公爵令嬢だった主人公は、夫(ヒーロー)と上手な関係をきずけず、ずっとすれ違っていた。
彼が何を考えているのか知りたい…と願っていた主人公。
ある日、主人公は悩みを相談しに、実家にいる双子の弟のところを訪ねる。
ところが、魔法使いである弟の
家には怪しい魔具がたくさんあり、主人公はうっかりその魔具の一つに触れてしまう。
すると、主人公は1歳程度の子供の姿になってしまったのだった。慌てた主人公と弟。
なんとか主人公を元に戻す方法を探そうとする二人だが、方法は見つからずに日が暮れてしまう。
長期戦だ、と考えて、ひとまず眠りにつく二人。主人公は夫は冷たい人間だと思っているので、自分が多少いなくても気にしないだろうと考えていた。
ところが深夜、夫(ヒーロー)が、主人公を迎えにきてしまい、1歳の主人公が見つかってしまう。
弟は「主人公は失踪し、この子供だけを残して消えた」と説明。
夫は「主人公の子供なら、俺の子だ」と強引に、主人公を連れて帰ってしまう。
こうして、夫とまた暮らすことになった1歳の主人公。何もわからない赤ん坊のふりをしていると、
夫の本音を聞いてしまう。子供相手だと思って油断して語られるそれは、堅物の夫からだとは信じられないほど甘いものだった。
※執筆の一部にAIを使用しています。
※全体の規模は全36689 字、予定投稿済ですので、7/18完結予定です。
※nolaノベルズにも並行で投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 06:00:00
14475文字
会話率:47%
クロエ・シェードウィンは若干二十歳でありながら、第二近衛隊、通称朱紅隊隊長である。
通常業務に加え、女性進出のために日々邁進し、また、シェードウィン公爵家存亡のために結婚して子も産まねばならない。人生が一回では足りないぐらいだ。
日々忙
しく過ごすクロエには、頭痛の種がある。
いとこであるミハエル王太子だ。
彼は女癖が悪く、いつもその尻拭いをさせられる。「女性を何だと思っているのだ」とそのたびに注進し、時には実力行使(殴る、蹴る)をしてきた。
そんなある日。
王太子ミハエルに呼ばれて執務室に行ったクロエは、そこで傷だらけの青年アイザックに出会う。
アイザックはミハエルのご学友であり、婚約者から婚約破棄されたことで有名な青年だった。
「彼は命を狙われている。しばらくかくまってやってほしい」
「なぜ私が」
断る気満々のクロエだったが。
アイザックをクロエ宅に住まわせると、もれなく彼の愛猫のシャリーがついてくるという。
クロエは動物好きだった。
犬、馬、鷹からは好かれるが、唯一嫌われるのは猫。
その猫と一緒に暮らせる!?
クロエは内心の狂喜乱舞を隠し、アイザックをかくまうことにするのだが……。
彼にはどうやら、秘密があるようで……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 04:00:00
50551文字
会話率:48%
遠野陽太、十八歳。
女性経験が全くないド陰キャの僕はある日、変な世界に来てしまった。
そこは男女の貞操観念が逆転した世界。
女性が男性をナンパし、男性は女性に好かれやすい世界。
全男子の夢見た世界に転生した僕は、当然ハーレムを作ろうと考え
た。
だけど、根がド陰キャの僕にはこの世界でも誰も近寄って来ない!!
―――と思っているが、実は彼の行動にいつの間にかみんな虜になっていた!?
美少女だけど一癖ある彼女たちに、陰キャと思い込んでいる彼が翻弄されるラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 01:00:00
208266文字
会話率:19%
自分用メモ、10分程度でできるので毎日書きたいと思っている
キーワード:
最終更新:2025-07-06 23:41:28
3967文字
会話率:18%
ある日のこと……男は仕事に疲れ、有休を使ってゲーム三昧の一週間を過ごす決意を固めた。その帰り際、楽しそうなゲームを手に入れてワクワクしながら帰宅。そして起動した瞬間、彼はリアルな世界に圧倒されて大きな衝撃を受けた。ゲームとは思えないほど自由
な挙動、魔法や技能といった特別な力に魅了されていく。死んでも復活すると思っている彼は無謀な行為も平然と行った。たとえ片腕が落ちても止まることはなく、命さえ惜しまない彼の姿は見る者を恐怖させた。だが、彼は知らなかった。この世界が現実であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 23:36:38
192251文字
会話率:63%
俺、綿貫翔太《わたぬきしょうた》は、自分で言うのもなんだが優等生だ。
授業も真面目に受け、予習復習も怠らず、成績は常にクラスで一番。学年で一番。それが俺の定位置だ。
しかし、学校ではいつも一人。他の奴らは俺に近づきもしない。
それでいいと
思っている。友達なんていらないのだ。友達付き合いなんてする暇があったら勉強していた方がいい。
そんなある日、うちのクラスに転校生がやって来た。そんなのどうでもいいと思っていた俺だが、この転校生は……?
これは、一人の男の子と、一人の女の子が出会い、友情? 愛情? を深めていく青春物語……にはなりたくないと俺は思っているのだが……。
※カクヨムでも公開しています。
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 19:06:25
17686文字
会話率:48%
縁の下の力持ちで的な役割でPTを支える男。彼は小間使いのような仕事しかさせられない補助魔術師。
世間はシュートを決める人間ばかり注目するが、その裏には数々の人々の支えがあるもんだ。
点数を取る奴だけが偉いというわけじゃない。人は与えられ
た役割をまっとうし、大きな結果につなげられる唯一の生物であると思っている。
そんな男だから文句も言わずに頑張っていたが、いきなりのPT追放。そして無職転落。
意を決して転職したら、働きを評価されて最高待遇です。
元のPTは成績落としまくってるらしいですが、あんまり気にしません。
俺はやはり間違っていなかった。居場所が悪かっただけなんだ。ただ居場所が……
思いっきり見返してやった気分が良く毎日楽しい!!
はずだったが……??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 17:26:18
3360480文字
会話率:45%
「こんなにも迷いなく、揺るぎなく、彼女のことをこの上なく好きでいつづけられるのがもしも魔法のせいなのだとしたら。」
砂映・K、37歳、魔法薬師。
優しい性格でそこそこの男前だが、魔術従事者としてはありえないほど魔力が弱い「へっぽこ」である
。
強大な魔力を持つ「三聖獣の魔女」との接触の疑いをかけられた砂映。
砂映には、身に覚えがなかった。
一方、忙しさのあまりつきあっている彼女への連絡を怠っていたことに砂映は気づく。
高校時代に知り合った、ちょっと変わり者の「彼女」。
大人になって再会して、再びつきあい始めてもうすぐ一年。
不安定な「彼女」には、砂映も知らない「秘密」があった。
「三聖獣の魔女」は、「普通」に憧れながら、時に「魔物女」と罵られ、人権を奪われ、魔物として暴走することに怯えて生きてきた。
彼女は魔道士雷夜の力を借りて、何とか人間として平穏な生活を手に入れていた。
けれども愛する人への不信から、再び彼女の暴走が始まる。
「三聖獣の魔女」を退治しようとする者。守ろうとする者。
その対立の行方は――――。
※自分は恋愛が向いてないなあと思っている人、恋愛にほとんど興味がない人なども出てきます。
※「きらへっぽ~嫌われ魔道士へっぽこ魔草師~芋虫事件」の続編ですが、この話(「三聖獣の魔女」)だけ読んでいただいても大丈夫です。
※23万字程度で完結済。予約投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 17:15:35
228137文字
会話率:41%
精霊語。それは人間には理解できない言語だ。
西の国の王子様、リア・クローバーはその言葉以外話せない。
リア様に命を助けてもらった私は、何とかコミュニケーションを取っていくと次第にそれが旦那様に認められることに。
「君にはリアを支えて欲しいと
思っている」
喜んだ束の間、「ただし条件がある」と言われた。
「喋れないリアの代わりに結婚相手を見つけてほしい」
本来リア様と結婚を認めてもらえるような身分ではない私は、喜びつつもどこか心に引っかかりを感じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 16:00:00
299936文字
会話率:52%
私の名前は桜下瑠衣。地方大学に通う3年生。小学校高学年の時に両親を事故で亡くし、それからはおじさんのところに居候。特に仲の良い友達もなく、孤独に生きてきた。大学生になって一人暮らしを始めた。誰の目も気にしなくていい、快適な一人暮らし。雑誌で
見た一人キャンプや一人山登りにはまる。
ある日出かけた山で大きな穴を発見。近づいてみると何かに引っ張られるように穴に落ちてしまった。目が覚めて周りを見ると穴に落ちたと思ったけど、落ちた場所は穴ではなかった。途方に暮れてどうしようかと思っていると後ろから声をかけられた。振り向くとそこにいたのは宙に浮かぶ小さな人。
彼女は精霊だと言う。私と契約をして、その国の結界を張る仕事を一緒にして欲しいと言う。そんな名前も知らないような国のために危険な旅に出るなんて…でもこんなところに一人でいても生きていけないだろう。私はその精霊を信じて一緒に暮らし始める。
結界を張るには他の精霊に選ばれた4人と一緒に行うらしい。初めは乗り気ではなかったけど、何かに導かれるように私はその4人と出会い、一緒に結界を張る旅に出る。
ローファンタジー、仲間との絆、そして恋。主人公ルイの新しい冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 15:00:00
226307文字
会話率:64%
田中恵一(たなか・けいいち)は偉大な画家を夢みていた。
しかし、彼の作品はいまいち、観客の心をつかむことができなかった。
彼は過去になくした崇高の美を取り戻したいと思っている。それがあれば、受けいられると思った。
そんなある日。彼は
美術部の部長の、中村久美子(なかむら・くみこ)に誘われて、新宿の美術館を回ることになったのだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 11:41:05
9142文字
会話率:86%
フェリシアが結婚して、フェリシアの子供が侯爵家を継げばいい」
女侯爵である姉が言い出した。
3姉妹が10代のころに両親がなくなり侯爵家の建て直しで、この国では行き遅れと呼ばれる部類に入っているシャルロッテ(長女)、フェリシア(次女)、ジャ
クリーン(三女)の美人三姉妹。
今日まで3人で頑張って侯爵家を建て直し、落ち着いたからそろそろ後継者をと、フェリシアが姉に結婚を薦めれば、そんな言葉が返ってきた。
姉は女侯爵で貿易で財を成している侯爵家の海軍を取り仕切る男装の麗人。
妹は商会を切り盛りする才女。
次女本人は、家内の采配しかできない凡人だと思っている。
しかしフェリシアは姉妹をけなされると、心の中で相手に対して毒舌を吐きながら撃退する手腕は、社交界では有名な存在だ(本人知らず)。
なのに自慢の姉妹は結婚に興味がないので、フェリシアは姉妹の相手を本気で探そうと、社交に力を入れ出す。
フェリシアは心の中で何か思っているときは「私」、人と喋るときは「わたくし」になるのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 11:10:00
21350文字
会話率:49%
私、来栖友男は四十路半ばの独り身男。
所得は少ないが自由な時間はあるってんで休日に自転車乗ってポタリングしての帰り道。
なんだか頭がボーっとするなー、嫌だなーと思っているうちに気を失い気づいたら見知らぬ土地。
どーすりゃいいんだ!って私も半
世紀近く生きてきたオッサンだ人生いろいろ味わってきたもんだ。
大切なのは地に足のついた真っ当な考え方だ!大好きだったエンタメ知識もフル動員。
意外と大丈夫な異世界生活の始まりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 07:00:00
3571903文字
会話率:54%
星野空見32歳。ある日目が覚めると5歳の月光院愛梨花になっていた。
異世界と言うにはあまりに現世と似ている世界。パラレルワールド? そして前世に読んでいた小説の中と同じ事に気がつく。財閥家族の愛憎の世界を描いた小説。
小説の中で愛梨
花は産院で取り違えられていた。本当の月光院家の子は子供のいない夫婦に養子として引き取られている桃子。愛梨花が高校生になったときに血のつながりがない事がわかりそれをきっかけに壊れていく家族。
読み進めていくうちに嫌になり最後まで読んでいなかった。
愛梨花が少しでも温かい人間関係を構築していこうと努力していくお話になっています。
恋愛は本人は大きくなってからと思っているけど、どうなるかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 05:34:43
226684文字
会話率:29%
まだ、この小説を書き出したばかりなのであらすじは決まっていない。
思いついたことを書いているので、長くなった時調整で変えていくと思う。
今まで、ちゃんとした小説を書けていなかったので、今回はシッカリ小説になるといいなと期待している。
過去に
、
壮大なネタ帳を書き公開している僕はマヌケかもしれないね。
初めて、大ジャンルに文芸
小ジャンルに純文学をみつけ、選択してみた。
このあらすじは、小説が続けば加筆変更していこうと思っている。
とりあえず、以上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:22:37
106759文字
会話率:9%
不滅なる帝国の設定です。
だいぶ拙い文章です。
いつか、本文を書こうと思っているので、頑張ります。
最終更新:2025-07-05 00:51:56
771文字
会話率:0%
最近の30歳の佐藤ジョシは、自分の体重に気になって、ダイエットしようと思っている。
だが、ずっと三日坊主の彼女には、今回挑戦している運動は、テニス!
果たして、彼女はどれだけ続けるのか!
一緒に見守ってあげよう!
*ヒロインは少しお調子
者です。
*日記と第一人称視点が混ざってます。少し見づらいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 20:44:37
71459文字
会話率:14%
「もしも家族が選べたら、私達は幸せになれるのでしょうか?」
高校三年生の俊介は、家族なんていらないと思っている。そのため家族に対して、日々傍若無人に振る舞い続けていた。そんなある日友達の敦史から、子供が家族をチェンジすることが出来る法案が
できたと聞かされる。これ幸いと、俊介は次々と家族をチェンジしていくのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 20:00:00
9665文字
会話率:46%
「僕の人生は、当たられ続けて27年だ」
この世の中には、当たる側の人間と当たられる側の人間が存在している。マモルは、自分は当たられる側の人間だと思っている。
マモルは高校を卒業してからずっとコンビニで働いている。長く勤めているという理由
だけで店長になったので、バイトの木崎からはいつもなめられている。常連客の菊江や姉の栄子にも馬鹿にされているが、マモルは自分が我慢をすればいいだけだと思っていた。
そんなマモルの夢は、漫画家になることだった。その夢が、現実のマモルを支えていた。
ある日、大学生の鈴木凛がコンビニにバイトとして入ってくる。まるで漫画の主人公のような鈴木さんの事が、マモルは気になってしまう。だが鈴木さんはマモルのやることなす事に苛立ちを覚えるようで、面と向かってダメ出しをしてくる。
今までどうにかやり過ごしてきた事がやり過ごせなくなっていき、マモルは逃げ場を失っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 19:00:00
18640文字
会話率:33%
■召喚先に行く途中、予定外の肉体に宿ってしまった『魂』である俺は、これまでの記憶も朧気な中、周囲に流されつつ、冒険者の道へと進んでいきます。因みに魔力量はゴブリン以下です。
本人は生きていければ、それでいいと思っているのですが。
最終更新:2025-07-04 14:00:00
401161文字
会話率:27%
UFOに乗って世界を旅するスパイである十五歳の少女、胡桃まめまきはある日、ある任務のために、砂漠の地下にある幽霊ホロウの街に侵入することになった。
その幽霊ホロウの街でまめまきは若干十五歳の美しい天才マッドサイエンティスト、浮雲ひまわり
博士と博士の生み出した幽霊ホロウの子供たちと出会った。
まめまきはひまわりからある一つの提案を受けるのだが……。
長編小説 第四作目
SOS
死んじゃったらだめだよ。
愛は病である。
ある砂漠にある、地方に残る古い言い伝え
子供の目を通してまだ見ぬ世界を見ること。
子供の耳を借りて遠い異国の風の音を聞くこと。
子供の口を自由にして誰も口にしない真実を語ること。
子供の心を忘れずに、いつまでも清らかな気持ちで生きること。
幽霊 ホロウ
幽霊たちは歌が大好き。
幽霊たちは遊びが大好き。
幽霊たちは眠ることが大好き。
幽霊たちは笑うことが大好き。
むこうがわの世界から、きみへ。
この世界には、君が必要だよ。
私ね、奇跡だと思っているんだ。君と出会えたこと。
本当にね、奇跡だって、思ってる。
まめまきとUFO
嵐の夜
人の意識は青白い電気によって、生み出されている。(あるいは、電気ショックによるお仕置き)
磁気嵐の中を一機のUFOが飛んでいる。
『限界です、まめまき』
「まだもたせて!」
まめまきと呼ばれた少女が叫んだ。
『だから私はこの作戦には反対をしたんです』
「今更、遅い! 文句言わない!」
まめまきは言う。
『まめまき。限界です。このままだと、あと数分で砂漠の上に墜落します』小さな女の子の声がする。
でも、UFOの中にいるのはまめまき一人。
まめまきの会話の相手をしているのは、コンピューター。いわゆる、この最先端の技術で秘密裏に製造された小型宇宙船に搭載された『みちびき』という名前の(小さな女の子の声の)人工知能だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 01:40:30
216890文字
会話率:11%