を破壊する陰謀と繋がっている事を知る。
サキとリュードが、姿を見せない敵との対決に乗り出す。
サキとリュードの冒険、第三弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 19:00:00
160637文字
会話率:34%
個人にとっては、まがいものになるよね。
最終更新:2021-06-01 19:58:07
769文字
会話率:0%
幼馴染トリオであるオレと夏菜子と卓也。
卓也は夏菜子のことが好きだった。
オレは卓也が好きだったがこの想いを伝えることはできない。
だから、いつまでも「親友」でいようと思っていた。
でも花火大会の日、偽物の「親友」でい続けることに限界がきた
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 20:13:01
794文字
会話率:29%
「魔法じゃない――これが錬金術だ」
史上最強の賢者と呼ばれた錬金術師アルフは、いわれのない嫌疑をかけられ追放の憂き目にあう。
しかし、アルフにとって、それは都合のいいことだった。
自由になった彼は、さらなる錬金術の高みに至るため、最強の“
ホムンクルス”の肉体に転生することを決意。
無事に、転生術式は成功したのだが……。
「……錬金術が、おとぎ話だと?」
そこは、錬金術のまがいもの――“魔法”が支配する1万年後の世界。
アルフの追放によって錬金術は衰退してしまい、未来で錬金術を使える者はアルフただ一人となっていた。
さらに技術が衰退した世界では、ホムンクルスの力も理解されず、アルフは落ちこぼれとして扱われてしまう。
そのため、アルフは決意する。
「――この時代に、真の錬金術を教えてやる」
……と。
これは、一人の錬金術師が、“最強の魔導師”として成り上がっていく物語である。
※改題しました。旧題:魔法適性0%の転生賢者、【錬金術】の力で無双する ~錬金術を誰も知らない10000年後の世界で、最強の魔導師として成り上がる~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 00:01:10
15520文字
会話率:39%
ごく普通の高校生ヒサヤは、突如としてチート能力も魔力も特別なアイテムも一切なく、身一つで異世界に引きずり込まれてしまう。
何も持たない少年は、様々な出会いに翻弄されながら懸命に日々を過ごしていた。
身近な者の死や王女との邂逅を経て成長し
ていく中で、西の帝国が隣国に対して侵略を開始。戦火が彼らの運命を飲み込んで行く。
彼の目は、何を見通して行くのか……
※不定期更新で申し訳ございません。
2日に1話のペースでの投稿を目指しております。
(投稿時は19時に更新させて頂きます)
※カクヨム様でも投稿させて頂いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 19:00:00
147057文字
会話率:50%
彼の名はクリスタル・ブラスター
彼はこの世に生を受けて間もない赤ん坊の時、父親が世界征服を悪魔に願い
生贄として何の穢れもない赤子であった我が息子の魂と身体を悪魔に捧げた
それがために、彼は世界中を流離い自分の身体を集める果てしない旅を続
ける
悪魔に捧げられた赤ん坊の彼を拾い
代わりの身体を作ってくれた女錬金術師の名前はマダム・ブラスター
彼はその女錬金術師を、おふくろ、と呼んで育った
彼の本当の父親は…………世界を統べる覇王ジョー・デウス
その王太子アドニス・デウスは彼の弟ということになる
皇后のアルテミシアは気がふれて久しい
彼は呪われた妖刀 戦慄(ダイモス)を駆使し、自分の身体を求め、
世界を流離う流浪の傭兵だ
どれだけ不可能であろうと
彼はドウルガとなったアナスタシアを取り戻す意思を持つ
コソ泥で魔法使いの人間の幼女の姿をしたパピヨンゴブリンのリユと共に
クリスタル・ブラスターはかって、ハルモニアという王国の騎士だった
彼の育ての母(くそばばあ)マダム・ブラスターはハルモニアの
王室お抱え錬金術師だった。
彼が父に捨てられ葦船に入れられて川に流されたのを拾いあげてくれた
マダム・ブラスターはこの赤子のために
錬金術で本来ゴーレムの秘術を使い、失われた目、手足、耳、口、舌などの
人造器官をまがいものでも作ってくれた。
育(そだて)の母は彼の魂につけられた『恐怖(フォボス)の呪い』を自らの呪力で封印し、
それのおかげで彼は、幼い頃から少年時代を他の子供と変わらない生活を送ることができた。
クリスタル・ブラスターはハルモニア王国の騎士となり、
王女アナスタシアからの愛の告白を受けた。
母から自分のむごい運命は聞かされていた彼は
だから王女の愛を受け入れることをためらったが
つい母から他人に語ることを禁じられていた自分の身の上を王女に打ち明けてしまった
すると王女はそれを承知でクリスタルを愛すると言ってくれた。
彼も心から王女を愛するようになっていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 10:00:58
85384文字
会話率:19%
「これは利害の一致。まあ、契約とでも思っていればいい」
聖色を持つのに聖女にあるまじき色まで併せ持つ〝まがいもの〟のディズの前に現れたのは、隣領の年若い領主ルイだった。
貴公子然とした爽やかな容姿とは裏腹に、とんでもない二面性を持つ彼は持ち
掛ける。──ディズにとってあまりにも都合のいい「契約」を。
しかし彼もまた〝ワケあり〟のようで……? 得体の知れない領主様と契約夫婦、始めます。
※自サイトより転載。R15及び残酷描写は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 19:00:00
20611文字
会話率:37%
たとえそれが、
──…偽りのものだとしても。
最終更新:2019-01-05 23:21:36
452文字
会話率:0%
地下都市に暮らす少女ジズ。
彼女はお祖父さんから「本当の花」の話を聞きます。
お祖父さんのために本当の花を探すジズ。
まがいものの人工植物しか咲かない地下都市で、本当の花に込められた人の想いとは。
*この作品は「カクヨム」「エブリスタ」で
も掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 23:07:07
13247文字
会話率:41%
―これからボクが伝えるのは、人にとっては少し奇妙な物語-
世に不思議なことあり。
これはまだ、夜が深く、妖が人の隣にいたころの話。
1匹の黒猫を拾った双子がいた。
双子は、時を忘れたまがいものだった。
これは、時割れの双子と黒猫の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 17:00:00
36563文字
会話率:42%
この世界には何百年も前から人間と虫や植物、動物などの生物のほかに まがいもの と呼ばれる生物が存在する。
それは悪しき存在として人々から忌み嫌われていた。
その存在をなくすべく、特別組織へ入るための訓練を行う学園へ通う東雲優。
落ちこぼれの
彼はいつも学園で馬鹿にされていた。
こんな生活は嫌だと日々思う毎日。
しかしある少女との出会いから彼の生活は一変する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 03:24:15
2417文字
会話率:22%